これでどうにか腕を直すことができたけど状況はまずい。
白世流と回復スキルが使えなくなったうえに数の利はあっちにある。
こちらも配下を召喚してもどうにもならに気がする。
また現在進行形で闇槍は放たれ続け二体のムカデが私を囲むように距離を詰めている。
今何のスキルが使えるかわからない。
とりあえず一体だけでも減らすことから始めよう。
そのためには。
骨創造、死霊魔法発動。
どちらも問題なく発動し、一体のバットを生み出した。
これで死霊魔法が使用可能だと追うことが分かった。
そしてそのバットをアイテムボックスに保管することに成功した。
アイテムボックスは使用可能。
多分だけどこのスキルが使用できないのは大ムカデが何かしたからだと思う。
この戦いで使った私のスキルだけが使用できなくなっている。
骨創造が使えているのはこれは取るに足らないっと思ったのかそれとも骨創造を使用不可にすることができない理由があるのか…。
これならどうにか戦えそうだ。
ただ状況が最悪なのは変わらない。
とにかく数を選らすことを優先しよう。
策はあるんだけど成功するか?
いじいじしていても仕方がない。
実行あるのみ。
普通に突撃しても攻撃をする前に攻撃されるか挟み撃ちにされるのがおち。
もし突撃が成功したとしても大ムカデの魔法によって攻撃される前に終わる。
ならどうするかそんなの決まっている。
私はいつも道理にボックスを開いた。
そこから、リトルレッサースケルトンドラゴンを呼び出す。
正直にいうとこのドラゴンではムカデの気を引く以外に出来る事はない。
ただそれだけで十分。
弱いとしてもインパクトはあるしその巨体で攻撃されようものなら大ムカデでさえダメージを与えられると思う。
そんな奴を放置するわけにはいかない為私だけにかばってはいられない。
その間に俊敏を使用して、スケルトンドラゴンの後ろに回り込もうとしている奴に近づく、
そしてムカデと私との間が1メートルぐらい近づいてから行動に移る。
まずは闇魔法のダークミスとを使用し自分の位置をつかめなくした。
流れる様に大きめにアイテムボックスを開き、それをムカデに向ける。
そのアイテムボックスから巨大なスケルトンの手が現れムカデの外骨格を砕きその頭を粉々にした。
何をしたかというとアイテムボックスの中に入っているリトルレッサージャイアントスケルトンの腕をアイテムボックスから出しムカデにぶち当てた。っという事だ。
だがその間にドラゴンは倒されてしまい、大ムカデはこちらを油断なく見つめている。
同じ作戦はもう使えないがまだ私には相手にダメージを与える手段がある。
それに一体減ったため先ほどよりやりやすくなっているはずだ。
ただどうした物か。
どう攻撃を仕掛けたものか。
もうドラゴンのような注意を引けるような配下はいないし(ジャイアントを除く)、ダークミストも警戒されている。
それに私の攻撃を警戒してか近づいてこようとしない。
どうしたらいいのか…。
とにかく動かないのはダメだね。
とりあえず動きながら考え・・・・。