転生したら死んでました   作:生転

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第二幕
破滅の心


憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。

殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる。

私たちの平穏をつぶした奴らに。壊した奴らに。

この世の物とは思えない痛みや絶望をすべて与えてやる。

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。

力がない私が憎い。

貧弱な自分が憎い。

すべて滅べばいい。

『強い意志を確認しました。スキル「憤怒」を獲得しました。』

◇◇◇

ここは誰?私は何処?

えーっと。何があったけ。

大きな扉があって、そこで大ムカデと戦って。

アレなんで私生きてるの⁉

辺りを見渡しても何もない…。

アレ?なんかクレーター出来てるんだけど。

運よく生き残った?

うーん。あのムカデがこんなミスるかなー?

まあ、考えても仕方ない。

どうせこんなこと考えていても結果なんて出ないんだし。

切り替えていくかな。

それはそれとして。

前には大きな扉、後ろには私が入っていた扉がある。

どちらがいいかね?

気持ちでは進みたい気がするけど、ここを守っていたムカデを考えると引き返すのが正解な気がするなー。

よし。ここは引き返そう。

もう少し強くなってからまた来よう。

そうと決まれば戻るか。

善は急げ、って言うしね。意味は知らないけど。

ここからどうするかな。ゴブリンでもまた狩るかね。

でも、今ではゴブリンの経験値では物足りないような気もするなー。

『スケルトンエリートのレベルが10になりました。』

『進化が可能です。選択してください。』

 

進化先

テラースケルトン

ハイスケルトンナイト

ハイスケルトンメイジ

ハイスケルトンスカウト

テラースケルトン 特殊な進化を成したスケルトン。恐怖を与える精神干渉波を発する。

         また剣と魔法を得意とする。

ハイスケルトンナイト スケルトンナイトの上位種。変幻自在の剣術を使い戦う。

ハイスケルトンメイジ スケルトンメイジの上位種。強力な魔法を放つ。

ハイスケルトンスカウト スケルトンスカウトの上位種。隠密行動を得意とする。

 

何かレベル上がったんでけど。

しかも進化ときた。

それにこの選択し、どうしたもんか。

強さで行くとテラースケルトン一択なんだけど、文面があれなんだよな~。

他の3つは剣術、魔法、隠密を極めたような奴で私の戦い方には合わないような。

ここは私の戦い方にあった奴にしよう。

特化より手数が多いほうが何かと役に立つと今回の戦いで身に染みてわかった。

テラースケルトンに進化しよう。

『進化を開始します。』

『スキル「恐怖の骸骨」を獲得しました。』

『スキル死体Lv2がLv3になりました。』

『スキル魔力上昇Lv5がLv6になりました。』

『スキルMP自動回復Lv6がLv7になりました。』

『スキル闇魔法Lv2がLv5になりました。』

何か力があふれてくる。

久しぶりにステータスオープン。

 

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