技名を変更します。
「白斬」→「白切(はくせん)」
「白防」→「白壁(はくへき)」
に変更します。
数時間たった後、私は落ち着くことができた。
「ところで、君はこれからどうするつもりなんだ?」
これまで口を閉ざしていた、タンクのララさんが話しかけてきた。
これから。そう聞いて私は考え込む。
私はどうするべきだろう?
今まではとにかく生きることと街を見つけることだった。
この後のことは考えていなかった。
「私たちと一緒にいない?」
そうハナが言った。
他のメンバーは何も言わない。
確かにハナ達と行動するとこの世界のことについて知ることができたりと利点が多い。
だけどハナ達にメリットはない。
人に迷惑をかけてまで町に入ろうとは思わない。
【遠慮しておきます。あなたたちに迷惑をかけてまで町に入ろうとは思いませんから。】
「大丈夫。そこに関しては考えがある。それにあなたと一緒にいたいと思ったのは私は迷惑なんて思わないから私たちを一緒に行動しよ。」
ハナにそういわれた。
こういわれたら何も言いえない。
それにこれだけ思ってもらえているなんて本当に久しぶりだった。
だからなのか私は無意識にこう発していた。
【一緒にいてもいいですか?。】
「もちろん。」
ハナは笑って受け入れてくれた。
ほかのメンバーも笑っている。
まだ私を警戒はしているだろうけど、これから少しずつ信頼を勝ち取っていこうとそう考えるのであった。
それから夜が明けて朝になった。
【それで考えてとは?】
「それはあなたを従魔にすることだよ。」
【えっと。従魔って何ですか。】
「従魔は使役された魔物のことで、魔法によって魔物と契約を結ぶことで従魔にすることができるんだよ。」
【わかりました。従魔になります。】
「決断早くない⁉」
【はい。昨日までに覚悟は決めておきました。】
これは本音である。
私の話を聞いてくれて、スケルトンの私を受け入れてくれた、ハナ達に恩返しをしたいと思っていた。そのために従魔になる必要があるなら喜んで受け入れよう。
「ならさっそく。」
【よろしくお願いします。】
ハナは何かを詠唱し始め、ハナの魔力が私の中に入ってくる。
「我は汝の主にして友、汝を支えるもの。汝は我が配下にして友、我を支えるもの。
我はここに汝に名を与える。その名は契となって我らと固く結びあう。汝の名は〈シオリ〉。死を織りなすものなり。」
【私の名はシオリ。あなたの友として、あなたを支えるもの。】
私たちの間に確かなつながりを感じた。
私の名はシオリ。
この名において誓おう、みんなを守りぬくっと。
そう心で誓うのであった。