転生したら死んでました   作:生転

8 / 39
新刊です。
是非読んで下さい。


スキルの本質

あれ?

30秒経つ前に回復始めてる?

たった今とれた腕は回復を始めている。

試しにその腕を動かそうとするけど反応がない。

どうゆうことだ。

30秒経たなくても回復できる?

でも回復が始まるとその部分の体は動かない。

ますますわからなくなってきた。

試しに腕を取って何もせずに放置すると30秒待ってから回復しだした。

あれ。

さっきは取れた瞬間に回復してたけどなんでだ?

さっきと何が違う?相手の攻撃で取れたからか?

これは何かに役立つかもしれないしここで試しておく価値はある。

私は飛んでくる炎に腕を当てた。

腕は体から離れた。

これはどうだ?

腕は再生する気配がない。

なんでだ?

もしかして私の限界が来たの…?

そう考えていたが30秒経つと腕は再生しだした。

これを何回か繰り返してなんとなくわかった。

意識しているかがキーだった。

つまり自分の意志で離したり操る気なら再生は始まらず、意識しなかったり再生したいと思うと回復する。

ただどちらかしか選べないのは扱いづらいか。

ただ便利な体は変わらない。

こっrを活かせば何とかできるかもしれない。

そうして作戦を立てていった。

『並列行動Lv1がLv2になりました。』

『並列行動Lv2がLv3になりました。』

よし。覚悟を決めろ。

なけなしの魔力で一本の刀を作った。

相手も面倒になってきたのか炎をこれでもかというほど放ってきている。

もう慣れた。

この攻撃でもう私を傷つけることはできない。

オルトロスに向かって真っすぐに走る。

オルトロスも炎だけではしとめることができないとわかったのか。炎をやめ近接戦に切り替えている。

その瞬間何か嫌な物を感じて本能的に後ろに飛んで。

私がいた場所にオルトロスの鋭い爪が地をえぐっていた。

マジですか。

オルトロスの速さが想定していたものより格段に速かった。

飛びのいていなかったら今頃体がはじけ飛んでいた。

『危険察知Lv1を獲得しました。』

なんとなく危険なところがわかるような…?

そんなことを思っていたら、オルトロスが炎の弾を放っていた。

それを避けるとそれを読んでいたのか避けた先にオルトロスが爪を構えていた。

まずい。

刀を使って受け流そうとしたが素人がそんなことできるはずがなく、威力を殺しきれずぶっ飛ばされる。

そこに炎の弾が私めがけて飛んでくる。

殺意高すぎでしょ。

それを右手を犠牲にして避けきると、もう目の前にはオルトロスが。

やばい。

オルトロスは勢いに任せたタックルを放ってきた。

何を隠そう私は骨。

打撃が弱点なのだ。

このまま食らったら終わる。

一か八かの勝負だ。

オルトロスのタックルが当たる直前にその顔にキックをかましその衝撃で距離を取る。

両足を失ったがすぐ回復する。

オルトロスは顔面を蹴られたのが効いたのか、もしくは驚いたのか追撃してこなかった。

多分後者だと思うけど。

このままでは作戦に移る前に倒される。何とかしないと。

 




まだまだバトルは終わりません。
今後とも読んでくれると嬉しいです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。