「皆さん、お疲れさまでした。これでもう襲撃してくることはないと思います」
「などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ」
「は、はい!?」
「トランクス?その発言はみんなの不安を煽っちゃうんじゃないかな。ボケるにしても限度はあるんじゃないかな〜?」
「ごめんなさい」
ガチ説教されました。みんなもボケるタイミングと言葉は選ぼうね
「ごほん、では気を取り直して。これでヘルメット団の件は片付きました。これで他の問題にも対応できます」
「うん!先生とトランクス先輩のおかげね!これで心置きなく借金返済に取りかかれるわ!」
“借金返済って?”
「あ、今のは……!」
「セリカちゃん、言ってしまったものは仕方ない。これはいずれ先生に言わなければならなかったことだ。それで先生、借金返済っていうのは……」
「待ってトランクス先輩!」
「ハァッ☆……いや、こういう雰囲気ではなさそうだ。どうしたんだい?」
「いいんじゃない?セリカちゃん。隠すようなことでもないし」
「でもわざわざ話さなくてもいいじゃない!」
「別に犯罪を犯したとかじゃないでしょー?それに先生は私たちを助けてくれた大人でしよー?」
「ホシノさんの言う通りだセリカちゃん。先生は必ず俺たちに協力してくれる」
「セリカ、先生は信頼していいと思う」
「そんなこと言ったって結局は先生も部外者じゃん!」
「先生はアビドス……いや、キヴォトスの希望だ」
「……何よ急に。それとこの話に何の関係があるの?」
「みんな連邦生徒会長が失踪したっていうのは知ってるかな?そしてそのタイミングで先生がやってきた、これは偶然ではないはずだ。それに今まで誰も耳を傾けなかった問題に先生は向き合ってくれた。これだけの理由があるのに“あなたは関係ないから首を突っ込むな”何ていうのは失礼じゃないかい?」
俺はセリカちゃんにそう言い聞かせる。先程まで先生に対して邪険にしていたセリカちゃんも俺の言葉で何か思うところがあるのか複雑そうな表情になる
「先生は俺たちのような問題を抱えた生徒にも手を差し伸べてくれている。いずれこの人はキヴォトスの希望となる」
「アビドスの希望であるトランクスがこういうんだからきっとそうなんだろうね〜」
「希望だなんて……とまあ、そういうことだから。セリカちゃんも先生を信用してほしい」
「……わかったわよ」
“ありがとうトランクス。私のことをそんなふうに思ってくれていたなんて思いもしなかった”
「俺も希望になれるように頑張ってますから。まあホシノさんには希望って言われましたけど……と、この話はおいておいて今は借金についてですね」
「それじゃ、アヤネちゃんよろしく」
「ええ!?ここはトランクス先輩が話す流れじゃないんですか!?」
「俺よりもアヤネちゃんのほうが説明上手だしそっちのほうがいいかなって。それにちょっと風に当たりたい気分だから外に出てくる」
そう言って俺は外に歩いていった
「行ってしまいました……」
「たまにトランクス先輩の行動が分からないときがありますね☆」
「たまにどころか結構あるわよ。さっきまで真剣だったのに急にアヤネちゃんに説明を押し付けてどっか行っちゃうし」
「ん、トランクス先輩は気まぐれ」
「優秀なんだけどその気まぐれが玉に瑕だよね〜」
“トランクスに対する評価がコロコロと変わっていくよ。真剣な時とそうでない時の差が激しすぎるね”
「あはは……では、説明しますね」
───────
俺は風に当たりたいと言って外に出たがあれは嘘だ。本当の理由は……
『クククッ、気づかれていましたか』
「最近見ないからもう諦めたのかと思ったが、何の用だ黒服」
『またあなたに提案を……』
「帰れ」
『というのは冗談です。今回私が来たのは警告の為です。カイザーには気をつけてください』
「カイザー?カイザーコーポレーションのことか?」
『ええ、実はカイザーコーポレーションの社長とは面識があるのですが、その社長が貴方を引き入れようと策を練っているようなのです』
「なぜそれを俺に伝える」
「貴方から信用を得て研究させてもらおうと……」
「お前を信用することはない。だがその警告は受け取っておく」
「そうですか。では私はここで」
黒服の声が聞こえるドローンは去っていった。しかしカイザーか、うちが借金を返さなければならない会社だ。そんな会社の社長が俺を引き入れようとしている……?まあ一応気をつけておこう
そう思いながら俺は校舎に戻る
トランクス君、ボケるときと真剣な時の温度差がやばすぎて風邪ひきそうです
それと今作の黒服さんはトランクス君が目を光らせているのでホシノさんには手を出せません。その代わりにトランクスを研究しようと怪しい協力者ポジみたいになってます。まあトランクス君に何かしようとしても返り討ちにあいますけどね
ヒロイン決定戦
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ホシノッッ!!
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アビドスのみんな
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各学園に一人ずつぐらい
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もう皆の脳を焼け
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大穴でユメ先輩