ブルーアーカイブ──絶望への反抗   作:作刀

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今回はトランクス君が変な夢をみてしまいます


地獄のような未来

ここは砂漠?なんでこんな所に……て、あれは!?

 

「ユメ先輩!……と、なんだあの白い蛇みたいな、機械?」

 

倒れているユメ先輩の前に巨大な白蛇が佇んでいた。ユメ先輩はボロボロで、白蛇にとどめを刺されようとしていた

 

「ダメだ!」

 

僕は助けようとしたが何故か触れられなかった

 

「なんで!!」

 

結局助けられずにユメ先輩は致命的な傷を負い、僕の目の前で倒れていた。

 

「ユメ、先輩……ユメ先輩!ユメ先輩!」

 

「そんな、嘘だ、嘘だ!!」

 

 

「アアアアァァァァァッッ!!!」

 

 

 

 

 

 

「はっ!!今のは……夢?」

 

……嫌な夢を見た。一旦顔を洗って落ち着こう

 

 

顔を洗った僕は先程の鮮明に覚えている夢について考えていた

 

 

「あれは、もしかして……未来なのか?」

 

 

あんなのが未来だっていうのか?そんな事あっていいはずがない……!あんな地獄のような未来、あってたまるか!

 

「……今は学校に行こう」

 

 

 

 

 

 

 

─────

 

 

 

 

 

 

「ユメ先輩、ホシノさん、おはようございます」

 

「おはようござ……て、どうしたんですかその顔!?」

 

「え?」

 

「すっごいやつれてるよ……?」

 

確かに、顔を洗う時に鏡を見たけど、酷くやつれていたような気がする

 

「何か、あったんですか?」

 

「いえ、気にしないでください……」

 

「そんなの無理だよぉ!だってそんな顔をしてるトランクス君なんて見たことないもん!」

 

「……体調不良ですかね?体温とか測ってないのでわかりませんが仕事ぐらいならできますよ……」

 

「トランクス、今日はもう帰ってください」

 

「……え?」

 

「そんな状態じゃ仕事もまともにできないでしょう。今日はもう帰って休んでください。あなたのそんな顔は見たくありません」

 

「うん、私もそれがいいと思うな。今日はしっかり休んで元気になってからまた学校に来てね!」

 

「……わかりました」

 

僕は2人に言われて帰ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、帰ろうとしている途中に、電話が掛かってきた。知らない番号だが、一応てておこう

 

「もしもし?」

 

『お久しぶりです。トランクスさん』

 

「お前は……!」

 

『勝手ながらあなたの番号を調べてかけさせていただきました。実は私のもとに来てもらいたいと思っていまして』

 

「断る。お前のような奴のところになんて行くわけがないだろう」

 

『今回は、あなたに伝えておかなければならないことがあります』

 

「伝えなければならないこと?」

 

『はい、なので今から言う場所まで来てください』

 

 

僕はあの夢を見たこのタイミングで呼び出されたことに何かを感じて、いかなければならないと思ってしまった

 

 

 

 

 

──────

 

 

 

 

 

「ようこそ、我が研究所へ……どうしました?酷くやつれた顔ですが」

 

「なんでもない、さっさと伝えたいこととやらを聞かせろ」

 

「クククッ、せっかちな人ですねぇ。まあいいでしょう……トランクスさん、あなたはデカグラマトンというものをご存知ですか?」

 

「いや、知らない」

 

「デカグラマトンには預言者と言うものが存在していまして。そのうちの一体」

 

「第3セフィラ・ビナーを観測いたしました」

 

「それと僕に何の関係がある」

 

「実はそのビナーが、白い蛇のような見た目をしているのです」

 

「……!?」

 

「その表情、何か心当たりが?」

 

「昨日の、夢で見た……やはりあれは未来だったのか……!?」

 

「未来予知ですか?それはまた興味深いですね。やはりあなたを研究したいですね……」

 

「ビナーと言ったな?」

 

「ええ、そう言いました」

 

「奴は僕が破壊する」

 

 

そう言って僕は研究所を去った。そしてその翌日、少し遅れて学校に向かった。すると教室には険悪な雰囲気のユメ先輩とホシノさんがいた

 

 

「2人とも、一体何が?」

 

 

僕は2人から事の顛末を聞いた。何やら砂まつりというポスターを持ってきたユメ先輩に対して、ホシノさんが生徒会長としての自覚はないのか!と怒り、ポスターを破ったんだそうだ。そしてその直後に僕が来た

 

 

「……まずはユメ先輩からですね。なぜそのポスターを持ってきたんですか?」

 

「みんなで行けば、息抜きになって少しは落ち着けるかなって……最近忙しかったし、トランクス君も復帰してくる頃だと思ってたから」

 

「そうだったんですね。次はホシノさんですね。確かにユメ先輩は抜けてるところもありますけど破ったりする必要はなかったのでは?」

 

「……確かに、私も少し頭に血が上り過ぎてたようですね……ごめんなさいユメ先輩……せっかく私たちを思って用意してくれたものを破ったりなんかしてしまって」

 

「ううん、私もホシノちゃんに言われてわかった。確かに生徒会長としての自覚が足りなかった。これからはもっと頑張るから。仲直りしよ?」

 

「はい」

 

「よかった、これで一件落着ですね。でも今日はもう解散しましょう。なんか仕事する雰囲気でもないですし」

 

「……そうですね」

 

「みんな明日から頑張ろうね!」

 

「ハイ!」

 

「わかりました」

 

こうして僕達は解散した。

 

 

 

…………ビナー、待ってろ。お前は僕が破壊する

 

 

 

 

 

 




次回、ビナーとトランクス君が戦います

あ、アンケートの結果は助ける√のがほうが多かったのでそちらにします。助けれない√を選んでた方はごめんなさい。でも番外編として書くか書かないかをアンケートしてみるのでぜひ投票してください

テンポめちゃくちゃ早いけどそこはご了承ください


番外編的な感じで助けれない√も書くか

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