ブルーアーカイブ──絶望への反抗   作:作刀

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過去シロコかわいいね!



記憶喪失の少女

「おはようござ……ん?」

 

「あ、トランクス先輩」

 

「おはよ〜トランクス」

 

「おはよう、トランクス君!」

 

「いや何普通に挨拶してるんですか?ノノミちゃんはまだいいとしてその子誰ですか??」

 

 

俺が少し遅れて学校に来ると、何やら見知らぬ女の子がいた。誰だこの子

 

「ああ、この子は砂狼シロコちゃんって言って、トランクスが来る前にちょっと色々あって連れてきたんだ」

 

「そうなんですね……て、そのマフラー、ホシノさんが使ってたやつですよね?」

 

「うん、シロコちゃんを見つけたとき今着てる服1枚だけだったからマフラーをあげたんだ〜」

 

「確かにこの季節にしてはすごい薄着ですね」

 

「ホシノちゃん優しいよね!私もなにかあげたかったんだけど何も持ってなくて……」

 

「……そうだシロコちゃん、今お腹空いてないかい?」

 

「……空いてる」

 

「じゃあこれ」

 

俺はシロコちゃんにおにぎりと水を渡した

 

「さっき買ってきたやつだけどシロコちゃんにあげるよ」

 

「うわぁ!トランクス君まで!」

 

「私もなにかあげたほうがいいんでしょうか……?」

 

「いや、いいと思うよ?」

 

話をしているホシノさん達を横目に、俺はおにぎりを食べるシロコちゃんを見ていた。ていうかシロコちゃんどこから来たんだ?

 

「あの、シロコちゃんってどこから来たんですか?この辺りじゃ見かけない子ですけど」

 

「それが私達にも分からないんだよね」

 

「わからない?」

 

「うん、シロコちゃんに聞いても気づいたらここにいて名前以外分からないらしいんだ」

 

「記憶喪失ってことですか?」

 

「まあ、そんなところだろうね〜」

 

ホシノさんがそう言ったすぐに、シロコちゃんが袖を引っ張ってきた

 

「どうかしたのかい?」

 

「さっきの、もっと欲しい」

 

「え?ああうん、俺もかなり食べる方だから結構買ってあるけど、なにがいい?鮭とか梅とか昆布にツナマヨ、色々あるけど。なんならサンドイッチとかもあるよ?」

 

「全部」

 

「全部!?それはちょっと難しいかな……」

 

どんだけお腹空いてんのこの子。まあ適当にいくつか渡しておこう

 

 

「ごめんね。全部は無理だからこれで我慢してくれ」

 

「ん、わかった」

 

「トランクス先輩が餌付けを……」

 

「餌付けって……」

 

「あ、そうだ。いつまでもそんな服じゃまずいし着替えてもらおうよ!ちょうど予備の制服もあるし!」

 

唐突にユメ先輩がそんな事を言い出した。まあ確かにこのボロボロの服装のままじゃ色々まずいな

 

ということでシロコちゃんには着替えてもらおう

 

 

 

「おお……ぴったりですね」

 

「うんうん、よく似合ってるね!」

 

なんか、予想よりも似合っててびっくりした

 

「まあ、今はとりあえずその制服で我慢しててほしい。新しい服はまた用意しておくから」

 

「大丈夫」

 

「え、いいの?」

 

「ん」

 

「まあそれならいいか」

 

 

シロコちゃん自身が言ってるしいいよね。……もしかしたらこの子もアビドスに引き入れられるんじゃないか?

 

そんな事を思いながら今日の仕事を開始した

 

 

 

 

──────

 

 

 

 

あれから数日経った日、何故か俺はシロコちゃんから勝負を挑まれていた。そのシロコちゃんの隣にはノノミちゃんもいた

 

「トランクス、勝負しよ」

 

「勝負……?」

 

「私は自分より強い人の言うことしか聞かない」

 

「それ、ホシノ先輩のときも言ってましたね……」

 

「え、ホシノさんとも勝負したの?」

 

「はい、結果はホシノ先輩の勝利でしたが」

 

「まあ、ホシノさんは強いからね。ちなみにユメ先輩に勝負を挑んだりは?」

 

「ん、まだユメには挑んでない」

 

「そっか、じゃあ俺が勝ったらユメ先輩には勝負を挑まないでほしい。こう言うのも何だけどユメ先輩はあんまり戦うのは得意じゃないんだ」

 

「わかった」

 

「そう言えば、トランクス先輩が戦うところって見たことないんですが、その、実力はどうなんですか……?」

 

「ん?ホシノさんやユメ先輩から聞いてない?」

 

「いえ……私からは聞いたことがなかったので」

 

まあそれじゃあ実力を知らないのも無理はないか。じゃあこの勝負で俺の実力を見せようか

 

「知らないなら言っておく、俺はホシノさんよりも強い」

 

「え、そうなんですか!?」

 

「ああ、ホシノさんとは何度か戦ったことがあるけど一度も負けたことはない」

 

「ん、じゃあトランクスに勝ったら私はホシノ先輩よりも強くなる」

 

ん?今ホシノさんのこと先輩って……まあ勝負に負けたからねそう呼ぶようにとか言われたんだろうね。(無駄に察しが良い)

 

 

「はっきり言ってホシノさんに負けたようじゃ俺には勝てない。まあここで話すのもあれだし校庭に行こうか。準備ができたら2人もおいで」

 

そう言って俺は一足先に校庭に向かう。その数分後に2人と、ホシノさんとユメ先輩が来た

 

「うへ〜、トランクスとシロコちゃんが戦うって言うから見に来ちゃったよ」

 

「トランクス君!ちゃんと手加減するんだよ!」

 

「わかってますよ」

 

「トランクス、手加減なんていらない」

 

「ならそうさせてもらおう」

 

俺はそう言って構える。そしてシロコちゃんが先に動き出した

 

 

 

「あの、さっきトランクス先輩がホシノ先輩よりも強いって言ってたんですけど、それって本当なんですか……?」

 

「うん、本当だよ。おじさん、一度もトランクスに勝てたことがないんだ。しかも信じられないかもしれないけど変身できるからね」

 

「へ、変身ですか?」

 

「うん、トランクス君の髪が金色に光るんだ!」

 

「そ、それは……」

 

「まあ、今回は使わないと思うよ〜?」

 

 

 

 

 

─────

 

 

 

正直楽に勝てると思ってた。でもシロコちゃん、なかなかいい動きをするじゃないか。だったら俺も……

 

「だぁっ!」

 

「ぐ……!」

 

俺は腹部に蹴りを食らわせて後ろに飛んだ。蹴りをくらったシロコちゃんは数m先に吹っ飛んでいった

 

「……!まだ立つのか」

 

「ん、まだまだいける……」

 

「そうか……だったら俺に食らいついてくるその姿を評して、俺も本気を出そう。はあああぁぁぁぁ!!」

 

俺が叫ぶと校庭の砂は巻き上がり、猛烈な風が吹き荒れる。そして髪は金色に逆立ち目は緑色に変化した。それを見たシロコちゃんは心底驚いたような表情をしていた

 

「あの、ホシノ先輩……」

 

「うん、何も言わないで。おじさんも変身するなんて思ってなかったから……」

 

「トランクス君……」

 

ホシノさん達が何か言ってる気がするけどまあいいか

 

「さあ、どうする?俺は超サイヤ人になってしまったぞ?」

 

「……降参する。今の私じゃ勝てない」

 

「いい判断だ。正直このまま戦ってたら手加減するとはいえ怪我はしていただろうからね」

 

相手の耐久力に合わせて攻撃するのって超サイヤ人の状態だとちょっと難しいんだよな

 

「それで、どうだった?俺の言うことは聞いてくれるのかな?」

 

「うん、何でも聞く」

 

え、今何でもって言(ryまあそんなことは置いておこう。まあとりあえずは言うこと聞いてくれるらしいしそれでいいかな

 

 

 

 

 

 




トランクス君、君強すぎるんだよね。まあ君は希望だから戦ってもらうけど

番外編的な感じで助けれない√も書くか

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