命蓮寺の夜、長月は秘密の集まりに参加し夜を明かす
そんなお話
では本編へ
長月「やはり風呂はいいな、疲れがとれる」
私は風呂からあがり着なれない服を何とか着て夜風に当たっていた。
響子「お待たせしました。」
響子も出てくる。
長月「この風呂から近いのか?」
響子「まあ、近いですね」
響子の後に続き歩いていく
長月「ここか?」
やがてある倉に着いた
響子「そうです。」
響子は倉を開けた
村紗「来たね、長月も楽しくやろうよ」
中には村紗にぬえにマミゾウ、そして隼鷹と虎丸もいた。
中から酒の匂いがし、すでに皆酔っているようだ。やはり隼鷹に禁酒は無理があったな。こいつは酒呑みでいい
長月「しかし虎丸までいるとは意外だな」
村紗「星だってお酒くらい飲むよ、まあ酒に呑まれる大虎(泥酔して暴れ回る者)だけどね、あははははは。」
隼鷹「長月も呑みなよ〜う。幻想郷のお酒は美味しいよ〜」
さすがに素面だと相手に困る、私も早く酔ってしまおう。
隼鷹が私の分の杯に酒をトクトクとつぐ。
長月「いいだろう、私の呑みっぷりを見せてやろう!」
ぐっと杯をあおり酒を呑む。成る程、なかなか豊かで深い味わいだ、金欠で呑む安物とは違う。
隼鷹「長月もなかなかやるねえ」
村紗「だけどまだまだこれから、どこまで妖怪に着いてこれるかな?」
長月「ほう、私を挑発するとはな。面白い、受けてたってやろうじゃないか」
幻想郷に来てから始めてやる気になってきた。勝負事ならば負けるわけにはいかないな。
ぬえ「マミゾウ賭けない?」
マミゾウ「よいぞ、負ければ儂の頼みを聞いてもらうぞい」
ぬえ「なら私も同じ条件で、村紗が勝つ」
マミゾウ「儂はあの小娘じゃな、ああいう気質の奴ほど酒には大抵負けんぞ。後悔するなよ?ぬえ」
ぬえ「言ってな、妖怪が勝つに決まってる。おい村紗、負けたら笑い者だぞ!」
少し離れた場所からぬえが村紗を煽る
マミゾウ「小娘、勢いだけではないじゃろうな?負けたら紅魔館から人里まで話を流してやるぞ」
次はマミゾウが私を煽る。いい空気だ、ますますやる気になったよ。
長月「響子、隼鷹!酒を注げ!!我に続け!!」
隼鷹「やれやれ、もっと頑張れ長月」
響子「がんばってくださーい」
酒が足される
村紗「何ボサッとしてるのさ、ぬえもマミゾウさんもこっちきて注ぐ注ぐ。」
マミゾウ「限界が来たら何時でも降参してよいぞ?」
ぬえ「マミゾウの甘言に耳を貸すなよ、村紗。」
向こうにも酒が足される
まだまだ夜は長そうだ。
星「私を忘れないでください!」
星も乱入し酒を呑む
もはやめちゃくちゃだ、しかし最後に勝つのは私だ。
酒を呑みあいが続き、やがて意識があやふやになっていく。
次回は命蓮寺の朝、出発するまでかなと