何も考えないで適当に見ていただけたらと
我々が団子を頼むと三人の女が入ってきた。
耳のような髪型が特徴的な者、平安貴族の男性服のようなを何故か着ている者、そして天女のような羽衣と青っぽい色の服の者がいた。
こちらの方の机の近くに座る
神子「始めまして異界の方々、私の名は豊郷耳神子と申します。・・・あなたたちも挨拶しなさい」
布都「我は物部布都。現世に復活した尸解仙である」
青蛾「私は霞 青蛾と申しますわ。」
長月「私は長月、向かいが隼鷹、そしてそこで寝ているのが川内だ。」
すでに我々のことを知っているらしい。人の噂に戸はたてられぬといったところか
隼鷹「もうあたし達のこと知らない人もわかってるんだねえ」
神子「幻想郷は狭いから人の噂も一瞬で広まるのですよ」
布都「特にそこの隼鷹は人里で騒ぎを起こしていたからの」
ああ、それもあったか
長月「私は帰る場所があるんだ。幻想郷にはそう長居はしない。もしいいなら土産話に貴方達の話を聞かせてくれないか?」青蛾「それでしたら私が道(タオ)についてじっくり教えて差し上げましょう」
布都「しかし青蛾殿、こやつらは妖怪ではないが人でもないぞ」
隼鷹「なになに?人間限定の話?」
神子「いや、確かに人外が仙人であると言う話はあまり聞かない。しかし、修練を積めばその限りではない。少なくとも前例はある」
隼鷹「あたしは修練とか苦手だから長月お願い」
長月「まあ、実際レベル目的以外でわざわざ修練を積むやつは少数派だからな、やつらへの土産話にするか」
隼鷹「長月、あんたもその少数派じゃないの?」
長月「否定はしないな」
神子「では、道(タオ)の話で構わないので?」
長月「ああ、頼んだ」
青蛾「では・・・」
〜少女説明中〜
長月「うーむ」
青蛾「少し難しかったかしら?」
長月「いや、宇宙の真理だとか仙人やら何か絵空事のようで今一つ実感を持てないというか・・・」
神子「事実、おそらくは絵空事でしょう。この幻想の地だからこそ存在しうるものなのかもしれません。」
隼鷹「でもあたしのこれとかそれっぽくない?」
隼鷹が側に置いていた巻物を見せて言う
長月「どちらかと言えば陰陽師じゃないか?」
隼鷹「似たようなもんじゃん」
そうだろうか
青蛾「あら、あなたも何かできますの?」
隼鷹「まあ見てなって。」
巻物を広げそこに描かれている小さな飛行機が実体を持ち浮き出る
相変わらず空母連中の原理はわからない・・・我々も大概な存在なのかもしれない・・・
神子「ほう、これに似たような術はあるが絵がより精巧な形をもって実体を持たせられるのは始めて見ます」
布都「我にはさっぱり、専門外じゃな」
青蛾「興味深いですわね、死体があれば研究できそうですが・・・」
こっちを見るな
神子「青蛾殿が異世界に送れば手に入るかも知れないな」
青蛾「あら、冗談ですわ、太子様」
長月「まあ、不思議な話だった。ありがとう」
神子「いや、珍しい者との会話はこちらも楽しかった」
長月「ところで」
私が話そうとすれば
饅頭屋「はいよ、ご注文お待ち!」
我々の昼(味だけだが)
がきた。
隼鷹「美味しそうだなあ、後はお酒の一杯でもあればなあ・・・」
布都「蕎麦だけでなく甘味もあるのに酒とは、変わったやつじゃのう。」
隼鷹「お饅頭は後だから大丈夫大丈夫」
長月「お前の金なら私は何も言わん。好きにしろ」
隼鷹「ヒャッハー酒だー」
神子「この方はいつもこんな感じなのですか?」
長月「普段はもう少し落ち着いてるが、寺の修行でたまってるみたいだ。少しくらい好きにさせるさ」
神子「我々には気を使わず、先に食べてくれて構いませんよ」
長月「ならば失礼して・・・」
〜艦むす食事中〜
食事を終えた。変わったものはないが丁寧に作られた美味しい蕎麦だった。
神子と青蛾も私のように蕎麦で布都だけが焼き饅頭ばかり食べていた。
神子「ここはあまり人は来ないが美味しい店なので、滞在中もまた来てみて下さい。」
布都「我等はこの後用がある。また会おう」
青蛾「次はお墓で会えるかもしれませんね、ではまた」
隼鷹「またね〜」
三人が去る。
仙人か・・・もっと高齢な見た目だと思っていた。
川内「あれ・・・何かいい匂い・・・」
隼鷹と二人焼き饅頭を食べていると川内が目を覚ます。
そろそろ出発だな
需用何それ食べれるの?ですが一応更新は気まぐれ
今後は紅魔館に一度戻りその後神社から地底へ