長月幻想記   作:珠子玉

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今回は神社から地底に出発するまで。
いつも通りの出来ですがどうぞ適当にお読み下さい


火車といざ地底へ

霊夢「それで、危険を承知で地底に行きたいってこと?」

長月「どうにかならないか?」

我々は地底への行き方を求めて博麗神社に来ていた

霊夢「そうは言ってもあなた達見た目以上に思いじゃない、普通じゃ運べないわよ。それこそ暇してるレミリアにでも頼めばいいのに」

川内「慰安パーティーやりたいからしばらく忙しいってさ」

霊夢「どうせ忙しいのは咲夜でしょうに」

話も進まず喋っていると

 

川内「あ、猫だ」

隼鷹「おいでおいでー」

長月「少しくらい関心を向けてくれてもいいんじゃないか?特に隼鷹」

何故私以外あまり関心がないんだ

霊夢「ん?ちょうどいいわね、待ちなさい。」ニャーンと猫が鳴いたかと思えば黒のゴスロリっぽい服と赤毛の三つ編みが特徴的な人型へとなっていた。妖怪だったようだ、危険な相手なら危ないところだっただろう

猫妖怪「お姉さんがあたいに用があるなんて珍しいね」

川内「霊夢、この妖怪は何?化け猫」

お燐「おや、始めてみる顔だね。あたいは火炎猫

燐 長いから短くお燐って呼んでおくれよ。種族は火車さ」

川内「え?火車??」

隼鷹「火車ってもっとこうでかい顔のついた二輪車みたいなもんだと」お燐「お姉さんらが言ってるのは【火の車】じゃないかな?」

川内「一緒じゃん」

お燐「全然違うね、あたいは猫だし死体しか持ってかないんだ。火の車は逆に生きたままの人を地獄に連れ去るのさ」

霊夢「そいつが猫なのは猫と死体に関する俗信のせいで「火車」の正体は「猫が化けたもの」とされているとも言われてるわね。」

成る程成る程・・・幻想郷に来てから豆知識が増えていくな

お燐「さすが博麗の巫女のお姉さん、詳しい」

霊夢「それで本題だけど、あんたさとりのペットでしょう?こいつら地底に用があるらしいから連れていきなさい」

お燐「珍しい、地底のお客さんだね。わかった」

お。地底の妖怪は嫌われ者揃いと言うが案外まともじゃないか

お燐「途中死体になったらお姉さんらの死体はあたいが貰うからよろしくね」

前言撤回、とてもまともじゃない・・・

お燐「それじゃあ地底へ3名様ご案内〜」

そう言うとひょいひょいと私達を手押し車に土嚢のように乗せ飛ぶ。

霊夢「無事帰ってきなさいよー」

霊夢も見送るが

隼鷹「こわいこわいこわい。高いのになんでこんな不安定な体勢なのさ!」

川内「長月・・・隼鷹・・・重い」

長月「私はそこまで重くないだろう!あまり話しかけるな、一番上は重心が揺れやすい。」

隼鷹「それじゃああたしが重いってことじゃん!駆逐艦だから軽いだろうけどさ!」

てんやわんやで我々に余裕はない。高所なんて過去に経験もないから非常にこわい。

この調子で無事地底にまで行けるかかなり不安だ・・・早まっただろうか




次回は地の底に落ちるまで。

或いは気分転換にMTG×艦これの話でも書くかも。
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