長月幻想記   作:珠子玉

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毎度の如くなんとなーく書いたのでなんとなーく読んで頂けたら嬉しいです。



紅魔館での食事

調理された肉料理やスープが並び、私と川内の前には鋼材が並ぶ。「それじゃあ、いただきましょうか」

主の一声で食事が始まる。

メイド妖精らは隣りや向かいと、咲夜はレミリアと歪な翼の少女と、パチュリーは小悪魔とで食事をしているようだ。

私は隣りの川内と向こうから話しかけてくれた美鈴と食事をしている。長月「そういえばチルノはどうした?」

美鈴「私が相手したら満足したのか帰っていきましたよ。帰りにまた会えるかもしれませんね」

長月「そうか、帰りは湖が凍ってなければいいが」

川内「長月あの子とも会ったんだ、やんちゃで可愛いよね。」

長月「まあ、そうだな。」

美鈴「長月さんは凍って困るということは飛べないんですか?」

飛べてたまるか

長月「川内も飛ばないだろう?」

川内「飛べなかったら跳べばいいんだよ」

長月「忍者や超人でもなければそんなことできないだろう」

川内「え?」

長月「は?」

美鈴「あれ、川内って忍者じゃなかったの?」

幻想郷にいたら非常識な力でも身に付くのだろうか

川内「んー、長月は一度河童に会ってみてもいいかも。」

美鈴「でも河童によっては・・・」

川内「大丈夫だって!お金さえあれば何とかなるよ。」

長月「そもそも一文無しなんだがな。」川内「なら見返りがこわいね」

美鈴「お嬢様の機嫌によっては路銀を恵んでくれるかもしれませんよ。」

長月「川内の言う河童はともかく、路銀はあって困るものじゃないな」

ふとレミリアの方を見ると目が合う。聞こえていたのだろうか。

美鈴「長月さんはこれまでどこに?」

長月「博麗神社から人里、そして今に至るな。」

川内「人里は案外妖怪もくるからね、咲夜も買い物に行ったりするし。」

長月「やはりあのメイドも妖怪か?」

美鈴「それが彼女は人間なんですよ、妖怪も胡散臭いけど人間だって大概なんですよ。」

川内「長月は次は妖怪寺か山に行ってみたらいいんじゃないかな。」

長月「山は危険らしいが」

美鈴「確かにあそこは紅魔館以上に警備が厳しいですしねえ」

川内「そんなこと言ってるけどここ警備わりとザルだからね」

長月「おい」

川内「でもあそこ警備厳しいのは確かだね、千里眼持ちがいたり下っぱが哨戒してたり。」前にも霊夢に聞いた話だ。

川内「つてがないなら妖怪寺かな?」

美鈴「他にも場所は色々ありますが危ないところ多いしね。後は竹林とかどうかしら」

川内「あの白い髪の人の案内あればいいしね。よし。長月、後でオススメ教えてあげるから部屋に行くよ。」

長月「ああ、私は見るもののほぼ全てが始めて見るものだ。教えてくれ」

美鈴「そろそろ食事が終わりそうです。長月さんは多分お嬢様に呼ばれて色々聞かれるでしょうね。」

一括して話したかった。

美鈴「そんなげんなりした顔をしなくてもお嬢様はパチュリー様ほど長くはありませんよ」

長月「ならいいのだが。」

チラリとみたらレミリアは咲夜に何か話しており、歪な翼の少女のほうと目が合う。

長月「彼女は何者だ。あんな翼見たことがない。」

少女「私はフランドールスカーレット。あいつの妹よ。」

やはり離れていても聞こえていたようで、こちらに自己紹介をする

レミリア「こら、実の姉をあいつ呼ばわりしないの」

フラン「あら、ごめんなさい。」

第一印象は小生意気な妹といったところだ

美鈴「妹様はもうよろしいのですか?」

フラン「少食のお姉様よりは食べるけどそんなに食べるわけじゃないからね。それであなたは?」

長月「こいつの仲間の長月だ。」

フラン「後で私も話を聞くからよろしく」

長月「川内からは何か聞かなかったのか?」

川内「私は埃かぶってたから鎮守府の出来事はあんまり知らないし、夜戦知識に偏りが激しいからねー。」

長月「なるほどな」

フラン「川内、そろそろ時間じゃない?」

川内「あ、ほんとだ。それじゃあ長月、また後でね」

食堂から川内が出ていく

美鈴「夜の見張りは彼女の仕事なんですよ」

美鈴が説明してくれる。

フラン「前は美鈴の仕事だったけどね」

長月「年中門の前に立つ仕事なんて、黒いな」

美鈴「慣れですよ、門の前にいると色々な人が通りかかったりしますから」

長月「暇は思ったよりは少ないみたいだ。」

フラン「それじゃあ、また後でね。」

美鈴「私もそろそろ失礼します。」

美鈴とフランも食堂を出ていく。

私も戻るとしようか。

 

 

 

参った、見た目に反し明らかに広すぎる。子供じゃないが迷ってしまった。

どうしたものか・・・




紅魔館まだもう少し続きます。
全部回ったら一体何話になるのでしょうかね
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