迫真空手部!青春(ブルーアーカイブ)の裏技!   作:吉良吉良星☆

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前回は迫真空手部が何故か先生と扱われていた。
...どう言うことなの?ライダー(状況説明を)助けて!


空手部 戦いの裏技!

 

「「キヴォトス」にようこそ。先生方。」

 

エベレーターの窓に映る背景をバックに女性、七神リンが言う。

...いまだに信じられないなぁ、僕たちが先生だなんて...。

それに命運って何だろう...何で僕たちなんだ?

 

「はえ^〜すっごい都会...。」

 

「お〜でっかい川だゾ〜。」

 

「キヴォトスは数千の学園が集まってできている巨大な学園都市です。」

「これから先生が働くところでもあります。」

 

「数千も...!?」

 

「学校が都市を作ってるのは凄いゾ〜!」

 

「14万!?」

 

「数千です。田所先生...。」

 

「こほん...。きっと先生方がいらしゃったところとは色々な事が違っていて、最初は慣れるのに苦労するかもしれませんが....。」

「でも先生方なら、それほど心配しなくていいでしょう。」

「かの連邦生徒会長が、お選びになった方ですからね。」

 

「そうかゾ〜?ここの人と仲良くできるといいゾ〜。」

 

「できる...でしょうか?」

 

「お前さ木村さそんな事言ってるけど、出来るって言われたからにはやるしかねぇよなぁ?」

 

「....ですね野獣先輩。」

(よく分かんないことに巻き込まれちゃったけど、先輩たちと一緒なら...。)

(にしても「連邦生徒会長」か...。)

 

「あのすみません...。」

 

「はい。」

 

「連邦生徒会長ってどんな人なのですか?」

 

「...それに関しては後ほど説明いたします。」

 

「...はい分かりました。」

(ここがどんな事情かは絶対に知っておきたいから後でも聞けるのはありがたいな...。)

(先輩達は絶対そこら辺聞かないで、突っ走るだろうからな....。)

「はぁ...。」

 

「「...?」」

 

チン...

 

木村が野獣達がしでかしそうなことに少し滅入っていると、エレベーターが止まった。

ドアが開いて見えたのは綺麗に整えられたホームルームのような部屋だ...。

だが人はかなり慌ただしそうだった...。

 

「かなり...慌ただしいですね...。」

 

「なんかあったんですかねぇ...?」

 

「凄いドタドタしてるゾ〜...。」

 

そう騒ぎを傍観していた野獣達だが自分たちに向かって行く銃を持つ人に目線がいった。

 

「ちょっと待って!代行!見つけた、待ってたわよ!連邦生徒会長を読んできて!」

「...うん?隣の大人達は?」

 

「首席行政官。お待ちしておりました。」

 

「連邦生徒会長に会いにきました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています。」

 

「えっ何これは...?」(困惑)

 

「凄いことになってますね...。」

 

「たじろいちゃうゾ〜...。」

 

怒涛の質問責めや銃を持つ少女を見て野獣達は少し困惑してしまう。

1人は長い髪に極短ツインテールをした藍色の少女。

1人はかなり発育の良い長い黒髪で真っ黒の翼を持ってる少女。

その後ろはまた長い白髪の頭に小さな片翼の少女。

そしてブロンズ色の髪を肩にかけ結んだ腕に「風紀」と書かれたものを身につけるメガネの少女。

 

「あぁ......面倒な人たちに捕まってしまいましたね。」

 

「ん?」

 

「こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん。」

「こんな暇そ....大事な方々がここを訪ねてきた理由はよくわかっています。」

 

「毒舌スギィ!?」

 

「えっ、リンさん...?」(戦慄)

 

「撃たれちゃうゾ...。」

 

リンの先生以外に見せる対応に野獣達は戦慄する。

 

「今、学園都市にをきている責任を問うために......でしょう?」

 

「そこまで分かってるのなら何とかしなさいよ!連邦生徒会なんでしょ!」

「数千の学園自治区が混乱に陥ってるのよ!この前なんか、うちの学校の風力発電所がシャットダウンしたんだから!」

 

「本当に学校が治めてるんだ...。」

 

野獣達は少女たちが銃を持っているのに冷静になると危機を感じなかった。

だから木村はあんなことを考えられた。

しかし.......。

 

「連邦矯正局で停学の生徒達について、一部が脱出したという情報もありました。」

 

「ん、え?矯正?脱出?」

 

「スケバンのような不良達が、登校中の生徒達を襲う頻度も、最近急激に高くなりました。治安維持が難しくなっています。」

 

「凄い物騒だなこれ...。」

 

「戦車やヘリコプターなど、出所のわからない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が出てしまいます。」

 

「14万!?」

 

「2000ですよ...にしても戦車...???」

 

「だいぶすごいことになってるゾ....。」

 

「......。」

 

「リンさん何考えてるんですかねぇ...。」

 

「こんな状況で連邦生徒会長は何をしているの?どうして何週間も姿を見せないの?いますぐ会わせて!」

 

「.....。」

 

リンは少し黙りため息をする、そして口を開く。

 

「連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました。」

 

「......え!?」

 

「....!!」

 

「ファ!?」

 

「え?どうゆう...?」

 

「あ〜もう一回言ってくれ?」

 

「やはりあの噂は.....。」

 

一同は連邦生徒会長が消えたことに驚きを隠せなかった。

 

「結論から言うと「サンクトゥムタワー」の最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です。」

「認証を迂回できる方法を探していましたが.......先ほどまで、そのような方法は見つかっていませんでした。」

 

「えっそれまずいんじゃ無いんですかね...。」

 

「俺でもわかるゾ...。」

 

「....。」

(受けなきゃよかったかな...。)

 

「それでは、今は方法があると言うことですか、首席行政官?」

 

「はい。」

「この先生方が、フィクサーになってくれるはずです。」

 

「.....ファ!?」

 

「....。」

 

「お?」

 

「!?」

 

「!」

 

「この方々が?」

 

「たまげたなぁ、俺らなんですね...。」

 

「ちょっと待って。そういえばこの先生方は一体どなた?どうしてここにいるの?」

 

「キヴォトスでは無いところから来た方のようですが......先生だったのですね。」

 

「はい。こちらの木村先生、三浦先生、田所先生は、これからキヴォトスで働く方々であり、連邦生徒会長が特別に指名した人物です。」

 

「行方不明になった連邦生徒会長が指名....?ますますこんがらがってきたじゃないの.....。」

 

「とりあえず挨拶をするゾ〜!まず木村!」

 

「え、はい...木村です、木村ナオキ。」

 

「俺は田所浩二、木村の先輩でこっちの後輩、みんなから野獣って言われてるから、そう読んでくれよな〜たのむよ〜。」

 

「俺は三浦だゾ〜よろしくな〜。」

 

「こ、こんにちは、先生。私はミレニアムサイエンススクールの....。」

「い、いや!挨拶なんて今はどうでもよくて......!」

 

「そのうるさい方は気にしなくていいです。」

 

「やっぱひどい...ひどくない....?」

 

「誰がうるさいって!?わ、私は早瀬ユウカ!覚えておいてください、先生!」

 

「よろしくだゾ〜。」

 

「.....先生は元々、連邦生徒会長が立ち上げた、ある部活の担当顧問として、こちらに来ることになりました。」

「連邦捜査部「シャーレ」」

「単なる部活ではなく、一種の超法的機関。連邦組織のため、キヴォトスに存在するすべての生徒達を、制限なく加入させることすら可能で、」

「各学園の自治区で制約なしに戦闘活動を行うことが可能です。」

 

「んまぁその.....よく分かんなかったです。」

 

「あ〜もう一回言ってくれ?」

 

「すいません無視してくださいこの馬鹿達は...。」

 

「....はい。」

「なぜこれだけの権限を持つ機関を、連邦生徒会長が作ったのかは分かりませんが。」

 

「本当ですよ....。」

 

(大丈夫なのかしら...。)

 

「シャーレの部室はここから約30km離れた外郭地区にあります。」

「今はほとんど何もない建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下に「とある物」を持ち込んでいます。」

 

「とある物?」

 

「はい。先生方を、そこにお連れしなければなりません。」

「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど.....。」

 

そう言うと端末からホログラムが出て桃髪の短めのツインテールの少女が出てくる。

 

「はぇ^〜すっごい技術...。」

 

「SFだゾ〜これ〜。」

 

そんな言葉を言う野獣はよそにモモカから言葉が出て来る。

 

「シャーレの部室?......ああ、外郭地区の?そこ、今大騒ぎだけど?」

 

「大騒ぎ....?」

 

「矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ。」

 

「うん?」

 

「えぇ....」(困惑)

 

「連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。」

「巡航戦車までどっかから手に入れたみたいだよ?」

「それで、どうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠省としてるらしいの。」

「まるでそこに何か大事なものでもあるみたいな動きだけど?」

 

「....。」

 

「ウーン....。」

 

「まあでも、とっくにめちゃくちゃな場所なんだから、別に大したことな......あっ、先輩、お昼ご飯のデリバリーが来たから、また連絡するね!」

 

ブツ

 

「.......。」

 

リンはモモからの連絡を聴き終えた後明らかに怒りが込み上げていた......。

 

「.....。」プルプル

 

「ま、まぁさ?こう言う事もあるしな?しょうがないね...。」

 

「飴いるかゾ?甘いものはストレスに良いってバッチャマが言ってたゾ〜?」

 

「だ、大丈夫ですか...?」

 

「.....だ、大丈夫です。.....少々問題が発生しましたが、大したことではありません。」

 

「明らかに無理してるんだよなぁ....。」

 

「先輩...?」

 

「あい、サーセン.....。」

 

そう野獣たちが困っているとおもむろにリンはユウカたちに目を向ける...。

 

「」ジーー

 

「?」

 

「な、何?どうして私たちを見つめてるの?」

 

「ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです。」

 

「....え?」

 

「だから言い方ぁ....えっ?」

 

「あっおい待てい!」(江戸っ子)

 

「なんでしょうか?」

 

「少女たちだけで戦車が出てる戦場には任せられないゾ!」

 

「ああ、それに関しては問題ありません。」

「私たちキヴォトス人は普通とは身体能力が段違いです。」

「戦車の砲弾一発でも普通のキヴォトス人なら気絶ですみます。」

「それにここに来たこの人たちは実力があります。なので追い返すくらいなら十分でしょう。」

 

「おいまてぇい!それでも不安だゾ!」

 

「先生!あなたは、外の人ですから銃弾一発でも致命傷ですよ!?」

 

ユウカたちはなんとしても止めようとするしかし...。

 

「あ、あの僕たちその戦車や不良より強い人に稽古されてて...。」

 

「え??」

 

「いやーまじきついっす、指で装甲トラック止めるし...。」

 

「!?」

 

「丘が足蹴で吹き飛んでもいたゾ〜。」

 

「....先生本当ですか?」

 

「本当だゾ〜だから俺たちも行かせてほしいけどな〜俺もな〜。」

 

「けど本当かわかりません!本当に強いんですか!?」

 

「しょうがねぇなぁ...」(悟空)

 

「ヌッ!」ジャキン!!

 

「こ、これは。」

 

「お、やっぱわかるんすね〜。」

 

「それはかなり強いんだゾ〜」

 

「えぇかなり力を感じます...。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「....満足したか〜?」

 

「えぇ、嘘ではないことは分かりました...。」

 

「では行きましょうか。」

 

「そうですね...。」

 

「わかったわ....。」

 

「えぇ。」

 

「はい。」

 

「分かりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒュォォォォン...

 

ドガアアァァンン!

 

「うーんひどいですね、これはひどい....。」

 

「これは凄いゾ〜...。」

 

タタタタタタッ!!

 

「大騒ぎってのも納得できますね...。」

 

「先生、もし本当に危なくなったら、こっちまで下がってくださいね。」

 

「わかったゾ〜!」

 

「オッスお願いします〜。」

 

「ありがとうございます。...えっと。」

 

「火宮チナツです。」

 

「チナツさんありがとうございます。」

 

「んーと羽川ハスミと守月スズミだっけ?よろしく頼むぜ〜。」

 

「はい。」

 

「分かりました。」

 

「それじゃあ行きますよー、行きますよー行く行く。」

 

ダッ!!

 

「!おい来たぞ!」

 

「おいおいヘイローがない奴が突っ込んできてるぜ?」

 

「ワカモさんの邪魔はぁさせないですよ!」

 

「お前らはぁ、投降を、しろぉ!」(直球)

 

「へっ!誰が好きでするか!」ジャキ

 

ダダダダダダ!!

 

「しょうがねぇなぁ...」(悟空)

 

「しねぇぇ!!」

 

無数の銃弾が野獣に向けて放たれる。

 

「先生!!」

 

「大丈夫ですよ。」

 

ユウカは野獣が強いと自負してても庇おうとしてしもうのは当たり前だ...。

だが...。

 

ドォン!!

 

ドゴォォォン!!

 

「げは!!??」バタ...。

 

「.....!?」

 

「強いですよ、先輩は。」

 

 

 

「なんだよ...剣必要ねぇじゃん...。」




野獣たちの格好は例のジャズ動画を参考にして、どうぞ。

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