迫真空手部!青春(ブルーアーカイブ)の裏技!   作:吉良吉良星☆

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空手部 委員会の事情

対策委員会 部室

 

野獣「ぬわああああん疲れたもおおおおおん....。」

 

三浦「チカレタ....。」

 

アヤネ「皆さん、お疲れ様でした。」

 

前回、カタカタヘルメット団のアジトを壊滅させた野獣達は、対策委員会の部室に帰ってきていた。

 

ノノミ「非急の事案だったカタカタヘルメット団の件が片付きましたね。」

「これで一息つけそうです。」

 

シロコ「そうだね。これでやっと、重要な問題に集中できる。」

 

セリカ「うん!先生のおかげだね、これで心置きなく全力で借金返済に取り掛かれるわ!」

 

木村「..............。」

「えっ?借金....?」

 

野獣達は理解ができなかった、なんでこんな子供たちが借金という言葉が出るのか....。

 

セリカ「.......あ、わわっ!」

 

三浦「どういう事だゾ?」

 

野獣「そんな困窮してんすか?」

 

アヤネ「そ、それは.....。」

 

セリカ「ま、待って!!アヤネちゃん、それ以上は!」

 

明らかに空気が重くなる、セリカの言葉はまるで「大人」に任せたらダメなことのようないいぶりだった。

 

ホシノ「いいんじゃない、セリカちゃん。隠すような事じゃあるまいし。」

 

セリカ「か、かと言って、わざわざ話すような事でもないでしょ!」

 

ホシノ「別に罪を犯したとかじゃないでしょー?それに先生たちは私たちを助けてくれた大人でしょー?」

 

シロコ「ホシノ先輩の言う通りだよ。セリカ、先生は信用していいと思う。」

 

セリカ「そ、そりゃそうだけど、先生だって部外者だし!」

 

三浦「セリカちゃん、俺は知りたいゾ〜?なんでこんないい子達が借金を負うのかわかんないゾ....。」

 

野獣「そうだぜ〜?セリカ、俺も生徒が困ってるなら協力したいけどな〜俺もな〜?」

 

木村「僕たちの事、信じてくれたら....嬉しいです。」

 

ホシノ「そうそう、思いを打ち明けてみたら、何か解決策が見つかるかもしれないよー?」

「それとも何か他にいい方法があるのかなー、セリカちゃん?」

 

セリカ「う、うう......。」

「で、でも、さっき来たばっかりの大人でしょ!今までの大人たちが、この学校がどうなってるか気に留めたことなんてあった!?」

「この学校の問題は、ずっと私たちがどうにかしてきたじゃん!なのに今更、大人が首を突っ込んでくるなんて......。」

 

三浦「あ、おい待てい!セリカちゃん、揚げ足を取るみたいだけど大人でも、色々といるぞ!」

「セリカちゃんが見て来たような、大人もいるけど俺たちは見捨てないつもりだゾ....!」

 

野獣「そうっすよ〜というか「先生」の肩書きがなくても助けるけどな〜?」

 

木村「ですね、高校生が借金を背負うなんて、(足元を見て来たやつ)おう、舐めてんじゃねぇーぞ?」

 

セリカ「ぐ......。」

「.....私は認めない!!」

 

ガチャ!

 

バタン....。

 

セリカは「何も知らないくせに....。」という顔で、扉を開けて出て行った。

 

アヤネ「セリカちゃん!?」

 

野獣「あ待ってくださいよ〜?」

 

ノノミ「私、様子を見てきます。」

 

こうしてここの部室にいるのはホシノ、シロコ、アヤネ、そして野獣(アロナ)達だけが残った。

 

ホシノ「....。」

「えーと、簡単に説明すると.....この学校、借金があるんだ、まあここまではありふれた話なんだけどさ?」

 

木村「....ですね学校が自治区運営しているなら、なんらかの借金も珍しくは....。」

 

ホシノ「でも問題はその金額で.....9億円ぐらいあるんだよねー。」

 

野獣「14万!?うせやろ!?」

 

アヤネ「全然違います.....。9億6235万円です。」

 

木村、三浦「「.......。」」

 

アヤネ「アビドス.....いえ、私たち「対策委員会」が返済しなくてはならない金額です。」

「これが返済できないと、学校は銀行の手に渡り、廃校手続きを取らざるを得なくなります。」

 

木村「......汚くて、ひどい手口だ....。」

 

野獣「確実に金と土地をしぼるための金額ですよ!?頭に来ますよ!(憤怒)」

 

三浦「.....明らかに金額がおかしいな....。」

 

アヤネ「はい...そのため、ほとんどの生徒は諦めて、この学校と街を捨てて、去っていってしまいました.....。」

 

シロコ「そして私たちだけが残った。」

 

アヤネ「学校が廃校の危機に追いやられたのも、生徒がいなくなったのも、街がゴーストタウンになりつつあるのも、全てはこの借金のせいです。」

 

野獣「カワイソウニ...カワイソウニ....。」

 

三浦「何が.....あったんだ....?」

 

アヤネ「借金の理由ですか?それは....。」

 

アヤネに聞くと数十年前、この学区の郊外に砂嵐が起きたらしい。

元々よく起きていたそうだが、その時の砂嵐は想像以上の規模で、学区までも砂で埋もれた。

その対策のために、多額の資金を使ってしまい、中々融資してくれる銀行は見つからず、悪質なものに頼らざるを得なかった。

最初はすぐ返済をできる金額だっただろう...。

だが、無慈悲に嵐は毎年さらに、規模が大きくなって行ってしまい、アビドスの半分が埋まるまでになり、借金はどんどん膨れていくのだった。

 

ホシノ「.....。」

 

シロコ「....。」

 

木村「なんでこんな...。」

 

三浦「大人のクズどもが.....。」

 

野獣「アァァァァ....アアァァァ.....。(ガチ泣き)」

 

アヤネ「私たちだけの力だけでは、毎月の利息の返済で精一杯で....弾薬も補給品も、そこをついてしまっています。」

 

シロコ「セリカがあそこまで神経質になっているのは、これまで、まともに誰も問題に向き合わなかったから。」

「話を聞いてくれたのは、先生、あなた達が初めて。」

 

野獣「ん、そっすか....。」

(なんで連邦生徒会は手を差し伸べてくれなかったんですかね....?)

 

ホシノ「まぁ、そういうつまらない話だよ。」

「でも、先生たちのおかげで、ヘルメット団とかの厄介な問題は解決したから、これからは借金返済に全力を出せるわけー。」

「もしこの委員会の顧問になってくれるとしても、借金のことは気にしなくていいからねー。」

「話聞いてくれるだけでもありがたいし。」

 

シロコ「そうだね、もう先生に迷惑かけられない。十分力になってくれたし。」

 

野獣達「.....。」

 

そう、シロコ達は言っていたが、(空手部は原作とは違い、鬼畜では)ないです。(メタ発言)

もちろん...。

 

野獣「ダ メ で す 。」

 

対策委員会のガキども「...ゑ?」

 

野獣「いやーね、そんなさ?話聞いてのこのこ下がるとか人としてどうなのかよ....。」

 

木村「他が助けないなら、自分たちがやればいいですよね。」

 

三浦「そうだよ。(便乗)」

 

アヤネ「そ、それって....。」

「...はい!よろしくお願いします!先生!

 

ホシノ「へえ、先生達も変わり者だねー。こんな面倒なことに首突っ込むなんて。」

 

野獣「ウッソだろお前ww(こんな惨状で見捨てるなんて)ないです。」

 

木村「そうです!」

 

三浦「そうだゾ〜皆んな、特にホシノちゃんにはなんでかわかんけど、特に助けたいゾ〜!」

 

ホシノ「....。」

(少し先輩に....。)

 

野獣「んじゃたのんぜ〜?」

 

シロコ「うん。」

 

アヤネ「はい!」

 

ホシノ「はーい。」

 

______

 

対策委員会扉前

 

セリカ「.....。」

「......ちぇっ。」

 

カツ...カツ...

 




感想、ここ好き、評価お待ちしてナス!

対策委員会が終わった後の小話のアンケートっす!

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