この世界に感謝を   作:らいなす

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よろしくお願いします


プロローグ〜生前〜

中学に上がったころに俺は親から唐突に告げられた。治らない病気にかかっていて20まで生きれないだろうと。小さい頃から身体に違和感はあったが、そういうことだったのかとその時から俺は幸せにな生きるということを諦めていた。

友達はいたが、病気のことを話せば離れていくかもしれないと怖くなり、喋ればバレるかもしれない恐怖感からなかなか友達と話せなくなり逆に離れていった。

そして時は経ち俺は高校生になった。

その頃にはだいぶ病気に慣れてきて新しく友達も出来た。

今までやってこれたのは今まで通り接してくれた両親と妹のおかげだろう。妹はよく俺に懐いてくれていてお兄ちゃんと言っていつも後ろを着いてくるくらいで、俺の身体のことを知った当初は泣いて嫌だ嫌だと駄々をこねていたけど、時間が経つといつも通り接してくるようになった。親と妹との会話を聞いたが俺の方はもっと辛いと思ったから泣くのはやめて出来ることをしようと思ったみたいだった。そんなこんなで家族に支えられて生きてきた。

友達はみんないい奴だったけど怖くてまだ病気のことは話して無かった。

ある日みんなアニメ好きだったらしくて何かの映画をやるってことでみんなで見に行った。名前は魔法少女リリカルなのはというらしい。中身は魔法を通して出会った2人が最初は敵同士だが、闘いを通して心を通じ合わせて友達になるという内容だった。俺は感動した。俺もこんな風に友達が欲しいと思った。だから俺は身体のことを話すことにした。

そしたらみんなは「そんなのカンケーねぇ。お前は俺達の友達だ」と言ってくれた。

嬉しかった。その日から俺は幸せを感じるようになった。

平日学校に行き休日は遊びに行く。恐怖を感じていたいたそんな生活が楽しくなり、身体のことを忘れるくらいに幸せだった。

そんな生活が続いて時が経つといつの間にか高校生にとって受験、就職シーズンがきていた。

その頃の俺は身体の調子を崩していて病院で寝たきりの日がずっと続いていた。もう長くないかな?そう思っていた。でも悲しく無かった。いつも一緒にいてくれた友達や家族との思い出があったから。病室は1人ではなく毎日家族の誰かがいてくれ、来れる日は友達もいつも来てくれてた。おかげで楽しく過ごした。

そうやって最後の日まで過ごした。その日は苦しくもなくいつもより早く眠たくなった。なんか周りの人達が忙しそうにしていたのは覚えている。みんなは受験の日で、大丈夫かなと思いながら眠ろうとしていた時だった。

走りながら友達が駆け込んでくるのが見えた。

凄く嬉しくて涙が出た。そしてそのまま眠った。

それが俺の最後の記憶だった。




なかなか難しいですね。今回はプロローグということで次回から会話を入れていきたいと思います。
小説を書くということは全くの初心者なのでアドバイスをお願いします。
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