~二級解説士ゴードンの著書~   作:みけさんわーきゃっと

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精霊魔法使い

      

 

           世界に巡る

 

                     世界に散る

 

    世界を作る

 

                        世界と在る

 

              それは創生から終焉まで

 

 ずっと

 

 

 

 

 

                   ~精霊歌~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 精霊魔法使い、地方によっては呪い師などと言われる世界を構成する精霊に呼び掛けて、力を行使するキャスター系のスキルである。一般的には精霊魔法師やシャーマンと呼ばれるが、エレメントマジシャンなどと呼ぶ集団もいる。(なお、シャーマンという呼び方がダサいという呼ばれる側の理由のため、冒険者ギルドでの表記は従来通りシャーマンである)

 

 魔法言語魔術ソーサラー系統とは違い周辺の精霊力の有無、自分と精霊との相性で使える魔法が変わってくるため、多少癖のある魔法が多い。また状況によっては使用不能となったりもする、安定性にやや欠ける系統である。

 

 

 

 しかし、ソーサラー系が自らの精神力で魔法を行使しているのと比べ、精霊の力をうまくかりれば比較的強力な魔法が行使できる。

 

 たまに精霊に愛されているとしか思えないような人物が歴史上には何人かおり、魔法を行使することなく精霊たちが自発的に動いたという。

 

 そのような伝説レベルの存在はともかく、精霊の協力を得ることでさまざまな恩恵を得ることができるのも、このスキルの特徴である。

 

 

 

 反面、モンスター相手にはいまいち効果が薄いことも多いため(火の精霊の多い所に住むモンスターは耐熱を持ってることが多い、寒い地域ではまた逆である)使いどころが難しい。

 

 

 

 精霊は銀、精霊銀ミスリル、属性銀エレメントグリーフ以外の金属を嫌うため、基本的に軽装となる(銀は高価で硬さもなく、ミスリルは希少だからである)がまれに銀で固めて近接戦を行う剛の者も一定数存在する。

 

 また熟練するまでは片手ないし両手が空いている必要があり、重装備の銀を纏った精霊使いはほぼすべてが実力者である。

 

 精霊使いに必要なのは自分の手札で最善の手を見いだせる機転と、精霊に好かれる(あるいは従える)魅力であると筆者は思うのである。

 

 

 

 最後に参考までに私の知っている魔法のいくつかを簡単な解説とともに書いておく。

 

 

 

 ストーンブラスト

 

 土の精霊により顔ぐらいの大きさの石弾をすごい勢いで射出し、叩きつける。

 

 

 

 シュートアロー

 

 風の精霊により手持ちの矢を飛ばし対象に命中させる/風の精霊により弓で射出した矢の射程と威力を増す。

 

 

 

 ブレイジングフェザー

 

 術者から燃え盛る火の羽を扇状に放つ。アンデッドには特に効果が高い。たぶん火の精霊であると推測するが使い手が極端に少ない。

 

 

 

 アースクラッシャー

 

 直線状に地面を隆起させ巻き込まれた存在を上空に打ち上げ、土砂崩れに巻き込む。

 

 土の上位精霊の助力が必要

 

 

 

 

 

 

 

         二級解説士ゴードン

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