もこたん♂に転生した一般人が推しと仲良くしようとしたらなんか周りがヤバくなってた   作:シェリーザ

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秘封ナイトメアは色々面倒だったのでお亡くなりにさせていただきます。虹龍洞もすみませんがカットします。ごめんなさい。剛欲異聞は一応書きます。ってかここで心臓に穴を開けに行きます。まあ原作で殺してみせよって、(勝手に)言われてたからさ?

それとENDルート分岐は一応いくつか書きます。他に書いて欲しいルートが有れば感想等で言っていただければ最善を尽くします。


天空璋異変から獣王園異変までに会ったキャラがヤバくなってた

さあさあ皆様どうも。藤原妹紅♂です。板についてきたかね、この挨拶。さてさて、前回は疫病神を成敗して締めくくり、俺が珍しく昏睡せずに平和に終われた憑依華異変。紫苑は天子のとこへ、女苑は地獄の命蓮寺送りにしました。

 

さてさて、平和な毎日を送ろうとしたのにそれが滅んだ本日は実家の竹林にて…

 

「ほーい、妖怪と妖精の方々〜着いてこーい」

 

「全員あたいについてこい!」

 

「チルノちゃん待ってよ!」

 

「わーはー」

 

「待ってよ〜」

 

「みんなお気楽ね…」

 

はい、子守りを任されました。依頼人は慧音、ウッソだろw俺にこの数を捌き切れとwまあコレだけなら捌き切れるが、さらに鬼なのが…

 

「ルナ!スター!悪戯仕掛けるわよ!」

 

「「了解!」」

 

「it's ルナティックターイム!!」

 

…このように光の三妖精と地獄の妖精までいます。なので荒屋から全力で離して永遠亭付近で遊ばせてます。俺は現在竹蜻蛉職人として存在感と気配を消して竹蜻蛉作ってます。だってあんなのまともに付き合ってたら馬鹿見るの俺だし…

 

「…だからって私を巻き込まないで欲しいんですけど…」

 

「俺だけ被害喰らうなら巻き添えを、ってな」

 

「1人で全部引き受けてくださいよ…ってか竹蜻蛉これで100本目ですけど!?」

 

「どうせあいつら飛ばしてすぐ潰すんだからな、直すより生産してた方がいい」

 

1人で被害全部引き受けてたまるか。あいつらのせいで住居潰されるとか嫌すぎるんだが?子供の無邪気さ…で済ませれると思ったら大間違いだ!!俺は心が狭いって?狭くて結構、誰だって自分の住居潰されたら嫌に決まってんだろ。俺そこまで聖人じゃねえし。(大矛盾)

 

「今日も勝負だもこたん!」

 

「やめなよチルノちゃん!」

 

「一応受けてやるよ」

 

そうさ、一応だ。上空に上がって弾幕勝負の準備を整える。…まあ真面目にやってる(風)に見せかける為に一応羽根(ただの弾幕)は撒いておくか…流石に子供相手に使うのはねぇ…?あくまで炎翼を羽ばたかせて羽根出すだけで済ますよ。

 

「氷符『アイシクルフォール』!!」

 

「…少しは考えろよ…」

 

「な!?あたいの完璧なスペルカードを避けるだと!?」

 

「あぁ…チルノちゃん…」

 

大妖精が死んだ目をしている。やはり⑨は⑨か、これなら適当に動いて数分後にピチュらせれば…

 

「お、面白そうだな!あたいも混ぜな!」

 

…why?マジで?鬼畜ピエロが入ったら話変わるんですが。ちょっと羽根展開するわ。刀とかは流石に解禁せんけど…それはさておき鬼畜ピエロとチルノの2人が相手となると火だけでの突破はほぼ不可能確定。弾幕戦?頑張るだけになりました。さーて…頑張るか…。

 

「あの、妹紅さん!?流れ弾絶対に永遠亭に当てないでくださいね!?私達が殺されますからね!?」

 

その時は鈴仙だけに擦りつけるので問題ない。炎鳥と羽根を飛ばして弾幕を張りつつ、我ながら呑気だなとは思ってたが…まあ流れ弾が永遠亭にあたるだけは絶対に避けないとな。俺も殺されかねんし…因みに分身で他の方々の面倒を見てたので依頼はなんとかなった。そう、依頼は。結末は皆様の想像に…

 

〜〜〜〜〜

 

「な訳がないんだよなあ…とりあえず夏祭り歌うか」

 

結局流れ弾が永遠亭にに命中してしまい子供達は流石に巻き込まれんやろ(チルノとクラピ除く)ということで俺達はすぐに逃げた…が永琳が音速並の速度で鈴仙を捕獲してた。俺?俺は全力で逃げた。竹林にある全ての洞穴やちょっとした崖全て使ってなんとか撒いた。てゐはまた今度しばく(罠に引っかかった)。

 

「君がいた夏の遠い夢の中…なんだけど寒すぎるだろ」

 

鈴仙が犠牲になった数週間後、今の季節はそろそろ初夏に入る頃だと言うのに竹林はかなり寒め、春雪異変の再来かと思ったが…飛翔して周りを確認するとどうやら竹林のみ、いやそれどころか周りでは桜が咲き誇っていたり、蝉の声が騒がしく響く地域があるところを見るとどうやらあの異変が起こったらしい。

 

そう、前世の記憶があやふやになりすぎて正直合ってるか分からんが四季異変。原作で行くと天空璋異変だ。とりあえず霖之助の在住する魔法の森地域が灼熱地域らしいのでこちらの雪を運んだりする為に分身して作業を開始。ちなみに俺は寒さにあまり強くない。なので俺は異変の元凶に一言物申したい。季節感狂わせんな。

 

「ふぅ…他にも、寒冷気候の地域には多分炭の販売した方がいいだろうな…」

 

分身多用する事態が幽々子と華扇(と芳香)の襲撃以外で来るとはな…地味に感動する。字面等から見ても凄くしょうもないことだが。日々努力すればいつかは俺の苦労は多分報われ…ないか。努力は報われると言うが幽々子と華扇相手に努力して帰ってくる物は白玉楼への宿泊(と言う名の幽閉)と修行(という一種の監禁)。俺が結局苦労してる。これも全部、秘神とか呼ばれてる奴の仕業なのか(違います)。

 

「はあ…色々考えてたら疲れた」

 

…間欠泉にての教訓を俺は忘れてた。油断大敵、そう自分に言い聞かせてたのに…いつも寝転がってる岩にもたれかかった瞬間、何度目かわからない浮遊感を感じた。流れに身を任せるか…なんか…もう、疲れた。

 

「まさかまた落ちることになるなんてな…」

 

そして落ちた先はスキマ(何度か見たことがある)とはまた異なる不気味さと神秘性を持つ空間に落とされた。扉がたくさんあるな…ここどこだよ(微怒)、誰が落としたんだよ(激怒)、俺が自ら落ちたか(自虐)。とりあえず冷静になる…誰か来ねえかなあ?あ、扉から鳳蝶の妖精が見える。満身創痍だが今の俺にはどうにもできねえわ…

 

「ほう、何故ここに蓬莱人がいる?」

 

どうやら空間の主に見つかった模様。勘弁してくれや…俺そこまで暇人じゃねえんだ。…今の状況についてはガチで暇じゃない。

 

「少々な。…で、貴女は?恐らく知ってると思うが俺は藤原妹紅だ」

 

「態々名乗るとは、いいだろう私も名乗ろうか!私は摩多羅隠岐奈!この幻想郷での絶対的秘神!この威光を伝え広めよ!」

 

…こう言う話はあまり好まぬが、前世ではおっきーなとかまったいらとか言われてたけどまあまああるんじゃね?…やはりこの手の話は好きじゃないし、バッサリ切り捨て。…一回やってみたい事あるからちょっと試しに聞いてみよ。

 

「隠岐奈殿、一度竹林にある荒屋に扉を開いてくれないか?」

 

「ほう、早速この私に頼み事か。まあいいだろう、だがお前の話を聞きたいからすぐに戻ってこい」

 

「はーい」

 

気の抜けた返事ではあるがやってみたい事がアレなのでちゃんと戻ります。扉を開いてもらって自宅の荒屋にて倉庫を漁って…よし、見つけた。帰ってきて…

 

「待たせたか?」

 

「少し待ったな、では話を始めようか」

 

〜〜〜

 

「ははは!そうか、お前もその氷精に苦労させられているのか!」

 

「ああ、本当に疲れる…」

 

話してみれば意外と話が通じる人で、俺の隠岐奈への好感度は割と上がった。今度隠岐奈と組んで暗黒能楽が行われる事に。鼓と琵琶久しぶりに弾くなあ…最近は洋楽器に触れていたが和楽器も練習しないとな…因みに民族楽器はごく一部なら弾ける。

 

「では、少し席を外していいか?」

 

「ああ、構わん」

 

と隠岐奈が席を外したので俺は扉の先の景色を見てのんびりする。…隠岐奈はこうやって1人で幻想郷を見てたのか…紫さんと形は違えど、幻想郷の事を見守っていたんだな…それに隠岐奈は賢者らしい威厳もあって良き良き。…因みに紫へのさん付けは癖になってしまって、本人からさん付けしなくて良いと言われても出来ない。まあ、

 

「隠岐奈は威厳ある姿が似合うな…幻想郷を想って動いてるけど胡散臭さが出る紫さんとは違う形で有れど、この世界を見守り続けてたんだな…ヘカーティアがいるから信仰は少々厳しいが見聞は広めるするか」

 

そう決意したら奥からものすごい音が聞こえてきたので慌てて隠岐奈が行った方に行く。そこには…

 

「み、見ないで…く、ださい…!」

 

…俺をゆるーい感じ(前世でいうもふもふ東方人形)にして制作された人形を持つ隠岐奈が転げる姿であった。服が惨事になってるが俺はどうでもよかった(そういう意味じゃない)ので人形を改めて見ると女性の方でなく今の俺の方だ。…成程、一時期視線を感じた時があったがそういう事か。しかも綺麗に作られている…ってか隠岐奈の口調変わってね?

 

「…慌てずな」

 

「…うぅ、はい…」

 

〜少女準備中〜

 

「…とりあえず一言言って良いか?」

 

「…何とでも言え…」

 

…この隠岐奈、二次創作ではまあまあの需要があるめっちゃか弱いタイプの隠岐奈だな…この隠岐奈、何か変…?…それはさておき多分あの威厳ある姿は能楽の要領で演じているのだろう…え、めっちゃ演技力高いな。ただそこについての追求はしません。人の数だけ幻想郷。それより俺が聞きたいのは…!

 

「その人形、どうやって作った?それでその布や綿はどこで入手した!?」

 

そう、実は俺は人形分野だけはあまりやっていなかったのだ。日本人形を試しに作ったらホラゲーに出てきそうな人形ができた。可愛げと恐怖を併せ持つ何故か動く人形、勿論雛に管理を任せてます。まあ衣装作りは楽しかった。

 

「…え?えっと…人形の作り方は後で教えるけど…綿はドレミー・スイートという獏妖怪、布は香霖堂等から購入してる…ぞ」

 

「あ、やりやすい方でいいぞ」

 

「そ、そう?じゃあこっちでやらせてもらいます…」

 

その後。俺は見事もふもふ人形シリーズ製作の技術を手に入れた。やったぜ!それで俺は一度面白い事態が起きそうと言うことで隠岐奈に頼んでみる。

 

「なあ隠岐奈、俺が見守っとくからさ、コレつけて俺が合図したら今から教える踊りをやってくれない?」

 

「良いですけど…どんなもので?」

 

「今からやるから練習重ねながらやろうか」

 

〜〜〜

 

数時間後、見事隠岐奈は踊りを身につけた。…が顔が真っ赤である。仕方ない、俺だってやりたくねえもん…黒歴史にされないように鴉天狗からは守ると静かに誓う俺。

 

「…本当にやった方が良いんですか…?」

 

「ニ童子に教えてやりな、本物の舞踊はこうだってな」

 

「…わかりました、そろそろ博麗の巫女が来るので妹紅は隠れておいてね」

 

「俺は勝手に帰ったりしたないから安心しなー」

 

…さーて、ここで隠岐奈から借りたピアノがあります。あと観察用の扉。俺は何をやりたいのか、ここで皆様にヒント。空耳だ。コレを聴いたら多分察する。わからなかったらY○u○u○e漁りな。

 

「お、ようやく対峙したな。さてさて見せてもらうぞ隠岐奈…」

 

〜注意、ここからは扉からの音声をお送りします。俺は決して声を出しません。皆様、隠岐奈の勇気ある姿を想像しながらご覧ください〜

 

「よく来たな、博麗の巫女、そして魔法使いに焦がれし氷妖精よ」

 

「あんたね、幻想郷の賢者ってのは」

 

「四季感が狂うからさっさとこの異変を終わらせるんだぜ!」

 

「あたいがこの異変を解決するんだ!」

 

「あのー、私忘れられ…熱っ!?ちょ、何この火の鳥!?あややー!!?」

 

「…鴉が焼かれたがお前達の仲間でないのか?」

 

「仲間じゃないわよ」

 

「さらっと見捨てたぜ、この巫女」

 

「文ー!熱いならあたいが凍らせて冷やしてやるぞー!!」

 

「…氷妖精も消えてしまったか…だが良い、お前達2人まとめて相手になろう」

 

「…はあ、さっさと退治して神社で寝るわ」

 

「だな!」

 

〜少女戦闘中〜

 

「ほう、中々やるな」

 

「厄介だし面倒ね…これだから秘神の相手は好きじゃないのよ」

 

「けど、あいつのスペルカードも残り一枚だぜ!こここら踏ん張るぜ霊夢!」

 

「…ほう、なら見せてやろう…私の暗黒能楽を!!」

 

「…!来るっ!!」

 

「覚悟してるぜ!!」

 

「…わーたしー蟹よ蟹よ、貴女も蟹よー」(蟹帽子装着&BGM挿入by妹紅)

 

「…はあ?」

 

「…だぜ?」

 

「蟹なのでじゃんけんはへいこうせんー両手でピースして、カニカニカニカニー、平和だよー仲良しーNo War(カニカニカニカニby妹紅)」

 

「…霊符『夢想封印』!!」

 

「恋符『マスタースパーク』!!」

 

〜〜〜

 

異変が解決し、幻想郷の四季が全て正常になった後戸の国にて…

 

「…師匠…」

 

「…なんで急にあんな変な踊り、踊り出したんですか…?」

 

「…うっ…」

 

隠岐奈はニ童子から滅茶苦茶冷めた目で見られており、隠岐奈は内心やられてたらしい。俺はその弁解のサポートとして呼ばれた。なおメンタルケアまで任命された。申し訳ない…一応理由はそれなりのことをつけて2人には誤魔化してどっかで踊らせに出かけさせたが…

 

「…隠岐奈、貴女…」

 

「言うな!!」

 

紫さんには完璧に見破られたので俺が原因と説明、紫さんは爆笑して転げ回っていた。…今更だが隠岐奈はどうやら俺に興味を持ってたらしく、演じる時はかなり疲労するが俺の人形を作って話し相手にすることで精神を和らげてたとか。…悲しいことしてるけど、俺が誰かの支えになってるならいいか。中には能力の無駄遣いをフル活用してくる奴等がいるから…

 

〜〜〜〜〜

 

それで隠岐奈が荒屋に(常識持つ人として)お茶を飲みに来るようになった。めっちゃ愚痴ってるよ…「舞が蟹でいじってくる」とか、「里乃が蟹飯作る」とか。空耳ゆえに生まれた悲劇…致し方なし。

 

その後日。大鷲やら狼やら獺やらの霊…なんだろうな、が大量発生したのでてきとーに俺がいつも使う羽根製作の際余った骨とか、和菓子やら放り投げて大人しくしてもらってた。全員良い子だなぁ…特に獺をもふりまくった。これが楽園か…!

 

「妹紅さん、この辺に動物みたいな霊…ってめっちゃ懐かれてるー!?」

 

「どうした華扇?珍しいな昼間辺りに来るとは、まさか昼飯までたかりに…」

 

「しま…!せんと思います…」

 

そこははっきり言い切ってくれ。俺の食糧事情に深く関わるから。因みに華扇の襲来は基本夜なので助かる、そのまま眠りにつけるからね。ただ幽々子はガチでランダムで、夜に来ることもあれば早朝に来ることもある…と言う自由奔放過ぎて俺は泣いている。あ、動物霊と竿打が一緒に遊び始めた。やっぱ良い子達だね…

 

「その動物霊は何処から湧いているかわかってるのですか!?」

 

「だいたい地獄からと目分をつけているが…餌付けは良くなかったか?」

 

「良くないとは言いませんが、彼等は危険なんですよ?それをその辺の動物感覚で餌付けするなど…!」

 

…あ、説教モードになってしまった。とりあえず分身に気沈めの料理と骨とかを大量に用意してもらっておこ。

 

〜〜〜

 

「〜!美味しい!」

 

「それはよかった」

 

どうやら美味しい料理でご満悦の華扇。やっぱこう言う笑顔で食べてくれたら作る甲斐があると言うもの。動物霊達も喜んでるし、何匹か頂いても問題…うん?足に何か当たったな?なになに…埴輪?…え?いつの間にか大量発生してる?えぇ…どうしよ…そうだ!

 

「ちょいと埴輪達や、これになってみないか?」

 

とある設計図を埴輪達に見せる。すると埴輪達は皆集まってこぞって設計図を確認する。

 

「…!ハニ!」

 

埴輪達は目と思われる空洞を輝かせてくれてる。許可を得れたことだし、早速始めますか!

 

「ん?何をするつもりなんですか?」

 

「ちょっとね…」

 

〜〜〜

 

「…できた!あとは塗装を済ませれば…!」

 

「はあ…確かにこれは埴輪達も目を輝かせて改造を頼みますね」

 

「だろ?塗装班、しっかりやれよ!」

 

さーて、あとは塗装するだけで…

 

「ちょっと貴方達!?私の埴輪達になにしてるの!?」

 

「本人等からはしっかり許可もらってます」

 

「そう言う問題じゃない!?」

 

何か言われてるけど気にし…あんた誰?ってかどうやって来た!?そして異変はもう終わっているとでも言うのか!?…塗装時間かかるし、時間稼ぎしよっと。稼ぐ意味あんまないけど…

 

「まあまあ、そう焦らず。貴女の名前をお聞きしたい」

 

「私?私の名は埴安神袿姫、畜生界の霊長園に人間霊達の希望として呼ばれた創造神よ。それで貴方達は?」

 

ダメ元で名前聞いたけどちゃんと返してくれた。やっぱこの人良いひとなんじゃない?まあ礼儀正しくしてたらちゃんと対応されるか…

 

「俺は藤原妹紅、この迷いの竹林に住んでるただの不死鳥だ」

 

「私は茨木華扇、仙人です。今日はちょっとした用事で妹紅さんの御宅を尋ねに来ました」

 

「成程、わかったわ。それよりもさっきから私の埴輪達に何をしているのかしら!?」

 

こんなとこでしょうもない嘘ついて戦闘開始するぐらいなら真面目に答えて此方側に引き込んだ方が早いか。さーて、真面目に答えて見せしよう。

 

「埴輪達からの希望で彼等をとあるものへ改造している」

 

「とあるもの?」

 

「今は塗装中だからまだだ。ちなみに設計図は渡しておく」

 

「どれどれ…こ、これは!?」

 

設計図を見て震える袿姫。…やっぱバ○バ○ス○プ○は駄目か…せっかくソードメイスとツインメイス、ランスメイスとレールガン(簡易式)までやらしたのに…あと追撃砲。埴輪の数の問題でバスターソードは見送り。…しゃーない、解体…

 

「…良いデザインよ!貴方、私のところで設計士をしない!?」

 

「…ええ?」

 

なんか埴輪の主まで目を輝かせて俺に寄って来た。尚このガン○○は土製なんだけど…まあこの人の埴輪の土だから動かす時大丈夫やろ。まともに戦えるかはさておき。

 

「お、このデザの良さが分かるか?」

 

「ええ、武器は一旦置いといてビジュアルは良いわ!まさに狼の名を持つのに相応しいわ!」

 

と言ったらこっちを振り向く狼霊達。君たちの事だけど違うからあっちで分身と遊んでおいで。大鷲霊はとりあえず竿打がなんか競争始めてるから無視しとこ。獺霊は本体の俺がモフり中。凄え、もふもふじゃねえか…ボ○太○ん人形並じゃん!って塗装終わった?あざっす、塗装班戻って良いよ。

 

「完成したみたいだし、お見せしよう…!○○ダム・バ○○トス○○ス!なんと弾幕も打てます!」

 

「…!この子の身体を強化してあげれば…!ありがとう、また今度霊長園へ招待するわ!じゃあ私は帰るわね!」

 

「いつでも依頼は待ってまーす」

 

さーて、どうやら創造神様は大満足して帰っていったので俺は獺霊をもふりまくるぜ!獺霊3匹ぐらい欲しいなぁ…狼霊も毛並みはいいがやはり獺…!…そういや袿姫の服、妙に綺麗だったな?まさかまだ戦ってない…訳ないよな?

 

「ってなんならここ藤原動物園にするか…」

 

「先の妖精の異変では保育園でしょうね」

 

「子守りは得意じゃねえんだが」

 

…冗談に肩をすくめて返しつつとりあえず動物霊にここに残りたい奴がいるが聞いたところ半数が残りたいらしいので竹小屋を製作した。やはりこの荒屋よりもかかる手間と時間が少ねえ…残りの動物霊は多分自分達の元いた場所へ帰ってた。華扇はとりあえず羊羹と団子渡してひとまず帰ってもらった。動物霊の餌やり係誕生の瞬間である。

 

〜〜〜

 

後日〜俺は畜生界へのルート探しへ地底に来た。来たのだが…

 

「なぁにこれ☆」

 

地面はドス黒い液体…しかも多分粘性あると思われるもので埋め尽くされていた。足場らしい足場はなく地味にキレそうになってた。こうなったら炎翼解放して飛ぶか…

 

「よっ!あ、火花が…」

 

その瞬間、俺の視界は獄炎に包まれました。地底の都からは離れてる地点だったので良かったがどんどん引火するから問題しかねえ。誰だよこんなバカな真似した奴!!俺か!!…なんかそういや引火の方向が妙過ぎる…なんで上に引火してるんだ?…まさか!?

 

「っ!?やっぱりか!?」

 

ドス黒い液体がなんと岩壁にかかってるじゃないですか。それは上にも引火するわ。…待てよ?これどこに繋がってる?とりあえず天丼ぶち抜き…は危険なので火柱で溶かして穴を開けて…地上へ抜ける。するとあら不思議。引火の果てにたどり着く地点は…

 

「…俺の家かよぉぉぉぉぉ!?」

 

やばいって!!?まずい、せめて動物霊の小屋だけでも移す!荒屋も地面ごとくり抜いて…やってる事ラ○ジ○ンだなあ…は無視してとりあえず避難。その数十秒後…地面が突然燃え上がった。危ねえ、少しでも遅れたら焼かれるところだった…

 

「ウサぁぁぁぁ!?」

 

…馬鹿一名が焼かれてるけど知らね、ああ…心臓痛い…とりあえず良さげな土地に移して…畜生界へのルート探しはまた今度…

 

「妹紅さん〜ご飯貰いにきたわよ〜」

 

…オレノカラダトタマシイハボドボドダ!!ぐふっ!!

 

 

 

「…ここは?」

 

「あら、起きたのね。貴方、心臓に穴が空いてたわ。多分相当なストレスと負荷がかかったからと思うけど…大丈夫なの?」

 

「…迷惑をかけたな」

 

この後輝夜が色々騒いで俺の胃が痛くなるだけで終了した。幽々子は後日お詫びと共に飯をたかりにきました。帰ってくれ。

 

〜〜〜〜〜

 

それで住居を移して数日後。カードの売買とか色々あった異変…は俺が気づかず畜生界で前作った埴輪◯ンダ◯の量産や、その他設計を任されてたのでいつの間にか終わってた。なんと言う事でしょう。情けないやつ…!(自虐)

 

地上へ帰還後、いつもの岩でゆっくりしてたら…なんと狐の群れじゃあないですか?…そういや妹紅って最新作でなんか言われてたな…記憶が曖昧すぎて覚えていないが。まあとりあえず…油揚げでも渡そうか。油揚げ渡したら何か惜しそうな顔して帰ってた。あ、そうだ、暇だし無縁塚に行くか。もしかしたらガンプラが流れついてるかもしれん。と言うわけで風呂敷携えてレッツゴー!

 

〜〜〜

 

「…来たは良いが、かなり広いな」

 

香霖堂印の風呂敷があるので持って帰れないわけではないが…分身して仕分けしていくか。手始めにあっちから…ってお?あれは…

 

「おーい小町、霖之助」

 

「父さん?なんでこんなところにいるのさ?」

 

「本当だねえ、竹林に普段いるあんたがここに来るとは」

 

「ちょいと暇になったからな」

 

実際何もやることがないのでここに来た訳だが…なんかねえかな?ってまた人影?この辺りで言えばナズーリンだが…にしては背が高いな…

 

「あれ!3人揃って何してるの?」

 

うおっ!?まさかの雷鼓!?多分練習に来てたんかな?楽器浮いてるし。それか付喪神候補の道具の捜索かね?まあどちらにせよ珍しい客である。俺もそうであるが…兎に角、世間話しながら捜索でもしようか。

 

「雷鼓か、俺は珍しいものを探しに来たが…何をしてたんだ?」

 

「私は付喪神になりそうな子を探しに、ってのと演奏の練習かな!2人は?」

 

「僕も父さんと似た感じかな」

 

「あたいはサボ…暇だったから彷徨いてたのさ」

 

…サボってんなこの死神。はあ…やれやれだぜ…差し出すのも可哀想だし暫く放っておこう。俺にメリットあるわけでもないしね。とりあえず全員で一度香霖堂へ帰り昼飯に。今日は何にしようか…可も不可もない中身だな…とりあえず味噌汁と卵焼きと白飯、焼き鮭にするか。鮭って川魚だったっけ…

 

〜〜〜

 

「できたぞー」

 

「やったー!」

 

「父さんはこういうのはできるのに何で僕の店を燃やしたりするんだろうね…」

 

「まあまあ霖の字、でも悪いね、あたいまでご馳走になっちゃって」

 

ごめんね霖之助…全部悪気はなっかったんだ…まあ腹が減って、ぺ◯ちゃんだ…なので

 

『いただきます!』

 

〜青年、少女食事中〜

 

「ごちそうさまでした」

 

「美味しかったわ!」

 

「人里の定食屋といい勝負してる味だったよ、出店とか考えてないのかい?」

 

「今のところ考えてないな、兎も角お粗末様でした」

 

あ、雷鼓の口元に米粒が…手拭い装備!

 

「雷鼓、口元に米粒が付いている、取ってやるから此方を向いてくれないか?」

 

「え!?付いてた!?…私だけでも取れるけど…わかった」

 

「…よし取れたぞ」

 

雷鼓はこういうお茶目…かな、部分があるから最高。年上の女性イメージがあったけど妹紅に転生したからか、孫娘感が湧いてきてちょっと困っているこの頃の俺。

 

「美味し物もらったし、今度のライブチケットを2人にあげるね!」

 

「お?あたいがもらってもいいのかい?霖の字は食材提供したからは分かるけど」

 

「いいのいいの!妹紅と一緒にライブやるから、小町さんにもあげる!」

 

そう、今度コラボ?ライブをするので俺の分のチケットはない。慧音の分とかはもう渡してある。

 

「ふむ、わかったよ。あたいは人の好意を無碍にする人間いや、死神じゃないからね」

 

「そうだね、僕も行かせてもらうよ」

 

「ありがとうね!」

 

「じゃあそろそろ帰るか」

 

「…客と店員として来るなら出禁は解除するよ」

 

…な、何だと…!?あの霖之助が!?出禁解除だと!?…感動の嵐!次からは絶対にしません。

 

「何したのさあんた…ま、あたいもそろそろおさらばするかね」

 

「じゃ、私も帰るわね」

 

「ではさらば!」

 

「またの来店待ってるよ」

 

〜〜〜〜〜

 

とまあ、とりあえず原作で起こった異変がずべて解決された。そうして久々の宴会(前回はノーカン)では…俺は結局話しを聞きながら料理班へ。大食いが3人(幽々子、華扇、剛欲同盟同盟長。名前は忘れた)になったんだからな!!特に同盟長!お前のせい(逆恨み)で家が大惨事になりかけたんだからな!俺の胃は死んだんだぞ!!

 

「久々に宴会に顔を出したと思ったら、何で秘神と創造神と仲良くなってるのもこたん!?」

 

「呼び方が気に食わないけど、確かにそうよね…」

 

「お前達では私には敵わないということだ(助けて妹紅!?)」

 

「彼は私達霊長園の設計士だからね、贔屓にさせてもらってるわ」

 

「純狐〜彼がいるわよーん」

 

「…一人にさせてくれ」

 

「あいつか!地上に出てしまった動物霊を束ねていたのは!見事なものだ、我勁牙組に引き入れてみたいものだ!」

 

「…我々も彼を警戒しなければ」

 

「なんか俺だけ恨まれてないか?」

 

気のせいじゃない?ってかあんたの一人称俺なんだ…それはさておき、俺は恨んでなんかいないよ、憎んでるだけさ!大食い3人の相手はキツ過ぎるんだよ!!…心を鎮めて料理を作っておこう…そうすればこの感情もどうにか…

 

「おかわり!」

 

…バキッ!!やべ、箸握りつぶしてしまった…換えの箸…ちょいと落ち着かないと…ストレスたまってんのかな、俺…旅に一回出てみよかな…

 

「父さんは一回休んでて、あとは僕がやっとくから」

 

「だが…」

 

「疲労が溜まってるんだ、少しは休みなよ」

 

「…じゃあ任せた」

 

我ながら良い子だ…!というわけでお言葉に甘えて遠慮なく休みせてもらおう。とりあえず紫が持って来たと思われる魚でも食っていく。うん、OC(おいしい)。働いた後の飯は美味い。

 

「お疲れ〜妹紅」

 

「ああ、雷鼓か。この前のライブはどうもな」

 

「こっちこそ、組んでくれてありがとう!」

 

俺と雷鼓のコラボライブは一部の馬鹿どもが半殺しにされていたがそれだけを除けばあとは完璧なライブだった。打楽器とボーカルは雷鼓、ボーカルとその他楽器は俺…あれ?役回り多くね…?まあ良いけどね。

 

「一回旅とかに出てみようかなと思ってるんだよね」

 

「へー、旅?良いんじゃないかしら?」

 

「まあ、書き置きとかしとかないと大惨事になると思うけど」

 

…そうは言ったが実際俺は良くはないと思ってる、ここから先は俺も、前世の誰も知らない未来へ向かっていくから。それこそこいドキや異形郷の様な世界になったりすれば…その行動を取った俺は…情けない者、臆病者へとなるだろう。自己防衛の為に哀れな姿を晒す愚か者にも成り得る、…だから俺はこの世界が朽ち果てるまで此処に残ろうかと思う。まあ、こいドキ世界でも異形郷でも俺はもしかしたら死ねるかもしれないし、俺は雷鼓と同じ場所に眠れたら嬉しいけどね…

 

「俺はこの世界の幻想の果て…それを見てみようかな」

 

「それって、幻想郷が滅ぶまで一緒にいてくれってことよね?」

 

「まあ、そうなるだろうならい…こにしては髪がって、紫さん…!?」

 

なんか声も違うな、って思ったら…ってか酔っ払ってるな…!?腕を絡められて離れられない…!助けて…!

 

「ちょっと!?賢者さん!?」

 

「あらあら、付喪神さん?どうして私に敵意を向けるのかしら?」

 

「妹紅から離れて!嫌がってるでしょ!?」

 

「あらあら、嫉妬かしら〜?」

 

「貴方達、私を忘れてもらっちゃ困るわよ!」

 

………まあ、暫くは俺1人じゃなさそうだな。さて、今日は少し強めの酒に挑戦してみようかな…そういえばなんか、各勢力とか有力者が俺のこと引き入れようとしているって、前に文から聞いたけど…まあ嘘だろうね(事実ですby作者)。




多分ラストの因果論コーナー

バカルテット(+大妖精)…やはり近所のお兄さん感覚。ミスティアのみは常連の中でも良識ある人。あとは重要な従業員。

光の三妖精…近所の優しいお兄さん感覚である。

クラピ…友人様の…(コレより先は読めない…)

鈴仙…被害者部の筆頭。勘弁してほしい。

隠岐奈…カニダンスの際は死にそうだった。尚超優良物件と考えるこの頃。隠岐奈だってそう言う年g

二童子…あの師匠様庇うなんて…変わった人ね。

華扇…動物霊を手懐けていることに驚き。しかしこれはこれで助かる(何がとは言わない)。

袿姫…大事な商売相手。輝夜が抱く感情はこの人にはガチ目にない。

幽々子…財政破綻原因その1。

永琳…流れ弾の件はキレてるが心臓に穴が空いた件はちゃんと心配している。医者の鑑…!

霖之助…まあとりあえず許してみようかとなる。後日燃やされたとか燃やされなかったとか…

小町…霖之助に出禁にされる事が気になっている。

ぐーや氏…いつのまにかやばい面子と仲良くなってるもこたんに驚く。

菫子…輝夜同様。

早鬼…強者(事実)と判断した為勁牙組にガチで入れようとしている。

八千慧…動物霊や埴輪を一斉に従えた為要警戒している。

尤魔…なんか勝手に逆恨みされてる。

雷鼓…ちょっと愛を越えかけている。しかしグ○ハ○には絶対にさせません、させてたまるか。尚メインヒロイン。

紫…しれっとサブヒロインの座を奪いそうになっている。幻想郷が滅ぶまで在住する、的なことを言われて狂喜乱舞中。

作者「一応サブヒロインは輝夜のつもりです」


エンドルートの分岐は必要?(例:雷鼓ENDや孤独ENDなど)

  • 必要
  • 不要
  • だから作者はアホなのだ(どっちでもいい)
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