もこたん♂に転生した一般人が推しと仲良くしようとしたらなんか周りがヤバくなってた   作:シェリーザ

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最新作が出てしまったんだ…やるしかない。ゾ・シアの方はちょっとうまいこと書けてないのでこっちを書かせてもらいますた。ネタバレ注意です、ネタバレ喰らいたくねぇ!!って人はブラウザバッグをお勧めします。覚悟の準備ができている方のみお読みください。

もこたん♂「最新作が出るたびに人脈が増える増える」


【番外編】錦城京異変で会ったキャラがヤバくなってた

あいざいまいど!竹林の不死鳥、藤原もこたん♂です!…うるせえ、黙ってろ!!(灼変)…まあそれはさておき、決意の宴会の後日ですねはい。現在そんな可哀想な事をしていた俺は…

 

「丁!丁だ!!」

 

「いーや、ここは半だ!!」

 

「洒落せえ、ここは両方「「びびってやがラァ、この臆病者が!!」」なら丁に賭けてやるよォ!!」

 

妖怪の山の博打場にて燃え上がっていた(精神的に)。やはり博打、博打が俺の魂を振るわせる…!!此処には男性陣の俗に言うモブ妖怪やらモブ村人やらが大半だが、一部女性陣もいる様で少しびっくりしていた俺氏。まあどうでもいいので今俺が賭けている丁半の賽の出目を…!?

 

「よっしゃアアアアア!!俺の運が勝ったあああ!!!」

 

「うわああああ!!?(某企業)」

 

「やったぜ!!」

 

2つの賽の出目は2と6、つまり丁。丁が出ると予想した俺と妖怪A(とする)は見事に懐を温め、半を予想した村人A(とする)は懐が凍えた。…ってか割とハートフルな幻想郷だな、こうして人間と妖怪が仲良く博打してるし。兎にも角にも今日は此処に初めて来た上で10連勝の大勝ちをしてるのだ、調子に乗って全ロスは洒落にならないので此処で帰ろうとする…とこの博打場の胴元…東方の博打代表の駒草山如が笑いながら俺に話しかけてくる。

 

「はっはっは!やるねぇアンタ、見た感じ新顔だろ?」

 

「そうだな、もう帰ろうと思ったのだが…何か用か?」

 

「いや何、アンタと私で勝負してみたいと思っただけさ…嫌ならそのまま帰って良い。けど勝負を受けてくれるなら、次回から入場料は取らない。どうだ、これでもやらないか?」

 

…入場料ナシ、か。確かにそれは嬉しい。此処に入るだけで現代金額の500円ぐらいは持ってかれるからな。ちりつも論で考えて…しゃーなしや。

 

「…わかった、一回だけ引き受けよう」

 

頻繁に来るわけではないが、それでも入場料免除はかなりありがたい。と言うわけで豪華な机を挟んで対面する俺と山如。

 

「太夫さんと不死鳥の大勝負だ!!」

 

「そりゃ見ないわけにはいかねえ!!」

 

…ギャラリーが多いけど私は一向に構わん!!こう言う緊張する場面でのパフォーマンス力も求められることも多いしな。さてと、今回やるのは…賽3つとお椀…成程、あれだな。

 

「今回はチンチロリンで勝負させてもらうよ、今回は単純に強い役を出し方の勝ちで良いか?」

 

「良いですとも!」

 

やはりチンチロか。…でも俺役覚えてねえんだよな…確か1、2、3の出目出したら強制敗北だっけ?なら出さなきゃ良いじゃない!それはともかく山如からの開始。手の中で賽を回し…お椀に解き放つ。出した目は…!?

 

「6の目…か、さあアンタが勝つにはしごろかゾロ目を出さないといけないけどどうだい?」

 

「はっ!まあまあ強い目が出たからってビビる俺ではない!!ユクゾー!!」

 

ナ○ン○ル○陛下の力を借りて賽を掌の中でグル○○ミンして…さあ唸れ、俺のトリプル賽!!俺の運命を決める賽の目は…!?ん?123?………嘘だ、僕を騙そうとしている…!?

 

「………ひふみだね、アンタの負けだよ」

 

「………ウソダドンドコドーン!!」

 

「…本来なら君が今日稼いだ分の半分を頂く所だが、此処に初めて来てくれたんだ。今回は何も取らないで「…まだだ」やろ、ってえ?」

 

「まだ終わらんよ!こんな所で、終われるかぁ!!倍プッシュしてやる!!」

 

この後の生活金?幽々子達への食費?そんなの知らねえ!!餓死してもリザレクションすりゃ良いから関係なし!!俺の気が済まねえ!!

 

「…い、いや!?アンタ正気じゃないよ!?」

 

「元から正気じゃないから問題なし!!一世一代の大勝負の始まりだあああああ!!」

 

「…勝負は受けるけどさ、とち狂ってるよアンタ…!?」

 

太夫ですら戦慄させる不死鳥の狂気と運気…とくとお見せしてやろう!!

 

〜〜〜〜〜

 

「………」

 

「…で、そのまま勝ち取った賞金を全て失ったと…馬鹿ですか?」

 

「そ、そんなこと言ってあげないで…」

 

「と言うか妹紅さんの財産が消し飛ぶ理由の大半は、貴女と幽々子なんだけどね…」

 

博打で大負けして燃え尽きた翌日。何故か俺の荒屋で賢者会議なるものが開かれ、俺が拒否する間もなく開催されてしまった。華扇からは罵倒され、隠岐奈には慰められ、紫は華扇をジト目で睨んでいる。おい華扇、目を逸らすな。因みに炭売りの時期じゃなかったので仕方なく便利屋的な事をして稼いでたが…子守とかが大半って、どう言うことや…。

 

「…それはそれとして、なんで俺のとこで会議を開く?」

 

「丁度会場として良かったですからね」

 

「ま、まあ此処に来れるのはごく一部の人達だけですし…」

 

「私としては妹紅さんが近くにいる時の面白い隠岐奈を見れる愉快さがあるから良いんだけどねw」

 

「うぇっ!?そ、そんなこと言わないでよ…!」

 

「落ち着け落ち着け…兎に角会議をさっさとしてろ、俺は席をは「貴方にも色々と聞いてもらいたい事があるから外さないでくださいね」ず…せねえのかよ」

 

紫と隠岐奈のじゃれつき合いをながめて出ようとしたら華扇に引き留められて会議に出席しろと言われた…俺別にアンタ等程賢くないぞ?因みに会議は2時間ぐらいやられた。畜生めぅ!!

 

〜〜〜

 

「…と、今回は此処までにするわ。それじゃあ皆さん、お疲れ様でした」

 

「「お疲れ様でした」」

 

「お疲れさん、緑茶と茶菓子を「いただきます!」持って…って相変わらず早いな…」

 

「モグモグモグ…ゴクゴクゴク…ぷはっ!やっぱり妹紅さんの煎れるお茶と作る茶菓子は美味しいですね!」「不死鳥冥利に尽きる」

 

「相変わらず藍といい勝負してるわよね…ねえ、やっぱり私の式に「なりません」あら、手厳しいわね」

 

俺の料理の腕前が高いと言ってくれてるが、藍しゃま以外に妖夢とか咲夜とかには及ばないからなあ…本職の従者には敵わないし。従者連中の家事スキルって本当すごいよなあ。でも自分の料理を褒められて嬉しくない奴はいない、障子の後ろで静かにガッツポーズさせてもらった。その後は女性陣の談笑を聞きながら緑茶を啜っていた。

 

「それじゃあ妹紅さん、また晩御飯を貰いに来ますね」

 

「またお茶飲みに来ますね」

 

「また会いましょう、妹紅さん」

 

「ああ、またな…絶対たかりにくるなよ華扇」

 

…ただ彼女等の談笑中に気になった言葉があった。確か…幻想郷が停止し、変化のない同じ一日が繰り返されている事と…幻想郷のほとんどの妖怪や神が無力化しているが、誰もその事に気づいていない事だったか。…俺自身も調査に出てみるか。…ん?蛇?この蛇って確か………成程な、こりゃ俺も介入しないといけないらしい。こう言うのは俺の役回りではないが仕方ない、依頼となればな…出るしかないか。

 

〜〜〜〜〜

 

「奥山に〜紅葉踏み分け、鳴く鹿の〜っと…此処かぁ…祭りの場所はァ…」

 

さてと、此処が妖怪の山の聖域か…。何故俺がこんなところにいるのか聞かれたら、依頼されたからとしか言いようがない。んで誰に依頼されたかだが…なんとなんとびっくり、あの神奈子だ。依頼来た時は本当驚いたよ、神奈子関連の依頼って大体御柱製造だし。依頼内容については…友人の救出だそう。友達いたんだ(笑)。まあそれはそれとして案内役が居ると聞いたが…

 

「お、早苗ちゃんの言ってた藤原妹紅と言うのはお前さんかな?」

 

どうやら案内人が来たらしい。…未来への水先案内人じゃない方が嬉しいな、あっちだと金属生命体に自爆特攻することになる()。

 

「ああそうだ、貴女の名前は?」

 

「私の名前は孫美天、早苗ちゃん経由で神奈子さんからお前さん…妹紅さんに聖域を案内して欲しいって頼まれて来たよ」

 

「そうか、不要だと思うが俺も名乗っておく。俺は藤原妹紅、竹林の不死鳥と呼ばれてるらしい。よろしく頼む」

 

「よろしく〜」

 

孫美天かー、なんか野菜人みたいな感じな名前だな〜。…正直言ってあの世界インフレ激しいから早死にしそうで怖かったよ。転生しなくて良かったわ…まあそれよりさっさと案内してもらうか。俺もそこまで暇じゃないし(大嘘)。そういや依頼の手紙の中になんか石みたいなの入ってたけどなんだろうね?

 

「所で妹紅さん、聖域に何しに来たの?」

 

「神奈子に友人を救出して欲しいと言う依頼をされてな、此処で借りを作っていても悪くないなと思って此処に来た」

 

「性格悪いね…でも神奈子さんの友人、ねー。妹紅さんを案内する目的地は伝えられてるけど、本当にそこに居るのかな?」

 

「さあ?」

 

うーん…神奈子に友人がいたと言う話はあまり聞かないしな、もしかしたらオリジナルの異変の可能性があるな。実際神奈子からよくわからん石を支給されてるし、獣王園…だったよな、それに出て来た美天が関係してるんだし。…美天が仮に関係してなかったとしても色々と厄介な気がするがな。ってかさっきから特に止められる事なく進めれてるなー。

 

「今回は私が居るからほぼ顔パスで通れてるけど、私が居なかったら普通に止められてるからね?」

 

「そうか、それは助かる」

 

「もっと感謝しても良いんだよ?」

 

「調子に乗るなよ小娘が」

 

調子こいて良いのは地上最強生物だけだ、それ以外が調子こいたら大体碌な目に遭わんぞ。なんかジト目で睨んできてるけど知らん…ってお?コイツぁ…なんなんだ?見た感じピラミッド…だよな?

 

「…っと、着いたよ。此処が妹紅さんを案内しろって言われてたピラミッドだよ」

 

「まんまだなあ」

 

「私の役目は此処までだから、後はよろしくねー!」

 

あ、逃げるなぁ!!逃げるな卑怯者ぉぉぉ!!逃げるなぁぁぁ!!アンタが裏切ったらするから、また戦争が起きるんだ!!(誇張表現)…おや?ピラミッドの入り口から誰か出て来たようだぞ?うーん、青髪のスフィンクスみたいな奴…原作で見た事がないな、俗に言うオリキャラという奴か?いや、もしかしたら俺が死んだ後に出た作品のキャラかも知れん。…深く考えなくて良いか。

 

「久々の来客だな!?…いや、ただの人間じゃないな?」

 

「とある知人の友人を救出しに来たんだよ、このピラミッドからな」

 

「それは困る、私は此処の見張りでね…この中から何も出てこないよう見張れと言われてるのでな。お前のような何をしでかすか分からない奴を通す訳にはいかない」

 

「そうか…なら、武力行使と行こうか?」

 

美鈴よりもしっかりしてるセキュリティですねぇ。美鈴も美鈴で優秀な門番…だよな?そうだよな?幻想万華鏡だとワンパンされてたけど大丈夫だよな???まあそれより向こうが敵意と殺意増し増しセットなのでどうしようかな悩み中…真正面から燃やすか!(阿呆)

 

「待て待て待て!?武力行使は得意じゃないんだ、此処は謎掛けで勝負してくれないか!?」

 

「えー、知恵勝負ー?…私は一向に構わん!!」

 

「良いのかい!?」

 

謎掛けで勝負するのは良いのだが…俺ってそっち系統のセンスは良くないんだよね。なんせ、学校の好きな謎掛けを作って発表という公開死刑に対して、『ナイフと掛けまして、正気じゃない人間と解きます。その心はどちらもきょうき(狂気、凶器)でしょう』と言う人間だぞ?…大丈夫かなー?

 

「それじゃあ私から!朝は四本足、昼は二本足、夕方まで三本足の生き物はなーんだ?」

 

「…それ、謎掛けというよりなぞなぞの類では?…まあ良いけど、答えは人間だろ。朝…つまり幼少期は人間は両腕と両足で動き、昼…児童期以降は両足のみ、夕方…高齢期は両足と杖の三本足で生活するから、だよな?」

 

「せ、正解だ…そ、それより次はお前が出す番だ!」

 

「えー、しゃーなしやなぁ…じゃあアンタと似た問題を出してやるか。朝は土で生き、昼も土、夕方は次から次へと飛び移り、夜は土に還る生物はなーんだ?」

 

「…え?私と似た問題…つまり昼夜は年齢換算、朝と昼は土で生きる…夕方は次へと次へ飛び、夜は土に帰る…うーん、分からないぞ…!?」

 

…割と簡単な問題だけどな。ただこれの捻くれてるところは…答えが何通りか存在する、という事だ。答えは蟲…ではあるが、これに当てはまるのは甲虫、鍬形虫、蝉等々…だ。つまり夜の部分は死、を現す。これに気づけるかだな。今回はそいつらのどれかを言えたら正解にしてやる…が。時間食われるの嫌だし分身を残してピラミッドに入らせてもらった。一応、謎掛けの答えが正解だったら褒めてあげるよ(某救世主)。

 

〜〜〜〜〜

 

そんな訳で内部に来ますた。いやー…よくわかんねえな?分身に先行調査行かせてるけど何も報告が来ねえ。だいぶ深いんかねえ、まあとにかく奥に行ってみないと分かんないから十傑集走りと霊力巡らせてのTRANS○AMモドキで高速移動中。…ってやっべ、分身を追い越して先着いちゃったw…ん?なんか俺と似てる奴寝てね?近づいて確認…ま、まさか…俺は模造品だと言うのか…!?(戦慄)…それはそれで『俺はお前を殺して完全体になる〜』と言う謎ムーブできるから良いんだけど。模造品の強さ、それはライダーでも証明されている…巫山戯はさておき、起こすとするか。

 

「迎えに来ましたよ(超イケメンボイス)………どちら様で?」

 

開幕から終わってる…神奈子の奴、自分の友人だと言うのに名前を書き忘れやがったせいで誰か分かんねえ。って、目が開いてますねえ?…ちょっと待て、いつ目を覚ました!?

 

「シュワっと!?」

 

「っ!?奴等は私の模造人間を作ったとでも言うの…!?」

 

「いや、アンタの模造人間じゃない。俺は藤原妹紅、八坂神奈子からアンタを救出するよう頼まれて此処に来た」

 

なんでコイツ俺と同じ発想してんの(真顔)?まあとりあえず神奈子の名前出したらなんとかなるかもしれんし出してみる。なんとかなれーっ!

 

「神奈子…そう、神奈子が…ありがとう、私はユイマン。かつて神の世界と死の世界の境目に住んでいた王女よ…」

 

ふへー、大層なとこに住んでたもんだな(興味あまりなし)。とりま封印は解いた訳なんだし、面倒は嫌いなのでさっさと連れ帰ってや………

 

「…妹紅さん?」

 

「………???」

 

…なーんーで、アンタが居るのかなあ…豊姫さんよォ!?嘘だろ、嘘だと言ってくれバーニ○!?勘弁してくれよ…!?俺アンタに対して勝ち目薄いんだが?どうしろって言うんだ…!!とりあえず対話を開始する!

 

「まあ!お久しぶりですね!なんで月の都から出ていってしまったのですか?」

 

「ま、まあこっちの生活あるし…それより何しに来た?」

 

心からの本音である、月に幽閉してたことを忘れやしねえ。豊姫は微妙な顔になりながらも一応こっちの質問には返してくれた。

 

「何をしにって…そこの人の洗脳を解きにきたんですよ、上層部の命令を受けまして」

 

「成程な…悪い事は言わん、洗脳を解いた後大人しく月に帰るなら見逃してやる」

 

…洗脳は俺が嫌いな分野だ、その人の威厳やら権利やらを完全無視するものだからな。だから催眠系統とかも大嫌いであり、関係ないが催眠系の同人誌はあまり好まないのである。…それはさておきこのユイマンさんの能力は知らんが、月の民が利用しようとする程だ。俺が想像できない領域の能力ではあると思うが…だとしても、この人の人生や人格を否定するのは許さん。

 

「お前が悪い訳ではないのは俺も分かっている、分かってはいるが…それはそれ、これはこれだ。月の民と全く関係ないユイマンさんを巻き込んだ事には変わらん。…前に言ったかは覚えていないが、俺は人格否定等の行為は心底嫌悪してるのでな」

 

「…洗脳を解くのともう一つ。そのもう一つの事をさせて戴いてから帰っても良いでしょうか?」

 

「…良いだろう、ただ…ユイマンさんとその封印を解く何かに何も仕込むなよ?」

 

「…分かっていますわ」

 

と、なんかユイマンさんに光を浴びせた後奥に姿を消していく豊姫。…何度も言ってるだろうが、こう言うのは俺の役回りじゃない。こう言うのは『どけ!俺はオリ主だぞ!!』とか言う屑の役回りだ。………つまり俺は屑なのか(名推理)?人の屑作戦でも出来そうだな、うん。…後ろからの視線が凄いが、気のせいだ…!!とか思ってたらピラミッドの奥から帰ってくる豊姫。ナイスタイミング!!

 

「私はこれにて帰ります。…妹紅さん、その…また謝りに来ても良いでしょうか?」

 

「別に謝らなくて良い、豊姫も依姫も、サグメも関係ないんだろ?だったら気にすんな」

 

「…ありがとうございます」

 

そう言ってすぐに姿を消した豊姫。ふー、これで一安心して帰れ…

 

「ユイマン!!無事か!?」

 

「あ、阿梨夜!貴女も無事なの…!?」

 

これが百合というものか(すっとぼけ)でも良いねえ、こういうのも友情の一種だと俺は思う。とりあえず男の俺は静かに退散…

 

「私は元からは無事だ…それよりユイマン、お前の洗脳は…!?」

 

「もう解いてもらったわ」

 

「そうか…それとこの男はなんだ?」

 

ヤベッ、目をつけられちゃった。頼む頼む、このまま帰らせてくれ…!!

 

「この人?この人は藤原妹紅さん、私達を助けに来てくれた恩人よ」

 

「………妹紅殿!」

 

「お、おう!?」

 

なんでこっちに話題を振る!?俺は何も関係してない!!

 

「…此度は貴方のお陰で、私とユイマンはあの忌々しき月人共から解放された…本当に、本当にありがとう!!」

 

「ありがとうございます…!!」

 

「あ、頭を上げろ!?俺はそんな大層な事は本当に何もしてない!!」

 

「否、もし貴方様がいなければ月人共は私の力を解放させていた事だろう…貴方様には感謝しても感謝しきれない!!」

 

…この2人本当にどういう能力なんだ?ユイマンさんは…恐らく蛇関連かな?体に蛇巻いてるし…ただ阿梨夜?さんは何か分かんねえなこれ。見た目から予想しようにもかなり独特な見た目のせいで何も分からぬ。とりま本名を聞いておくか。

 

「感謝はいい、一先ず…自己紹介でもしようか。俺の名前は藤原妹紅、貴女の名前は?」

 

「私だな、私の名前は磐永阿梨夜。石の女神だ」

 

ストーンゴッドかぁ…石に関する能力なのか?そこら辺はよく分からんが…まあ悪い人ではなさそうだな、とりあえず…

 

「月人から解放されたんだ、一度外に出てみないか?」

 

「そうだな、久々の外の世界を見に行きたい。ユイマンも来るか?」

 

「…え、ええ。妹紅さんと阿梨夜がいるなら…」

 

外に出てくれるようで何よりです(温かい目)。こうして神奈子の依頼も達成できた俺は2人を連れてピラミッドから出るのであった。

 

「うーん、うーん…!!」

 

「…思いつかないなら答えを「待て!皆まで言うな、私が自分で解いてみせる…!!」…」

 

 

 

「…まだアイツ謎掛け解けてなかったんかい」

 

「「…誰?」」

 

「え」

 

〜〜〜〜〜

 

「…まさか、私達の会議を聞いただけで異変を解決するとは。やはり貴方は凄いですね、妹紅さん」

 

「神奈子に感謝しな、アイツの依頼がなかったら俺は動いてなかった」

 

そんな訳で後日談。ユイマンと久々に再会して嬉しいと言う理由で守矢神社で宴会が開かれた。その神奈子の友人がどんな人なのかを一目見ようとする奴が多かったのか、色んな人が宴会に来たが…

 

「嘘!?もこたんとそっくり…!?」

 

「貴女、もこたんの偽物でしょ!白状しなさい!」

 

「まさか父さんの肉親…!?いや、父さんの肉親は私と霖之助だけだ…!!

 

「ユイマンさんともこたん並んで…服装と髪飾りとかなかったら本当にそっくりだ!?」

 

やっぱり輝夜と雷鼓、慧音辺りはその反応だよな(諦め)。おい菫子、写真撮って何スマホを操作してやがる。それで何をするつもりだ?まさかSNSに『銀髪赤眼の双子発見!』みたいな発信しないよな?したら怒るよ?

 

「へー、不変の力を持つ石の女神…ねえ。…面白いじゃないの、あの人は純狐のものよん、手出しはさせないわ…!」

 

「それは此方の話だ、地獄の女神よ…あの者は我々のものだ、ユイマンはあの人には完全に心を開いてる。だからユイマンと私には彼奴が必要なのだよ…!」

 

そこー、俺を巡って争うんじゃない。うぐ、俺の胃腸が張り裂ける…!精神的に辛いと轟き叫ぶ…!!

 

「異変解決は私らの仕事なのにさ、なんで譲ってくれなかったんだぜ!?」

 

「だって神奈子からの依頼だったし…それにお前らだってもうそろそろ18なんだ、自分は大切にしろ」

 

「私はそっちの方がありがたいけどね。………ぷはーっ!やっぱコレよコレ!」

 

完全に酔っ払いのそれの言動の霊夢=サン、恐れ多いぜ。これでも弾幕勝負なら最強なのだからびっくりである。俺?俺は弾幕勝負から手を引いてるので完全除外。それと今回は厨房入りしていない、なんでも休めだってさ。休めって言われても…

 

「…妹紅さんと私は夫婦みたいに見えますね、もし本当にそうなれたら私は嬉しいなあ…」

 

「はっ、それは私の見せた蜃気楼…奴は私と共にいると言う事こそが真実である!」

 

…腕右はユイマン、左腕はピラミッドの近くの森にいた元陰謀論者の渡里ニナにガッチリホールドされて逃げられない。因みにニナはどう出会ったかと言うと、此方は美天の依頼。『ピラミッドからの情報だけを信じるやべー奴が現れたからどうにかして』と言う事で現実の理不尽と言う言語でボコボコにしたら…なんか俺に一生ついてくるみたいな事を言い出した。その時はすげー怖かった、なんせマジで家まで着いてきたし、なんなら風呂まで同行しようとしてきたので流石に止めた。ってかそれだけで疲れた。でかい子供の子守りしてるみたいだったし。

 

とは言え、ユイマンや阿梨夜の能力を聞いて幻想郷の危機になりそうな異変だったと察した俺は先に止めれて本当に良かったと思う。ニナ?ニナは…能力聞いても特になんの害もなかったんだわ。兎に角万事解決できた訳なので、宴会を楽しみまくったのだった。なお神奈子に絡まれて酒でダウンしたのは内緒話である。




そんな訳でユイマンと阿梨夜とニナからの好感度が非常に高いもこたん♂、奴の未来はどこへ向かうのか。それは作者も知らない…

エンドルートの分岐は必要?(例:雷鼓ENDや孤独ENDなど)

  • 必要
  • 不要
  • だから作者はアホなのだ(どっちでもいい)
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