もこたん♂に転生した一般人が推しと仲良くしようとしたらなんか周りがヤバくなってた   作:シェリーザ

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さーて問題です、何故今回だけ『等』が付いていないでしょーか?


【番外編】外の世界で会った奴がヤバくなってた

どうも皆さん、藤原妹紅♂です。今日は外の世界にいます、その理由を知りたい人は前回の番外編を読んでもらえれば助かります。…月から幻想郷へ落ちれると思った俺が馬鹿だったわ…因みに今何処にいるかだけど…そこら辺の電柱を見れば新宿らしい。…東京じゃねえか!!

 

「だー、もう!!どうするかねぇ…京都に行くか、長野に行くか…」

 

長野に行く理由としては、我らが神主様のZUNさんの出身地だし、更に言えば守矢神社の元となっている諏訪大社があるからだ。あそこに行ったら手掛かり拾えるかもしれんし、行ってみる…と思ったが。

 

「まずは外の世界楽しむか!

 

折角来た外の世界なんだ、楽しまないと損だよな!じゃあいってみよう!(教祖様)その前に髪を黒く焼いておく。白髪なの忘れてたわ…。よし、これでOK。それじゃ今度こそユクゾー!!

 

〜〜〜〜〜

 

「ねえねえ、あの人凄いイケメンじゃない!?」

 

「モデルさんとかかな!?」

 

…うっ、めちゃくちゃ視線を感じる…怖いよお…!これが女子○生という生き物か…!?髪だけじゃなくて、顔も焼けばよかったか…?それはそれとして、今はどこに居るんだこれ…あ、新宿か。嘘、私全く移動してない…!?…秋葉原に行きてえなぁ。

 

「ま、とりあえずなんか彷徨くか…」

 

視線を強く感じるのだが、これは耐えろと言う神からのお達しなんだな… 「何それ私知らない、怖い…」ならやってやろうじゃねえか!!それはさておきとりあえず東京を楽しむか。ただこれ…何すりゃ良いんだ?とりま歩いてみるとしよう。

 

「歩こう、歩こう、私は元気〜燃やすのも大好き〜ドンドン行こう〜」

 

…流石に燃やすのはやばいからこれからどうしよう…その前に顔焼いておくか。路地裏に隠れまして…あちぃ!?あっつ!!あかん右眼球の水分蒸発して右目見えんくなった…それでそれを隠すので実は月からこっそりパクってたを包帯巻いて火傷痕を隠して…いや、なんか余計になんか厨二病くさくなっちまった。悲しいなあ…ん?なんか鍵盤楽器の音色が聞こえる…音に釣られて俺も行く〜…って!

 

「ストリートピアノか、懐かしいな〜…そうだ。久々に弾くか!」

 

 

音の正体はストリートピアノですた。とりま懐かしさを感じたので列に並んで冷静に弾いて行くとしよう。そんな場合じゃないかもしれんがどうでも良いのだ!!それじゃあ…何曲か短くまとめたサビメドレーを行くとしようか!

 

「〜〜〜♪」

 

今弾いているのは紫さんのテーマ曲、ネクロファンタジア。この曲は俺の好みの曲の中でもトップクラスに君臨しており、俺が今でも覚えてる楽譜の一つだ。現在はサビの前のあの部分を弾いてる。テンテテンテテンテンテテンテテンテンテンテーンのところね。…それでサビに入る!

 

「鮮やかな、この時をー抱きしめ、抱きしめて、振り返ることもなくー夢の中、永遠よ、お生憎様この歌はもう、逃しはしないー」

 

おっと、ついつい『妖隠し』にリズム変えしちまった。でも仕方ない、この曲俺は本当に好きだからね。さてと…そろそろ変えていく!

 

「〜〜〜♪」

 

次も同じく好きな曲の1つの『秘神マターラだ』。それはそれとして、幻想郷にてあの秘神に会ったら絶対蟹ダンス踊らせてえ…!!(後日その夢は叶う)さて、こっちもサビに入って…奏で終えて次の曲にチェンジ!

 

「〜〜〜♪」

 

さてと、次は俺の最愛の推しの1人、堀川雷鼓のテーマ曲『始原のビート』だ。この曲はどっちかというとドラムとかそういうのでやる方が良いのだが、ピアノでも弾く事はできる。サビに入って俺の頭の中には稲妻が走りまくっている。雷鼓は雷を扱うからね、思い浮かぶのは必然的なのだ。…そこ、雷を使うキャラがあと2人いるとか言わない。そして最後…

 

「〜〜〜♪」

 

…俺が憑依している藤原妹紅のテーマ曲、『月まで届け、不死の煙』だ。…そういえば、この世界の元々の藤原妹紅の人格はどうなってんだろうな…多分亡霊か悪霊になっていそうなんだよな…なら、俺は元藤原妹紅の分まで生きるとしようか。それが俺ができる償い…だろうな。さて、俺としては珍しくシリアスに締まった。…今度三途の川にでも行って、確認してみるべきだな。んじゃ、そろそろ帰…

 

「き、君!是非良ければ、我々の事務所に…!!」

 

「いや、そんなとこよりウチの方がいい!ウチと契約してくれないか!?」

 

「いや、彼は私達が先に見つけた!なら私達が彼と契約する権利を…!!」

 

…なんかしゃらくせぇ!!とっとと逃げるとしますか!!

 

〜〜〜〜〜

 

「逃げたは良いが…ここはどこ、私はここだ、ここにいる…!」

 

さて某首無しライダーの真似したけど…本当にどこis何処?ん?俺の目の前に眼鏡かけた女子高生が!早速話しかけに行こう!

 

「あの…すみません、此処って何処ですか?」

 

「………此処は深見市ですが?」

 

…あ、そうか。今の俺の見た目、右目を包帯で隠している痛い奴だわ。…事故ったと見せかけての弁明するか…

 

「そうか、すまないねお嬢さん『ポリポリ』あっ、包帯が…」

 

「!?右目が…!?」

 

「あはは、すまないねこんな物見せて…昔事故で顔を火傷してその際に右目も失ってね…」

 

事故と言ったな、あれは嘘だ。…それはさておき目の前の女子高生は悲哀の空気を感じるな…長く生きすぎたせいでそういうのも読み取れるようになっちまった。…さて、話を少ししてみようかな。一人称と名前変えて…あれ、偽名どうしよう?…とりあえず適当に…

 

「…とりあえず自己紹介でもしておこうか。僕の名前は…蓬莱原紅夜。君の名前は?」

 

…やっぱ何も思いつかなかったから、俺と輝夜の名前を混ぜて作らせてもらった。輝夜にこの事は絶対秘密にしておこう…めんどくさいことになる。あとは向こうが返してくれるか…

 

「…宇佐見菫子です」

 

お、返してくれました。…あれ?俺って冷静な演技してる方が好印象持たれる…?(大正解)それはそれとして、多分菫子は…

 

「…僕の気のせいなら良いけど…菫子さんって、自殺しようとしてるよね?」

 

「!?…何故わかったんですか…!?」

 

やっぱりか…確か彼女は超能力を扱えるからな、異質な力っていうのは恐怖にも、嫉妬の対象にも成るからな。…多分放っておいたらこの世界の菫子は死ぬぞ…それはごめんだからな、紫さんには悪いが俺の方から幻想郷の存在をバラさせてもらう。

 

「僕の勘だけどね、当たってるとは思わなかったよ。…僕の勝手な推察だけど、君はこの世界に飽き飽きしてるんじゃないかな?君の目を見る限り君は他者との関わりを極限まで断ち切っているような目をしていた、それに…恐れの感情も見えた。疎まれるんじゃないか、恐れられるんじゃないか、妬まれるんじゃないか…君もそう思っていたんじゃないかな」

 

「…そうですよ、私は超能力を使えるんです。その力である子を助けたことがあったんですけど…それでその子には怖がられて、関係を絶たれました。それで私は苦しくなって…なんで私だけこんな力を持って生まれたんだ、って。どうして普通になれなかったんだ、って。そう思ってたらこの世界に希望を抱けなくなったんです…」

 

普通はそうだよな、超能力を持って生まれてしまったら誰だってそう言う悩みを持つ。理解してくれる友人がいるならまだしも、菫子にはいなかったから誰にも理解されず…希望を捨ててしまったんだな…。なら…俺が最後の希望になってやる!…魔女になる可能性も0じゃないし(某魔法少女)。

 

「…超能力、か。僕にとってそれは普遍的だからそれが?ってなるね」

 

「…え?」

 

「菫子ちゃんにだけ教えてあげるよ、…僕はこの世界の人間じゃない」

 

あ、菫子の目がぐるぐる回ってる。すみれこ は こんらん している!

 

「???…どう言う事ですか?」

 

「まあそんなこと言われても理解できないよね、…じゃあ見てて」

 

と言って包帯を外した後、火傷痕から炎を燃あがらせる。凄え、左目で見てるけど菫子の顔に驚愕の色しか浮かんでねえwよし、右目も再生したし更に驚かそう。

 

「…どう、驚いた?」

 

「…火傷痕がなくなって、右目も戻ってる…!?貴方は一体…!?」

 

「僕は僕、それ以外の返答を求めるなら…幻想郷、そう呼ばれる世界の不死鳥だよ」

 

本当にごめんね、紫さん。この世界の菫子救済ルートには必要な経費なんだ。また今度なんかお手伝いとかするからさ…

 

「幻想郷…」

 

「忘れ去られし者達の楽園、其処には人間も、神も、妖怪もいる。君も幻想に魅入られる素質がある、もし招かれたら…その時はまた再会しよう」

 

完全にカッコつけてるけど、俺の役回りじゃねえだろこれ()。俺はもっとコメディというか、バラエティというか、そういうタイプの役回りの方が得意なんだよ。

 

「…それじゃ、僕はこれで。君が幻想郷に来れた時は…僕は歓迎するよ」

 

「…絶対、絶対に行ってみせます!!」

 

ヨシ、希望を持ってくれたな。俺が最後の希望にならなくても問題なさそうだ。紫さんの仕事を増やしたけど、まあ許してくれるやろ。と言うわけで菫子に別れを告げた後…

 

「…悪いな紫さん、仕事増やして」

 

「問題ないわよこれぐらい、それにあの子…何か感じるから、生きてもらいたいし」

 

「それは幸いだ、じゃあ…」

 

「ええ、帰ってきてくださいな。忘れ去られし者達の楽園に」

 

漸く帰ってこれたな…1ヶ月くらい幻想郷から離れてたけど、大丈夫かな〜…なんて、まあ大丈夫でしょ、俺がいなくても騒ぐのなんて輝夜ぐらいだし。

 

「ただいま〜」

 

と言うわけで荒屋の戸を開けて…

 

「あら、お帰りなさいもこたん!ところで…今まで何処にいたのかしら?」

 

「貴方、前に花の芸術の意見交換をしよう、って言ったわよね?…どう言うことかしらねぇ?」

 

「ご飯♪ご飯♪」

 

「あ、父さん!今まで何処に…!!」

 

………『ピシャッ』…さて、逃げるとしますか。輝夜はまだ良い、けど他はきっと気のせいだ、花畑の主と白玉楼の亡霊と俺の義娘がいたのなんて気のせいだ…!!

 

「あら?嘘じゃありませんのよ?それに貴方…歌ってましたよね?『逃しはしない』と」

 

…くそっ!全員グルだった!!回り込まれてるし囲まれてるし陰踏みされてるよ…もうだめだ…おしまいだぁ…!せめてもの抵抗で逃げ…あ、なんか眠い…『バタッ』




霖之助「やれやれ、父さんは一体何してんだか…」

ちなみにこの話が後に深秘録と繋がるわけですが…果たして菫子は、紅夜=妹紅と言う事実に気づけるでしょうか?答えは…神のみぞ、知る(一応薄々気づくことになる)

戦闘シーン要るか

  • 要る
  • 要らない
  • もこたん♂に全身ボロ炭にさせる
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