もこたん♂に転生した一般人が推しと仲良くしようとしたらなんか周りがヤバくなってた   作:シェリーザ

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そうだ、混沌に沈めよう。そんなバカの極みから唐突に生まれた番外編でございます。何気に純狐優遇回だったりする。

時系列は憑依華後です。


【番外編】結婚予行に仕方なく乗ったらヤバくなった

どうも皆さんこんにちは、私は幻想郷在住の不死鳥、藤原妹紅♂です。私の話を聞ける事を光栄に思いなさい。…企業様は帰っていただいてだな…本日の私はちょっとした野暮用で人里にしておりましてね、まあ大した用ではナイネ。一応何しに来たかを言っておくと…

 

「おやっさんの依頼通り、畑を荒らしまわってた獣を対処し終えたぞ」

 

「おぉ、そいつぁ助かった。ちょっと待ってろ、報酬持ってくるから」

 

人里に出向いた際、おやっさんから獣退治の依頼が来た為それの報告と報酬受け取りに来た訳だ。獣退治と言っても猪や熊をしばいて華扇に導いてもらっただけだがな。そんな感じでおやっさんから報酬金を受け取り、俺は帰って硝子細工でも作ろうかな〜なんて考えてた所…

 

「そうだ藤原殿、ちょっと頼みを聞いてくれるだろうか?」

 

「構わんが…なんだ?」

 

「うちの娘もそろそろ歳なんでな、それに備えて結婚の話とかしておきたいんだが…]

 

「…あー、まああのお転婆じゃじゃ馬娘だからなぁ…話は理解したが、俺はどうすりゃいいんだ?」

 

おやっさんが相談があるらしく、その内容が娘に結婚についてそろそろ考えて欲しいんだそう。この人の娘?と思う方がいると思うだろうので軽く説明する、俺がおやっさんと呼んでるだけでこの人は実は霧雨道具店の店長…なんと、霖之助の商売の師匠であり、霧雨魔理沙の親父さんである!そして俺は霖之助の(自認)父親、藤原妹紅である!!

 

それはさておき魔理沙も確かに乙女とも呼べる年齢…確か17だったな、になってきたからなぁ。魔理沙は確かうちの霖之助が好きだって、前に俺に相談に来たし多分そこら辺も考え始めてるだろうけど…んま、兎に角聞いていこうや。

 

「なあに、娘に花嫁姿を見せたくてな。あの馬鹿弟子と結婚すればお前もあの美しい姿になれるぞ、って言うのと…後継的にな。俺はあの馬鹿弟子になら店を託せる、それに魔理沙もあの馬鹿弟子を好いてるし…と少々私情が入ったがこう言った理由がある」

 

「…成程な、話は分かった。けど結婚予行なんて他の奴にさせれば良いんじゃネ?」

 

「単純に藤原殿と藤原殿と一緒にいる女性陣の誰かと予行をさせれば、絵にな「丁重に断って帰らせて頂きます」冗談だ、なら依頼という形で予行を手伝って頂きたい。報酬は弾ませてもらう」

 

…依頼なら仕方ないなぁ!やれやれ、この人にはうちの霖之助が世話になったんでな。そんな頭ごなしに断ったりするわけにはいかない。なのでこの御依頼は受けさせて頂こう。早速詳細情報を聞いていこうか。

 

「んで依頼なら受けてやるが、俺は何をすれば良いんだ?」

 

「三日後に山の神社での結婚予行を行うから、それまでに花嫁役の方を一人連れてきて頂くだけだ。人選は藤原殿に任せる」

 

「…んー、了解した。とりあえず今日から探しに行くからちゃんとアポとか任せるぞ」

 

「ああ、任せてもらおう」

 

…ふーむ、俗にいう『此処に美少女達がいるじゃろ?好きな子一人を連れて行くが良い』みたいな奴か。いや、割とクソな博士じゃねーか。悲しき一人芝居は終わりにしてっと、誰が適任なんだろうなぁ?雷鼓、輝夜、慧音辺りにはすまないがNo。彼女等に話すと碌なことにならん気がするのだ、同じ理由で幽々子や紫さん、白蓮に神子あたりはなぁ…幽香…なら、乗ってはくれそうだけど終わった後に俺が殺される気がするし、マジでどうしよう…

 

自機組に頼っても良いんだが、それはそれで変に言いふらさないか怖いし何よりリスクがなァ…かと言って俗にいうモブ里人を予行相手に選ぶとまずい予感しかしないのだ。はあ…どうしようかな…

 

「あ、もこたん!」

 

「ヘカーティアか、どうした?」

 

「遊びに来たら貴方が偶々いただけよん、それより辛そうな顔してたけどどうしたの?」

 

…ヘカーティアに頼ってみるか?正直彼女ならなんか適任な人を見つけ出して連れてきてくれる可能性があるし…バナー○君みたく、俺も可能性とやらを信じさせてもらうとしようか…!さあヘカーティアに頼んでみましょう。

 

「いやな…霧雨のおやっさんから結婚予行を手伝って欲しいって言われててさ…誰を予行相手にするか悩んでてね…」

 

「うーん…あ!それなら私に良い考えがあるわよん!結婚予行はいつかしら?」

 

「本当か?予行は3日後だぞ」

 

「3日後ね、なら全然いけるわ!任せてちょうだいよん!」

 

行ってしまった…でもヘカーティア の宛がある人物って誰だ?純狐はないだろ、クラピもないだろうし…まさか『私自身よん!』のパターンで?ウゲェ、あの人なら全然やりそうだから余計困る。善意か悪意かは不明にしても割と厄介だぞこれ…まあ良いや、3日後になりゃ全てが解る…とりあえず俺の方でも宛のある人物頼ってみるか。

 

〜〜〜〜〜

 

「こーころをなにに、たとえよー…」

 

まさか全員宛が外れるとは思わなんだ…全員が遠慮がちになってたり、すんげえ拒絶してたりしてたからもうヘカーティアに頼るしかなくなったのたが…船長もマミゾウさんもダメだったとは、世の中辛いもんだね。この世界に神は…

 

「待たせたわね、もこたん!」

 

「あ、ヘカテー様」

 

「…今、この世界に神はいない、神は死んだとか思ってなかった?」

 

「そんな事微塵たりとも思っていませんとも」

 

この世界の住人って読心技能をデフォで持ってるのが当たり前なの?まあそれはさておきヘカーティアは誰を連れてきてくれたんだろうね、もしやヘカーティアの神友とかカナ?

 

「…まあ良いわ、では紹介するわ!もこたんの結婚予行の相手になる…純狐さんでーす!」

 

「…」

 

「………OH、No!?You try to kill me!?」

 

もはや文になってるかすら分からん英語になってしまったが許して欲しい、だって俺が1番ないわーなんて思ってた純狐さんやで!?驚きしか出来んわ!!しかもフライングもフライング、ウェディングドレス装着済みである。あ、白無垢じゃないんだ。…それはそうとどうやら彼女は俺を余程殺したいらしいが…俺、貴女方に何かしましたか…?

 

「純狐も構わないって言ってたし、ほらほらさっさと行ってきなさい!」

 

「予行が終わったら覚えておきなさい、ヘカーティア」

 

「…ちょっと着替えてくるから待っててくれ…」

 

でも今回の会場はモルゥィヤァ!!だから意外とアリなのか?兎も角某スパイ家族の娘の如くニヤニヤした目をしていた早苗に、天地魔闘の構えをした分身を背後に置いた状態で分身を自爆特攻させてお仕置きしておいた。一方的に殴られる痛さと怖さを教えてあげるよ!!

 

〜〜〜

 

「着替え終えたが待たせたか?」

 

「ああ、かなり待ったな」

 

「本当にすまん、俺がヘカーティアに頼んだばかりに…」

 

「全くそうだ、お前がヘカーティアに変な事を言うから…」

 

エーウ!(トリ○カ○)やっぱ純狐さんが凄い不機嫌でいらっしゃる、俺にはどうしようもないので困ったなあ…屑相手なら容赦なく地雷原でタップダンスしてやるが、純狐さん達相手にはようやらんわ。ほら見ろ、純狐さんが俺に目を向けないよう顔を背けてるし付き添い役のヘカーティアなんか俺達を見てニヤニヤしてやがる。覚悟してろよ。

 

…それと会場が会場だからそうなんだが、神奈子は暖かい目でこっちを見てきてて諏訪子がなんか策略を巡らせてるような顔をしてるのが不安である。霧雨のおやっさんは俺等の晴れ姿(仮)の写真を連写してるし…いや、文だったら容赦しなかったが世話になってるおやっさんだ、今回はやめておこう。

 

「…手短に済ませてるから、少し我慢しててくれ」

 

「言われないでも理解している…」

 

今回は挙式の予行らしく俺と純狐は事前に指輪を受け取っているが…ああ、帰りてェ。だってさ、予行だっつってんのに観客が多いんだぜ…?(泣)守矢信仰者の方々?早苗さん達が結婚するなら分かるけど、予行でこんなに来なくて良いんだヨ。しかしそんな心の声は誰にも響かず、無情にも予行が始まってしまった。

 

レッドカーペットを仮とは言え歩む日が来るなんて思ってもいなかったぜ…ってか純狐さんがマジでさっきから黙りこくってらっしゃる、やはり男の俺の隣に居るのは嫌なのだろう。とりあえずおやっさんから聞いたところ誓いの言葉などは詠唱しなくて良いらしく、このまま指輪交換だけで全て平和に終わ…

 

「それじゃあ新郎新婦さん方、誓いのキスをお願いします!」

 

…諏訪子ぉぉぉ!!やっぱ企んでたじゃねーか!アンタがいるから、祟りは終わらないんだ!!祟り神だからって俺を祟るんじゃないよ…はあ、純狐さんのストレスメーター高くなってそうだし何もせず期待を裏切って…

 

「…藤原、こっちを向け…」

 

「なんですか純狐さ…」

 

………???あ、ありのままに起こった事を話すぜ!純狐さんにぶん殴られると思ったら、何故か口付けをされていた…その一瞬だけ周囲の音が聞こえない様に錯覚したし、周囲も固まっていた…

 

恐る恐るで純狐さんの方に向くと…其処にはまさに聖母の如くの笑顔をした純狐さんが居た…がすぐにいつもの仏頂面に戻り、予行のメインが終わったからかヘカーティアの髪を鷲掴みにして引き摺って帰っていた…え、ええ………。ちょっと、ドキドキしちまったよ…くう…。

 

〜〜〜〜〜

 

報酬も無事受け取り、おやっさんは魔理沙に花嫁姿の美しさを熱弁してたであろう頃。俺は何故か何かをしようと言うやる気が起きず、竹林の岩の上に寝転がっていた。…あー…雷鼓一筋な俺だが、純狐さんのあの表情は反則過ぎるよぉ…他の具体例は輝夜に上目遣いされた時な。やっぱり美しいもんには目を惹かれちまうのはしょうがない事だと、心の中で弁解しておく。

 

しかしながらこの時の俺はゆったりと眠りに就こうと、してしまったのだ…それがね、間違いだったわけなんですよ。

 

「ちょっともこたん!?神霊と結婚したって本当!?」

 

「父さん嘘だよね?嘘だと言わなかったら歴史を喰らうぞ…!」

 

「もこたん、お話があるの…」

 

…うーん、なるへそそう言う事かぁ…パパラッチ辺りがやってくれたな、これ。今度会ったら焼鳥にしても食えなくなるぐらいに焦がしてやるか。それはそうと目の前の雷鼓を始めとした皆様方は殺意の波動に溢れており、俺が下手な事を言った瞬間俺の身体は吹き飛ぶであろう。ってか仮に俺が結婚したとして、貴女方とは節度と距離を守って関係を続けるつもりなんですがねえ…まあ、なので。

 

「一度冷静になれ、俺はそもそも指輪を付けてねえ。それにあの純狐だぞ?俺か霖之助が居たらストレスかかって不機嫌になるんだ、そんな奴と結婚しようだなんて到底思わねえだろ」

 

「た、確かに…」

 

「で、でも!」

 

「それにありゃ依頼だ、霧雨道具店の親父さんに『娘に花嫁姿の美しさを教えたい』という依頼で結婚()()に乗っただけだ、身を固めるつもりもないから純狐さんを襲撃しようなんて考えたりするなよ」

 

「流石にそんなことはしないけど…そうなったらあの文屋によーく話を聞きに行かないと…」

 

目のハイライトがお留守になってる皆様だが、文にタゲチェン出来たので全て良しとする。だが俺はまた油断してしまった…何故か居る紫さんからこんな質問が飛んできてしまった。

 

「でも予行と言う形でしたら…別にあの神霊でなくても、私達を選んでいただいてもよろしかったのですよ?」

 

「あ」

 

「…もこたん?」

 

「それは確かに賢者殿の言う通り…どうなんですか?」

 

…妖怪の賢者様や、変な所でその賢さを発揮しないでおくんなまし。…どうしよう、どう言い訳するべきか…文にもう一回飛び火させるか諏訪子に擦りつけ(ってか諏訪子が原因だろ)るか…何が正解なのか私には分からぬ。だが純狐さんには絶対に被害が及ばない様にしなければ…どうしてこんな目に、に、に、に。

 

言い訳しようと思ったがそれらしい、或いは彼女等を納得させる文句が思い浮かばない。…この方々忙しい人と暇な人の差が激しすぎるんじゃあ!!ふざけてんじゃねえ、全員何かしら忙しいだろこう言うのはサァ!?…はー、マジでどう言い訳するか…ってあ!鈴仙に会いに行くであろう純狐さん発見!救援信号を発信します!!

 

「純狐さーん!!この前の結婚予行の相手についての弁解お願いできますかー!?」

 

「………はぁ、何故私がお前を助け「今度鈴仙を捕えて差し上g」良いだろう、今回はお前を助けてやる」

 

輝夜がドン引きした目で俺を見てるけど知らん、狐の餌は兎なのだ。兎には犠牲になってもらう…そんな訳で純狐さんが俺に押しかけて来た皆さんを集めて弁解を始めてくれる…だろうので、俺は大人しく座って坐禅を組む。逃げない理由については逃げたら余計拗れるからである。さーて純狐さんは弁解してくれてるかな…

 

「…お前達は自分が選ばれなかったのが不満なのだろう?ならあの男に全員で押し倒して事実を作れば、奴の性格的に責任を取らねばならないと気負うのだからそうすれば良いのではないか?」

 

………What!?訳が分からないよ…坐禅を組んで瞑想しているから分からんが、気のせいでない周囲の捕食者の視線が俺の身体に刺さっている…これは…死ぬな(某トールギス)!!なるほど、これが霊夢や幽々子に狙われたミスチーやわかさぎ姫の気持ちか…この気持ち、まさしく恐怖!

 

「…それもそうね」

 

「なんで今まで思いつかなかったのでしょうね…」

 

「やっぱり既成事実よね!」

 

おいおい、俺死んだわ。病んでるはぁとがいるの終わってるよ、何がやっぱり暴力だよ(憤怒)微かに目を開けてみたが全員が漏れなく俺を睨んでおり、胃が大変なことになり始めた…そして俺を嵌めてくれた純狐さんを見たが、悪魔の笑みで俺を見ていた…アンダドオレハ、ナカマジャナカッタンディスカ!?

 

さてそんな純狐さんが気分良く去ろうとしていたが、何故か雷鼓が彼女の腕を掴み耳元で何かを囁いた。俺の耳は地獄耳ではないので会話内容は聞こえないが、純狐さんの顔が突然赤く染まったのを見る限り弱みを握られたのだろう。雷鼓の囁きを暫く聞いていたのだが、最終的に顔を俯かせながら俺に接近して来た…いや、そうはならんやろ!?

 

「…あの男に気があると思われているのは悔しいが、それをネタにされ続けるのは癪だ…今は協力しよう」

 

「へへん、お願いね!」

 

OH、なんと言うことでshow。雷鼓と純狐という謎のタッグが爆誕してしまった…しかもタッグ爆誕に合わせて輝夜達も2人1組の協力関係を築き上げ始め、そして…あろう事か俺の目の前で弾幕(ガチ)をやり始めやがった。酷いなぁ、人の心とかないんか?

 

皆様の流れ弾を受けて吹っ飛ぶ俺の身体、とりま分身に結界を張らせて被害を抑えているが…紫さんや、貴女も弾幕に加わってどうする。凄え殺意に溢れる弾幕とか死を直感する(誇張抜き)弾幕とか全てを無に返す弾幕とか、とにかく生ぬるさが感じられないな…助けてー、ヘカーティアー。

 

「呼ばれたから参上、貴方の女神ヘカーティアよん!」

 

「助けてヘカーティア様、後日なんでもしますので彼女等を止めてください」

 

「あ、それは管轄外だから無理よん」

 

「キレそう」

 

「ってヤバ!?」

 

あー…弾幕がキレイダナー…俺の頭に直撃して頭が持ってかれたが、首から上を炎で形成してりゃ思考と周囲の確認が出来るので問題なし。ってかヘカーティアも巻き込まれてるやないか、しゃーない…ヘカーティア救出して今助けてもらうかあ…

 

「炎の壁でも作らせていただいて…無事か、ヘカーティア?」

 

「え、ええ…あ、ありがとう…」

 

「無事なら何より、その代わりこの状況なんとかしてくれ」

 

「…分かったわよん」

 

緊急時故に姫様抱っこで救出したのを許して欲しい所存です、それはそうと弾幕が収まる気配はなく厄介なことに永遠亭に流れ弾が飛ばないよう全員が無意識で調整してると思われる為、最終兵器のえーりん!が起動しないのが残念なところである。なので私はヘカーティアを頼った、私の腕から抜け出す際彼女は俺の方を少し見つめてたが…まあ、不本意ながら姫様抱っこされたんだ、そりゃ怒る。

 

一体どうなったか気になる人はいるだろうが、俺も協力した為過程が酷くなったので結果だけを伝えておく。地獄の女神様ってすげー!

 

〜〜〜〜〜

 

そんな騒動から数日後、人里の甘味処にて雷鼓と輝夜と談笑(地獄)に付き合ってた俺氏だったが…

 

「あ、もこたん!この前はありがとね、命拾いしたわ」

 

「いえいえ、貴女のお陰でなんとか騒ぎを収めれたので何よりです」

 

輝夜、雷鼓、気まずそうに目を逸らすんじゃないよ。元凶の貴女方はちゃんと向き合いなさい。

 

「…あ、そうだ。この前確か、助けたらなんでもするって言ったわよね?」

 

「ああ、言ったな。今するのか?」

 

下手な口約束ってするもんじゃないね、けど人間(神)って言うのは制約と誓約があるもんなんよ。願いには代償がつきもんとか、そう言う感じの。俺の場合代償を定めてなかったから今輝夜と雷鼓から凄い目で睨まれてる訳ですが…。

 

「ええ、そうねぇ…それじゃあ」

 

「あ!?」

 

「な!?」

 

「…!?」

 

「…ふふ、ご馳走様でした♪」

 

…どうして人前で唇を奪うのですかね貴女方は…なんでもするからの答えが、されるがままにしろって代償と言えるか怪しいぞ?しかしヘカーティアは満足したのか小悪魔的な笑みを浮かべて俺に一言。

 

「私はいつでも待ってるわよん」

 

とだけ言い残して去っていった。…嵐のように来はったなぁ、どうして紺珠伝出身の方々はこうも血の気が多いと言うか、なんと言うか。よくよく考えれば少し前に純狐に『そうだ、京都に行こう』のノリで月に強制誘拐されて嫦娥の屋敷に火を強制的に点けられたし…いやまあ、純狐さんが清々した笑顔を浮かべてたからやった甲斐はあったけど(屑)。…さてと…

 

「もこたん…」

 

「私とも…」

 

「人前ではしねーよ、…2人っきりとかの時にしてやるから我慢しろ」

 

もうこの人達に変に対応したらとんでもない事になるのが判明したので、この方々の欲望をある程度受け入れる事にした。突如欲望解放(ビックバン)されても困るしね…そんな訳で後日、あの場にいた全員があの手この手を使って2人きりの状況を無理矢理生み出して来たので、皆様に申し訳ないがその決意は放棄させていただきました。特に出遅れた紫さんが涙目だったが、許せ…




純狐「あの男をうまいこと嵌めて愉悦しようとしたら、私もあの男を取り巻く一員にされてた件」

ヘカ「純狐の暴挙に呆れてたら、彼を取り巻く一員になっちゃった」

もこたん♂「弾幕受けて全身吹き飛んだからリザしながら所々炎になってた人です」

なんだこいつ等(ド直球)。

エンドルートの分岐は必要?(例:雷鼓ENDや孤独ENDなど)

  • 必要
  • 不要
  • だから作者はアホなのだ(どっちでもいい)
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