もこたん♂に転生した一般人が推しと仲良くしようとしたらなんか周りがヤバくなってた 作:シェリーザ
どうも皆様、いきなりですが東方projectとはご存知だろうか。東方projectとは簡潔に言えば、少女達による弾幕系シューティングのゲームシリーズ(他にも解釈のしようはあるが基本的には)の事である。
そしてそのキャラクターの中達に、藤原妹紅という少女がいる。その少女の設定説明として、簡潔に纏めて言うと…不老不死の長髪銀髪少女である。少し詳しく言っていくと現代日本の歴史上の人物、藤原不比等の娘としての説が有力なキャラクターで、父を殺したかぐや姫への恨みで蓬莱の薬という不老不死の薬を飲み、不老不死になってかぐや姫と殺し合ってる。かぐや姫の難題をこなそうとした不比等が死亡した事により恨んで殺し合っている、と言うわけだ。因みに俺の推し2人のうちの1人。かっこかわいいのが最高。
それで何故、俺が今こんな話をしているのか?って聞かれたら…結論からあえて言わせてもらおう、
「
〜〜〜〜〜
事の始まりはある日、いつも通りの学校帰りで工事現場の前を通ったら運悪く鉄骨が降ってきて、俺は死んだとは察した。実際の話、俺は幸運に見舞われて生き延びる…なんて事なく現実の無慈悲さを体感した。俺は鉄骨の雨霰に見舞われ、儚く呆気なく死んだ。生死の観点についてはあまり無頓着なものだったから、『おぉ、呆気ねえ終わり方だな』程度で済んでたけど…それでも家族とかの事を思うと少々寂しさはある。あとソシャゲ。ロスワとかパズドラやら色々やってたからなぁ…
んまぁ、そんな話は置いといて…覚めるはずのない目が覚めたのだ、そん時は本当びっくりした…。そこで分かったことは、日本の和式のデカめの屋敷で目覚めた…と言うことだけだった。んで体について動かしたが性転換した感覚がないので、恐らく男性のままで転生できたのだろうなと推測できた。しかし現在の高校生を昔の日本(暫定)に飛ばすとはな…中々厄介な神もいたものだ…。そう考えてたら声を掛けられたのだが…その一声で思考等が全て変化した。
「お目覚めになられましたか、妹紅御坊ちゃま」
………ん?今なんと?御坊ちゃま、まではいい。それならただの貴族のところで生まれた事だけで済むさ、なんだが…その御坊ちゃまの前のワード…それのせいで俺は…色々察してしまった…まあ、そうだな、とりあえず…
「あ、ああ…おはよう」
「食事ができております、着替えなさった後に庵室へ…」
…いや、何冷静に返事してんだ
…取り乱してしまった、それよりもこれから待ち受ける話等について色々とやっておかなければならない。まずは鍛錬。史実通りに行けば、恐らく
次に、妖術とかについてだ。原作妹紅は恐らく蓬莱人になった後に妖術?を使えるようになった、と考えられる可能性が高いが今のうちでも瞑想とかいろいろすればなんとかなるんじゃね?と言う精神からやって、不比等さんは多分業務で忙しいのであまり家にいないことが功を奏し、家や貸本屋などで書物を漁り独学で進めた結果…
「…炎出せちゃったよ…ええ…」
人間ってすげえな。この場合は恐らく霊力に分類されると思うがそれでも炎出せるようになっちゃったよ。物理もできて術も使えるて…困惑に困窮を極めた結果、とりあえず現状維持と言うことにして鍛錬を積むことをやめなかった。あとで気付いたことだがこの体細マッチョ体質らしい。個人的に筋肉質体型ってのは扱いずらいので助かった。他にも他作品の技を使えるようになっておこうか、と思い術と肉体を駆使した結果…
「爆熱!シ○イニン○…フィ○ガー!」
…前世はあまり目立つのが好きじゃなかったのがここで出るか…Gジェネでヒイロにゴッドフィンガー使わせたみたいになったが…まあ、悪くない。他にもカイザーフェニックスやレーヴァテインもどきなども扱えるようになったので非常に喜ばしいことです。
〜〜〜〜〜
それから転生してから十数年、俺は青年となりこの世界での始めてまともに外出をした。外出する際は人目につかないところや貸本屋に行くぐらいで外食等もあまりしてなかった。だって術を心得た後は基本、野宿してることが多かったのだから…慢心かもしれなかったが中級?らしき妖怪に襲われた際も少々危険だったが撃退できたのでいいか、と言うことで妖怪をしばき回す事も少しずつ増えていった。なのでこうしてまともな外出をするのは超久しぶりなのだ。
流石藤原家の者、と言ったところで住んでいた場所は都、これが貴族主義社会の…おっと、危ない危ない。街に出たら男性女性問わず滅茶苦茶視線を浴びた。この身体は元々は妹紅って事もあって、修行中に池の水面で顔を確認したところ非常に美形だった。それもあってか特に女性からの視線が熱くて敵わなかった。…男性の皆様、後でお金をあげるので許してくれ…(渡す気はない)
それでとりあえずふらついた後に急に蕎麦を食べたくなり蕎麦屋へ行った。
「へいいらっしゃい!」
「蕎麦を一つ、いただけないか?」
「毎度!少しお待ち!」
…まともな飯を食うのは久しぶりかもな…今日以外は基本焼き魚や焼き猪、焼き鹿だったからな…とはいえ魚は好物だったので絶滅しない程度に捕獲して食していた。生命の凄さを改めて知った。この焼き物シリーズに塩とかを掛けて食ったら非常に美味かった。
「あいよ!待たせたな兄ちゃん!」
「ありがとうございます」
さてと…久々の麺だ、味わって食おうか…一応、俺は貴族だからな。一気に食えれば良かった良かったものを…。
「兄ちゃん見ない顔だね、旅人なのか?」
「いや、この街の者です。今まで倹約して生活していたのですが、今日は収入が入ったのでここに来ようと思いまして」
「そいつは嬉しいもんだね!いっぱい食って帰りな!」
「ええ、そうさせてもらいます」
改めて聞いたがボイスがすげえイケメンだな…CVは神谷浩史か?…いや、それは読者に任せようか…作者はこう言うのあまり得意じゃないからな。それよりも蕎麦をもう食べ終えてしまった、美味かったので心悔やまれる。さてと、会計に行くか…
「あいよ兄ちゃん!会計30銭だ!」
「10…20…はい、30銭」
「えっと…あい、きっちりあるね!またの利用を待ってるぜ!」
「ええ、また来させて貰います」
それでこの後どうしようかねぇ…不比等さんとこ行ってもいいけど…かぐや姫とやらを見に行くのも一興…見に行くか!
と言う訳で屋敷に来ました。一応フード付きのコート的な布が家にあったのでそれを被って来ました。それでそろそろ姫の姿を見れるらしいな…って向こうが騒がしいな…
「泥棒ーっ!とまれえええ!!」
「止まれって言われて止まる馬鹿がいるか!」
泥棒騒ぎか…どれ、とりあえず止めてみるか…とはいえ結構な速度出してるな…俺が止まってても喉ワンチャン死ぬくね?まあ警告掛けてからやればいいか。
「止まんないとあんたの喉死ぬけど?」
「は??」
ってとで滑らかに腕を滑らせて…相手がそれにビビってのけ反るから…それで転ばせて…!
「良かったね、喉死ななくて。命と比べたら刑罰なんて楽なもんでしょ」
「くそっ、離せ!!」
「其処の賊!話を聞かせてもらう!!」
…さてと、とりあえず自警団的な方々から謝礼をいただき(あまり必要ない)、周りから称賛を受けているところでとりあえずもう会えないと思った俺はここで屋敷に帰ることに。その場の皆さんにとりあえず言い繕ってから離れて、屋敷の私室にて寝転がった。
「はぁー!良かった…人を殺めなくて…」
鍛えすぎて一歩間違えただけで殺してしまう可能性があるので怖えな…さてと、また鍛錬でも積むか…とりあえず俺がまともな外出をした際は碌なことが起きない…。
〜〜〜〜〜
そんなこんなを考えながら、過ごしていた日々で、召使から悲報を聞いた。不比等さんが難題をこなす際に事故で死んでしまった、とそれを聞き俺はすぐにこの家の後継にされた。しかし正直な話、俺は政治やら情勢やらには興味もないし、詳しくもないので俺は少々値が張る金額を持って姿を眩ました。なんで金が必要かって?そりゃあ…
「…その蓬莱の薬をください」
「…これは処分しなければならんものだ、お前の事情はわかる…だからこそ渡すわけにはいかん」
…この用途に使います。蓬莱の薬処分役である岩笠さんを原作では…多分殺しているのだろう、でもちゃんと話し合ってちゃんと人格者であることがわかった。今此処は山頂付近で突き落として強奪もできるが…俺にはその覚悟がない。だからこそ…
「…貴方に藤原家を継いでいただきたい、家宝も、財産も土地も全て、貴方に渡します」
「…だとしても、渡すわけには…」
「それに…貴方にお金に猶予はあまりないのですよね?私の家ならお金はあります、今代の家族を養うぐらいなら簡単です」
「………すまない、帝様…この子の覚悟…それに背に腹は返せません…」
粘り強く交渉して蓬莱の薬を手に入れた。なお岩笠さんについては改名していただき、ちゃんと藤原家を託しました。決して経営が面倒だったからではありません、政治について自信がないからであります。…それで最終的には蓬莱の薬を服用して不老不死になりました。
…因みにだが何故唯の現代人の俺がこんな自殺とも言える行為に出たか?それは…もう1人の推しのためである。もう1人の推しの名前は堀川雷鼓、彼女は付喪神…なのだがメディや小傘と違い肉体を持った、と言う意味では誕生時期は現代になるのだ。その為、邂逅しようとすれば最低でも2,000年は生きなければならない。よって服用という結論へ至ったのだ。
「さーて、とりあえず住居でも構えるか…」
と言う訳で俺が静かに暮らせて且つ誰にも見つけれないと思われる+確かかぐや姫…めんどくせぇし、輝夜でいいか、輝夜達永遠亭組の潜伏先である竹林があったので手刀で切り出してきた丸太や大木、周りの竹や藁を使ってとりあえず住居を構えた。かーなーり、便利な家に仕上がったと思う。
因みに建築中に兎が来て資材を幾つかダメにしやがったのでレーヴァテインもどきで報復として片耳を焦がしておいた。何年か経てば治る傷にしてるので問題ない(大アリ)。それでとりあえず資材はちゃんと賄ってもらったが反省の意思が見えなかったので、左手でアイアンクローして笑顔でシャ○ニン○フィン○ー状態の右の掌を近づけたら泣いて土下座していた。なんでだろうか(元凶)…石○やゴッ○フィ○ガーじゃなかったからマシだろうに…。
「そう思ってるのはあんただけウサよ!?」
「同じ過ちを2回も繰り返す卯詐欺には言われたくないね」
「私一応死にかけたけどウサ!?」
そんなこと知らないなぁ?俺昔こう教わったんだ、やられたら二乗にしてやり返せ、って。だから俺は悪くない、こう教えた人が悪いのだから(球磨川論)まあ、それはさておきこのさっきから俺が卯詐欺と呼んでいる者は因幡てゐ。物置ではない。原作設定で見ても実年齢は一億歳の可能性もあるので油断ならない。海千山千という言葉通り年上を侮るなかれ、だ。それで手を出してきたのにはてゐから要件があったらしい。
「師匠様から竹林に新たに住み着いた人間の情報が入ったから調べてって、言われたから来たウサ」
「成程…挨拶にでも行った方がいいか」
ふむ、どうやら同じ土地に居住している方が(だいたい想像はついてる)俺のことを確認に来たらしい。ならご近所付き合いも大事な訳だ、今日とれたての筍でも抱えて挨拶に行くか。しかし…今までは絵などでしか見てこなかったが、輝夜と永琳は実際どういう見た目なんだろうな…
〜〜〜〜〜
はい、やってきました。僕等の永遠亭。質素な見た目だが庭の枯山水とか良いな…俺も作ってみるか。とか考えてたらてゐに、
「芸術に興味があるのは良いけど、先に要件を済ませて欲しいウサ」
「む、すまない。俺はこういうものに目がなくてね」
「意外と面白い奴ウサ…」
なんか言われたけど気にしない、悪口などでなければ俺は反応しないさ。ただし雷鼓から正面から拒否られた場合1ヶ月寝込む自信あり。…そんなのどうでも良いや、永遠亭は凄く綺麗で豪華な造りであった。趣が凝っていて、俺の質素な荒屋とは違うな…だが豪華すぎる屋敷というのも不便だし、それに俺にはあれぐらいのが似合う。それで廊下を歩いていると周りの…うさぎか?ウサ耳少女か?どっちでもカウントすれば良いのかわからないが、俺の方を見て内緒話をしている。話の内容にあまり興味はないのでそっとしておこう…。
「さてと、ちょっと待っててウサ。お師匠、連れてきたウサ」
『わかったわ、入って来なさい』
「よし、入って良いウサ。入りまーす」
「失礼します」
ここは礼儀というものを守りましょう。俺は常に無礼講、って訳じゃないんでね。それじゃあ失礼するとします。さあて永琳されはどんな…?
「…あら、意外とかっこいいじゃない」
…凄え、まさしく眠り…おっほん!絵に描いた美人だな…二次元でしか見れなかった方々をこうして三次元で見れるのって素晴らしい。
「こいつ凶暴ウサ」
おう、お前が先にやってきたからな?俺はあくまで正当防衛したまで。なのでノープロブレム。
「それは貴女が俺を嵌めようとするからだ」
「それは報復されても仕方ないわね」
「うぅ…」
ふぅ、俺は一応正しかったか。逆に俺が頭逝ってる反応されたら泣いてたぜ。…まあ、そんなことはしないが。良い歳なんだしな。
「お互い名乗りましょうか、私は八意永琳。この子は因幡てゐ」
「よろしくウサ」
「俺は藤原妹紅、よろしく頼む八意先生、てゐ」
…さてとお姫様は何処にいるのやら。まあ、俺には関係ない話だがな。だって俺の目指す先は雷鼓と共に演奏することだからな!(修行中しれっと楽器に触れていたやつ)さてと、世間話でもしようかな…
「貴女は何故こんなところに診療所を?」
「まあ、此処だと色々都合がいいからよ。それに土地条件としても良いからかしらね」
「ふむ…成程…他にも住人がいるのか?」
「ええ、我儘な姫様がいるわ」
はい、想像はついてるので誰なのかは黙っておきます。関係を持つ必要などは特にないし、そろそろお暇するべきか…?
「ところで貴方はどうして銀髪なのかしら?」
うぅん…聞かれたくないこと聞かれてしまったな…まあ此処は何も包み隠さず話してみるとしようか。
「…ああ…実は…俺は蓬莱の薬を服用した」
「っ!?何処でそれを!?」
「かぐや姫が帝に授けたものを俺が買収して、服用した。それだけだ」
「貴方、それを服用するって事の重大さを分かってるの!?」
まあ、そういう反応だろうな…だが俺は覚悟を決めている。動機は不純であるが。それは関係ない、覚悟を決める事には関係ないのだ!!
「ああ、それを理解した上で服用している。俺にはやるたいことが幾つもあるからな(雷鼓に会いたい関係のみ)」
「…はぁ、まあいいわ。とりあえず患者が来た時は道案内をしてくれたら助かるわ」
「了解した」
ま、とりあえず話はこんなものか。んじゃそろそろ荒屋に帰りましょうか…
「えいりーん、おはよー」
げ!?輝夜!!厄介なタイミングで来やがった!?俺は厄介ごと起こしたくないんだよ!?
「…永琳、その人誰かしら?」
「彼はこの竹林に住んでる妹紅さんよ」
「どうも、藤原妹紅です」
「…ふーん」
あ、良かった。興味なさそうで良かった。これは平和に帰れる…どうせ何年か前の貴族の名前なんて忘れられ…
「藤原って…私が難題を出した貴族の1人よね」
はい、平和に終われないコース確定です。輝夜さんが悪い笑みしかしてねえ…暇つぶしの相手を見つけたって顔をしてるよ…。
「ああ、そうだな」
「へぇ、じゃあ貴方は私を恨んでいるのかしら?」
「いや?大して」
「やっぱり私のことを恨んで…へ?」
おぉ、蓬莱人でもそんな声出るもんなんだな。不比等さんは妹紅の父親なだけで、俺の父親じゃないからな。割り切ってしまえはどうという事はない。
「…本当に恨んでないの?」
「ああ」
「本当に?」
「理由がない」
「本当の本当に?」
「俺が虚偽を述べたらすぐに針を千本飲んでやる」
「………嘘だッ!!」バン!
えぇ…台パンしちゃったよ…ダメじゃないか!物に当たっちゃ!落ち着かなきゃ!!
「姫様、物に当たらないでください」
「だって…だってぇ…私のこの暇を潰せる相手になってくれるかもしれないのに…!」
永琳が嗜めるも、落ち着かない輝夜。ちょっと可哀想に見えてきた。直接?間接?かわからないが俺が悪いみたいになってるし、ここは対話の意思を持ってして話すか…
「…貴女が暇なのであれば、一応暇つぶしに付き合うが」
「…え?」
「良いのですか妹紅さん?」
「ああ、構わんが」
そもそも達成条件として千年経たないと始まんないからね。なのでその間は修行とかやるつもりだけど娯楽も幾つか欲しいからね。まあ、最悪竹の葉を利用したトランプとか作って1人でピラミッドとかソリティアすればいいし…
「…ありがとうもこたん!」
「もこたん言うな」ペシッ
「痛ぁ!?」
軽めのデコピンなんですがねぇ…女性妹紅がもこたん言われる分は許すけど男性は却下。グラサンもこうでもないし、料理はできるけど配信出来るほどの腕じゃありません(年代バレそう)。
「…まあ、向こうが良いって言ってるから好きにさせるのが吉ウサ」
「そうね…じゃあこれからよろしく頼むわね、妹紅さん」
「ええ、よろしく頼みます八意先生。ではこの辺で…」
「もう帰るの?」
「あぁ、この卯詐欺のせいで住居建設終わってねえからな」
まあ、実際屋根の部分とか壁とかも完成してないし、囲炉裏は時間かかるから軽めに作ったけどまだ未完成だからなぁ…しかも建設しようとした部分の資材を持っていかれたからな…
「根に持ちすぎじゃないウサ!?」
「俺は自分の重要な事で妨害して来た奴は恨む性格なんでね」
「…あれ?私結構あんた怒らせてる…?」
「割と怒ってるよ」
とまあ冗談混じりの本気を言ってから帰りました。因みに帰る時の廊下を歩いたらタライが落ちて来たので背中から炎を吹き出して急接近、アイアンクローして竹林の端ぐらいまでにぶん投げました。なおちゃんと障子を開けてから投げました。人の家は壊さないようにしようね。
〜〜〜〜〜
あれから何百年も経って色々あった。なんで此処まで進んでるかって?…それは言ってはいけない。それはそれとして…竹林で静かに暮らしながら輝夜の暇つぶしに付き合った。俺の前世の知識を生かしてヨットや、永琳先生やてゐまで巻き込んでやった大富豪(竹の葉を色々やったら緑色ではあるがトランプ作れた)とか、とにかく盤上遊戯に限らず色々やって輝夜の暇つぶしを手伝った。(ただし戦闘についてはこちらが拒否したものの一回だけでも良いから
他にも色々あった。竹林に迷い込んだ半人半妖の少年と少女、銀髪だったので恐らく少年は森近霖之助、少女は上白沢慧音だろう、2人を保護して親として育てた。他イベントとしては…妖怪の賢者様と式神さんに出会ってなんか話しました(てきとう)。内容としては幻想郷作る時に此処巻き込むけど貴方も巻き込んでおけ?的な。勿論OKで返した。それでとりあえずご当地名物感覚で筍と炭を渡しておいた。あとたまたまあった油揚げ。式神さんがめっちゃ目を輝かせてた。あとは霖之助と慧音が独立してくれて嬉しくなったなぁ…。
それで幻想郷はいつの間にかできていたらしく、俺が竹林でちょうど良い感じに手刀で削り切り出した岩の上で寝転がってたら式神さんが来て連絡がしてくれた。…馬鹿正直な話、俺全然気づいてなかったわ(笑)。前に慧音と霖之助の迫害について怒りが爆発して竹林の三分の一消し飛ばした事もあったが…その時点では既に結界が出来ていたらしい。…まあその後永琳と賢者様に怒られましたがw
そして…二次創作でよくある吸血鬼異変は起きていた。勿論竹林方面に来ていたが俺の住居から少し離れたところで浮遊しながら分身して、分身に全部燃やさせておいた。因みにあれを分身と見破って俺のとこへ来た吸血鬼もいたが、住居から離れてたので遠慮なく爆炎あげて火柱を幾つも立てて燃やすレベルじゃ済まないぐらいの炎をあげて撃退(撃滅の間違い)した。尚賢者様から苦笑いされながら
「吸血鬼共を始末してくれた事は嬉しいけど…竹林は大丈夫なの?」
「ああ、3日もあれば完全に再生する。俺は此処に約千年住んでいるからな、竹の再生速度ぐらいわかっている」
「え、えぇ…」
竹林に限定しているが、生命の再生時期など全て把握してるからな。燃やしすぎずを心掛けて闘っているから本気出せんのがな…輝夜と本気で一回やった時は竹林の3分の2焼き払ってしまったからなぁ…あん時の永琳はガチで怖かったわ…てゐ?煽って来たからまだ燃えてる部分に放り投げてやった。
そして…そろそろ博麗の巫女が先代巫女とネットで呼ばれる者に交代される時期が来た。賢者様…めんどいから紫さんでいっか、紫さんから肉弾戦を教えてやれと言われたので紫さんが帰った後に博麗神社へ一回出向いた。着いた瞬間に巫女さんに腹パン決められたが自分に燃え移る事が多かったので痛みには慣れてしまい、普通に殴って来た腕を掴んで反射で背負い投げをしてしまった。ただ流石に階段の方角じゃなくて神社の方に優しく背負い投げした。巫女さんは驚いた顔をしており、抜け出そうと暴れるが俺が落ち着いて投げた体勢のまま固めてた時に紫さんが来て、
「…貴方には失望したわ」
と遠慮なく弾幕を放たれたのでとりあえず巫女に当たらないように庇っておいた。そん時巫女の顔が見えたが表情はやっぱ固まってた。紫さんはどうやら巫女を巻き込んでしまうことに気づいたらしく、弾幕を止めてくれたのでとりあえず一安心した。その後…
「ごめんなさい、勘違いしてしまって」
「気にするな、俺は気にしない」
「…紫、この人は私に用事があったんだよな?」
「え、ええ」
「…私に先に伝えてくれないか?見た目で妖怪だって、思ってしまったからな」
「…謝るわ」
それは先に伝えてくれよ紫さん…俺が着くのに時間が掛かるんだからさ…その間に伝えておいてよ…。俺がただの人間だったら腹パンでワンチャン死んでたぞ…
「…という要件で来た」
「…確かに、妖怪達も強い奴が来ないとは限らないからな。わかった、頼もう」
「おけ。じゃ、とりあえず外にある、アレ素手で割ってもらおうか」
と俺が指差した先は…竹林に転がっていた大岩。尚俺は蓬莱人になって十年ぐらいで割れるようになりました(汗)。それを見た紫さんと巫女さんは固まったままだった。…ちょっときついか?もう少し小さくするか…
「え?…アレを割るの…?」
「…これ、本当に素手で割れるのか?」
「無理なら一応小さいのにするけど」
「…頼む」
というわけで頼まれたので早速外に出て…とりあえずこれくらいか…目星をつけた辺りに手刀をサッと叩きつけ、持って来た岩を半分ぐらいのサイズにしておいた。それを見ていた巫女さんは宇宙猫みたいに見えた。紫さんは俺からの話を覚えていたのか、呆れたような顔をしていた。…別に出来ることをやることの何が悪いのだ…(泣)。
〜〜〜〜〜
それで先代巫女さんは歴代物理最強の巫女として、幻想郷縁起に記された。それで先代巫女が寿命で旅立ち、次の代として霊夢が継ぐことになった。これで漸く話が動くな…輝針城異変までとりあえず傍観だな…傍観なんだが…どうしてだ、永夜抄異変が発生し、解決されたのだが…それの宴会で俺が肝試しの目玉にされていたらしく、俺は怒りより呆れが出ていた。…そういや幻想万華鏡では肝試しの異変あったわ…って思い出した…
それで紅魔館の主人…もうキャラ名で呼ぶか、レミリア・スカーレットと戦うことになりました。俺は手加減して分身、明鏡止水、オーバーヒート状態諸々禁止状態で紅魔館のメイド長、十六夜咲夜が来るまで原作の妹紅のスペカを手加減して(火力化け物なので)咲夜が来た瞬間にレミリアのグングニルを掴み
そういう訳で俺は輝夜に文句をつけるのも含めて宴会に参加したのだが………
「もこたんは私のものよ!貴女の様な半獣には渡せないわ!」
「なっ!?いくら月の姫とはいえ、父さんは渡さん!今から紡がれるのは私と結ばれる歴史だ!」
「…貴女達、争うのは結構だけど彼の体は私が診させてもらう事は忘れずにね?」
「…むぅ、ずるいわね貴女達…彼は私が…」
「ごめんなさいね、そこの姫の事を鵜呑みにして…お詫びに紅魔館の執事になってくれないかしら?」
「貴女の炎は美しいわ、それに料理も美味しいし、是非うちの料理人になってくれないかしら?」
「あ、それ地味やってくれたら助かります…」
「「「このおにーさんは私達プリズムリバー楽団の新メンバーになるのよ!」」」
「こ、今度私と妹紅さんで、人形劇するから邪魔しないで!」
「もこたん勝負だ!今度こそあたいが勝つぞ!」
「ちょっとチルノちゃん!!すみません、妹紅さん…!」
「わはー」(妹紅の頭に噛み付いている)
「妹紅様、すみません…紫様が…」
「またお魚くださいね!」「こら橙!」
………あれ?岡people?なんか幾らか忘れられたりしてるけど、…どうしてこうなった…?幽々子については、多分西行妖の事もあるんだろうけど、プリズムリバー姉妹とかその辺以外は全く理由はわからないのに懐かれてる…現に右腕を輝夜、左腕を慧音に掴まれて、頭をルーミアに噛まれて背中にのしかかる様にしてる幽々子と紫さん、俺の膝の上に座ってるレミリアあとフランいたら足痛めてたかもしれんが…why?
「父さん、随分好かれてるようだね」
「おう、霖之助。お前に半分押しつけてえよ」
「僕は魔理沙と霊夢の面倒見るだけで十分だから結構です」
「…はぁ…」
…俺、推しである雷鼓と仲良くしたかっただけなんだけどなぁ…なんでぇよ…1,000年生きてその間楽しかったから溜息吐く事なかったけど、今になって溜息ついてしまった…この先不安しかねえぜてん
因みに因果論書いていくと…
輝夜…純粋に長く暇つぶしに付き合ってもらって気づいたら
永琳…輝夜に似た感じ
先代様…優しさ(?)に惹かれた(尚出番は恐らくない)
紫…顔や言動で
藍…油揚げ9割9分、恋の感情1分
橙…お魚
慧音…家族愛が異性愛へ
霖之助…ただの家族愛。最近では魔理沙と霊夢に手を焼いている
レミリア…話を鵜呑みにしてしまった申し訳なさ
咲夜…執事服割と似合うのでは?という意思
妖夢…自分の(ある意味)救世主
幽々子…西行妖の時の感謝とご飯
チルノ…⑨だから仕方ない
大妖精…チルノの後始末関係で愚痴を聞いてもらったり…
ルーミア…優しいお兄さん
アリス…上海や蓬莱を生き物として見てくれた
プリズムリバー姉妹…普通にもこたん♂が音楽上手かったから
多分有り得んけど好評だったら輝針城異変まで書くかも…?
エンドルートの分岐は必要?(例:雷鼓ENDや孤独ENDなど)
-
必要
-
不要
-
だから作者はアホなのだ(どっちでもいい)