なんで幹部の設定全員思いついていない時にこのタイトルつけちゃったんだろ、多分あと2回ほどこの回は続きます。
私はホワイトリリー
今は手錠をかけられながらとある部屋に向かっている
『さぁて、そろそろ我が基地自慢の食堂につくぞ、食堂に着いたらその手錠を外すから安心するが良い。』
『信じられるわけないでしょう!本当はどこに連れていくつもり!!』
『その質問は先程の部屋から出てもう3回目だぞ、食堂と言ったら食堂だ。』
嘘よ!
どうせこのまま私を実験場に連れて行って朝から晩まで休む事なく研究されるのよ!!
Dr.クライめぇ....杖さえあればぁ....
『さぁ着いたぞ、我が基地自慢の食堂だぁ!』
『・・・私の見間違えじゃ無ければ和室の引き戸が見えるんだけど。』
私の目の前には暗い基地の雰囲気から程遠い日本民家でよく見る木と和紙で出来た引き戸があった
『ここが食堂だ、まぁ目立つ引き戸だから迷いはしないだろう。』
そう言いながらDr.クライが引き戸を開けるとそこには
『ゔぅぁぁ〜』
『あっ!ちょっとオーガ!!今の所まだ読んでたんだけど!!』
『・・・・』
畳が敷かれ中央には巨大なちゃぶ台がある部屋に3人の怪人がいた
1人はNo.1暴君のオーガ
怪力自慢の怪人でパワー勝負に持っていかれるとどの魔法少女も勝てない
・・・そんな暴君が漫画雑誌を丁寧にめくっている
もう1人はNo.8迷宮ウサギのアリスラビット
1人では大した力はないけど
怪人に有利な迷宮を作り出すから
基本他の怪人とセットで襲ってくる
・・・No.1と仲がいいのね
最後にNo.5忍法使いのガンドウ
色々な忍法を使って戦況を引っ掻き回すから戦いにくい
そして私が捕まった原因
『ゔぁぁ?』
『・・・!ねぇねぇ見なよオーガ!ガンドウが火薬の量ミスったお陰で偶然捕まえたホワイトリリーちゃんだよ!!』
『ぐっ!!おいNo.8!さては馬鹿にしておるな!!拙者はこの捕縛に納得しておらぬからな!!』
『良いじゃん、偶然とはいえ捕まえられたんだからさぁ!』
『認めぬぞ!この様な結果など!!格好良く登場しようと仕掛けた爆薬の量を間違えて勝利など!!』
『何それ聞いてない』
えっ?私が捕まったのって偶然・・・はぁ!?
『ちょっと!!あれはあんたがあらかじめ仕掛けておいた罠じゃないの!?』
『ぐぅ!!拙者のミスだ!!こんな正々堂々戦えぬ忍者など・・・うぅ....!』
『あーあ、ガンドウ君泣いちゃった。
ちょっと魔法少女〜!』
『これ私のせい!?私のせいなの!?』
『ゔぁぁあ』
『うぅ....!ちり紙をかたじけないNo.1!』
『こら!ちり紙を差し出すなぁ!余計私が悪いみたいじゃない!!』
なんなのよ!!じゃあ私は意図せずに捕まっちゃったの!?こんなの信じられない!!
『まぁまぁ落ち着いてよリリーちゃん♪』
『この状況はあなたのせいなんだけど!?』
『こらこらそこまでにしなさい、ほらホワイトリリー、手錠を外すぞ。』
『あっ、ありがとう・・・じゃなくて!?』
『私は冷やし中華を作ってくるから大人しく待っていなさい。』
そう言うとDr.クライは部屋の奥に消えた
『あぁもう!!なんなのよ!?』
『牛乳でも飲む?リリーちゃん。』
『いらんわ!!』
魔法少女ホワイトリリー!
私が捕まった原因が偶然だなんて!
許せないわ地獄創造!!
ご飯を食べ終わって杖を取り戻したら
必ずやっつけるんだから!
次回『地獄創造だよ!全員集合!その2』
来週も楽しみにね♪