魔法少女と悪の組織で過ごす夏休み   作:パラパラガス

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カフェインよ!オラに目覚めを分けてくれぇ!!

コーヒー『ショウガナイナァ』




地獄創造だよ!全員集合!その3

私はホワイトリリー、私は今現在。

 

 

ゔぁぁあ

 

『きゅうりが欲しいの?ねぇ!そこのきゅうり誰か取って!』

 

『ちょっと!ミーが使おうと思ってたからしはどこに行ったザマス!』

 

『あぁすまぬ芸術家、ちょびっとだけ出したらすぐ渡す。』

 

『ふっ!俺の手にかかればマヨネーズを百発百中で皿の端nあぁぁ!?フタトレタァ!?ナンデェ!?

 

『クスクス、またナインが格好つけようとして失敗してるよクイーン姉さん。』

 

『クスクス、何回見てもナインのやらかしは面白いねぇキング。』

 

『あとでしばくぞ双子ゴラァ!!』

 

『やはり冷やし中華には鰹節、最高の夕食でござる。』

 

『もっと・・・もっと・・・ふふふ』

 

『あー・・・雨音よぉ、毎回思うがそんなに七味かけて辛くないのかぁ?』

 

『ギャンブル氏、出来るならもっと辛い唐辛子が欲しい』

 

『えぇ・・・?』

 

『僕もNo.6と一緒でもっと辛い唐辛子が欲しいですね』

 

『まじかおめぇら・・・?』

 

『冷やし中華おいs・・・zzZ...』

 

『あらあら、寝てしまいましたね。』

 

『中華麺とタレはまだまだあるからおかわりしても構わないぞ!ホワイトリリーも遠慮せず食べるがいい!』

 

『う、うん』

 

 

地獄創造(アビスクリエイト)のボスと数字付き(ナンバーズ)に囲まれながら冷やし中華を食べています・・・いやなんでぇ!?

 

 

 

『なんだぁホワイトリリー、全く箸が進んで無いなぁ!マヨネーズいるか?今ならこの百発百中スナイパー直々にマヨを添えてやるぜ!』

 

『いや要らない、私はマヨ入れない派。』

 

『クスクス、ナインがまた格好つけようとして失敗してるよクイーン姉さん。』

 

『クスクス、哀れねキング。』

 

『食べ終わったらマジで覚悟しとけよ!!』

 

 

今私にマヨネーズを勧めてきたのがNo.9狙撃手のナインエンド、格好つけたがりでその格好つけが原因でいつも何かしらやらかす怪人、そしてNo.9を煽っている二人組がNo.12No.13の道化師姉弟のクイーン&キング、双子の息ぴったりな連携を武器に戦う怪人である。

 

 

『クスクス、一回も勝てた事ないのによく吠えるねキング。』

 

『クスクス、狙撃の美学がぁとか言ってるから負けるんだよクイーン姉さん。』

 

『お前らぶっ潰す』

 

『No.9!あまりにも大人気がないぞ!No.12と13もやめなさい!』

 

『『ハーイママ!』』

 

『Dr.をつけなさい!』

 

『ママ呼びは否定しないんだ・・・』

 

 

 

ママ・・・そう言えばお母さん心配してるかな・・・・こんな時間まで家に帰らないなんて初めてだし・・・このまま帰れなかったら…グスッ

 

 

 

『あら?リリーさん大丈夫ですか?紅生姜が辛かったですか?』

 

『!・・・か、辛くない!』

 

『あらそうですか、おかわりが欲しかったら言ってくださいね♪』

 

 

 

・・・泣いている暇なんてないわ!私はホワイトリリー!魔法少女なんだから!早く杖を取り戻してDr.クr『ふはははは!余が参ったぞ!』何事!?

 

 

 

『お客さ〜ん?』

 

『宅配かぁ?ガンドウまたなんか忍者グッズ頼んだか?』

 

『忘れたのかギャンブル殿、拙者今月は背水の陣であると。』

 

『はいはい、金が無いのね』

 

『ねぇ、いい加減インターホンの音変えない?飽きてきた。』

 

『あれインターホンの呼び出し音なの!?』

 

 

『ふはは!『ふは!『ふ『ふ『ふ『ふ『ふ『ふははは!余g『ふは!『ふは!『ふは!

 

 

『ねぇ!凄い連打してるよ!?なんならリズムに乗ってるよ!?』

 

『あぁー、なんだあいつか』

 

『しかもピンポン連打で予想がつく人物!?』

 

『全くレッドローズめ、すぐに出なかったら連打する癖をあれほどやめろと言ってるのに。』

 

『・・・は?レッドローズ?』

 

 

 

 

レッドローズ、その名前は悪の組織が聞けばたちまち蜘蛛の子を散らす様に逃げ回り、魔法少女が聞けば憧れのあまりに黄色い声が鳴り止まないと言われている伝説の魔法少女、数多くの悪の組織を文字通り『()()()()』に変えてきた伝説、魔法少女を引退してから行方が分からなかったあのレッドローズが・・・・ここに!?

 

 

 

『って!なんでレッドローズが地獄創造(アビスクリエイト)の基地に来るのよ!しかもさっきの口ぶりから何回も来てるみたいだし!!』

 

『えぇ、ローズさんはクライ様からお料理を学ぶ為にちょこちょこ来ますわ』

 

『料理の為!?』

 

 

い、意外だわ。あのレッドローズがまさか料理を学ぶ為に悪の組織の基地にちょくちょく来るとは・・・ていうか現役時代に()()()()()()()()()()()()()()()()あのレッドローズがわざわざ地獄創造(アビスクリエイト)に?普通にこの組織も焼け野原になっていてもおかしくないわよね?

 

 

 

『ホワイトリリー、あなたに荷物ですよ。』

 

『えっ?私?なんで?』

 

 

 

その時であった、食堂の入り口の引き戸が開かれ1人の人物が段ボールを待って入って来た。その人物は赤い長髪を後ろで括り、身長はDr.クライより少し低く、手足は細長く、ジーンズと『私最強ヤッター』という半袖を着て、ニコニコとこちらを見つめる顔はよく見ると・・・・いや!()()()()どころの話ではない!なんなら()()()()()()()()()()()()()()()()()()まで!見慣れすぎて一瞬分からなかったがこの人、いや!()()()()は!

 

 

『アイコー!捕まったんだって?

おめでとう!はいこれお泊まりセット!!』

 

『何を言ってるのお母さん!?』

 

 

ホームシック気味だった彼女の涙は引っ込んだ

 

 

『・・・えっ?まって・・・

レッドローズって・・・?』

 

『ん?あれ?言ってなかった?

私元魔法少女でレッドローズだって』

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

『ええええええええ!?』




魔法少女ホワイトリリー!

どういう事!?お母さんがレッドローズ!?
あのちょっと適当でめんどくさがりなお母さんが!?
しかも地獄創造で料理を学んでた!?
なら私のお袋の味は実質Dr.クライの味!?

次回『最強のお母さん』

もうツッコミ疲れたよ……
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