ウルトラワールドの交叉譚   作:おろさん

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前回、うたと話してちょっとでも問題解決した大地。

するとパラガスの声が聞こえて来たので向かってみれば……





出会いとは、月夜を跳ねるうさぎのごとく? 04

 

 

「ウアアアアアアアアアアアア!!!」

 

 

「うお、おお、おおおおおおおおう!!?」

 

 

 うたを追おうとしていたパラガスだったが、何者かに襲われている。黒い獣のような服装の、長く白い髪色の女性の姿をしている者に攻撃されているようだ。

 

 

「邪魔すんじゃねぇぞぉ!!!」

 

 

 ブロリーは、その黒い獣みたいな女性の攻撃を避けるパラガスを避けつつ、黒い獣みたいな女性に対し気力のエネルギー弾を投げる。

 

 

「黙れっ!!!!」

 

 

 黒い獣みたいな女性は黒い弓を取り出して、闇のエネルギーを纏った矢を放ちその気弾を撃ち落とす。

 

 

「何だと!!!?」

 

 それに驚いたブロリーだったが、黒い獣みたいな女性はその隙を逃さずに矢を何本も放つ。ブロリーにその攻撃が命中し、弾き飛ばされた。

 

 

「ブ、ブロリー!!!」

 

「ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 

「ゑゑゑゑゑゑ!!?ま、マズイィぞォ!!?このままではもしかしなくても大分ヤバいィぞォ」

 

「散れっ!!!!」

 

「しまっ――」

 

 

 避けるのに精一杯だったパラガスだが、黒い獣みたいな女性の爪の攻撃が命中しそうになったその時。

 

 

「ガッ!!?」

 

 横から、レーザービームのような気弾が飛んできた。それが黒い獣みたいな女性の手に当たって、爪の攻撃が弾かれた。

 

 更にと言わんばかりに、黒い獣みたいな女性にレーザーの気弾が次々と飛んでくる。女性は防御態勢を取るが、立て続けに攻撃が飛んでくるため防ぎきれていない。最終的に女性は吹っ飛ばされた。

 

 

「た、助かった……?」

 

 

 パラガスがちょっぴり安心すると同時に、吹っ飛ばされていたブロリーが戻ってくる。

 

 

「親父ィ、今のは何なんだァ?どっかで見た事あるぞ?」

 

「い、今の気弾の乱射は……まさか!!」

 

 

 先程の気弾の攻撃に対し、パラガスはもしやと横を見る。

 

 

「お父さん、そう言う技使えたの?」

 

「まーな。コツがいるから、当時はまだ教えてなかったな。」

 

 

 その姿は、うた、そして大地だ。

 

 

「お、おお!祷大地と、そのせがれではございませんか!!」

 

 そして、パラガスの元に近づく大地。

 

「……よぉ、久々だな。用件は知らんがこんなとこで会うなんてな。」

 

「腐☆腐、何だかんだあって悩みが晴れたようだな。」

 

「まあ端的に言えばそう言う感じだが。……んで。」

 

 

 

「ヴヴヴ……!!」

 

 話していると、大地の攻撃で別方向に吹っ飛んでいた、黒い獣みたいな女性が立ち上がってくる。

 

 

「何者なんだ?アイツって。」

 

「何者かは分かりませんが、何かあって暴走してると思しき大人のお姉さんでございます。」

 

「ざっくりだなぁオイ。……まあ明らかに様子がおかしいのは分かるんだが。……ん?」

 

 

 と、その時。大地はまた別の気配をいくつか感じる。

 

 

 

「ちょ、ちょっとちょっとちょっと!!?さっきから一体全体どういう事なのよコレー!!?」

 

「話は後だ!振り切ろうとしたのにアイツすげぇ早ぇ!!」

 

「あれ、あそこにいるのってパラガスにブロリー?それに……」

 

 

 まず初めに、ワープスターに乗って誰かから逃げている切間紗路、ピカチュウ、カービィ。

 

 

「あの丸っこいうやつどこに行ったんだ!?マリアとさっきの店の女を連れ去ってどうする気だっていうんだそもそも!!」

 

「あ、あのナギお嬢様、何か随分妙な状況に居合わせてません?」

 

 

 誰かを追っていたようだ三千院ナギと綾崎ハヤテ。

 

 

「あ!誰かいると思ったらさっきの!……と、何か知らない人達。」

 

「明らかに街の様子がおかしくて迷っていたらこんな状況に……」

 

「どう考えてもとんでもない事になっているな……」

 

 

 大地を探していた、保登心愛、香風智乃、天々座理世。この計8名が集まる。

 

 

「あいつら、ラビットハウスのと、道中のお嬢様と執事……と、どちら様なんだ――っ!!」

 

 

 大地はその状況に少し困惑するが、また別方向、それも黒い獣みたいな女性のいる位置の近くに誰か現れる。

 

 

「何だい、切間紗路を捕らえるように言ったのに。」

 

「・・・申し訳ございません。ですが想定外の事態がと言えど、直ちに対処は行わせていただきます。」

 

 

 ピエロのような風貌の男と、眼帯の少女だ。ピエロのような男は、メイドの女性と宇治松千夜を抱えている。(目を回している千夜はともかく、)メイドの方は失神しているようだ。

 

 

「って、いたぞピエロの何か!!マリアを返せ!!」

 

 

「えええ!?あの丸い人が抱えてるのって、もしかして千夜ちゃん!!?」

 

 

 

「あうう・・・(by千夜」

 

 

 ピエロのような男が担ぐ2人を見て、ナギは起こり、ココアは驚いている。

 

 

 

「これは……成程、そういう。」

 

「ゑ?ま、まさか、この状況だけで事情を把握したと?」

 

 

 パラガスは、大地が状況を理解した事に少し驚く。対し大地は『ある程度だが』と言った瞬間――

 

 

「何やら知らない奴等も揃っているけど、まあいいさ。ボクには今この2人(人質)と言う切札があるんだから――」

 

「シャラップ」

 

「ぎょぶっ!!!!?」

 

 

 一瞬で大地が、ピエロのような男の背後に。余裕ぶっていたピエロのような男に思いっきりかかと落としを喰らわせた。

 

 

 その衝撃で、ピエロのような男は抱えていた三千院家のメイド及び『マリア』と千夜を離す。大地はその隙にと、姿が消える→2人をキャッチする→ココア達の元に、という妙な挙動で移動し、2人を取り返した。

 

 

「ほい、とりあえずまずは取り返した、と。」

 

 

「マリアさん!」

 

「ち、千夜!今のも何が何だかだけどとりあえず良かったと言うべきなのかな」

 

 

 ハヤテやシャロ達が2人の元に駆け寄る。

 

 

「い、今のは……『瞬間移動』か?って事は、アイツがナリトの言ってた……」

 

 

 ピカチュウらは、今の大地の挙動を見て察し、うたのいる位置に戻る大地に近づく。

 

 

「相変わらず便利だよね、その技って。」

 

「ああ。有亜が使ってたのとは違って移動範囲は限られるが、独自で改良した甲斐があるよ。」

 

 

 

 呑気に会話し始めたうたと大地に対し、ピエロのような男は大分キレそうになりながら立ち上がる。

 

 

「貴様っ……!!!どんなカラクリを使ったかは知らないけど、このボク『ゲラー』によくも不意打ちをしてくれたね……!!オイ!!2人とも唖然としてないでさっさとあいつ等をひっ捕らえろ!!ジルコン獣やジルクトルーパーも呼び出すんだ!!」

 

 

 と、自らを『ゲラー』と名乗ったピエロのような男は、さっきの大地の攻撃に唖然としていた、眼帯の少女と黒い獣みたいな女性に対し命令する。

 

 

「っ!!承知しました!!!」

 

「ッ……アアアア!!!」

 

 

 そして2人は、大地達に向かって攻撃を開始する。それと同時に、周囲には黒い色合いの、宝石のような人型またはクリボーみたいな兵士が20体くらい出現し同じく迫る。

 

 

「おわっと!!敵がまた攻撃して来る!!」

 

「とうとう決着をつける時が来たようだな!!オイ!!お前らさっさと避難しロットォォォォ!!!」

 

 

「は、はい!!」

 

 

 対しカービィらは戦闘態勢に。ハヤテ達は、ブロリーの言葉で後退する。

 

 

「姉ちゃんに会うだけの予定が、とんでもない事になったなぁオイ。……ま、ここはなるようになれだ。

 

……うた、実践と言うのもなんだが、行けるか?」

 

 

 大地は、まずうたにそう聞いた。

 

 

「誰に言ってるんだか。」

 

 

 と、うたは言った。

 

 

「そっか。……んじゃ、久々に……派手にやってみるか!!」

 

 

 大地がそう言ったと同時に、戦闘が開始する。

 

 

 

「らぁっ!!」

 

「てやぁっ!!」

 

 カービィは素早いキックで、ピカチュウは『アイアンテール』で、ジルコン獣、ジルクトルーパーと呼ばれていた兵士を攻撃。

 

「仮にもサイヤ人であるパラガスを舐めるでないわァ!!!」

 

 パラガスは気力の弾を放ち続ける。

 

 

 

「アアアアアアッ!!!」

 

 

 黒い獣みたいな女性が逸れに割って入ろうとすると、

 

 

「良い速度だと褒めてやりたいところだYO」

 

 

 ブロリーが立ちはだかり、黒い獣みたいな女性の突きを体で軽く受け止める。

 

 

「ッガッ、私はァァァァァッ!!!」

 

 

 と、黒い獣みたいな女性が、突如として猪みたいな風貌の、大きな黒い獣に変身。

 

 

「何ィ……!!?」

 

 

 

 

 

 一方のうた。眼帯の少女が取り出した刀で攻撃しようとするのを、軽やかに避ける。

 

 

「普通の人間の割には何なんですかねこの回避率。」

 

 

 眼帯の少女は、表情を一切変えずに刀を可憐に振るう。

 

 

「何か……遅い。」

 

 

 と、うたは一瞬の隙をついて、蹴りを入れる。

 

 

「っ……!」

 

 

 眼帯の少女は怯み、うたはそこからすぐにモップを使って、野球のバットの如く振るう。眼帯の少女はそうはいかないと、刀で防御。軽く吹っ飛んだが、

 

 

「でしたら。」

 

 

 空中で体勢を立て直し、今度は黒い針のようなものを投げてきた。

 

 

「おっと」

 

 

 うたがそれらを避けていたところ、途中から大地が。瞬間移動でうたの前に立ち、飛んでくる針に対し右手を向ける。

 

 そしたら何か、風圧のようなもので針が粉々に。……それに微かに付着していた液体が地面の芝に触れると、芝の草が焼ける。

 

 

「今のコレ、毒針か?大分強力なモノっぽいがどこで仕入れてるんだか。」

 

 

「企業秘密です。」

 

 

 地面に着地した眼帯の少女を、大地は見る。

 

 

「状況はあんま良く分からないままこんな事になったが、何が目的なんだよ、あの丸っこいの。名前はゲラーだったっけ?」

 

 

「貴方達にわざわざ語る必要性はありません。」

 

 

 大地の問いに対し、眼帯の少女は表情を一切変えずそう言いまた攻撃を仕掛けようとする。

 

 

「目が大分死んでる時点で何となくわかってたが、その言い方だとやっぱお前細かい部分は聞かされてないな。ってか雇われて動いてるタイプか。」

 

 

「ああ、そうさ。そいつは『機械の毒牙』と呼ばれる……『独目菜乃』だとか言う名前の、僕らがひいきにしてる超やり手の便利屋さ。」

 

 

 大地の推測に対して、ゲラーが前に出てくる。

 

 

「随分と自信満々な感じでいうなお前。」

 

 

「そりゃそうさ。彼女の実力は良く知っている。それに、僕を急に後ろから蹴ったお前をタダで済ます気なんてさらさら無いからね――」

 

 

 自信満々にペラペラ喋っているゲラーだったが、大地は即座に彼の背後に一瞬で移動。横方向に蹴りをかます。

 

 

「がはっ……!!?」

 

「卑怯とか言うのならそりゃお前も大概だろ。まず明らかに人質を盾にしようとしてたしさっき。」

 

 

 ゲラーを吹っ飛ばした方向に大地はまた瞬間移動して、両手を使い、かなりの早さでゲラーを回転させる。そして、如何にも思いっきり腹パンが出来るような体勢にし――

 

 

「せいっ!!!」

 

 

 と、正拳突き。しかもダメ押しと言わんばかりに、拳に纏わせていたエネルギーを追加でぶつけた。

 

 

「がはっ……!!!」

 

 

 ゲラーはまた思いっきり吹っ飛び、壁に叩きつけられた。

 

 

「おー……」

 

 

 うたは、今の様子に感心していた。

 

 

「ぐっ……お、おい菜乃!!何やってるんださっさとやれ!!!」

 

 

 ゲラーがキレ気味に命令していたが、対して『菜乃』と言う名前の眼帯の少女は、どう言うわけか硬直している。想定外の状況にどうすればいいのか分からないのか、それとも……

 

 

 

***

 

 

「う、うーん……」

 

 

 一方、少し離れた場所で。ゲラーに人質に取られていた(けど大地に救出された)メイドのマリアが起き上がる。

 

 

「ここは……?確か、いつの間にか知らない場所にいたと思ったら、急に誰かが……」

 

「マリアっ!心配したんだぞ!!」

 

「良かった、急にあの変なのに抱えられていた時はどうなるかと……」

 

 と、一旦離れた位置に避難していたナギとハヤテは、マリアが目を覚ましたことに安堵する。

 

「あ、あれ、ナギお嬢様とハヤテ君?というか、まずこれは一体どういう状況で……?」

 

 

 

「……あら?私いつの間にこんな場所にいたの?何があったのかしら?」

 

 同タイミングで、千夜も起きる。

 

「千夜ちゃん!」

 

「何が何だかだけど、とりあえず起きてくれて良かった……」

 

 同じく避難していたココアやシャロ達も、安堵する。

 

 

「一体何があったのだったかしら?いつも通りの街並みと思ってたのに違和感を感じ始めて、その後急に変な……」

 

「正直私達も何が何だかだが――」

 

 

 と、リゼがとりあえずもう少し離れた場所に行こうと言うつもりだったところを、離れ(大地達のいる方向)から爆発が。

 

 

「ウォアアアアアア!!!!」

 

 

 黒い獣みたいな女性が、ブロリーやカービィ達を軽く吹っ飛ばしてココア達の元に来てしまう。

 

 

 ココアが今の(吹っ飛んだブロリーが横切って気に激突したのを)で「ヴェアアアアアアアア!!?」と声を上げたと同時に、黒い獣みたいな女性は突っ込んで来る。

 

 

「待ったァ!!!」

 

 

 するとそのタイミングで。黒い獣みたいな女性の横から、氷の銃弾が何発も飛んできて命中。それによって、黒い獣みたいな女性が怯む。

 

 

「ヴッ……!!?」

 

 

「隙ありぃ!!」

 

 

 更に、その隙をついて、地面から黒い手のようなものが数本、黒い獣みたいな女性を掴んで拘束した。

 

 

「ハッハー!!このセンリツちゃんの黒い手を侮るなかれぇ!!」

 

「テンション高くなってんねぇ」

 

 

 そこに、謎の2人組が。片方は、黒い腕を背中辺りに生やした奇妙なメガネ少女。もう片方は、猫耳が生えた女性?だ。

 

 

「こ、今度は何事ですか?……というか、誰ですかお2人は……」

 

 

 ハヤテが首を傾げると、

 

 

「俺は『黒須羽鈴夜』で、こっちが妹分の『センリツ』。ちなみに俺男だよ」

 

「よろしCOOL!!!……なんつって」

 

 

 と、あっさり自己紹介した。

 

 

「つーかつーか!!ものの見事にきゃわたんな女子方が揃ってるじゃないっすかぁ!何とも尊い事やらなんやら!!」

 

「やめなさい」

 

 

 ココア達の姿を見てセンリツははしゃいではいるが、鈴夜に頭部をチョップされた

 

 

「っと、それはそうと!!保登心愛ちゃん!香風智乃ちゃん!天々座理世ちゃん!宇治松千夜ちゃん!切間紗路ちゃん!の5人方!!」

 

 

 唐突にセンリツは、ココア達5人の名前を呼ぶ。

 

 

「な、何ですかいきなり……しかも何故私達の名前を?それもテンション高めで呼んで……」

 

 

「ざっくり言うと、君らにも手伝ってもらいたいのよ。」

 

 

 チノ達が首を傾げていると、突如として後ろから誰かがそう言った。

 

 

 

「ッ、アアアアアアアアアア!!!」

 

 

 と、そうこうしていると、黒い獣みたいな女性がセンリツの黒い腕の拘束を解き、此方に突っ込んで来る。

 

 

 

「っと。」

 

 

 その誰か。パーカーを着た眼鏡の青年は、つま先を軽く地面につけると、黒い獣みたいな女性が突撃した方向に地面が盛り上がり壁が生成。その衝撃のようなもので、黒い獣みたいな女性が斜め方向に吹っ飛ぶ。

 

 

「作者!そっちもそっちで間に合ったんだね。」

 

 

 と、鈴夜がその青年に対してそう言った。

 

 

「ああ。……んで、保登心愛ら5人にとりあえず話がある。あんまり時間無いから細かい説明は後になっちまうんだが……

 

 

 

 

……戦うの手伝ってくれる?」

 

 

『作者』と呼ばれたその青年は、そんな発言をした。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

「げほ……う、うそ、だろっ……」

 

 

 一方の大地。ゲラーを滅多打ちにし(厳密に言うと、姑息なやり方でしつこく攻撃しようとしきてたのをあしらってた)、残りの雑魚兵もパパッと全部片づけていた。

 

 

「粗方片付いたはいいが、ブロリーたちが吹っ飛んでたな。それもあの子ら(ココア達)を避難させた方向にだ。早いところ駆けつけなければ、ってとこだが……」

 

 

 大地とうたは、ただ1人、菜乃の方を見る。

 

 

「・・・!?・・・?・・・!!?・・・?!」

 

 

 最初こそ冷酷な雰囲気で襲い掛かっていたはずだったのが、完全に硬直している。

 

 

「何であんな状態になってるの?」

 

「良く分からんが、トラウマか何かを思い出しそうになってるのかこりゃ。……まあ敵意が吹っ飛んでるし一旦放置するべきか――」

 

 

 

「フ……フフ……一応エネルギーは溜まったんだ、予定よりは早いが、こうなったら……!!」

 

 

 そうこうしていると、ゲラーがポケットからリモコンらしき機械を取り出す。……それのボタンを彼が押したその瞬間だった。

 

 

 

「・・・ん」

 

 

 

 突如として、地響きが。それと同時に、何処からか声が聞こえてくる。

 

 

 

「コ……ロ……アノ、金髪ツインテールノバカ小娘トッ、執事ヲ……

 

 

 

ゼッタイニ許サアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!」

 

 

 

 

 そんな発言と同時に、地中からドラゴンのような風貌をした巨大機械が出現した。

 

 

 

 

 




次回、大地過去編完結。書き進めるのに長く時間かけ過ぎた()
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