追記:次回予告変えました。間違えて違うものを予告してしまったので……
「ごちそうさまでした〜」
「ありがとうございましたー」
いつもと変わらない1日……ソウゴはいつものように喫茶どんぶらでバイトをしていた。
閉店時間が迫り、客もいなくなっていた。
「……マスター。」
客がいなくなったのを見計らい、ソウゴはマスターに声をかけた。
「アンタ、この前俺が風邪で倒れた時……変身したらしいな。」
「………」
マスターは黙り込んだ。ソウゴの言う通り、マスターは風邪で倒れたソウゴに代わって、ゼンカイザーブラックに変身して鬼と戦った。
そして当然というべきか、ムラサメのことも知っている風だった。
「アンタ……只者じゃないな。いったい何者なんだ?」
「……聞きたいかい?」
ソウゴは何も言わずコクリと頷いた。
「……俺は……」
「俺は?」
「…………………ただ者ではない。」
5分ほど黙りこくった後に放たれたマスターの一言に、ソウゴは肩透かしをくらい、思わずズッコケた。
その後は何を聞いてもマスターは答えず、ソウゴは諦めてその日は帰ることにした。
(あのマスター……絶対に何か知っている……いつか暴いてやる。)
「ソウく〜ん!」
バイトの帰り道、後ろから聞き覚えのある声が聞こえ、ソウゴは振り返った。
「沙花叉。」
後ろにいたのはクロヱだった。手にスーパーのビニール袋を下げているところを見ると、買い物の帰りのようだ。
「バイト終わったの?」
「ああ……お前は?買い物か?」
「うん、ルイ姉に頼まれたの。」
すると、ソウゴは右手をクロヱに差し出してきた。ソウゴの突然の行為にクロヱは首を傾げた。
「持ってやる。よこせ。」
「えっ?いや、大丈夫だよ?そんなに重くないし……」
「いいから、よこせ。」
ソウゴは半ば無理矢理クロヱが持っていた荷物を取り上げた。
「お前は歌手になるのが夢なんだろ。なら、手を痛めてマイクを握れなくなったら困るだろう。」
ソウゴはそう言うと、荷物を持ってクロヱに背を向けて歩き始めた。
「ソウくん……」
キュンッ……
その時、何故だか胸が高鳴るのを感じたクロヱ。しかし、すぐにハッと我に帰って首を横に振った。
「どうした、沙花叉。」
「う、ううん!なんでもないよ!」
頬を少し赤らめながら、クロヱはソウゴの隣を歩いた。
その時、クロヱはふと思い出した。ソウゴが前に自分のことを「ノエル」と呼んだ時のことだ。
「……ねぇ、ソウくん。この前、私のこと『ノエル』って言ったよね……?」
その時、ソウゴの足が止まった。
「ノエルって……誰なの?」
「……俺には、妹がいた……気がする。」
「妹さんがいたの……?」
「ああ、多分な。」
ソウゴはコクリと頷きながら呟いた。その言葉にクロヱはホッと胸を撫で下ろした。しかし、ソウゴの方はなにやら思い悩んでいる様子だった。
「……ノエルのことを思い出そうとすると、夢の中にアイツが現れるんだ……」
「アイツ?」
「青い目をした、黒騎士だ……そいつが語りかけてくるんだ……『お前の罪を思い出せ』とな……」
そう言ったソウゴの顔は、傍目からではわからなかったが、少しだけ苦しそうに歪んでいた。
あのソウゴが恐怖を感じている……その様子をまじまじ見つめるクロヱ。同時に、クロヱはマスターの言葉を思い出した。
『真実を知った時……君達は彼のことを”仲間”とは呼べなくなる。それに……真実を知ったら、彼は正気じゃなくなるかもしれない……』
『……君達は、彼と出会ってまだ日が浅いだろう。君達に真実を受け止められるだけの度量があるとは思えない。』
ソウゴが見たという、黒い騎士の夢……その騎士がいう「罪」……そしてマスターの言葉……
「……ソウくん!」
嫌なことを想像してしまったクロヱは、思わず声を上げた。
「怒らないでね……?ソウくん……記憶喪失のままで、いいんじゃないかな。」
「なに……?」
「だって、無理して過去のこと思い出さなくても、今が楽しければそれでいいじゃん!思い出したくない過去だって、あるかもだし……」
クロヱは気を遣っている。自分のために気を遣ってくれているその姿がなんとも健気で、可愛らしい……ソウゴはそう思っていた。
「沙花叉……」
「ちょいちょいちょ〜〜〜い!」
クロヱに声をかけようとしたその時、どこからかチャラい男の声が聞こえてきた。声が聞こえた方に顔を向けると、そこにはカラーギャングと思わしきチャラそうな男5人がニヤニヤ笑いながら2人に近づいてきた。
「人の前でなーにイチャイチャしてんの〜?」
「めちゃくちゃ迷惑なんだよ!」
「迷惑料よこせよ!とりあえず10万な!」
ギャング達はイチャモンをつけて2人から金を巻き上げようとしていた。
それに対し、ソウゴはため息を吐いた。
「……いい感じに頭が沸いてるな。」
「んだとゴラァ!?」
ソウゴの一言にギャングの1人は怒鳴り声を上げた。その時、横でもう1人のギャングがクロヱをジロジロと見ていた。
「ヒュ〜♪君カワイイね〜♪こんな奴じゃなくて、俺らとあそぼ……」
ギャングがクロヱに触れようと手を伸ばした。しかし次の瞬間、ソウゴがギャングの腕を掴んだ。
「彼女に触るな……!」
「イ……イデデデデデデデ!!」
腕を掴んだソウゴは思い切り力を入れ、潰そうとした。
「て、てめぇ!仲間に何しやがる!」
ギャングが何か怒鳴っているが、ソウゴの耳には届いていなかった。本気でこの男の腕の骨をへし折ってやる……そう思っていたからだ。
ソウゴはさらに手に力を込めようとした……しかし、
「はいはい、どいたどいた!!」
次の瞬間、聞き覚えのない男の声が聞こえたかと思うと、ソウゴとギャングはドン!と突き飛ばされた。
2人を突き飛ばしたのは、黒コートに身を包んだ、黒髪で褐色肌の男だった。
男は2人を押しのけると、目の前にある定食屋の窓に貼ってあるチラシに釘付けになった。
「おおっ……!ビンゴ!!おーい、かなたそ!ここ大食いチャレンジやってんぞ!!」
「待ってよ〜、グリ
男の後を追うように、背中に天使のような小さい翼を生やした銀髪の少女がやってきた。
「だってよ、朝から何も……いや、ろくな物食ってなかったからよ……」
「オメガカツ丼……推定6人前だって!まぁ、グリ
「1時間以内完食なら料金無料、50分以内なら一万円贈呈か……楽勝楽勝!」
グリ
その時、その態度にイラついたギャングは2人に向かって怒鳴り声を上げた。
「お、おい!なんだお前ら!?」
「あぁ?うるせーな……こっちは腹減って目が回りそう……ん?」
後ろを振り返った男は、目を丸くした。目の前にいるギャング……ではなく、ソウゴに目がいったのだ。
「あ……あーーー!!ア、アンタやっと見つけたぜ!!」
「は?ぐおっ!?」
ソウゴを見つけるなり、目の前にいるギャングをまた突き飛ばし、男はソウゴの前に出た。
「どんだけ探したことか……アンタと俺はそこまで接点なかったから、覚えてないかもしれねぇけど……俺は覚えてるぜ!アンタがしたこともな!」
「ち、ちょっと待て!」
どうやらこの男は自分のことを知っている……それに気づいたソウゴは思わず掴みかかっていた。
「俺のことを知っているのか!?俺の本当の名前も……」
「あぁ?そりゃあいったい……まさか、記憶を失ったのか!?ウォル……!!」
「っ!あぶないっ!!」
「この野郎舐めやがって!!」
その時、男の脳天めがけて、ギャングの一人が鉄パイプを振り下ろしてきた。ソウゴは危ないと呼びかけるもすでに遅く、男の脳天に鉄パイプが直撃した……が、
「イッてぇな……なにしやがる……」
男は痛いと言いながらも、頭から血を流すこともなく、ケロリとしていた。
「う、嘘だろ……」
殴られても平気なのを見て、ギャング達は唖然としていた。すると、男は鉄パイプを奪い取り、それをまるで針金のように曲げてしまった。
「お前らの骨もこんなふうにしてほしいか?」
『す、すいませんでしたぁ〜〜〜〜!!』
男の怪力に怯え尽くしたギャング達は悲鳴を上げながら逃げ出した。
ギャング達が立ち去ったのを見て、クロヱはおどおどと男に声をかけた。
「あ、あの……大丈夫、ですか……?」
「こんくらい屁でもねぇ。」
男はそう言うと笑ってみせた。
「お前はいったい何者なんだ……!?」
「……記憶喪失ならしかたねぇ。教えてやる、俺の名前は……!」
男が自分の名を名乗ろうとしたその瞬間、遠くの方で爆発音が聞こえてきた。
「な、なんだ!?」
ソウゴ達は爆発音を聞き、すぐさまその場所へと向かった。
──────────────────────
「フハハハハハハハッ!!暴れ回るがいい、戦闘員ども!!」
街へ行くと、そこには様々な姿をした大量の戦闘員らしき怪人が暴れていた。それを指揮しているのは、銀色の鎧に身を包んだ怪人だった。
怪人達は街を破壊し、人間達を襲っていた。そこに、ソウゴ達がたどり着いた。
「なんだアイツは……?鬼、ではないな……アノーニとも違う……」
「おい、やめろテメェら!!」
その叫び声に、鎧の怪人が気がついた。
「何者だ、貴様ら!」
「名乗るならそっちから名乗れ!」
「チッ……我は、帝王ダイダス様率いる、悪の地球攻撃兵団行動隊長!ザイガン!!」
ザイガンという怪人は剣を構えると同時に剣先を差し向ける。
「ダイダス?ザイガン?聞いたこともない。」
「名も知られてねぇってことは、大したことない組織なんだろ。」
「貴様ら……!!お前達、あの2人をやれ!!」
ザイガンが命令を出すと、街を襲っていた怪人達の標的がソウゴと男の方に移った。
「沙花叉、隠れてろ!」
《ニンジャークソード!》
ソウゴはクロヱに隠れるように促すとともにニンジャークソードを手にした。
しかし、男がソウゴの前に出た。
「お、おい!お前何してる!?お前も逃げろ!」
ソウゴは男にも隠れるように促した。しかし、男はニヤリと笑い出した。そしてザイガンに向かって叫んだ。
「おいバケモン!!俺のことよーく覚えとけ!!」
「なに?」
「俺の名はグリム・ハワード!!そして、もう一つの姿は……!」
ついに名乗りを上げた、グリムという男は左腕につけたブレスレットにコウモリのエンブレムが描かれた黒いギアをセットした。
「迸れ!獣の魂!!」
グリムは雄叫びとともに両手を前に突き出した。同時に三角形を作るように両手の人差し指と親指を立てる。
「スピリット・オン!!」
腕を交差させるようにギアを回転させる。そして、アッパーカットを繰り出すように左腕を天に突き上げた。
すると、左腕のブレスから光の帯のようなものが現れ、グリムの身体に巻き付き、差し色に黒が入った白いスーツが装着されていく。さらに、頭部にはコウモリを模したマスクとバイザーが装着された。
「な、なんだアイツは……!?」
「ま、まさか貴様は……スーパー戦隊!?」
変身を終えると、グリムはコウモリが羽を広げるのと同じように両腕を広げた。
「コウモリの魂!スピリットバットレンジャー!!」
バットレンジャー……ソウゴ達と怪人達の前に現れた新たな戦士……グリムはそう名乗った。
「……来いよ。」
バットレンジャーは片手を突き出し、指を動かして怪人達を挑発した。
「ぐっ……!いけ、戦闘員どもっ!!」
ザイガンの命令で、戦闘員達は一斉にバットレンジャーに襲いかかった。
「ハイィィィッ!!」
バットレンジャーはカンフーのような構えを取り、戦闘員の攻撃をよけ、突き出された拳を絡め取り、掌底で吹き飛ばす。
「ハッ!ハァァァァァァァ!!」
両腕を羽のように広げ、空中へ飛び上がり、コウモリのように飛翔して戦闘員達の後ろ側に回り込んだ。
「いくぜ、ゲキファン!!」
バットレンジャーがどこからか取り出したのはコウモリを模した鉄扇だった。両手に鉄扇を広げて構え、襲いかかってくる戦闘員達を切り裂いていく。
「ヤートット!ヤートット!」
「ほっ!ハイヤッ!!」
戦闘員が繰り出した剣撃を鉄扇で受け流し、斬り裂く。
「激獣バット拳・ゲキワザ!
バットレンジャーは空高くジャンプし、縦横無尽に飛び回って戦闘員達を斬り裂いた。
「つ、強い……!」
「どうした?こんなもんか?」
「え、ええい!いけ、いけぇ!!」
ザイガンはさらに戦闘員達を呼び寄せ、バットレンジャーを取り囲んだ。
「ダックダック!」
「ドルンドルン!」
戦闘員達を槍を構え、ジリジリと近づいてくる。
すると、バットレンジャーはどこからか象のエンブレムが描かれた緑色を取り出し、コウモリのギアと差し替えた。
「スピリットチェンジ!!」
バットレンジャーは叫び、ギアを高速回転させた。
すると、バットレンジャーのスーツの黒の部分が緑色に変わり、マスクも緑色の象を模したマスクとバイザーに変わった。
「か、変わっただと!?」
「象の魂!スピリットエレファントレンジャー!!」
バットレンジャーはエレファントレンジャーへと変わり、四股を踏むように力強く地面を踏んだ。
「ダックダー!!」
「ドルーン!!」
戦闘員達は一斉に槍を突き出した。しかし、エレファントレンジャーはその槍を逆に掴み、全部纏めて絡め取った。
「ふんっ……!どぉりゃあぁぁぁぁぁ!!」
そのまま槍ごと戦闘員を振り回し、投げ飛ばしてしまった。先ほどのバットレンジャーと違い、エレファントレンジャーはスピードはないが段違いの力を持つパワーファイター。
「ゲキハンマー!!」
エレファントレンジャーは鎖がついた緑色のハンマーを取り出し、ブンブンと振り回す。
「激獣エレファント拳!」
鉄球を頭上で振り回し、緑色のオーラを溜め……
「ゲキワザ!
遠心力を利用してハンマーを振り回し、地面に叩きつけた。すると凄まじい衝撃波が巻き起こり、戦闘員達を全て消し飛ばしてしまった。
「さーて、残るはお前だけだな。えーっと……ザンギ!」
「ザイガンだっ!!」
ザイガンの名前を間違えてしまったエレファントレンジャーだったが、気にする様子はなく腹を撫でる様子をみせた。
「腹も減ったし……さっさと終わらせるか!」
エレファントレンジャーは新たに鮫のエンブレムが描かれた青色のギアを取り出し、象のギアと取り替えた。
「スピリットチェンジ!」
掛け声とともにギアを高速回転させる。すると、先ほどと同じようにスーツの緑色の部分が青色に変わり、マスクも象から鮫をもした物に変わっていった。
「また変わっただと!?」
「鮫の魂!スピリットシャークレンジャー!!」
また姿が変わったのを見て、またも驚くザイガン。シャークレンジャーは手刀を作って鮫のような構えを取った。
「ゲキセイバー!!」
シャークレンジャーは鮫を模した2本の柳葉刀を取り出し、両手に構え、ザイガンに向かって突進していく。
ザイガンはサーベルで応戦するが、手数はシャークレンジャーの方が上だった。まるで演舞のような動きでザイガンを翻弄する。
「こんなのはどうだ?ほっ!」
シャークレンジャーは剣を一本上空に投げた。
「っ!?」
「ハイハイハイッ!!」
シャークレンジャーは片方の剣だけを振り回し、ザイガンの不意をついて次々と剣撃を与えていく。
その時、上空に投げた剣が落ちてきた。
「ハァッ!!」
その剣を掴み、Xを描くように振り下ろした。
「ぐあぁぁぁっ!!」
剣撃を受けたザイガンは吹き飛び、地面に転がった。
「とどめだ!激獣シャーク拳・ゲキワザ!」
シャークレンジャーは叫ぶと同時に2本の剣を合体させて1本の剣に変えた。
「
剣に水流のような水色のオーラが発生し、同時に一直線に波が発生した。シャークレンジャーはその上に乗って波乗りしながらザイガンに突進した。
「く、来るなぁ!!」
「オラァァァァァァッ!!」
そのまますれ違い様にザイガンに一閃を繰り出し斬り裂いた。
「くっ……!うっ……!」
ザイガンはそのまま倒れた……かと思いきや、ザイガンは倒れずそのまま膝をついた。
「チッ、寸前のところでよけやがったか……」
「グ、グリム・ハワードと言ったな……貴様はいったいなんだ……!?」
「あいにく、俺も最近この姿になれるようになったばかりでな。でも、俺の師匠のネコジジイから……こんな二つ名もらったぜ。」
シャークレンジャーはそう言うと、剣を地面に突き立てた。
「受け継ぐ誇りと気高き魂!トリニティプライド!スピリットレンジャー!!」
舞いのような動きと決めポーズを決めるシャークレンジャー。
新たなヒーローの名は「スピリットレンジャー」。鮮烈なデビューを飾った瞬間である。
「グリム・ハワード……スピリットレンジャーか……!覚えておくぞ……!次こそは必ず……」
ザイガンはフラフラと立ち上がると、フッと姿を消してしまった。
「逃げやがった……」
シャークレンジャーは舌打ちを打ちながら変身を解き、グリムの姿に戻った。
「グリ兄〜!」
「おう、怪我してねーか?」
グリムが変身を解いたのを見て、かなたそと呼ばれた少女は駆け寄ってきた。
同じく、ソウゴとクロヱもグリムに恐る恐る歩み寄ってきた。
「お前、本っ当になんなんだ……?」
「教えてもいいけどよ……」
すると、グリムの腹がぐ〜っと鳴り響いた。
「その前に飯食わせろ!」
こうして、グリム……スピリットレンジャーと対面を果たしたソウゴ。しかし、ソウゴは知らなかった。
今後、似たようなことが起こること……そして、自分の過去を知ることになる……
クロヱ「じかーいじかい。なんだか変な人が現れちゃったけど……悪い人じゃなさそうだし、協力できるかな……って、アレ!?なんでソウくんとグリムくん喧嘩始めてるの!?ドン14話『けんかバチバチ』……というお話!」
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おまけ「スピリットレンジャーとは?」
スピリットレンジャーとは、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」の海外版「パワーレンジャー・ジャングルフューリー」に登場するオリジナル戦士。マスター(七拳聖)のスピリットが作り出す分身のような存在であり、後に「獣電戦隊キョウリュウジャー」に名前が逆輸入されることになった。
筆者はその昔、偶然ネットでスピリットレンジャー達の動画を見つけ、興味を持ち、そのデザインに惚れ込んだ。しかし、ジャングルフューリーは日本語翻訳されていないことを知り愕然とした。
「このまま日本で知名度が低いまま時間が過ぎてもいいのだろうか……」と悔しさ半分で思った筆者は、前作「SPY×AGITΩ」のグリムをゲスト参戦させ、変身させることに踏み切った。
今作を読んで、少しでもスピリットレンジャー達を知る人が増えますように………
ちなみに今回登場したザイガンは1994年に劇場公開された映像作品「スーパー戦隊ワールド」に登場した敵怪人。
鮫山ソウゴのCVを誰にするか考えています。誰がいいと思いますか?
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CV.上遠野太洸
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CV.久保田悠来
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CV.松田悟志
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CV.小野大輔
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CV.神奈延年
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CV.中村悠一