都内某所にあるドーム会場……その控え室にラプラス達ホロックスはいた。
この日、この会場でホロックスはデビュー記念ライブを開催する予定だった。だが、5人とも浮かない顔を浮かべていた。
「……ねぇ、このままでいいのかなぁ?」
「仕方ないよ……こよ達じゃソノレイと戦えないし……」
同日、ソウゴとスーパー戦隊の戦士達はソノレイとの決戦に向かった。一日でも早くソノレイを倒し、街や人々を救うために。
その時、ソウゴに言われたのだ。
『お前達はライブへ行くんだ。お前達が輝ける最大のチャンスだ……ソノレイは俺達に任せればいい。……ごめんな、ライブに行けなくて……』
ソウゴはそう言って戦いに向かった。5人はそのことが気がかりだった。このまま仲間を放っておいてライブに行っていいのか、ライブは諦めて仲間と一緒に戦うべきか……どちらを選んでも後悔は残るだろう。
「ねぇ、やっぱり今からでもソウくん達のところに……!」
クロヱが立ち上がって他の4人に呼びかけようとした時、控え室のドアが開いた。
「ホロックスのみなさーん!スタンバイお願いしまーす!」
────────────────────────
そのころ、以前ソノレイと初対面した採掘場では……
「へぇ、来てくれたんだ……」
ソノレイは目の前にいる戦士達を見てにこやかに笑った。目の前に現れたのは、ソウゴとグリム、脳人3人衆。
「ソノレイ……!」
「それにソノイくん達も……あっ、そうだ!ソノイくん。」
その時、ソノレイはソノイに声をかけた。
なんだと思いながらソノイは耳を傾けた。
「ドンモモタロウを食べてから気になったんだけど……“おでん“ってさ、美味しいの?」
「!!」
その言葉は聞き捨てならなかった。ソノイとドンモモタロウにとって、友情の証だった。それを軽はずみで口にするソノレイに怒りを覚えた……
「貴様には……一生分かるまいッ!!」
怒りの叫びを上げ、ソノイはソノニ、ソノザとともにブレスレットを叩き、鎧を装着した。
その時、ソノレイは辺りを見回したかと思うとため息を吐いた。
「ねぇ……なんで、スーパー戦隊の5人はいないの?ぼくはあっちと戦いたかったのになぁ……それに、面白いものも見せたかったのに。」
ソノレイは鎧を装着し、ステッキの先で空中に巨大な円を描いた。その円から無数の光の玉が発射され、街に向かって飛んでいった。
「貴様……なにをした!?」
「前に見たでしょ?ぼくは今まで倒された怪人をこの世に呼び出せる。それを大量に街の各地に放ってやったんだ。」
このままでは、街は大量の怪人達によって蹂躙され、大勢の死傷者を出してしまう……しかし、グリムは突然笑い始めた。
「そう来ると思ったぜ!」
「うん?」
「お前みたいな悪党がやることはいつだって同じ!街には、俺の仲間達をこっちの世界に呼び寄せておいたぜ!」
────────────────────────
グリムの言う通り、大量の怪人達が放たれた街にはスーパー戦隊がすでに現れていた。
「ブーンレッド!!」
「ブーンブルー!!」
「ブーンピンク!!」
「ブーンブラック!!」
「ブーンオゥレンジ!!」
「ブーンドリオ・ブンデラス!!」
北地区には範道大也/ブンレッドが率いる、
「気分ブンブン、ブン回せ!!」
『爆上戦隊!ブンブンジャー!!』
ブンレッドと同じく顔にタイヤをつけた5色の戦士とロボットのブンドリオが担当する。
西地区の方は……
「ハーッハッハッハッハッ!!恐れ慄け!!悲鳴を上げろ!!俺様は、邪悪の王!!ギラ・ハスティー!!」《クワガタオージャー!》
「叡智の王……ヤンマ・ガスト!!」《トンボオージャー!》
「絢爛の女王、ヒメノ・ラン!!」《カマキリオージャー!》
「不動の王、リタ・カニスカ!!」《パピオンオージャー!》
「豊穣の大殿様、カグラギ・ディボウスキ〜!!」《ハチオージャー!》
それぞれ同じ形の鎧にクワガタ、トンボ、カマキリ、蝶、蜂のマスクを装着した5人の王様、
「我ら!王様戦隊……!」
『キングオージャー!!』
王様戦隊キングオージャーが西地区にはびこる怪人に立ち向かう。
東地区では、
「聞いて驚け!!牙の勇者!キョウリュウレッド!!」
「弾丸の勇者!キョウリュウブラック!!」
「鎧の勇者!キョウリュウブルー!!よいしょー!!」
「斬撃の勇者!キョウリュウグリーン!!」
「角の勇者!キョウリュウピンク!!」
恐竜の力を宿した、5人の強き竜の者達……その名も、
『地上最強のブレイブ!!』
「獣電戦隊!」
『キョウリュウジャー!!』
獣電戦隊キョウリュウジャーが東地区に立ちはだかる。
南西地区の方は……
「ニンジャレッド、サスケ!!」
「ニンジャホワイト、鶴姫!!」
「ニンジャブルー、サイゾウ!!」
「ニンジャイエロー、セイカイ!!」
「ニンジャブラック、ジライヤ!!」
鶴姫率いる5色の忍者装束をまとった戦隊、
「人に隠れて悪を斬る!」
『忍者戦隊!カクレンジャー見参!!』
忍者戦隊カクレンジャーが南西の怪人達を相手する。
南東地区では……
「凱……!本当に、お前なんだな……!?」
「へっ、何驚いてんだよ。」
ブラックコンドル/結城凱はそこで仲間との再会を果たす。
「だって、凱!あなたは……!!」
「おっと、香……それは言いっこなしだ。今は目の前のこいつらを片付けようぜ!」
凱との再会に目に涙を浮かべる仲間達……しかし、大量の怪人を前に涙を拭って身構えた。
「よし……みんな、いくぞ!!レッドホーク!!」
「ブラックコンドル!!」
「イエローオウル!!」
「ホワイトスワン!!」
「ブルースワロー!!」
鳥を模した5色のスーツとマスクを纏った5人の戦士達、その名は……
「鳥人戦隊!!」
『ジェットマン!!』
再び出会えた仲間とともに、ジェットマンは目の前の敵に向かって突進していく……
───────────────────────
「へー、呼んだんだね。スーパー戦隊を。フフッ……“色“がいっぱい手に入りそうだなぁ……」
グリムからスーパー戦隊の戦士達が街の各地で戦っていることを聞き、ソノレイは慌てることなくクスクス笑い始めた。
「じゃっ、俺も街の方行って戦ってくる!かなたそとちょこ先が心配だしな!」
グリムはそう言ってその場から立ち去り、街の方へ向かっていった。
「それで、残ったのは君達4人だけ?つまんない……な。」
ソノレイはため息を吐くと同時に杖の先を地面で突いた。すると次の瞬間、凄まじい衝撃波が巻き起こり4人を吹き飛ばした。
「くっ……!アバターチェンジ!!」
《ドンムラサメ!切り捨てソーリー!!》
吹き飛ばされながらもソウゴはニンジャークソードのギアを回転させ、ドンムラサメへと変身した。
即座に地面に着地し、剣を構える。
「いくぞ!!」
先手を打ったのはソノイ達脳人3人衆。ソノイが剣で、ソノザが槍を突き出して懐に潜り込む。ソノニは弓から光の矢を放ち、遠距離から攻撃する。
しかし、ソノレイは飛んできた矢を掴みソノイに向けて投げ返した。ソノイはその矢を剣で切り裂き、ソノレイに飛びかかる。
「……つまんない。」
ソノレイは小さく呟き、ステッキの先をソノイに突きつけた。するとステッキから小さい白い玉が衝撃波となって放たれ、ソノイを吹き飛ばした。
「ぬあああ!!ぐっ……」
「ソノイ!」
負けじとソノザは中距離から槍で突きを繰り出すも、ソノレイはステッキだけで槍の動きを止めた。
そして、ステッキを上に上げると、ソノザの身体が槍ごと持ち上がった。
「なにっ!?」
「飛んじゃえ。」
ソノザはそのまま勢いよく吹き飛んでいき、地面に転がった。
(あのステッキ……あれさえ気をつければ……!!)
ソノニは遠くから矢を放ち、牽制しながら突破口を探っていく。
だが、ソノレイはステッキをソノニに向けた。するとステッキの先から衝撃波を凝縮した弾が発射され、ソノニの腹にぶち当たった。
「うぐっ!?」
衝撃波を喰らい、ソノニは怯んだがすぐに弓を構え直す。しかし、目の前にソノレイの姿はなかった……その時、背後に気配を感じた。
「遅いよ、ソノニちゃん。」
「!!」
その瞬間、ソノレイはソノニの首を掴み上に持ち上げた。
「うっ……!?」
『ソノニ!!』
「前は同じ脳人だから消滅させないであげたけど……もういいかな。楽にしてあげる……」
ソノレイは掴んだその手に力を込めようとした。だが次の瞬間、
《
音声とともに光のアンカーがソノレイの腕に巻き付いた。
アンカーに引っ張られたことで一瞬力が抜け、ソノニはそのまま地面に落ちる。
「君はたしか……ドンムラサメ……」
「ソノレイ……!貴様はなぜ街から“色“を奪った!なぜ“色“に固執する!?」
「そんなの……欲しいからに決まってるじゃない。」
ソノレイは即答し、ステッキを振ってアンカーを断ち切った。
「ぼくは、ずぅーっと真っ白な部屋の中にいたんだ。」
ソノレイはムラサメに語りかけながら、ジワジワとムラサメに近づいてくる。
「そこで、ぼくは色んな世界の映像を見た。スーパー戦隊がいる世界をね……」
そこからソノレイは不用心にもムラサメの間合いに入ってきた。
「っ!!」
ムラサメはすかさず剣を振るうが、ソノレイは軽々よける。攻撃をよけながら、ソノレイは続けて過去のことを吐露し始める。
「色とりどりでキレイなスーパー戦隊……まるで虹みたいだった。ぼくはそれを見て……」
次の瞬間、ムラサメの剣が喉元に迫る。しかし、ソノレイはその攻撃を人差し指と中指だけで止めてしまう。
「うらやましいと思ったんだ。」
「うらやましい……?」
「そうさ。知れば誰もが羨む、誰もが憧れる、誰もが彼らのようになりたいと望む……だから、ぼくも欲しがった。どうすれば彼らみたいになれるか考えた……」
その言葉を聞いた瞬間、ムラサメの剣を握る力が強くなった。
「そのために“色“を奪ったのか!?」
「だってそうした方が早いじゃん。」
その一瞬、理解した。ソノレイ……この男は、作られた存在故なのか、見た目は青年でも中身は子どもなのだ。だから何が悪いのか分からない、“色“を奪うという行為がどれだけひどいことなのかを理解できていない……
ある意味ではこの男は被害者なのかもしれない。そう思うと、力が緩んだ。
「喧嘩上刀!!」
その瞬間、ソノレイはステッキに雷撃を纏わせ、ムラサメの脇腹に食らわせた。
「ぐっ、ぬあぁぁぁぁぁ!!」
「どうしたの?戦わないの?じゃあ……」
ソノレイは力が緩んだムラサメを見ながら、ガバっと口を開けた。すると、口の中の真っ暗な暗闇からブラックホールが発生し、ムラサメを吸い込み始めた。
「くっ……!ぬぅぅ……!!」
ムラサメは剣を地面に突き刺し吸い込まれまいと踏ん張った。だが、ソノレイが吸い込む力の方が圧倒的に強く、徐々に身体を引っ張られてしまう。
『ソウゴさん!僕を捨てて!あの口の中に放り投げて!!』
ニンジャークソードからソウイチの声が聞こえてきたが、ムラサメは首を横に振った。
「何を言ってる!?そんなことをすればお前は……!!」
『でも、このままじゃ二人とも……!!』
二人が口論を始めようとしたその瞬間、ムラサメの身体がフワリと浮いた。
「!!」
吸い込む力は強くなり、このままではムラサメが飲み込まれるのは時間の問題だった。
「も、もう……!!」
『諦めないで!!』
その時だった。突然現れた5人の人間が、ムラサメの手を掴んだ。
『ぐぅぅぅぅ……!!』
「お、お前達……!!」
現れたのは、ラプラス、ルイ、こより、いろは、クロヱの5人だった。ムラサメは驚いた。本当ならドーム会場でライブをしているはずなのに、ここに来ていることに驚いたのだ。
「どうしてここに来た!?」
「ライブなら、放り出してきたでござる!!」
「バカなことを……!!あのライブはお前達が輝ける最大のチャンスだっただろ!!」
ムラサメの言う通り、デビューしたばかりのホロックスにはライブは最大のチャンスだった。今のホロックスの行動はそれを捨てる行為だった。
だが、5人は後悔している素振りを見せない。
「こよ達、気づいたの!このままライブしたって、もしソウきゅん達が負けてたら……あの時助けに行けなかったって、ずっと後悔しちゃう!!」
「だったら、たとえバカなことだったとしても、『やりたい』と思ったことをやった方が絶対いい!!」
「我輩たちホロックスは、仲間は見捨てない!!」
「だから……沙花叉たちも一緒に戦うよ、ソウくん!!」
5人の覚悟に、ムラサメは……ソウゴは思わず涙腺が緩んだ。だが決して泣くまいと涙を堪える。
この5人は自分達の将来よりも、自分達の信じた道を突き進む……ソウゴの最高の仲間。
その時、ソノレイの口が閉じ、ブラックホールが止まった。ムラサメはそのまま地面に着地し、ソノレイの方を振り返った。
「フッ、フフフフ……いいなぁ、君達もすごくキラキラしてる……その“色“もぼくにちょうだい!!」
初めて声を上げるソノレイはステッキを振り上げ、切っ先を向ける。
ムラサメとホロックスは身構えた。だが、ムラサメはともかくホロックスの5人にソノレイと渡り合える力はない。形勢は覆らない……だが、その時だった。
「ワォォォォーーーーン!!!」
狼のような雄叫びがどこからか響いてきた。声が聞こえた方に顔を向けると、崖の上に何者かが立っていた。
「あ、あれは……」
『ゴジュウジャー!!』
なんと、崖の上にいたのは以前、街を助けてくれたナンバーワン戦隊ゴジュウジャーのゴジュウウルフだった。後ろには他のメンバーの4人もいた。
「元の世界に帰ったんじゃないのか?なぜこんなところに……」
「へぇ、あれもスーパー戦隊なんだ……」
新たに現れたスーパー戦隊を見てソノレイはほくそ笑んだ。それを無視して、ゴジュウジャーの5人はホロックスの5人に向かって叫んだ。
「なんだか分からねぇが、大変そうじゃねぇか!今回だけはコイツを貸してやる!」
赤い狼の戦士、ゴジュウウルフはそう言うとある物を取り出し、ラプラスに向かって投げた。
「なんだこれ?」
ゴジュウウルフが投げてきたのは指輪だった。色は金色で、スーパー戦隊のレッドとマシンと思われる物が描かれていた。
「テガソード様のお力、ありがた〜く使うがいい!ただし貸すだけだ!!」
続けて黄色のティラノザウルスの戦士、ゴジュウティラノも赤いライオンが描かれた指輪をこよりに投げ渡し、
「僕からも、貸してあげるよ♪お嬢さん。」
青いライオンの戦士、ゴジュウレオンも赤い鷹の戦士が描かれた指輪をルイに投げ渡し、
「現代のパーリーピーポー達よ!年寄りからも力を貸すぞ!」
緑の鷹の戦士、ゴジュウイーグルも赤いサムライが描かれた指輪をいろはに、
「カワイイ者同士、助け合わなきゃね!」
黒のユニコーンの戦士、ゴジュウユニコーンも赤い怪盗風の戦士が描かれた指輪をクロヱに投げ渡す。
皆が指輪をキャッチすると、5人の右手に青い剣のついた銀色の小手のような物がどこからともなく現れ、装備された。
「えっ!?なにこれ!?」
「そいつに指輪をセットして、『エンゲージ』だ!!」
「えーっと、こう?」
ゴジュウウルフに言われるがまま、5人は小手の中指あたりに空いたスロットに指輪をセットした。
《センタイリング!!》
すると小手から音声が流れ、さらにノリの良い待機音声が鳴り響いた。
「おっ、なんかノリいいね〜!」
「よっしゃ、みんないくぞ!」
『おー!!』
5人はその音楽に合わせてステップを踏み、そのステップに合わせてパンッ!手拍子。さらにステップを踏みながらパンパンッ!と2回手拍子、そこからリズミを刻んでパンッ!パンッ!続けて手拍子。
待機音楽がクライマックスに入り、その音楽に合わせて小手についた青い剣で円を描き、剣先を天に向ける。
すると5人の身体が光に包まれ、背後に指輪の絵柄が浮かび上がり5人の身体にスーツが装着された。
《キュウレンジャー!!》
ラプラスは獅子座のライオンと星を模した赤いスーツとマスクを纏った、宇宙戦隊キュウレンジャーのシシレッド、
《ジュウオウジャー!!》
ルイは鷹の意匠のマスクと胸に鷹の絵がついた赤い戦士、動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウイーグルに、
《ガオレンジャー!!》
こよりは全身赤のスーツにライオンのマスクを被った百獣戦隊ガオレンジャーのガオレッドに、
《シンケンジャー!!》
いろはは顔面に漢字の「火」がついたマスクを被り、道着のようなスーツを着たサムライ、侍戦隊シンケンジャーのシンケンレッドに、
《ルパンレンジャー!!》
そしてクロヱは赤と黒で配色されたスーツに赤いマント、シルクハットを模したマスクが装着された怪盗、怪盗戦隊ルパンレンジャーのルパンレッドに変身した。
「うわ〜っ!沙花叉達、スーパー戦隊になっちゃった!!」
「みんな結構似合ってるじゃない!」
「ライオンだ〜!ガオー!!」
「拙者サムライでござる!嬉しいでござる〜!!」
「……変身したら身長伸びた……よっしゃラッキー!!ガッハッハッハッハッハッ!!」
まさか自分達がスーパー戦隊に変身するとは思わず、驚き半分喜び半分で声を上げた。ソウゴは驚きのあまり呆然としていた。
「まさかこんな展開になるとは……」
ソウゴが驚いていると、見ていたソノレイが笑い始めた。
「はははははは!!赤がいっぱいだぁ!その“色“……ぼくにちょうだい!!」
「いや……それは聞けないな。俺達が、お前を止めるからだ!!」
ムラサメは叫び、剣先をソノレイに向けた。5人もそれに習ってそれぞれ武器を取り出して構えた。
「いくぞ!!」
『おーーーっ!!』
ホロックスとソウゴは決戦の舞台に立つ。大切な仲間のため、仲間が生きる世界のために、目の前にいる強敵に挑むのだった……
おまけ「ソノレイのコンセプト」
ラスボス・ソノレイのコンセプトはスーパー戦隊とvtuberに共通するもの、「憧れ」です。誰もがスーパー戦隊のようになりたい、誰もが大手vtuberみたいにキラキラ輝きたいという「憧れ」……しかし「憧れ」というものは上手くいくとは限らないし、一つ間違えればネジ曲がったものになってしまう……
ソノレイにはそんなネジ曲がった「憧れ」の果てにあるものをイメージしました。
ちなみに鎧状態のデザインは特撮ヒーローの祖である「月光仮面」と特撮界最強候補の「黄金バット」を混ぜたようなイメージです。
────────────────────────
ソウゴ「じかーいじかい。俺達は絶対に負けない!そして死なない!それぞれの夢や目標のために、俺達は生き続ける!!いくぞ、ドンブラザーズ!!ドン42話『ニジのつるぎ』というお話し!」