冒険と探検と日常と ~のびのびTRPG~   作:混沌野郎

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王都に忍び寄る邪悪な影……。
ついに「影」が「影」じゃなくなった。
後がなくなった少女さんは機械屋さんに助けを求めることに。
「影」の背後には帝国の姿が見え隠れして。
少女さんはこの試練に打ち勝てるのか……、そんなお話。

 第10話は、前編・後編の2回に分けて投稿します。

 本作は今野隼史(辺境紳士社交場)・アークライトの『のびのびTRPGスチームパンク』のソロプレイのルール「カードをもとに物語を書く」に従って記した二次創作です。

 『のびのびTRPGスチームパンク』のプレイヤーキャラクターの「名前」を「キャラクターの名前」にしているので、
PC「機械屋」→「機械屋さん」
PC「少女」→「少女ちゃん」
等々となっています。

先に記しとく設定、
 機械屋は女性、
 と言うことで。

使った(引いた)カード
PC:少女
イントロダクション:秘密結社の陰謀
シーン1:空賊の襲来
カード1:闇:好奇心の塊
シーン2:名誉あるひとこと
カード2:光:紅茶中毒
シーン3:死を告げるサイン
カード3:闇:復讐者
シーン4:せまりくる警官隊
カード4:光:雇用
シーン5:巨大飛行船に潜入せよ
カード5:光:警部(NPC)
クライマックス:皇帝の最後

クレジット
ゲーム名:のびのびTRPG
ゲームデザイン:今野隼史
発売元:株式会社アークライト
© 2021 FRONTIERPUB / Arclight, inc.


第10話 暗躍する影 (前編) [1/2] (冒険回)

 こんにちは、少女です。

 私はいろいろな事柄の「鍵」になる特別な存在です。

 それが理由で、子供の時は悪だくみを考える人たちに狙われて、追い回されました。

 ですが、「謎の男」さん、機械屋さん、それに……、先輩さんのおかげで私は軍に保護してもらえました。

 軍の中では穏やかな日々を送ることができました。

 でも、ずっと守られっぱなしは嫌でした。

 だから私は軍に入隊しました。

 軍の訓練はとにかく過酷でした。

 体はもちろん、色々な勉強も。

 次々と新しい課題に取り組み、それをクリアして次に進む。

 そんな毎日が続きます。

 何度も「やめたい」と思いました。

 でも、やめてしまえば守られるだけに戻ってしまいます。

 だから、歯を食いしばって、前だけを見て、訓練に打ち込みました。

 そんな時を越えて、私は今「謎の男」さんの「代理」をしています。

 「謎の男」さんはもちろん昇進しました。

 「謎の男」さんが常々言っていた「上の連中はこちらのことをわかっていない」の「上の連中」、「謎の男」さんはそのうちの一人になりました。

 「謎の男」さんは「上」の仕事と「こちら」の仕事を掛け持ちしていました。

 しかし「上」が忙しすぎるので「上」の仕事に専念することになりました。

 その時に「謎の男」さんから『少女くんが部隊長代理をしてくれ』と指名を受けました。

 そんな理由で私は「謎の男」さんの「代理」になりました。

 私に代理が務まるのか、とても不安でした。

 ですが、いつも私のことを見てくれていたまわりの方々が私を支えてくれています。

 だから私はどうにか「代理」が務まっています。

 

 最近、王都では「事故」が頻発しています。

 工場で爆発、道路が陥没、土砂崩れで道路が寸断、等々、とんでもない「事故」ではありませんが、明らかに「事故」が増えています。

 増えている「事故」、建前は「事故」として処理されています。しかし、本当のところは「事件」です。

 「事件」を起こしているのは「秘密組織」、その後ろには「帝国」が見え隠れしています。

 帝国はもうずっと昔に崩壊しました。ですが、いつの間にか復活していたらしいです。

 帝国は国の内外に厳しい情報統制をしています。

 ですので、帝国の情報は断片的にしか入手できません。

 「秘密組織」と「帝国」との関係についてもです。

 帝国が関わっていることが明らかになれば、すぐに軍は動けます。

 しかし、今の状態ではどうにもなりません。

 

 ある日の深夜。

 大通りで爆発「事故」が起こりました。

 私はすぐに上着を羽織って駐車場の指揮車へ走ります。

 今は第二中隊が待機しています。私が着いたときには、隊員は全員そろっていました。

「第二中隊は現場へ、

 第三中隊を待機させろ、いつでも出られるように準備だ!」

 私が乗っている指揮車も含めて大通りへ急ぎます。

 現場に着くと、大変なことになってはいましたが、最悪の事態ではありませんでした。

 時間帯が良かったので被害は、けが人が何人か、それと「事故」現場周辺の建物の窓ガラスのかなりの数が割れた、それくらいで済みました。

「副長、マスコミには老朽化したガス管からのガス漏れが原因、と流せ」

「了解しました」

 今夜はこれで終わってくれたか……。

 ひと息つこうとした刹那。

 ゴウッ! と大爆発が起こりました。音がしたのは軍の役所の方です。

 こちらはダミーだったようです。

 軍を直接狙う、と言うことは今ここに来ている隊員も危険です。

 無線機の小さなマイクを手にします。

「各員、極秘服で身を隠せ、以降、命令があるまで待機せよ」

 「極秘服」は「普通の服」のことです。軍人だとわからなくする、だから極秘服です。

 マスコミ対応をしていた副長が戻ってきました。

「副長、本部と連絡を取りつつ隠れてくれ。連絡があればそれに従え」

 これで隊員はひとまず安全です。しかし私は……。

 役所が狙われた、と言うことは私も狙われている危険があります。

 最悪、まわりを巻き込むことにもなりかねません。

 私ひとりではどうにもできない。最後の手を使うことにしました。

 インフォメーション端末の少し前のアップグレードで、端末を電話のように使うことができるようになりました。

 少しためらいましたが、覚悟を決めました。私は機械屋さんに連絡を入れました。

 機械屋さんにはすぐにつながりました。

 私はひとことだけ声にしました。

「手伝って欲しい」

 機械屋さんはすぐに答えてくれました。

「空港で合流だ」

 私は空になっている軍の自動車で空港を目指します。

 空港の正面玄関に自動車を止めました。機械屋さんはまだいません。

 少しすると、すごいスピードでバイクが走ってきました。

 バイクは私の前で止まりました。

 機械屋さんです。機械屋さんは小さめのリュックを背負ってます。

 何も言わずに私の手を握って走りだします。

「少女さん、端末出して」

「あ、はい」

 私は走りながらインフォメーション端末を機械屋さんに手渡しました。

 搭乗ゲート、私の端末ならフリーパスです。

 今夜の最終便、浮遊大陸公国行きの飛行機械にギリギリで間に合いました。

 船に走りこみます。

 機械屋さんが言います。

「とりあえず王都を離れよう。

 役所があんなんじゃ仕切れるやつが残ってるかどうかも怪しい。

 最悪、少女さんが仕切ることも考えといた方がいい」

 ぞくっとしました。

 機械屋さんは少し遠回りして軍の役所の前を走ってきたそうです。

 だから、状況をいくらか知ってるようです。

 その上で先を考えて動いています。さすがです。

 船の客室、ちょうど窓際の席ふたつが空いていました。

「それと……」

 機械屋さんは背負っていたリュックを私に差し出しました。私は受け取ります。

「着替えだ、軍服じゃすぐにバレる」

 そう言って機械屋さんは窓側の席に座りました。

 私はすぐに化粧室に行って着替えました。

 客室に戻って機械屋さんの隣にすわりました。

 私は機械屋さんに状況を話そうとしました。

 でも機械屋さんは言わせてくれませんでした。

「まわりは全部敵だと思え」

 だそうです。

 

 深夜に出航した船です。

 すぐに夜が明けました。二日目です。

 浮遊大陸公国の領空に入りました。小さな浮遊島がいくつも浮いています。

 少し飛んだところで、船が大きく揺れました。

 窓側の席にいた機械屋さんが外を見ました。

「空賊か!?

 でもなんでこんなとこに!?

 それも……、何隻いるんだ?」

 空賊? この船には大したものは乗ってないはずです。

 確かに、どうして……?

「少女さん、船いけるよね?」

「はい!」

 私の言葉に機械屋さんは満足げでした。

「よし!」

 二人でブリッジへ走ります。

 ブリッジに駆け込みました。

「なんだ! きみたちは!?」

 船長らしき人物が言います。

 私はインフォメーション端末を取り出します。

 船長に向けると、王国軍のエンブレムが表示されました。

「国際特務法の権限でこの船を一時預かる。

 客にシートベルトをさせろ!」

 私は操縦席に座ります。

「三次元レーダー、こっちにまわせ!

 平面レーダーも、こっちへ!」

 私は飛行機械を操ります。

 大きい船なので小回りがききません。だから、浮遊島がたくさんある空域に入ります。

 レーダーで島と空賊の船を確認しながらランダムに飛びます。

 空賊の船がレーダーから消えました。ですが、油断はできません。

 十分と言えるくらいの時間、浮遊島の陰に隠れました。

「もう大丈夫か?」

 機械屋さんが尋ねました。

「そうですね」

 私は操縦席から立ちました。

「船長、ご協力を感謝します」

 船長に一礼しました。

「ああ、

 もう大丈夫なのかね?」

「おそらくは、

 しかし……、ここで待機します」

 ブリッジのはしにいた機械屋さんの隣に立ちました。

「少女さん、さすがだな」

「いえ、私はまだまだです」

 機械屋さんに褒められると、何かくすぐったい、そんな気持ちになります。

 その後は何の問題もなく飛び続けました。

 

 浮遊大陸公国には昼すぎに到着しました。

 機械屋さんにつれられて市街地へ。機械屋さんは路地に入りました。

 路地裏のドアのひとつ、ドアの横に宿のマークがありました。

 機械屋さんと一緒に宿に入ります。

 カウンターでチェックイン、前払いで五日分くらいを現金で渡しました。

 宿帳に書く名前はもちろん偽名です。

 部屋に入ってようやくひと息つくことができました。

 狭い部屋にベッドがふたつ、それに小さいテーブルがひとつとイスがひとつ。

 機械屋さんを見ると、まだ険しい顔をしてました。

「超高級ホテルとかの方がセキュリティ的に良かったか……」

 判断に悩んでいました。

「あの、でも、そうしたら、

 派手に来られたときに厄介なことになるんじゃないですか?」

 機械屋さんが私を見ました。

「そうだ、確かにそうだな」

 機械屋さんの表情が少し明るくなりました。

 イスに座りつつ機械屋さんが問いました。

「で、細かいところを教えてくれ」

 私はベッドに座って今までのことを話しました。

 機械屋さんはまた難しい顔になります。

「少女ちゃんの動きは悪くないんだが……、

 あとは王都に誰が残ってるか……」

 私もそう思います。

「『謎の男』がいてくれればありがたいんだがなぁ」

 はっとします。「謎の男」さんは役所にいたはずです。

 今は……、祈ることしかできません……。

 その日は宿ですごしました。

 夕食も宿で食べました。

 

 夜。

 機械屋さんも私もベッドに入りました。

 厳しい日だった、しっかり休もう。

 機械屋さんに同意しました。

 部屋の照明を消して真っ暗になると、私はすぐに眠りに落ちました。

 

 三日目。

 公国にいれば安全なはず、だから歩きまわっても大丈夫では? 私はそう言いました。

「そうだな、じゃあ、ちょっと出るか」

 ベッドに座っていた機械屋さんは立ち上がってリュックを背負いました。

 宿を出ます。

 機械屋さんは図書館に行きたい、とのことです。

 公国の図書館は蔵書数が多いので有名なのだそうです。

 図書館に着くと、機械屋さんは窓口で手続きをしました。

 次に図書館の端末にインフォメーション端末を同期させました。

 気になっていた書籍のデータを買い込んだそうです。

 

 図書館を出ると、黒塗りの立派な自動車が止まっていました。

 まるで機械屋さんと私を待っていたかのようです。

 いえ、実際に私たちを待っていたとのことでした。

 自動車の横にいた「市役所の職員」を名乗る男さんが、機械屋さんと私に自動車に乗るよう勧めてくれました。

 その男さんのインフォメーション端末を見せてもらうと、確かに市役所の職員のようです。

 機械屋さんが自動車に乗りました。

 つまり、大丈夫だと判断したようです。私は機械屋さんに続きました。

 職員さんが助手席に乗ると自動車が走り始めました。

「あの、どこへ行くんですか?」

 職員さんに聞きました。

「公園です、もう準備ができているはずですので」

 そう答えてくれました。

 機械屋さんを見ると少々あきれ顔です。

 自動車が止まりました。

 職員さんが自動車から降りてドアを開けてくれました。

 公園に入っていきます。

 広場にちょっとした舞台があります。人が集まっていました。

「えっと、これは……?」

 私には何のことやら、です。

 機械屋さんは何なのかわかっているようです。

「ああ、説明がまだでしたね」

 職員さんがようやく説明をしてくれました。

 説明によると「エントロピージェネレーター」の回路部品のひとつが、この街にある工場で作られたとのことです。

 機械屋さんが図書館にいることがわかった。

 せっかくのチャンスだから機械屋さんを名誉市民にすると市長さんが決めたそうです。

 だから急いで舞台を作り、臨時の市の広報を市民のインフォメーション端末に送ったのだそうです。

「ふう」

 機械屋さんがため息をつきました。

 職員さんに連れられて舞台の裏に向かいます。

 市長さんを紹介してくれました。

 機械屋さんは市長に右手を出しました。市長さんも右手を。握手をしました。

 機械屋さんの顔は、誇らしげで嬉しげでした。

 式の説明を聞きました。

 と言っても、まず市長さんがあいさつ。

 次に、機械屋さんのインフォメーション端末に市のエンブレムを入力。

 最後に機械屋さんがスピーチ。以上です。

「市長、そろそろ時間です。機械屋さんも準備をお願いします」

 職員さんが舞台の上にいた司会者に合図をしました。

「では、市長のごあいさつです」

 市長が舞台の中央の演壇に立ち、あいさつを始めました。

 市長さんは、エントロピージェネレーターの偉大さと、機械屋さんの偉大さをたたえました。

 次に、この街で作られた部品が使われたと誇ります。

 最後に、機械屋さんがこの街に来たことへの感謝を述べました。

 集まっていた人たちから拍手がわきます。

 少しの間をおいて、機械屋さんが舞台に出ました。もちろん大きな拍手です。

 機械屋さんは市長さんのところへ歩き、改めて握手をしました。

 名誉市民の称号の授与です。

 機械屋さんと市長さんがそれぞれのインフォメーション端末を取り出します。

 端末を近づけて同期させます。機械屋さんの端末に市のエンブレムが表示されました。

 機械屋さんは集まった人たちに端末を掲げました。大きな拍手がわき起こりました。

 それが終わると、機械屋さんの記念のスピーチが始まりました。

 私は機械屋さんのスピーチを何度か聞いたことがあります。

 スピーチは必ず先輩さんの苦労話で始まります。

 開発がわずかに進んだときのこと。行き詰って絶望しそうになったときのこと。

 私はかなり誇張されているように感じます。

 でも、先輩さんも機械屋さんもいつだって全力で開発してた。

 それは何度聴いてもじんわりと胸にしみます。

 機械屋さんのスピーチは続きます。

 ついにエントロピージェネレーターが完成したこと。惑星一周レースで優勝したこと。

 今もまだ、エントロピージェネレーターは進化し続けていること。

 それを可能にしたのはこの街の部品があったから。

 そんな感じに機械屋さんはスピーチを締めました。

 また大きな拍手がわき起こりました。

 機械屋さんは拍手に送られながら舞台を降りました。

 その後は、舞台の裏で市長さんをはじめ、市のいろいろな人、それに部品を作っている工場の工場さんと、あいさつを交わしました。

 それが終わって、機械屋さんは私のところへ戻ってきました。

「はぁー、終わった……」

 機械屋さんは大きく息をはきました。お疲れ様です。

 私はひとつ、ふと思った疑問を機械屋さんに尋ねました。

「機械屋さんはどうしてあんなに堂々と話せるのですか?

 それも原稿もなしで」

「ん?

 スピーチ?」

「はい、すごく上手です」

 機械屋さんはくすっと笑いました。

「それはここではちょっと言えないな。

 ちょっと待ってて」

 機械屋さんはまた、市の人たちのところへ行きました。別れのあいさつのようでした。

「さて、昼メシ食いながら話すね」

 

 機械屋さんと私は公園の近くにあったカフェレストランに入りました。

 軽い昼食を食べた後、紅茶を飲みながら、機械屋さんは話し始めました。

 なんだか切なそうで、悔しそうで、悲しそうで、そんな表情です。

 初めに市長さんと会ったときに誇らしい顔をしていたのはそう作っていた、と言いました。

 機械屋さんはもういくつも、何個目かもわからないくらいたくさんの名誉市民とか何か特別な称号であったり、をもらっているそうです。

 そういえば、旅から帰ってきたときに、騎士の称号をもらっていました。

 インフォメーション端末を見せてもらいました。

 たくさんの、本当にたくさんのエンブレムのアイコンがならんでいました。

「アタイの大事なエンブレムは『ブラスト盗賊団』のだけなんだけどね」

 機械屋さんが言いました。

「エントロピージェネレーターが認めてもらえるのはもちろん嬉しい。

 アタイのことを褒めてくれるのももちろん嬉しい。

 でも……、

 それじゃだめなんだよね……。

 先輩と一緒に、先輩とならんで、アタイはそれがちょっと悲しいかな……」

 私も切なくなります。

「で、スピーチはね、

 エンブレムと同じくらいしたからね。

 もう慣れきってる」

 機械屋さんは悲しみを打ち消すように言いました。

 

 予定外のことがあったので少し疲れました。

 機械屋さんと私は宿に戻りました。

 部屋に入ろうとしたところで、

「少女さん、待って!」

 機械屋さんが私を止めました。

 機械屋さんの視線は私の足下にありました。

 足下を見ます。サイコロがありました。

 ……ってこれ!

 私はしゃがみこみます。機械屋さんもしゃがみました。

 サイコロが五つ、目は五つとも「4」。

 北方の暗殺者が使う符号。「処刑の予告」です。

 でも相手はまだまともな部類です。

 この符号だと、1対1で、正面から堂々と、です。何人かで奇襲されることはありません。

 問題は機械屋さんと私、どちらを狙ってるのか? 考えるまでもありません。間違いなく私です。

 その夜はなかなか眠れませんでした。

 明日を考えると十分に眠って全身を、それに心を、最高の状態にしなければなりません。

 そう考えると余計に眠れなくて、と考えているうちに眠りました。

 

 

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