冒険と探検と日常と ~のびのびTRPG~   作:混沌野郎

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 設定の管理が杜撰なので整理が必要な作者さん。
 今回は登場人物の設定を整理をすることに。
 せっかくだから今回もいつもとは違う進行にしよう。
 そんな思いつきに巻き込まれた機械屋さん、先輩さん、少女ちゃんは……、そんなお話。

 今回は登場人物の『設定回』です。

 本文の後に『設定のみ箇条書き版』を記載します。
 ……こっちの方が分かりやすい、とか作者が言ってはいけない。

 本作は今野隼史(辺境紳士社交場)・アークライトの『のびのびTRPGスチームパンク』の二次創作です。
 ソロプレイのルール「カードをもとに物語を書く」に従って記した世界観を使って記した二次創作です。

 『のびのびTRPGスチームパンク』のプレイヤーキャラクターの「名前」を「キャラクターの名前」にしているので、
PC「機械屋」→「機械屋さん」
PC「少女」→「少女ちゃん」
等々となっています。

先に記しとく設定、
 機械屋と先輩は女性、
 と言うことで。

クレジット
ゲーム名:のびのびTRPG
ゲームデザイン:今野隼史
発売元:株式会社アークライト
© 2021 FRONTIERPUB / Arclight, inc.


インターミッション4:登場人物を語る2 (設定回)

先輩(以下:セ)「こんちゃー、先輩だよ」

機械屋(以下:キ)「こんちは、機械屋だ」

少女(以下:シ)「こんにちは、少女です」ぺこり(おじぎ)

セ「4回目の『インターミッション』、

  今回も少女ちゃんに来てもらったよ」

シ「よろしくおねがいします」ぺこり

キ「今回は前回からの続きで『登場人物』の2回目だな」

セ「だね。

  第10話までの登場人物の2回目、

  登場人物は今回でひと段落だね」

キ「……終われるのか?」

セ「作者、『絶対に終わらせる』って気合い入れてるから大丈夫っしょ」

シ「作者さんが言ってるんだから大丈夫ですね」

キ「少女ちゃん、作者の言うこと簡単に信じちゃダメだ」

シ「そうなんですか?」

セ「機械屋ちゃん、作者のこともうちょっと信じてあげようよ」

キ「まあ……、その方が良いか」

セ「じゃあ、そろそろ始めよっか」

シ「はいっ」

キ「待った、その前にひとつ言わせてくれ」

セ「ん? 何かな?」

キ「焼肉のタダ券、何で3,000ダリルなんだ!

  前は5,000ダリルだっただろ!」

セ「あ、それね、

  機械屋ちゃんが言いたいのは良く分かるけど、

  前のは設定回2回分だったし、前回は1回でタダ券だからね。

  それに少女ちゃんのが入って3枚だし」

キ「確かにそうだけど……」

セ「焼肉は食えたんだからまずは良いっしょ。

  だよね、少女ちゃん」

シ「はい、焼肉、美味しかったです」

セ「うんうん、だよね。

  ほら、機械屋ちゃんも」

キ「……ああ、美味かった」

セ「それじゃ、改めて始めるよ。

  少女ちゃん、お願いっ」

シ「はいっ、

  トークスタート、ですっ!」

セ「今回は『謎の男』からスタート、

  これは機械屋ちゃんかな? 少女ちゃんかな?」

キ「出会った順だったらアタイだけど、人間関係だったら少女ちゃんだな」

シ「じゃあ、私が紹介します」

キ「よし、頼む」

シ「はい、始めます。

  『謎の男』さん、

  『性別は男性』、

  『年齢は30代後半』、

  『一人称は私(わたし)』、

  です」

セ「うん、少女ちゃん、がんばれ」

シ「はいっ、

  『正体不明なので「謎の男」と言われて以降「謎の男」が名前になった』」

キ「またひどい設定だな……」

セ「でも第2話だよね。

  だったらそんな感じじゃないかな、

  作者、まだ『設定』意識してなかったから」

キ「……だな。

  よし、少女ちゃん続きだ」

シ「続きです、

  『軍の特殊部隊(「裏」の部隊)の責任者』」

キ「なんだよな、

  絶対に敵にはしたくないな」

セ「だね」

シ「『後に軍の上層部の一員になる』、

  です」

キ「これってどうなんだ、

  やっぱ良いことなのか? 本人的に」

セ「どうなんだろ、

  少女ちゃんだったら分かるかな?」

シ「『上はこちらのことを何も分かってない』とか、

  『いつも無理を押しつけられる』とか良く言ってるので『上』になれたのは嬉しいみたいです」

キ「あー、やっぱそうか」

シ「でも、最前線に出られないのはストレスらしいです」

セ「現場第一、良い上司だね」

キ「『裏』なのが残念だな」

シ「次、行きます。

  『冷静沈着』」

キ「軍で責任者してるんだから当然か」

セ「でないと務まらないね」

シ「『人を「駒」として利用するのが上手い』、

  そうなんですか?」

セ「だね。

  私も機械屋ちゃんも上手く使われてるね」

キ「けど『謎の男』のやり方って『使われてる』って感じないんだよな」

セ「全部終わってから使われたって分かる。

  上手いね」

シ「やっぱり使われない方が良いんですか?」

セ「どうかな、

  分かった上で使われるのは悪くないかもしれないね」

キ「それに『使える』か『使えない』かはちゃんと見てるな。

  『使える』やつしか使わない。

  あと、使い捨てにはしたくないみたいだな」

シ「それが『現場第一』ってことですね」

セ「うん、そうだね」

シ「じゃあ続けます。

  『立場が立場なので時として残酷なことを平然とやってのける』」

セ「これは……、仕方ないね。

  本当に立場があるから」

シ「でも、平然とできるんですね……」

キ「いや、『平然』に見せてるとこもあるだろうな。

  変な言い方かもしれないけど、残酷なことして平気でいられるやつに『裏』は務まらねぇ」

セ「確かに……、そうだね。

  じゃあ、続き行こう」

シ「あとふたつです。

  『本シリーズでは数少ない常識人』」

キ「またすごい『常識人』だな」

シ「でも『謎の男』さんには常識があるんですね」

セ「だね、

  『裏』だから常識がない、じゃなくて、

  自分の立場とか、まわりの状況とか、後のこととか、全部考えて行動するからね。

  『裏』にいても『表』にいても常識人じゃないかな」

キ「そっか、そうだな」

セ「じゃあ、次が最後だね」

シ「はい、

  『ビジュアル』です。

  『メガゾーン23 PART II』のB.D.」

セ「『PART II』ってのがポイントだね」

シ「そうなんですか?」

セ「だね、作者的には『PART II』のB.D.は『あり』だけど、『無印』のは『残念』らしいね」

キ「初期設定だと、B.D.を『世話焼き』にしたのが『謎の男』、ってのもあったらしいな」

シ「『世話焼き』、ですか……、

  確かに『謎の男』さんにはそんな感じがあります」

セ「やっぱり『現場第一』だね、

  良い上司だ」

キ「これで『謎の男』は終わりだな」

シ「はい、終わりました」

セ「次は皇帝だね。

  これは私かな?」

キ「だな、先輩、頼む」

シ「お願いします」

セ「おけ、始めるね。

  『皇帝』、

  『男』、

  『年齢、設定なし』、

  『一人称、設定なし』、

  まずはこんな感じ」

シ「設定がないんですね」

キ「みごとなちょい役だな」

セ「クライマックスにしか出てこないからね。

  続き行くね。

  『帝国の皇帝』、

  『世界征服を目論んでいる』、

  この設定だけは悪くないんだよね」

シ「なんだかすごい人みたいです」

キ「うん、すごい人『みたい』なんだよな」

セ「次、……ひどいね」

シ「?」

キ「何がだ?」

セ「次の設定なんだけど……、

  ……『へなちょこ』」

キ「っ!

  なんだよ『へなちょこ』って!」

シ「『へなちょこ』……、ですか」

セ「でも……、だよね」

キ「確かに『へなちょこ』だけどもうちょっと言いようないのか?」

セ「これは掘り下げない方が良さそうだね。

  次は、

  『でも帝国の皇帝が務まっている』」

キ「あ、そっか、皇帝なんだから国のトップなんだよな。

  そう考えるとすごいやつだな」

シ「『へなちょこ』だけど大丈夫なんですね」

セ「あれだね、まわりで支えてる連中が超優秀なんだよ、きっと」

キ「そうとしか考えられねぇな」

セ「次がラスト、

  『悪い意味で、あきらめることを知らない』」

キ「だよな」

シ「がんばりやさんなんですね」

セ「いやいや、そうじゃないよ」

キ「あれだな、

  世界征服目論むにしてももうちょっと考えて目論めよ」

セ「確かにそうなんだけど……、

  言いすぎちゃだめだよ。

  『カードの都合』もあるからね」

シ「『カードの都合』……、ですか?」

キ「何だ、それ」

セ「作者も皇帝にあきれてるんだけど、

  『皇帝カード』引いちゃったら書かなくちゃダメだから、

  『うわ、またこいつかよ』とか思いながら書いてる、って」

キ「ったく、ひどい話だな」

シ「でも作者さんは作者さんでがんばってるんですね」

セ「そう言うことにするのが良さそうだね。

  これで皇帝は終わりとして、

  次は……、

  お、来たね。

  次は『少女ちゃん』!」

キ「いよいよ登場だな」

セ「少女ちゃん、行ってみよう!」

シ「はいっ!

  『少女』、

  『性別は女性』、

  『年齢は、第3話時点で機械屋さんに「12歳か13歳か、それくらいの女の子」と言われているので、それくらいの年齢。

   後に大人になって登場する』、

  『一人称は私(わたし)』、

  です」

キ「これって確か少女ちゃんの歳の設定にも無理があるんだよな」

シ「はい、

  作者さん的には第3話時点で上限でも11歳か12歳、贅沢を言えば10歳か11歳じゃないとシリーズ中でつじつまが合わないそうです」

キ「だから『アタイの見立てが甘くて本当は10歳か11歳かだった』ってことでどうにかしようとしたけど無理だったんだよな」

セ「うん、根本的なとこで無理だった」

キ「根本的なとこ?」

シ「あの話ですね。

  私くらいだと思春期に入りつつあるか入ってるかだから、1年でも外見も中身もすごく成長する。

  だから本来だったらシリーズの中でもどんどん成長してるはず、って話です」

キ「あ、そっか、確かにそうだな。

  けど、シリーズの中の少女ちゃんってそんなに変わってないよな」

セ「でもそのあたり言いだすと設定が破綻しかしないから、そっとしておいた方が良いね」

キ「だな、

  じゃあ次だ」

シ「行きます、

  『いろいろな事柄の「鍵」になる特別な存在。

   故にややこしい連中に狙われたり追いかけられたりしていた』」

セ「これはそうだね、

  初めて会ったときも追いかけられてた」

キ「あと『ゴースト』になったのもやっぱ『特別な存在』だからなのか?」

セ「その可能性は十分あるね。

  少女ちゃん的にはどうなのかな?」

シ「えと、私には分からない、って言うか、

  自分が『特別』って言うのも実感がないです」

キ「うん、

  でもさ、それで良いんだよな」

セ「私は良いと思うね」

シ「じゃあ私も良いです」

セ「それじゃ次ね」

シ「はい、

  『第3話で軍の裏の部隊に保護される。

   「謎の男」の言葉からすると「抑止力」にしたいらしい』」

キ「『抑止力』にするって、『謎の男』やっぱ少女ちゃんを利用するつもりなのか」

セ「じゃないね、うん。

  『利用する』とかじゃなくて、少女ちゃんが王国にいるだけで十分『抑止力』になるからね」

シ「なるほど、そうなんですね」

キ「それだけ重大な存在、ってことか」

シ「じゃあ続けます。

  『「少女」と言う名前以外の記憶がない。

   記憶がないことについては特に悩んでいない』」

キ「記憶がないってでかいことだよな。

  少女ちゃんつらかったりしないのか?」

シ「つらいって言うのはそんなにないです。

  それよりも記憶がある方がつらいかも、って思うことがあります」

キ「ある方がつらい?」

シ「とーっても怖いことになってた、とかしたら嫌だな、とかです」

キ「そっか、だったら知らない方が良いかもな」

セ「そんなふうに考えられる少女ちゃん、強いね」

シ「ありがとうございます。

  続き行きます。

  『子供のときは考え方や言動が実年齢よりも幼い感があり、「純粋な女の子」な雰囲気がある』、

  次も歳のことなので続けます。

  『逆に大人になってからは実年齢よりも年上な雰囲気がある』、

  です」

セ「『子供のとき』は歳の設定とつじつま合わせるために作った設定なんだけど、やっぱり無理があるんだよね」

キ「だな、苦しい設定だ。

  けど『純粋な女の子』は歳の設定とは関係なしだよな」

セ「少女ちゃんは『純粋な女の子』、

  これは重要だね」

シ「なんだか恥ずかしいです……」

キ「『大人になってから』は『心の強さ』とか『凛々しさ』とか、そんなのからだな」

シ「そう……、ですか?」

セ「このあとに出てくるけど、少女ちゃん、本当に強いからね」

シ「そう言ってもらえると嬉しいです。

  じゃあ続きです。

  『ある程度成長した時点で軍に入隊し、後に「謎の男」の側近、「裏の部隊」の隊長代理、と出世する』」

セ「軍に入ったのは、自分のため、なんだよね?」

シ「はい、守ってもらってるだけ、は嫌なので強くなりたいなって、だからです」

キ「少女ちゃんの少女ちゃんらしい良いとこだな。

  だから、って言うか、出世も当たり前だな」

シ「出世は……、まわりの方のおかげがあると思います」

セ「そう言うとこが良いとこで、

  だからみんな少女ちゃんを支えてくれるんだよ」

キ「少女ちゃんががんばってる、ってのは誰が見ても納得しかできねぇ、

  本当に良いとこだ」

シ「はうー、

  次、行きます。

  『大人になってからは「人に厳しく、それ以上に自分に厳しく」な性格』」

キ「これは、大人になったから人に厳しくなった、ってより、人に厳しくなったから大人になった、の方が良いな」

セ「少女ちゃんが人に厳しくできるようになる、って大変なことだよ」

シ「はい、でも、『謎の男』さんのまねをしてたらなっちゃった、って感じです」

セ「その『まねをする』のががんばってるんだよ」

シ「それに、私が厳しくしてもみなさん何も言わないのでつい……」

キ「そこは少女ちゃんが自分に厳しいからな」

セ「少女ちゃんの自分に厳しい、は厳しすぎるよ、絶対」

シ「そうでしょうか……」

キ「ああ、少女ちゃんが自分に厳しいの見たら、厳しくされても何も言えねぇ」

セ「やっぱり少女ちゃんらしいところだね」

キ「だな、

  よし、じゃあ次行こう」

シ「それじゃ次です。

  『なお、子供のときの少女は「少女ちゃん」、大人になった後は「少女さん」としている』」

セ「これは設定って言えば設定だけど……」

キ「どっちかって言うと、注意書き、って感じだな」

シ「次は、

  『先輩さんになついている』」

キ「これもその通りだな。

  少女ちゃんと先輩の組み合わせは違和感ゼロだ」

セ「でも、何で私なのかな?

  機械屋ちゃんもだいたい一緒にいるのに」

シ「えっとですね……、

  先輩さんも機械屋さんも私の大事なお姉さんで、

  でも、先輩さんは優しいお姉さんで、機械屋さんは厳しいお姉さんだから、かもしれません」

キ「そう言うことか、納得だな」

セ「?

  機械屋ちゃん、良いの?」

キ「ん?

  だってそうだろ、

  誰かが厳しくして、誰かが優しくしないと」

セ「でも、少女ちゃんが私になついてる、って」

キ「そこはさ、アタイが嫌い、って訳じゃないだろ?」

シ「はいっ、もちろんです!」

セ「少女ちゃん、本当に良い子だね」

シ「嬉しいです。

  じゃあ次、最後です。

  『ビジュアル』です。

  『子供のときは「女の子女の子した」ステレオタイプな大人しい女の子。もちろん黒髪ロング。

   夏場は白いワンピースが似合う。

   先輩曰く「守ってあげたい系」』

  です」

キ「まったくもってその通りだ」

セ「何も文句言えないね」

シ「はうー、ちょっと恥ずかしいです……」

セ「でもさ『守ってあげたい系』は良いでしょ」

キ「最高だな、少女ちゃんらしすぎる、

  あ、そうだ、

  先輩、ひとつ言わせてくれ」

セ「ん? 何かな?」

キ「少女ちゃん、白ワンピで工房に来たとき、

  カレーうどん食いたい、と、ナポリタン食いたい、はやめてくれ」

セ「あー、そこね、

  私も本気で言ってる訳じゃないから。

  カレーうどんとナポリタンは黒い服のときにしよう。

  ね、少女ちゃん」

シ「はいっ、

  それで、次が最後の最後です。

  『大人になってからは凛とした女性。髪型はショートヘアになってる』」

セ「これも少女ちゃんらしいね」

キ「前で出たとこだけど、少女ちゃんの性格がみごとに出てる」

セ「でも、ショートヘアになってるのはちょっと残念だね。

  きれいな黒髪なのに」

シ「はい、でも仕事が仕事なので……」

キ「だから今の少女ちゃん、しっかり見とかねぇと」

セ「うん、しっかり記憶しとこう」

シ「えと、やっぱり恥ずかしいです」

セ「これで少女ちゃんは終わりだね」

キ「次は、ボスか。

  これはアタイだな」

セ「じゃあ機械屋ちゃん、お願いっ」

キ「『ボス』、

  『男』、

  『歳は60代後半』、

  『一人称はワシ』

  設定少ないから最後まで言っちまうぞ」

セ「おけ」

シ「お願いします」

キ「『王都の裏社会のボス。

   職業柄、おやっさんとつながりがある』

  だな」

シ「『裏社会のボス』ってすごい人なんですか?」

キ「すごい、って言うか……、

  王都の『裏』は全部ボスが仕切ってるから下手すると『謎の男』なみかもしんねぇな」

シ「なるほど、すごい人です」

キ「あと、言葉遣いひとつ間違えただけで消されても文句は言えねぇな」

セ「うわー、できれば関わりたくないね」

キ「同感だ」

シ「あの、おやっさんとつながりがある、と言うのは……」

キ「ああ、おやっさんでも王都で動くときはボスにスジ通さないとなんねぇし、

  王都の外だったらボスからおやっさんに頼むこともある。

  お互い持ちつ持たれつなとこがある、ってことだな」

セ「持ちつ持たれつ、って言っても……、

  怖いね」

シ「です」

キ「じゃあ次は……、社長か」

セ「これも機械屋ちゃんだね」

キ「了解、

  社長もまとめて言うぞ」

セ「お願い」

キ「『社長』、

  『男』、

  『歳は50代前半』、

  『一人称は設定なし』、

  それから、

  『王都にある権利管理会社の社長』、

  『新聞記者とつながりがある』、

  『機械屋の「発明理論」「発明品」の権利と資産の管理をしている』。

  社長には新聞記者からのつながりで世話になってる」

シ「機械屋さんの『権利』っていっぱいあるんですよね?」

キ「だな、どれくらいあるか自分でも分かんねぇ」

セ「機械屋ちゃん、がんばってるんだね」

キ「じゃねぇな、

  ほとんど全部、先輩のアイデアだ。

  アタイはそれをかたちにしてるだけ、だな」

セ「でもすごいよ、

  私の夢、かなえてくれてるって」

シ「そうです、

  それに、先輩さんの夢がかなうのは機械屋さんの夢がかなう、ってことですから」

キ「確かにそうだな、

  じゃあ、もっと作らねぇと」

セ「機械屋ちゃん、楽しみにしてるよ」

キ「ああ、まずは先輩の夢全部、が目標だな」

セ「だね!

  で、次は、店長。

  これは私だね」

シ「お願いします」

キ「頼む」

セ「『店長』、

  『男』、

  『歳は40代後半』、

  『一人称は俺』、

  『私の行きつけのゲーセンの店長』、

  ……」

シ「?

  どうしたんですか?」

セ「うん、

  店長ってどっちかって言うと大事なキャラって言うか、準レギュラーな感じだから、

  一気に行くんじゃなくて一旦止めた方が良いかなって」

キ「そう言うことか。

  確かにしっかり言った方が良いな」

セ「てことで、ひとつめの設定は……、そのままだね。

  私の行きつけのゲーセンの店長。

  だから『日常回』でゲーセンに行ったらまず間違いなく出てくるね。

  機械屋ちゃんはときどき会ってるよね?」

キ「だな、先輩とゲーセンに行ったときに会ってるな」

セ「少女ちゃんも会ったことあるよね?」

シ「会った、って言うか、お話をしたことはないですけど、見たことはあります。

  大きい人で、ちょっとおっかない感じでした」

セ「うんうん、そう思っちゃうよね。

  このあたりは次の設定言ってからの方が良いね。

  てことで言うね。

  『筋トレが趣味。大柄でごつい』、

  次は……、『ビジュアル』、

  これも先に言っちゃった方が良いね。

  『ビジュアル』は『シティハンター』の海坊主。

  こんな感じだね」

キ「おっかない感じするよな。

  でも店長って優しい良い人なんだよな。

  少女ちゃんも話したら分かるよ」

シ「はい、お話したいです」

セ「よし、今度一緒にゲーセン行こう!」

シ「楽しみです!」

キ「あと『ビジュアル』の海坊主はどこから出てきたんだ?」

セ「あ、それね。

  作者、『店長』ってキャラ出すの決めたときに、『ビジュアルは海坊主以外はない』って、

  即決だったみたいだね」

シ「そうなんですね」

セ「うん、そゆこと。

  次が店長のラスト、

  『本シリーズでは数少ない常識人』」

キ「やっと常識人らしい常識人が出てきたな」

シ「常識人らしい常識人、ですか」

セ「だね、

  一般人、って言うか民間人だし、

  普通ってのかな、少なくとも無茶な仕事じゃないし」

キ「常連の連中、まともに仕切れるってのもあるな。

  逆に言うとほかの連中ってのかな、アタイも含めて非常識なやつが多いってことか」

セ「それは言えるけど……、言っちゃダメだね、うん。

  これで店長は終わり。

  次が最後のキャラ、『警部』!

  これは少女ちゃんだね」

シ「はい、じゃあ始めます。

  『警部』さん、

  『性別は男性』、

  『年齢は50代後半』、

  『一人称は設定なし』、

  ……」

キ「ん? どうしたんだ?」

シ「一旦止めた方が良いでしょうか?」

キ「いや、キャラ的に続けて問題なしだ」

シ「はい、続けます」

  『「表」の警察官』、

  『それなりの役職の人物』、

  『自身が関わっている事件を「裏」の部隊に横取りされること多数』、

  『ただし本人は「裏」の存在を知らなかった』、

  です」

キ「設定見てると、まともな部類のキャラなんだよな」

セ「だね。

  『表』の警察官だし、

  役職もたぶん良い感じだし、

  事件の横取りも『裏』知らなかったら仕方ないし……」

キ「少女ちゃん、これってどうなんだ?」

シ「『裏』じゃない事件はできるだけ『表』に渡してるんですけど、

  でも、『裏』の事件は『裏』でどうにかしなきゃダメなのでどうしても……、

  みたいな感じです」

キ「だよな。

  『裏』の話は『裏』で始末しないと洒落になんねぇもんな」

セ「そう考えると運の悪いキャラなのかな?」

キ「だな。

  『裏』と協力、とかできたら活躍できそうだけど……」

シ「はい……、厳しいです」

セ「だよね……」

キ「てことで警部はこのあたりで良いか?」

セ「私はおけ」

シ「私もです」

キ「じゃ、警部も終わりで全キャラ終了だな。

  これで登場人物の2回目は終わり!」

セ「少女ちゃん、今回はどうだった?」

シ「設定回はやっぱり楽しいです」

キ「少女ちゃんが楽しいって言えるんだから、設定回も悪くねぇな」

セ「だね、

  だからって言うのかな、『次』って言われたら出てきちゃうんだよね」

キ「あ、そっか、『次』があるんだよな」

セ「うん、作者いろいろ考えて、次は『世界観の設定』にしたいんだって」

シ「『世界観』ですか。

  なんだかわくわくします」

キ「『設定回』するってことは『世界観の設定』ができた、ってことか?」

セ「8割くらいはできてるみたいだね。

  でもあと2割が、理由を設定できない、とか、つじつまが合わない、とか、悩んでるみたいだね」

キ「そのあたりは自業自得だろ。

  先のこととか設定とか考えないで話作ってんだから」

シ「でも作者さんだからきっときちんとした設定を作ってくれます」

セ「うんうん、少女ちゃんは優しいね」

キ「まあ……、それに期待するしかないな」

セ「じゃ、〆だけど……、

  その前に機械屋ちゃんに言ってもらわないと終われないね」

キ「アタイに?

  ……だな、ちゃんと言っとかねぇと」

シ「何を言うんですか?」

キ「うん、

  作者! 牛天国のタダ券3枚、絶対に送れ!」

シ「もしかして、また焼肉食べられるんですか!?」

セ「だね、楽しみだね」

キ「じゃあ言うこと言ったし、〆るか」

シ「はいっ!」

セ「それじゃ」

キ・セ・シ「「「お疲れさまでした!」」」

 

 

 

 

以下、トークなしの設定のみバージョン。

 

「謎の男」

 性別

  :男性

 年齢

  :30代後半

 一人称

  :私(わたし)

 情報

  正体不明なので「謎の男」と言われて以降、「謎の男」が名前になった。

  軍の特殊部隊(「裏」の部隊)の責任者。

  後に軍の上層部の一員になる。

  冷静沈着。

  人を「駒」として利用するのが上手い。

  立場が立場なので時として残酷なことを平然とやってのける。

  本シリーズでは数少ない常識人。

 ビジュアル

  :『メガゾーン23 PART II』のB.D.

 

皇帝

 性別

  :男性

 年齢

  :設定なし

 一人称

  :設定なし

 情報

  帝国の皇帝。

  世界征服を目論んでいる。

  へなちょこ。

  でも、帝国の皇帝が務まっている。

  悪い意味で「諦めることを知らない」。

 

少女

 性別

  :女性

 年齢

  :第3話時点で機械屋に「12歳か13歳か、それくらいの女の子」と言われているのでそれくらいの年齢。

   後に大人になって登場する。

 一人称

  :私(わたし)

 情報

  色々な事柄の「鍵」になる特別な存在。故にややこしい連中に狙われたり追いかけられたりしていた。

  第3話で軍の裏の部隊に保護される。「謎の男」の言葉からすると「抑止力」にしたいらしい。

  「少女」と言う名前以外の記憶がない。記憶がないことについては特に悩んでいない。

  子供のときは考え方や言動が実年齢よりも幼い感があり、「純粋な女の子」な雰囲気がある。

  逆に大人になってからは実年齢よりも年上な雰囲気がある。

  ある程度成長した時点で軍に入隊し、後に「謎の男」の側近、「裏の部隊」の隊長代理、と出世する。

  大人になってからは「人に厳しく、それ以上に自分に厳しく」な性格。

  なお、子供のときの少女は「少女ちゃん」、大人になった後は「少女さん」としている。

  先輩になついている。

 ビジュアル

  :子供時は「女の子女の子した」ステレオタイプな大人しい女の子。もちろん黒髪ロング。

   夏場は白いワンピースが似合う。

   大人になってからは、凛とした女性。髪型はショートヘアになってる。

 

ボス

 性別

  :男性

 年齢

  :60代後半

 一人称

  :ワシ

 情報

  王都の裏社会のボス。

  職業柄、おやっさんとつながりがある。

 

社長

 性別

  :男性

 年齢

  :50代前半

 一人称

  :設定なし

 情報

  王都にある権利管理会社の社長。

  新聞記者とつながりがある。

  機械屋の「発明理論」「発明品」の権利と資産の管理をしている。

 

店長

 性別

  :男性

 年齢

  :40代後半

 一人称

  :俺

 情報

  先輩の行きつけのゲームセンターの店長。

  筋トレが趣味。大柄でごつい。

  本シリーズでは数少ない常識人。

 ビジュアル

  :『シティハンター』の海坊主

 

警部

 性別

  :男性

 年齢

  :50代後半

 一人称

  :設定なし

 情報

  「表」の警察官。

  それなりの役職の人物。

  自身が関わっている事件を「裏」の部隊に横取りされること多数。

  ただし本人は「裏」の存在を知らなかった。

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