今回は「王都」の設定を整理をすることに。
せっかくだから今回もいつもとは違う進行にしよう。
そんな思いつきに巻き込まれた先輩さん、機械屋さん、少女ちゃんは……、そんなお話。
今回は王都の『設定回』です。
本文の後に『設定のみ箇条書き版』を記載します。
……こっちの方が分かりやすい、とか作者が言ってはいけない。
本作は今野隼史(辺境紳士社交場)・アークライトの『のびのびTRPGスチームパンク』の二次創作です。
ソロプレイのルール「カードをもとに物語を書く」に従って記した世界観を使って記した二次創作です。
『のびのびTRPGスチームパンク』のプレイヤーキャラクターの「名前」を「キャラクターの名前」にしているので、
PC「機械屋」→「機械屋さん」
PC「少女」→「少女ちゃん」
等々となっています。
先に記しとく設定、
機械屋と先輩は女性、
作中の「ダリル」は通貨単位、1ダリル=1円くらい、
と言うことで。
クレジット
ゲーム名:のびのびTRPG
ゲームデザイン:今野隼史
発売元:株式会社アークライト
© 2021 FRONTIERPUB / Arclight, inc.
先輩(以下:先)「こんちゃー、先輩だよ」
機械屋(以下:機)「こんちは、機械屋だ」
少女(以下:少)「こんにちは、少女です」ぺこり(おじぎ)
先「インターミッションの7回目、今回は第21話までの王都の設定だね」
少「いよいよ王都の設定ですね」
機「だな、本当にいよいよだ」
少「本当にいよいよ、ですか?」
先「うん、そだね。
元々は第10話までの設定で設定回するはずだったのが、第21話までになっちゃったからね」
機「ったく、作者らしすぎるな」
少「でもきっと作者さんも一生懸命だと思います」
先「うんうん、少女ちゃんは優しいね」
機「じゃ、いつものやつ言っとくか」
先「あ、ちょっと待って、
その前に前回のこと言っとこう」
少「前回のこと、ですか?」
機「第21話までの登場人物ってことで、飛行士くんと王女さんに来てもらったな」
先「どんなノリだったのかな?」
機「面子が替わるとやっぱり雰囲気が変わるんだな。おもしろい話ができた。
けど……」
少「けど、ですか?」
機「王女さんがちょっと怖かったな」
先「あれは……、ね、
飛行士くん、災難だったね」
少「ハイヒールで足踏まれるって、とっても痛いと思います」
先「うんうん、そうだよね」
機「あと、青汁2箱、片付いたのは良かったな」
先「だね、私と機械屋ちゃんだと賞味期限が間に合うか気になってたんだけど、これでどうにかなったね」
機「さて、前回の話はこんなとこか」
先「それじゃ次はいつものやつだね」
少「設定回のお礼ですね」
機「だな、
今回は……、とりあえず手紙読むか?」
先「だね、たぶんいちばん分かりやすいね」
少「はい」
機「じゃ、読むぞ、
『前略
先輩さん、機械屋さん、少女ちゃん、5回目の設定回お疲れさまでした。
機械屋さんは6回目もお疲れさまでした。
6回目につきましては当方でお礼の手配を忘れていたところ、機械屋さんのおかげで飛行士くんと王女さんにお礼を渡せました。心の底から感謝いたします。
さて、以下、5回目のお礼について記します。
機械屋さんはグルコサミン&コンドロイチンをご希望とのことですが、機械屋さんのご希望に応えてグルコサミン&コンドロイチンを送るほど当方はあほーではありません。
つきましては、ぷるぷるコラーゲン・スティックゼリーを送付いたします。お三方でぷるぷる肌を目指してください。
草々』
ってことでコラーゲンゼリーか……、
今回はひとり1箱『だけ』だったのが救いだな」
先「だね」
機「少女ちゃんはゼリーもしっかり食ってるのか?」
少「はい、青汁とコラーゲンゼリー、きっとダブルのパワーで体にとっても良いと思います」
先「うんうん、少女ちゃんは本当に素直だよ」
機「けど少女ちゃんにコラーゲンって要るのか?
十分にぷるぷる肌だろ」
先「それ言っちゃうと機械屋ちゃんもまだ大丈夫だよ。
私は……、そろそろだけど」
少「でもコラーゲンゼリー食べたらぷるぷるですね」
先「うんうん、ぷるぷる目指そうね」
機「だな。
これで作者からの礼の話は終わりにして……、
本題に入るか」
少「えと、その前にひとつ良いですか?」
先「何かな?」
少「セリフの前の名前の略、どうして漢字になってるんですか?」
機「ん?
あ、本当だな。
先輩は『先』、少女ちゃんは『少』で、アタイは『機』か。
確かにどうしてなんだ?」
先「あ、これね。
シリーズの登場人物が良い感じに増えてきて、カタカナだと重複が出るから漢字にしたらしいね」
少「なるほどです」
機「けどそんなに増えてるのか?」
先「第21話以降で作者が書き終わってるとこまでで6人増えてるね」
機「これはストレートに作者がんばってるって言えるな」
少「はい、がんばってます」
先「それじゃ、そろそろ良いかな?」
機「OK」
少「はい」
先「じゃあ本題に入るよ、
少女ちゃん、おねがいっ!」
少「トークスタート! です」
先「今回は第21話までの王都の設定で……、
特に関係のあるとこ以外は順番に進めよっか」
機「だな」
少「はい」
先「じゃ私から始めるね。
『王都』、『王国の首都』、『王国でいちばん大きな都市』で、『海に面している(王都の北が海)』だね」
機「『王国の首都』ってのはそのままで、『いちばん大きな都市』ってのも首都なんだからその通りだよな」
少「『海に面している』は『世界観の設定』で出てきましたね」
先「だね。
王国の北が海ってことだから、王都は王国の北部にあるんだね。
王都についてはこれくらいかな。
それじゃ次は機械屋ちゃん」
機「了解。
次から先は王都の街区が順番に、だな。
まずは『倉庫街』。
『街の区画のひとつ』、『王都の物流の拠点』、『工房がある』、で、これもそのままだな」
少「それじゃ次は私で『倉庫街にある施設』ですが……」
機「ん? どうしたんだ?
……あ、そう言うことか。
OK、アタイが言おう」
少「おねがいします」
先「?」
機「『工房』だな」
先「ああ、そゆこと」
機「『先輩の工房。後にアタイの工房になる』。
これもそのままで、アタイの工房になったってのはもう落ち込んでられないな」
少「そうですね」
機「続きは、『先輩とアタイの住居兼職場』」
先「これもその通りだね」
機「次は『表の呼び鈴はいつも壊れてる』。
これ、作者のお気に入りの設定なんだよな」
先「だね、特に少女ちゃんが何回も押してるのは、少女ちゃんの健気さが出てて良いらしいね」
少「良いらしい、ですか?」
先「少女ちゃんが健気なのは私も良いかな」
機「だな、健気ってのは少女ちゃんらしい良いとこだ」
少「はうー」
機「よし、工房の設定は次がラストで、
『住所は、王都 倉庫街17号通り24番』、
これも作者のお気に入りの設定だな」
少「これもお気に入りですか?」
先「無駄に細かい設定があるのが良いらしいね」
機「理解できねぇけど、そうなんだな。
次に進むとして……、改めて少女ちゃんかな」
少「はい、
次は『通販の流通センター』です。
『昼夜を問わず、休日とか年末年始とかを問わず稼動している通販の物流の拠点』です」
機「これもそのままだな。
けど、これはありがたいな」
先「だね、だいたいのものは最速で届くからね。
それじゃ次、行くね。
『倉庫街中央のバス停』、
『倉庫街でいちばん大きなバス停』って、これもそのままだね」
機「倉庫街の通勤のメインルートだな。
次はアタイで、『ラーメン屋』、
『倉庫街中央のバス停の近くにある』、『美味い』、
これもその通りだな」
少「おいしいんですか?」
先「もちろんだよ」
機「そっか、少女ちゃん行ったことないな。
今度食いに行くか」
先「大賛成だね」
少「楽しみです!
それじゃ、私の番です。
ここからは『倉庫街の近隣にある施設・店舗』です。
ひとつめは『マーケット』で、『主として食料品を扱う市場』です」
先「マーケットって機械屋ちゃんがときどき行ってる描写あるけど、『マーケット』の描写ってないね。
どんな店なのかな?」
機「どんなって言われると困るとこだな」
少「困る、ですか?」
機「説明できない、ってのかな」
先「それってもしかして……」
機「ああ、設定がない」
少「なるほど、説明できませんね」
先「次は私だね。
『コインランドリー』で、『倉庫街を出てちょっと歩いたところにある』、『1回800ダリル』。
これも微妙なんだよね」
機「微妙って何がだ?」
先「『1回800ダリル』がね、相場に合ってるのか合ってないのか、分からないでつけた値段でね」
少「どうしてですか?」
先「そこんとこはとっても簡単な理由でね、
作者、コインランドリーに行ったことないんよ」
機「ったく、ひどい理由だな」
先「何かのついでにコインランドリーに行って、値段見てくれば済む話なんだけどね」
機「それだけのことすらしないのが作者らしいな。
それじゃ次だ。
『教会』、『倉庫街の近くにある』、『倉庫街の氏神様』。
これもそのままだな」
先「だね」
少「じゃあ次です。
次は王都の街区に戻って『大通り』です。
『大通り』は、『王都のメインストリート』で『王都でいちばんの繁華街』です」
機「なんだけど……、
話にはほとんど出てこないな」
先「私には縁がないね」
機「アタイもだ。
少女ちゃんはどうなんだ?」
少「私もありません」
先「出てこない訳だね。
じゃ、次は私で『東通り』、
『王都の繁華街のひとつ』、『大通りのひとつ東の通り』、『流行のファッション、流行のスイーツ、そんな店が連なるお洒落な街』。
作者のイメージだと渋谷とか原宿とか、そんなのらしいんだけど……」
機「またやらかしてるのか?」
先「だね、作者って渋谷とか原宿とか行ったことなくってね」
少「でもイメージしてるんですか?」
機「ひどい話だな」
先「その通りだね。
それで……、東通りも私には縁ないね」
機「アタイもだな。
少女ちゃんは……、あるよな?」
少「はい、ときどき行ってます。
かわいい服とか、かっこいいグッズとか、いろんなのがあってとっても楽しいです」
先「少女ちゃんにはぴったりだね」
少「はいっ」
機「それじゃ次だ。
『西通り』、『王都の繁華街のひとつ』、『大通りのひとつ西の通り』、『インフォメーション端末ショップ、ゲームショップ、ホビーショップとかが、いっぱいあるマニアックな街』。
……作者のイメージだと絶対、秋葉原だよな?」
先「もちろんだね」
少「秋葉原に行ったことは……?」
先「あるから、これは大丈夫だね」
少「次は私の番ですね。
『西通りにある店舗』ですが……、
これは先輩さんの方が良いですか?」
機「ん? 何だ?
……だな、先輩が良いな」
先「何かな……?
あ、そゆこと。
それじゃ言うね、
『西7』、『西通りにあるクレーンゲーム店の通称』、『景品が取れないことで有名』、『住所が、王都 西通り7番なのが由来』だね」
機「取れないって先輩に教えてもらったからアタイは1回もしたことないけど、そんなに取れないのか?」
先「景品の置き方に癖があってね、普通の攻略法は全部アウトだね」
少「?
でも先輩さんは取れるんですよね?」
先「だね、
置き方の癖が分かったら劇甘設定だよ」
機「けどそこは先輩の秘密なんだよな」
先「自分で考えて見つけてこその攻略だからね」
機「それじゃ次だけど……、
アタイで良いか?」
先「おけ、おねがい」
少「おねがいします」
機「よし、次は街区に戻って『工業街』だな。
『工業街』は『街の区画のひとつ』で、『工場が集まっている』。
これもそのままだな」
少「工場がいっぱいあるんですね」
先「だね、
工房の絡みだと、工業街の町工場からときどき仕事もらってるね」
機「そうだな、
微妙に工房と関係してるな。
それじゃ次は少女ちゃんだ」
少「はい『官庁街』です。
『官庁街』は『街の区画のひとつ』で、『役所・役場が集まっている』です」
先「官庁街は絡みあるね。
まずは機械屋ちゃんが良いかな」
機「アタイ? 次は……、
そう言うことか、合ってるな。
『官庁街にある施設』で『労働ギルド』、『仕事の斡旋をしている役所』。
期限のない安定した仕事から、1日2日で終わる単発の仕事まで、いろんなのがあるな」
先「機械屋ちゃんはここで工房の求人見つけたんだよね?」
機「だな、
先輩が求人出してくれてたから助かった、
そんなとこだな」
少「えっと、先輩さんと機械屋さんの出会い、ですか?」
先「だね」
機「その通りだ」
先「それじゃ次だけど、
次はもちろん少女ちゃんだね」
少「はい!
『軍の役所』です。
『王国軍の役所』で、『「謎の男」の職場であり、私の住居でもある』。
ここで一旦区切りますか?」
先「だね」
機「これはそのままだな。
『謎の男』が働いてて、少女ちゃんが住んでる」
少「それじゃ次です。
『役所の裏に、寮とちょっとした訓練施設がある』」
先「この設定、訓練施設がある、ってのはかなり前からあるんだけど、寮がある、ってのは最近できた設定なんだよね」
機「そうなのか、
けど何で設定足したんだ?」
先「少女ちゃんと軍の隊員の接点を作りたかったみたいだね」
機「ってことは、この先、軍の隊員が話に絡んでくるのか」
少「ちょっと気になります」
先「だね、気になるね」
少「次が最後です。
『なお、私は「少女ちゃん」時代は役所の建物にある部屋に、「少女さん」時代は寮に住んでいる』です」
機「役所の建物に部屋があるのは、やっぱ監視するためか?」
少「それもあると思いますが、いちばんの理由は警護みたいです」
機「ああ、そっちか」
先「軍の役所の中だったら警護には十分すぎるね」
機「そう言や少女ちゃんの部屋の話ってしたことないよな。
どんな部屋なんだ?」
少「十分に広い部屋で、机とベッドがあって、造りつけのクローゼットと、あと、お手洗いとお風呂があって、それにテレビもあります」
機「そっか、良い部屋なんだな」
少「はいっ」
先「メシとか洗濯とかはどうしてるのかな?」
少「ごはんは役所の食堂で食べて、洗濯は寮のコインランドリーを使ってます」
先「なるほど、十分だね」
機「『少女さん時代』はどうなんだ?
寮に住んでる、って」
少「はい、私も軍の一員だから特別扱いできないのと、自分で自分を守るだけの力があるから寮に住んでます」
先「そう言うことなんだね。
それじゃそろそろ次かな。
次は私で『住宅街』だね」
機「OK」
少「おねがいします」
先「『住宅街』、『街の区画のひとつ』、『住宅がたくさんある』。
だけだから……、次も言っちゃうね。
『住宅街の近隣にある店舗』で、『ドラッグストア』、『住宅街の入口にある』だね」
機「住宅街はドラッグストアの場所の説明で出てきただけだよな」
先「そのドラッグストアもシャンプーとか買いに行っただけだから、これくらいの扱いになっちゃうよね」
機「それじゃ続けるぞ。
ここから先は第21話までの時点で、王都にあるけど王都のどこにあるのかの設定がない施設とか店とかだな」
先「けっこうあるんだね」
少「はい、たくさんあります」
機「それだけ王都のことはよく描かれてるから、だろうな。
まずは『大公園』だ。
『大公園』、『王都にある街いちばんの大きな公園』、『野外ステージ、市民プールがある』、だな」
先「これもそのままだね。
それじゃ次は少女ちゃん」
少「はい、
『野外ステージ』です。
『大公園にある』と、『定期的に「アイドルコンテスト」が催されている』です」
機「アイドルコンテストか……」
少「アイドルコンテストですね……」
先「参加賞がポケットティッシュ、努力賞がボールペン、だね」
機「これさ、アタイと少女ちゃんは出たのに何で先輩は出ないんだ?」
少「はい、先輩さんも歌って欲しいです」
先「これはね、作者も私に歌わせたい、って思ってて、
舞台に立つまでのこととか、歌うシーンとか、結果とか、あと歌のタイトルまで準備しててね」
機「そこまでしてんのに何で出さねぇんだ?」
先「カードが来ないから、だね」
少「カードが来ない、ですか?」
先「だね、
作者、このシーンは絶対にリプレイ回で使いたい、って考えてて、
けど『アイドルコンテスト』のカードが来ないから書けない、って」
機「日常回で書いても良いんじゃねぇのか?」
先「機械屋ちゃんも少女ちゃんもリプレイ回だったからね。
私もリプレイ回で使いたい、って作者の意地だね」
機「作者、変なとこで意地になるんだな」
先「じゃあ次、行こっか。
『市民プール』、『大公園にある』、『入場料200ダリル(後に300ダリル)』、『子供しかいない』、『出入り口の横にプレハブのそば屋がある』だね」
機「入場料200ダリルは安いな」
少「値上がりしても300ダリル、安いと思います」
先「子供しか来ないからね。
良い値段じゃないかな」
機「最後のそば屋、『プレハブ』って設定細かいけど何かあるのか?」
先「いかにも『夏場だけです』感を出したいんじゃないかな」
少「ちゃんと理由があるんですね」
機「よし、次はアタイだな。
『そば屋』、『市民プールの出入り口の横にある』、『プレハブの建物』、『かけそば200ダリル(後に300ダリル)』、『かき氷も扱ってる、100ダリル(後に200ダリル)』。
前のふたつは済んでるとして……」
少「おそばも安いですね」
先「200ダリル、値上がりして300ダリル、安いね」
機「正味、そばと出汁だけでネギすら乗ってねぇけど、それでも安いな」
少「かき氷も安いです」
先「100ダリルから値上げして200ダリル……」
機「氷にシロップかけてるだけって言ったらそれで終わりだけど、これも安いな。
さて、次だ。
次は少女ちゃんだけど……、
先輩の方が良いか」
先「私?
次は……、あ、そゆこと。
じゃあ行くね。
『ゲームセンター』、『私の行きつけのゲームセンター』、
けどこれだけだね」
機「どんなゲームセンターか説明したらどうだ?」
少「はい、知りたいです」
先「どんなゲームセンターか……、
そだね、店の規模は中くらいかな。
品揃えは、いちばんの人気のゲームから微妙に人気のないゲームまで、かなり良いね」
少「クレーンゲームとかもあるんですか?」
先「クレーンゲーム、私も入れて欲しいんだけど入れてくれないね」
機「半日で大赤字なんだから入れられねぇな」
先「それは……、そだね。
常連のが来たら間違いなく赤字だね」
機「それじゃ次は……、アタイで良いか?」
先「おけ」
少「おねがいします」
機「『牛天国』、『焼肉のチェーン店』、『食べ放題・飲み放題しかメニューがない』だな」
先「良い店だね」
少「はい、焼肉、おいしいです」
機「あと、設定回の礼に作者がくれる焼肉のタダ券はこの店のだ。
……そろそろ焼肉に戻ってくんねぇかな」
先「戻って欲しいね。
少女ちゃんはどうかな?」
少「青汁とコラーゲンゼリーと焼肉ですか……、
どれも良いと思います!」
先「うんうん、少女ちゃんは本当に良い子だよ」
機「よし、それじゃ次だけど……、
次もアタイだな」
少「?
次は何ですか?」
先「何かな?
……なるほど、機械屋ちゃんにおねがいだね」
少「はい」
機「『ボスのアジト』、『王都の裏通りのさらに裏通りにある』、『王都の裏社会のボスのアジト』だ」
先「機械屋ちゃんはボスとつながりあるんだよね?」
機「つながりって言うか、おやっさんがつながってるからアタイもいくらかは話できるって感じだな」
少「やっぱり怖い人なんですか?」
機「だな、できれば関わりたくねぇな」
少「なるほどです。
次は私ですね」
機「頼む」
先「おねがいね」
少「はい、『スプラッシュ・プール』です。
『スプラッシュ・プール』は『王都いちばんのレジャープール』で、『入場料2,500ダリル』です」
先「スプラッシュ・プールに行ったら、女探してる男、いくらでもいるよね」
機「だな、絶対にいる。
けど2,500ダリルだ、あと500ダリルで焼肉食える」
少「あの『女探してる男』がいると良いんですか?」
機「ああ、上手く行ったらタダメシが食える」
少「それじゃスプラッシュ・プール、行ってみたいです!」
機「って、少女ちゃん、
少女ちゃんは絶対にダメだ!」
先「だよ、少女ちゃんは行っちゃダメ!」
少「そうなんですか……、
ちょっと残念です……、
でも、どうしてですか?」
先「うん、少女ちゃんがもうちょっと大人になったら分かるから、ね」
少「そうですか……」
機「よし、次行こう、次」
先「次は『王都中央駅』、
『鉄道のターミナル』、『王都でいちばん大きな駅』だね」
少「『王都でいちばん大きな駅』と言うことは王国でいちばん、ですよね?」
先「だね、その通りだよ」
機「あと不思議に思うんだけど、王都の鉄道の話って基本、王都中央駅だよな。
地下鉄とかトラムとか、そんなのはねぇのか?」
先「蒸気機関車だからね。
ボイラーの熱源が融合炉、って言っても難しいんじゃないかな」
機「確かにそうだな。
さて、次だ、
『王都中央のバスターミナル』、『王都でいちばん大きなバスターミナル』だ」
少「やっぱり王国でいちばん、ですね」
機「だな、その通りだ」
先「さっきの話も入るんだけど、王都って鉄道がない分バスの路線網が充実してるんだよね。
それに『現代の日本』と比べるとバスの車体が大きくて、倍かそれ以上の人数が乗れるから鉄道がなくてもどうにかなってる、って設定らしいね」
少「やっぱりちゃんと理由があるんですね」
機「よし、次が王都の最後だな。
少女ちゃん、頼む」
少「はいっ、
『王宮』で、『王国の国王がいる』、だけです……」
機「だな、
アタイの話で出てきただけだからな」
先「だね」
少「それじゃこれで終わりですか?」
機「じゃなくてまだ『王都近郊にある施設』がある。
けど……、3つだけだな」
先「それじゃ私だね。
『王都空港(首都空港)』、『王都の近郊にある空港』、『王国でいちばん大きな空港』だね」
機「これもそのままだな。
それじゃ次はアタイ……、より少女ちゃんの方が良いな」
少「?
えっと……、はいっ、
『王国軍訓練場』、『王都の近郊にある軍の施設』です」
機「これはそのまま訓練の施設、だよな?」
少「はい、そうです」
先「少女ちゃんも行くことあるのかな?」
少「『少女ちゃん』のときはほとんど行ってませんが、『少女さん』のときはしょっちゅう行ってます」
機「だよな、
『少女さん』は暇があったら訓練してるからな」
先「そう言うとこ、少女ちゃんらしいね」
少「……ありがとうございます」
機「さて、次がラストだな。
アタイで良いよな?」
先「機械屋ちゃん、おねがいっ」
少「おねがいします」
機「『王立技術院の実験場』、『小規模な実験、大規模な実験、いろいろな実験ができる施設』。
これもそのままで、アタイの話に出てきた施設だな。
ってことで今回のはこれで全部だ」
先「王都の設定って意外といっぱいあったんだね」
機「なんだかんだ言っても話の舞台になることが多いからな」
少「王都のこと勉強になりました」
機「で、次の設定回は何するんだ?」
先「世界観の2回目か、登場人物の4回目か、そのあたりじゃないかな。
『ソード』の話が入るのは決まってて、『ザ・ホラー』は作者、背水の陣で、
あと、『マジック』もできればどうにかしたい、とか思ってるらしいからね」
少「世界がどんどん広がるんですね」
先「だね、
『新しい国』とか、『新しいキャラ』とかが出てくるから広くなるね」
機「そうなのか、楽しみだな」
少「はい、楽しみです」
先「てことで次回の話はこれくらいにして、
機械屋ちゃん、いつもの行こう」
機「だな、
言うこと言っとこう」
少「やっぱり焼肉ですか?」
機「もちろん、だけど……、
これさ、なに言ってもなに来るか分かんねぇんだから無茶振りした方が良くねぇか?」
先「無茶振り?」
少「ですか?」
機「なんてのかな、作者困らせる、みたいな」
先「悪くないと思うけど、なに頼むのかな?」
機「亜鉛&マカ、とか」
先「!」
少「?」
先「機械屋ちゃん! それ絶対ダメ! 本当に来るから!」
機「いや、さすがにねぇだろ」
少「あの、『亜鉛&マカ』って何ですか?」
先「!」
機「!」
先「少女ちゃんはまだ知らなくて良いから!」
機「大人になったら分かるから!」
少「?
今は知らなくて良いんですか?」
先「うん、知らなくて良いし、
あと絶対に調べちゃダメ!」
機「だな、絶対だ!」
少「はい、じゃあ分かるようになるの、楽しみにします」
機「ああ、それが良い」
先「それじゃ機械屋ちゃん、改めていつもの、だね」
機「了解、
作者! 焼肉のタダ券3枚! 絶対に送れ!
これで良いな」
先「だね」
少「何がもらえるか楽しみです」
機「馬鹿やらかすなって祈るしかないか……」
先「希望はある……、って信じたいね」
機「アタイもだ」
先「それじゃ〆るよ!」
先・機・少「「「おつかれさまでした!」」」
了
後日
ブロロロロロ……(バイクが走って来る音
郵便の人「郵便ですー」
機「はいー、ご苦労さんです」
郵便の人「じゃあ、これです」
機「ありがとですー」
ブロロロロロ……(バイクが走って行く音
機「ハガキ……、
あて先は、先輩とアタイ。
差出人は、作者?」
先「どしたのかな?」
機「作者からハガキだ」
先「作者から?」
機「とりあえず読むぞ」
先「おねがい」
機「えっと、
『前略
値段を見にコインランドリーに行ってきました (本当)。
洗濯物の量によって、少ないと600円、多いと800円とのことで『1回800ダリル』の設定は妥当なようです。
いやー、良かった良かった。
草々』
だそうだ」
先「見てきたんだね」
機「責任は果たした、ってことか」
先「だね」
機「次は渋谷と原宿だな」
先「それは……、難しいね」
了
以下、トークなしの設定のみバージョン。
王都
王国の首都。
王国でいちばん大きな都市。
海に面している(王都の北が海)。
王都の街区
倉庫街
街の区画のひとつ。
王都の物流の拠点。
工房がある。
倉庫街にある施設・店舗
工房
先輩の工房。後に機械屋の工房になる。
先輩と機械屋の住居兼職場。
表の呼び鈴はいつも壊れてる。
住所は、王都 倉庫街17号通り24番。
通販の流通センター
昼夜を問わず、休日とか年末年始とかを問わず稼動してる通販の物流の拠点。
倉庫街中央のバス停
倉庫街のいちばん大きなバス停。
ラーメン屋
倉庫街中央のバス停の近くにある。
美味い。
倉庫街の近隣にある施設・店舗
マーケット
主として食料品を扱う市場。
コインランドリー
倉庫街を出てちょっと歩いたところにある。
1回800ダリル。
教会
倉庫街の近くにある。
倉庫街の氏神様。
大通り
王都のメインストリート。
王都でいちばんの繁華街。
東通り
王都の繁華街のひとつ。
大通りのひとつ東の通り。
流行のファッション、流行のスイーツ、そんな店が連なるお洒落な街。
西通り
王都の繁華街のひとつ。
大通りのひとつ西の通り。
インフォメーション端末ショップ、ゲームショップ、ホビーショップとかがいっぱいあるマニアックな街。
西通りにある店舗
「西7」
西通りにあるクレーンゲーム店の通称。
景品が取れないことで有名。
住所が、王都 西通り7番、なのが由来。
工業街
街の区画のひとつ。
工場が集まっている。
官庁街
街の区画のひとつ。
役所・役場が集まっている。
官庁街にある施設
労働ギルド
仕事の斡旋をしている役所。
軍の役所
王国軍の役所。
「謎の男」の職場であり、少女の住居でもある。
役所の裏に、寮とちょっとした訓練施設がある。
なお、少女は「少女ちゃん」時代は役所の建物にある部屋に、「少女さん」時代は寮に住んでいる。
住宅街
街の区画のひとつ。
住宅がたくさんある。
住宅街の近隣にある店舗
ドラッグストア
住宅街の入り口にある。
王都にある施設・店舗
大公園
王都にある街いちばんの大きな公園。
野外ステージ、市民プールがある。
野外ステージ
大公園にある。
定期的に『アイドルコンテスト』が催されている。
市民プール
大公園にある。
入場料200ダリル(後に300ダリル)。
子供しかいない。
出入り口の横にプレハブのそば屋がある。
そば屋
市民プールの出入り口の横にある。
プレハブの建物。
かけそば200ダリル(後に300ダリル)。
かき氷も扱ってる。100ダリル(後に200ダリル)。
ゲームセンター
先輩の行きつけのゲームセンター。
牛天国
焼肉のチェーン店。
「食べ放題・飲み放題」しかメニューがない。
ボスのアジト
王都の裏通りのさらに裏通りにある。
王都の裏社会のボスのアジト。
スプラッシュ・プール
王都いちばんのレジャープール。
入場料2,500ダリル。
王都中央駅
鉄道のターミナル。
王都でいちばん大きな駅。
王都中央のバスターミナル
王都でいちばん大きなバスターミナル。
王宮
王国の国王がいる。
王都近郊にある施設
王都空港(首都空港)
王都の近郊にある空港。
王国でいちばん大きな空港。
王国軍訓練場
王都の近郊にある軍の施設。
王立技術院の実験場
小規模な実験、大規模な実験、いろいろな実験ができる施設。
『インターミッション7:王都を語る』はこれにて終劇です。
王都には設定が多いです。
舞台になることが多い → 設定が増える → 舞台にしやすい → (以下略
のループが強いのが原因です。
飛行士くんの共和国の地方都市とか、王女さんの連合王国の首都とかに設定がほとんどないのとは正反対な感じかと。
あと、今回届いた返礼品、機械屋さんの「グルコサミン&コンドロイチン」は届かず「ぷるぷるコラーゲン・スティックゼリー」が届きました。
次回は「亜鉛&マカ」が届くのか? あるいは別の「何か」が届くのか?
返礼品は考えていて楽しいです。
次回は、第23話『仲間ができた日 (1日目)』、日常回です。
では次回もご一読いただけると幸いです。