陰陽師も異世界から来るそうですよ!?   作:にくろん。

7 / 10
どうもお久しぶりです
三ヶ月ぶりの更新となりますにくろん。です!

久々の更新ですが…
はい、タイトル通りスランプです
満足いく感じに書き上がらない…

あまりお待たせするのも悪いので、納得出来る部分まで投稿します!
短くてすみません!
それでは本編どぞ。


第6話 虎の宴~作者が久しぶりの更新で筆が鈍りまくりのスランプに陥ったそうですよ(汗)

ガルドとのギフトゲーム当日。

十六夜たちノーネーム一同はフォレス・ガロの居住区に向かっていた。

 

「にしても、結局春虎くん間に合ってないじゃない」

「全くだぜ。これは契約違反ってことでサウザンドアイズに貸し1だな」

「…これは白夜叉がノーネームの仲間にならないと」

「ちょっとは春虎さんを心配してあげてください!!春虎さんは大丈夫なのでしょうか…」

 

真面目に議論する問題児3人をよそに心配する黒ウサギ。それもそのはず。ガルドとのギフトゲームまでに戻ってくるはずの春虎がまだやって来ていないのだ。

 

「ま、春虎本人については問題ねぇだろ。なんたって白夜叉がついてる。よっぽどのことがない限り無事だろうよ。それよりも間に合ってないという現状が問題だな」

「何よ、十六夜くんまで白夜叉みたいに私たちだけだと力不足とでも言うのかしら?」

「それこそ杞憂だ。俺としては春虎の"陰陽師"ってのに興味があった分春虎の実力を見れないことが余計残念に感じるんだろうよ」

 

 

 

 

第6話 虎の宴~作者が久しぶりの更新で筆が鈍りまくりのスランプに陥ったそうですよ(汗)

 

 

 

一同は昨日ガルドと会ったカフェテラスにて今回のギフトゲームが居住区画で行われると聞いていた。飛鳥や耀のゲームに参加する二人は猫耳店員達からの応援に勝ちへの意識を高めているが、同じくゲームに参加するジンと傍観者である十六夜はその言に違和感を感じていた。

 

「おい、御チビ。気を付けておけよ。わざわざ居住区でゲームをするってことだ。何らかの策を用意しているかも知れねぇ」

「…はい。わかっています。それにこのゲームの勝利は昨日の十六夜さんからの条件を満たすのに最低限必要なことです。絶対に負けるわけには…」

「肩の力入りすぎだ。まあ、相手の策はあるかもしれないって念頭に置いておくだけで十分だ。あの虎にはお嬢様と春日部でオーバーキルさ」

 

そうこう話しているうちに居住区画が見えてきた―――が、そこは本当に居住区なのか。全員が目を疑った。

そこは森のように豹変していたからだ。

 

「…ジャングル?」

「虎だからこんなとこに住んでんのか?」

「いや、おかしいです。フォレス・ガロのコミュニティの本拠は普通の居住区だったはず…それにこの木々は……まさか、鬼化している?いや、それだと」

 

ジンは門の近くにある樹木にそっと手を伸ばしながら呟く。

その樹皮は生き物のように脈を打ち、胎動の様なものを感じさせていた。

 

「見て、ここに"契約書類(ギアスロール)"が貼ってあるわよ」

 

飛鳥が指を指す方には今回のゲーム内容が記された羊皮紙があった。

 

 

 

ギフトゲーム名 "ハンティング"

 

プレイヤー一覧

久遠 飛鳥

春日部 耀

ジン=ラッセル

土御門春虎

 

クリア条件

ホストの本拠内に潜むガルド=ガスパーの討伐

 

クリア方法

ホスト側の指定した特定の武具でのみ討伐可能。指定武具以外は"契約(ギアス)"によりガルド=ガスパーを傷付けることは不可能

 

敗北条件

降参か、プレイヤーが上記条件を満たせなくなった場合

 

指定武具

ゲームテリトリーにて配置

 

宣誓

上記を尊重し、誇りと御旗の下、"ノーネーム"はギフトゲームに参加します

"フォレス・ガロ"印

 

 

 

「…こ、これはまずいです!!」

 

読み終えるなりジンが叫ぶ。

 

「そんなに危険なゲームなの?」

「いえ、ゲーム自体は単純です。でも、この指定武具でのみ討伐可能というルールが問題です。このルールだと飛鳥さんのギフトで彼を操ることも耀さんのギフトで傷付けることも出来ないことになります…!」

「なるほどな。"恩恵(ギフト)"だけだとお嬢様や春日部相手にガルドに勝ち目は万に1つもない。そこを"契約(ギアス)"に自分の身を組み込むことでクリアしたってわけか。命がけだが馬鹿じゃ無いな。だが、そこまでしてリスクを下げたんだ。それなりの別のリスク、この場合だと指定武具を使えばすぐに倒せるんじゃないのか?」

「…そう、ですね。指定武具というからには最低限ヒントがあるはずです。扱いやすい武具かはともかく、指定武具を入手出来ればこちらが圧倒的に有利になることは間違いありません」

「大丈夫。私たちもがんばるし、あんな外道には負けない」

「そうね。春虎くんがやって来る前にさっさと片を付けちゃいましょう」

 

気合いも新たに、ジン、飛鳥、耀の3人は門を開き突入した。

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

一方その頃。

 

「これ!春虎!!そんな速度じゃと間に合わんぞ!!」

「うっせぇ!!こっちはまだ完全に回復した訳じゃないんだよ!!」

「は、春虎様!!コンめが引っ張って空を行くというのは!?」

「それだと結局コンに俺が呪力を注がないと俺なんかを抱えて飛べるとは思わねぇ。結局、考えてる間に走るのが一番!!」

 

宙を飛ぶ和装ロリ二人を従えた春虎が全力疾走していた。

 

仮眠だけのはずが、春虎は戦闘の疲れから。

コンは久々に主に認知されたことによる安心感から。

白夜叉は口うるさい従業員がおらず、久々に羽を伸ばしたから。

普通に寝坊した。

 

三人が起きたのは、ギフトゲーム開催の30分ほど前。

全力で急いでもスタートには少々遅れてしまう時間だった。

 

全力疾走を続ける春虎をよそに飛ぶ二人。うち、白夜叉が提案する。

 

「のう、春虎よ。多少無茶して少し遅れるのと、このままダッシュでがっつり遅れるのとどちらがいい?」

「多少の無茶で!!」

「良し。コンや、少しの間春虎のギフトカードに入っておれ」

 

不思議そうな顔をしたコンがギフトカードに消えるとすぐ、春虎へと手を伸ばす白夜叉。

 

「なんだ?」

「いやなに、先程のコンに捕まるという案。代わりに私がやってやろう。ゲームまでには間に合わせるといった手前、決まりが悪くてな」

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――

居住区へと突入した三人はガルドがいると思われる館の前までやって来た。

 

「ここにガルドが…?」

「多分そう。ここまで来る途中で匂いは感じなかったし、気配もなかった」

「と、すれば指定武具とやらもこの館の中でしょうね。にしても…この奇妙な森の舞台は本当に彼が作ったものなの?」

「…わかりません。"主催者(ホスト)"側の人間はガルドだけに縛られていますが、舞台製作に関しては代理を頼めますから」

「にしては罠の一つもなかったわよ」

「確かに。森は虎に有利なテリトリー。なのに奇襲の1つもない…。それに、奇襲するためにこの舞台を作ったなら本拠に隠れる意味が…ううん、本拠を破壊する意味すらない」

 

3人がいくら考えても結論は出ない。

そこで、ジンに退路を確保してもらった上で飛鳥と耀が館の二階に上がることとなった。

 

「二人とも、くれぐれも無理はしないでください」

「分かっているわ。無理をしない範囲でボコボコにしてくるわね」

「大丈夫、まかせて」

 

そう言って二人は荒れた館のホールを横切り、階段を上っていった。

奥の扉の両脇に立って中を窺う二人。目線で合図をすると、同時に中へと飛び込んでいくと、

 

「ギ…………」

『―――――…………GEEEEYAAAAAAaaa!!!』

 

理性を失った5匹の(・・・)虎の怪物が、白銀の十字剣を背に守りながら立ちふさがってきた。

 




短い…(汗)

話の概要はある程度は考えているんですが、細かい内容を詰めるときに納得出来なくて、、、
なんかすみません

次話は出来るだけ早く納得出来るものを書きます!


修正いれるかもです←
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