俺(僕)たちのブルーアーカイブ   作:Raitoning storm

6 / 17
俺は手札から魔法カード「投稿休止」を発動!
前日に2話投稿することで今日の投稿フェイズをスキップする
「あ、神宣で」クソがー!


原作開始
エピソード1・ファーストコンタクト


 

 

 

   

「……私のミスでした」

 

 

 

「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況」

 

「結局、この結果にたどり着いて初めて、あなたの方が正しかったことを悟るだなんて…」

 

「……今更図々しいですが、お願いします」

 

「先生」

 

「きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません」

 

「何も思い出せなくても、おそらくあなたは同じ状況で、同じ選択をされるでしょうから……」

 

「……先生、大事なのは経験ではなく、選択」

 

「あなたにしかできない選択の数々」

 

「責任を負う者について、話したことがありましたね」

 

「あの時の私には分かりませんでしたが……。今なら理解できます。大人としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、あなたの選択」

 

「それが意味する心延えも」

 

「……ですから、先生。私が信じられる大人である、あなたになら」

 

「そして、この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を……」

 

「そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです」

 

あ、でも、わたしのサクには手、出さないでくださいね

 

 

朝、盧拓ヨウはユウカとともに連邦生徒会のもとに赴いていた。

 

ユウカ「もう、ヨウのせいで遅れちゃったじゃない!」

 

ヨウ「僕を無理に連れてくるからでしょう。そんなに1人で

 行きたくなかったんですか?」

 

ユウカ「だ、だって、一人だと心細かったし‥

 とにかく!わたしは受付を済ませてくるからちょっと待ってて!」

 

ヨウ「へーい」

 

ユウカに言われたヨウはロビーに行き、辺りを見渡す。

そこでおそらく、待合のために置かれたであろうイスの上で

眠っている男性の姿を見かける。

 

ヨウ(誰、あの人?)

  (見た感じ男の人っぽいけど、もしかして大人?)

  (あれ、話しかけていいのかな)

 

ユウカ「ヨウ!受付を済ませてきたわよ!ってどうしたの?」

 

ヨウ「いや、あれ」そう言ってヨウは男性のことを指さす。

  「あの人、誰?」

  

ユウカ「誰かしら、見たところ男の人らしいけど」

 

リン「それについては上の部屋で説明させていただきます。」

 

ユウカ「あ!行政官!ちょっと今の現状について説明してもらうわよ!」

 

リン「説明していただきたいのはこちらの方です。

  受付を済ましたのにも関わらずどこかへ行ってしまったのは

  どういうつもりですか?」

 

ユウカ「うっ、それについてはごめんなさい‥」

 

リン「はぁ、まあこの話をこれ以上広げても仕方ありません。

  サクに案内させますので会議室の方に向かってください。」

 

ヨウ「わかりました」

 

サク「で、では、案内いたします‥」

 

ヨウ「うん、よろしく」

 

そうしてサクはヨウとユウカを連れて会議室へと向かう。

 

ユウカ「ヨ、ヨウ?この子って‥」

 

ヨウ「ああ、夢見サク。この前シェアハウスしてるって言わなかったけ?」

 

ユウカ「そ、そうね。結構小さいわね‥」

 

ヨウ「あ、あと、連邦生徒会長のお気に入りだから

  下手に手出すと痛い目見るよ」

 

ユウカ「えっ」

 

ヨウ「えっ」

「ま、まあ、余程のことがない限り大丈夫だと思うけど」

 

ユウカ「そ、そう」

 

サク「?」

 

なんやかんやあって会議室に着いた一行、

そこには正実会長、自警団やSRT生徒会長の姿があった。

 

ヨウ「あれ?ヒキとザキも来たの?」

 

ヒキ「うん、スズミさんに連れてこられて」

 

ザキ「俺もSRTの解体について聞くことがある」

 

ヨウ「‥そっか」

 

リン「お待たせしました。」

 

やっと来たかと思ったが、隣に男の人を連れていることに気づいた一行。

 

ヨウ(みんな口々に文句言ってるけど、なんかリンさんの様子がおかしいな)

  (思えば、ここに来るまでのサクの様子もなんか落ち着いてない感じだったし)

  (‥なんか裏があるのか?)

 

ヨウは熟考する。だがそんな考えは次の一言で覆されることになる。

 

リン「単刀直入に言います。」

 

 

   「連邦生徒会長が失踪しました」

 

 

その一言に衝撃を受けた一行。だがヨウだけは少し悩んだ末に口を開いた。

 

ヨウ「‥一つだけ聞かせてください。」

 

リン「‥なんでしょう?」

 

ヨウ「そのこと、僕たちよりも先にサクは知ったんですね?」

 

サク「‥うん」

 

ヨウ「なら、僕はいいです」

 

リン「…少し話がずれました。そしてこの人こそ、この問題のフィクサー、先生になってくれる方です。」

 

ヨウ(なんか大変なことになってるけど)

  (でも‥なんか‥)

  (楽しそうなことになってきた‥!)

 







こんなときでも呑気なヨウ君

この小説の書き方について

  • このままでいい
  • もっと話を早めてもいい
  • もっとゆっくりがいい
  • 第三者視点が欲しい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。