元ヤンとヤンデレの弟   作:ガテル

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このすば4期やらんかなぁ


第12話

 

豹太「・・・ねぇ、離してくれない」

 

虎子「どうして?」

 

餡子「ダメに決まってるでしょ」

 

・・・両方から手を組んで拘束のような状態になっている、虎姉も猫かぶりモードだし周りの視線が地獄なんですけど。

 

「リア充め!」「さっき拾ったこの黒ノート・・・使ってみるか」

 

ごめん、そのノートだけは使わないでホント頼みます。

餡姉はバーサーカーなので始めから説得は不可、ならば虎姉だけでも離れてくれれば。力を貸してくれ〇嗣!

 

豹太「虎姉?生徒会長で町の有名人なんだからこんなこと目立つことしていいの?」

 

虎子「姉が弟とイチャつくのは当然の権利なんじゃないかしら?」

 

聞く気ねぇな、俺正義の味方になれそうにないよ・・・猫山田さんはどうなったのかって?餡姉の迫力に蹴落とされてさっきから黙ったままです、本当にごめんなさい。

 

豹太「2人はどこに向かってるの」

 

場所すら言わず連行状態なので気になっていた、ラブホとか言われたら詰むんですけど。

 

餡子「私とお姉ちゃんは今日下着買おうとしてたの、家に帰ってから豹太に見せるつもりだったけど選んでもらうことにしたわ」

 

豹太「うっそだろあんた」

 

 

見せるつもりだったのはいつも通りスルーだ・・・だが姉の下着選ぶとかどんな罰ゲームだよ、虎姉は承知の上なのか??

 

虎子「・・・し、仕方ないよなっ!餡子がこうした方がいいって言うから!お、お姉ちゃん力見せなきゃな!!」

 

 

これ餡姉に騙されたな、相変わらずチョロツンデレだ。

 

猫山田「・・・あの」

 

豹太「猫山田さん?」

 

猫山田「・・・帰りたいです、助けてください」

 

豹太「・・・」

 

ごもっともな意見です。

 

 

 

猫山田(どうしてこうなったの、弟を堕とす計画が・・・あんなの(餡子)いるなんて聞いてない!殺されると思ったわ!)

 

豹太「とりあえず俺に案があります、任せてください」

 

猫山田(・・・信用できないけど今はとりあえず縋るしかないよね)

 

 

 

餡子「着いたわ!」

 

虎子「そ、そうだなっ!」

 

豹太「ヤッター」

 

来てしまった、既に店員の視線がヤバい。俺無罪なんです、無実なんです。

ここで2人から逃げるしかない、猫山田さんのために・・・あと姉の下着選ぶ弟なんていう社会的地位損失を防ぐために。

 

豹太「2人とも」

 

虎子「ん?」

 

餡子「何かしら・・・まさか私に履かせたいのっ!?」

 

2人から逃げる方法、これしかない・・・これしかないのかぁ。もう仕方ない今度こそ俺はなるんだ正義の味方に!

 

シミヤ「その先は○獄だぞ、あと鹿せんべいください」

 

ああ・・・ん?何かおかしいような?

 

 

 

豹太「2人が選んでほしいな・・・虎お姉ちゃん、餡お姉ちゃん。お願い?」

 

餡子「ふへっ!任せて!」

 

虎子「お姉ちゃん見せてやるよ!」

 

 

 

猫山田「・・・その」

 

豹太「行きましょ」

 

 

2人は夢中で選んでいる、勝ちました・・・でも大切な何かを失った気がします。

 

 

 

豹太「ここまでくれば大丈夫か」

 

だいぶ離れたな、後が怖いがとりあえず今は考えないようにしよう。それより

 

豹太「これで映画見れま「ごめんなさい」えっ?」

 

猫山田「・・・騙してたのよ」

 

 

猫山田さんは全て話してくれた、虎姉目的だったことや嘘ついてたことも・・・まあそう言われると。

 

豹太「納得しました、それならわかります」

 

猫山田「・・・あの女倒す目的で騙したのに、怒ってないの?」

 

ショックだけど今までも似たような事はあった、男子が姉目的で俺と友達になったりしたことや女子も虎子様目的でとか・・・あの女子考えたらガチ百合だったな。良い・・・じゃなくて、俺が思うのは。

 

豹太「そこまで虎姉倒したいんですか?」

 

猫山田「・・・成績優秀、ミスコン優勝、生徒会長にまで選ばれて一つも勝てなかった。悔しいのよ」

 

豹太「俺は猫山田さんだって十分凄いと思いますけど」

 

猫山田「・・・えっ」

 

俺にはあの2人と違って容姿は普通だし突飛抜けてる事なんてない、そんな俺から見れば。

 

豹太「猫山田さん可愛いし成績だって1位とはいかずとも優秀で生徒会役員なんでしょ、凄いし尊敬します」

 

正直な気持ちを述べた、伝わらないと思うけどできるなら少しは届いてくれたら。

 

猫山田「な、何!?そんなこと言って!?」

 

豹太「・・・はい?」

 

猫山田「だ、騙されないけど!」

 

豹太「いや、正直な俺の気持ちです」

 

猫山田「なっ!?わ、私嬉しくないから!もう帰るっ!」

 

えぇ?俺言葉間違えたのか・・・悪くいったつもりないのに、せめて少しぐらいは嫌われないよう。

 

豹太「マジで可愛いです、ロリっ娘最高です!」

 

猫山田「あの女と同じであんたも倒してやる!おお覚えてろッ!」

 

そう言って走り去っていった・・・顔赤かったのは気のせいだろう、完全に失敗だ。やっぱり陰キャ童貞には荷が重かったよ

 

 

 

 

 

豹太「・・・ただいまー」

 

はぁ、ショックだ。部屋でアニメでもみ「「おかえり」」

 

豹太「ごめんなさい」

 

スライディング土下座を披露した、正直忘れてましたすみません。

 

餡子「後でわかってるかしら??」

 

虎子「・・・酷いぞ、急にいなくなるなんて」

 

豹太「何なりと受け入れます」

 

こうするしかないよね、ちなみに下着ショーは粘りに粘って8時間ファッションショーで妥協してくれました。

よかっ・・・よくねぇけど!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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