豹太「のこたんさん鹿せんべいあります?」
のこたん「悪いねひょうたん、この鹿せんべいは一人用なんだ」
おフランス製大好きくんもビックリの欲張りっぷりだな、最近何故か鹿せんべいが食べたくなるんだよね・・・まさか鹿化が進行してるのか?
豹太「何でこんな食べたくなるのかわかります?」
のこたん「それは進化、だよ?人類の段階を上げるんだ!」
豹太「怖いです、助けてください」
・・・怖いといえばもう一つある、スルーしていたけれど
燕谷「・・・」
シカ部お客さんであり生徒会役員の燕谷さんからずっと睨まれているのだ。
・・・猫山田さんにも嫌われてしまったし俺は生徒会の人が嫌がる呪いでもかかってるのだろうか、祓う方法ないかなぁ。
のこたん「それならおすすめの人がいるよ!」
豹太「当たり前にように思考読まないでください」
そう言って勧められたのは、「サルはいらない、シカ師だけの世界を作る」とトップページに書かれたサイトだった・・・何か純愛で倒されそうな気がする。
そんな事考えているといつの間にか虎姉が来ていた
虎子「シカ部はいろんな活動してるのよ」
・・・燕谷さんにバレないように偽ってるな?今まで何もしてないぞマジで
のこたん「活動がこちら!」
そう言って虎姉オリジナルソングを流すのこたんさんはやっぱり鬼畜だと思う、まあでも。
豹太「これ頑張ってますよね!俺も感動しちゃ「ちょっといいかしら??」
虎子「マジでやめろよ!?豹太もイジるな!」
のこたん「えー?」
おもしれー女として親しみやすくなるからいいと思うのに、虎姉イジリは最高に面白い娯楽なのだ。
のこたん「ちなみにひょうたんへのポエムも」
豹太「のこたんさん、人をイジるのはよくありません。俺は反対です」
俺の姉をイジるなんてっ!弟として許せない!
虎子「・・・豹太!そんなにお姉ちゃん想いだったんだな!」
全くだ、最高に面白い娯楽と思ってる奴がいるならこの手で成敗しなきゃ。
のこたん「ちなみに続編もあるよ、ひょうたんへのポエム」
虎子「はぁ!?な、何でそれを!」
・・・またやってんのかよ、序盤ちょっとだけ聞いたけどまた全然ポエムじゃないし。虎お姉ちゃんって呼びながらハグとか絶対しないからね!?昔やってたけど!
虎子「もういいだろ!この後は普通だから!」
のこたん「え?一緒にお風呂入りたいとか言ってるけど」
虎子「いいい言ってねぇから!?」
・・・最近餡姉と同じになってきてない、そんなことしたら姉萌えの友達に殺されちゃうんですけど。
燕谷「・・・」
それにしても燕谷さん全く喋らないな、虎姉がいろいろやってはいるが無反応だ。どうしよ・・・って!?
虎子「何してんだ!?」
のこたんさんが鹿せんべい大量流しを行った、あんなあるなら俺にもくれ・・・って俺は今無意識に何を考えた??
それにあんなので喜ぶわけと思ったがめっちゃ喜んでるな、燕谷さんがますます分からない。
のこたん「こんなに喜んでもらえるとはね!」
豹太「何ででしょうね?」
のこたん「ぬん(鹿せんべいの魔力だよ!)」
豹太「ぬん(美味しいのは認めます・・・何で俺ぬんで通じてるんですか)
のこたん「ぬん(鹿化か進行している証だね)
豹太「ぬん(タスケテ・・・)」
俺もう手遅れなのかな、また燕谷さん睨んできてるしもう整理がつかないよ。
豹太「・・・ようやく帰れる」
あの後虎姉の努力は空しく何も響かず部活は終わってしまった、俺は欲しい本(人間を保つ方法について)があったため虎姉と餡姉2人とは別れたのだが。
燕谷「・・・あの」
豹太「つ、燕谷さん!?」
何でいる!?まさか俺をシバくつもりなのか、運動神経0だが女子に完敗することは・・・俺しょっちゅう姉に負けてるな無理じゃね。
燕谷「・・・のこたん先輩と仲良くなれる方法教えてください!あなたも鹿なんですよね?」
鹿じゃないよ!?・・・多分まだ