前回ラストからの続きです
餡子「んふふふっ・・・」
豹太「それ怖いからやめてくれない?」
「私以外の女見れなく~」なんて言われたときは今度こそ童貞喪失を覚悟したがただ餡姉に膝枕されるだけという結果だった・・・何か拍子抜けだな、珍しく怖くない。これでよかったんだけど
餡子「見てたのよ、この前お姉ちゃんに膝枕されてたでしょ?」
前言撤回、やっぱ怖いわ。何で知ってんの?あの時人の気配なんて・・・いや、ちょっとドアが開いてた記憶があるのは気のせいだと思いたい。
餡子「気のせいだといいわね?」
豹太「・・・」
餡子「ま、それは置いといて」
置いとくなよ
餡子「久しぶりね、こういうの昔はよくしてたのに。もちろん覚えてるでしょ?」
ニヤニヤして・・・虎姉もそうだがすぐ昔を掘り返す、まあ昔は2人にベッタリだったけど今は違う。シスコンなんて呼ばれてるが不名誉だ、撤回してもらいたいね。
餡子「相変わらず気持ちよさそうだけど」
豹太「・・・は?」
何で手鏡渡してくるんだ、無駄に用意いいな。自分の顔見ろって?そんな分かりやすくニヤニヤしてるわけ・・・わけぇ
餡子「感想どうぞ?」
豹太「バッチリしてました」
嘘だろ、何で俺こんな顔してんだ・・・!?
餡子「豹太のそういう所がしゅき!」
豹太「くっつくな!」
・・・虎姉のときもこうだったのか、じゃあ俺ただのツンデレじゃん。「別に嬉しくないんだからね!?」まんまかよ、餡姉何か興奮し始めてるし
餡子「・・・一緒にシャワー浴びましょ?」
豹太「嫌ですけど!?」
餡子「またツンデレ、可愛い。浴びたら鼻血出しちゃうから?」
出さねぇよ!虎姉助けてくれお願いします鹿せんべいあげるから・・・マズい風呂場に連れていかれ!?
虎子「な、何してんだ!」
豹太「マジ感謝」
虎子「私も混ぜろよな!?」
餡子「お姉ちゃんも一緒に!?もう今日死んでもいいわ!」
餡姉が鼻血出すな・・・てか何言ってんだこの姉、間男みたいな発言しないでよ。前に一緒に入りたいとか言ってたけどさ、本気とは思わなかったわ。
・・・冗談考えてる場合じゃない、このままだと社会的に俺が死ぬ。こんなときは緊急マニュアルの出番だ
豹太「ちょっと待って」
童貞喪失を回避するため昨日考えたマニュアル、その発言をすれば状況を脱することができる・・・できるはず。
虎子「・・・や、やっぱりおかしいよな。こんなの」
虎姉は正気がある、ならば正気アリ。一発で勝たせてもらう!
豹太「・・・2人とも、誰よりも可愛いんだからそういう事は大事にしないとダメだよ?」
虎子、餡子「「・・・」」
どうだ、下げたら怒るし全肯定したら童貞グッパイ。ちょうどいいバランスを保った発言と俺が思った自信作です、2人は落ち着いて・・・なぜ真顔?
虎子「餡子、これはアレだよな。私悪くないよな」
餡子「えぇ、お姉ちゃんは悪くないわよ」
・・・えっ?
豹太「・・・どうして、どうしてこうなった」
虎子「た、たたたまには悪くないな!」
餡子「・・・天国」
・・・残された欠片の力で何とかタオル着用にはできました、後虎姉そんな照れるなら止めてよ。早く出なければ
餡子「嬉しい?鼻血止まらなくなっちゃうかしら」
それはアンタだろと言いたいしつい振り向いて見ちゃったよ、ホント何してんだろ俺・・・まぁ、しかし改めて見るとやっぱり
綺麗なんだよな、弟から見てもモテるのはわかる」
餡子「・・・」
ん?何か言ったか俺・・・そう考えると虎姉もそうだ、肌白くて綺麗な髪。ミスコン受賞したのも納得か。姉でもそう感じる」
虎子「・・・なっ」
まぁ、美少女でも凶暴で姉な時点で台無しだけどね(笑)」
・・・あれ、急に殺気が
餡子「わからせてあげる」
虎子「いい度胸してるじゃねぇか」
豹太「・・・あは!ごめんね?」
2人と一緒に風呂入らされました、何かちょっと嬉しかった感情がある気がしたのは嘘だと思いたいです。
主人公はクソボケ鈍感無自覚野郎です