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狸小路「こ、こんにちは」
豹太「・・・こんにちは」
虎子「ふふっ、2人とも仲良くね?」
何で俺は生徒会役員でもないのに手伝わされてるんだろうか、シカ部に行こうとしたら虎姉に無理やり引っ張られて来られ生徒会メンバーである狸小路さんと会わされた。猫山田さん、燕谷さんに続いて3人目か・・・この人も実はとんでもキャラなんじゃないかと疑いしか出てこない。
虎子「・・・しかのこに負けたままじゃ嫌なんだよ、私をワッショイして持ち上げる事話してくれ」
豹太「プライドないのかアンタ」
・・・まあ、虎姉の頼みだ。俺も弟を遂行しなければ
豹太「狸小路さん、実は会長風呂場で自作のオリジナルソングを歌ってい「ちょっといいかしら、弟くん!?」
弟くんって俺の事?現実で弟くん呼びする姉なんてホントにいるんだろうか・・・いたなら優しいんだろうな、俺は魔王と元ヤンだから。うらやま
虎子「何言ってんだ!」
豹太「・・・歌ってる虎姉が可愛くて弟として伝えたかったんだ、ダメかな?」
虎子「かわっ!?し、仕方ねーな!可愛いならしょうがないよな!」
チョロい、久しぶりに愉悦を感じられそうだ。
何を言ってやろうか考えてるうちに目的地に着いてしまった、ここ体育倉庫か。
狸小路「すみません会長、弟さん、雑務についてきてもらって」
本当に俺は何でいるんだろうか・・・まあ虎姉という止める存在がいないとのこたんさんと馬車芽さんからブラッシング頼まれて餡姉に問い詰められる地獄が待ってるだろうからいいんだけどさ。
虎子「気にしないで、人手が多い方が早く済むじゃない?」
狸小路「会長・・・!」
中身はのこたんさんに負けたくないからという不純な動機なんですけどね
虎子「漫画とかだとよく体育倉庫に閉じ込められたりするよね、私達も閉じ込められたりして!」
これ閉じ込められるやつだな、フラグビンビンじゃん。よし!俺は今すぐ帰らないと・・・あっ。
虎子「中にまだいるんですけど!?」
閉じ込められちゃった、まぁすぐに人は来るだろうし心配する必要は・・・ん?何か狸小路さんが揺れ始めて?
狸小路「どどどどどうじよばばばばば」
・・・またか、また癖アリなのか。何か遺書まで書き始めてるし濃いキャラしかいないのかよ!変態が欠点の鹿友ってもしかしてマシなやつなのか?
鹿友「女子中学生が鹿せんべい与えてきたら手ごとベロベロしたいです」
全然マシじゃなかったわ、捕まれ。
虎姉が必至に止めてる・・・俺はとりあえず静観するかぁ
狸小路「密室の体育倉庫といえばラブコメの定番、でも私が会長とそんなことになるなんて恐れ多くて・・・でも弟さんとならあり得るかもしれない」
よし、静観決め込んでる場合じゃないな!流れ弾来ちゃったわ
そんなわけないでしょ、虎姉も言ってあげてよ。
虎子「豹太は童貞なんだぞ!そんな勇気ない!」
豹太「ど、童貞じゃねぇ・・・いやそうですけど」
何で援護射撃じゃなく止め刺すの?
狸小路「理性が崩壊した弟さんにいつか私達は襲われて・・・」
豹太「そんなわけないでしょ!?」
虎子「・・・わ、私はそれでも」
ん?今なんかとんでもないこと言わなかった??俺やっぱどちらかの姉で童貞捨てる未来なの、やめてよ希望ないじゃん。
狸小路「そうじゃなかったら死のみ!」
追いつかねぇ、どうすれば・・・って何か気配を感じるような?
豹太「のこたんさん?」
虎子「しかのこ・・・?確かに声が聞こえるな」
声?俺は特に聞こえなかったけど、じゃあどうして気配を感じ取れたんだろう。
後虎姉は呼んでるけどどうせ・・・
のこたん「にゅんふ!これいけるな」
謎ソング歌って終わりでした、そんな事だろうと思ったよ。でも歌は上手かったです、鹿の子アイドルになれそう・・・奈良公園でしか客埋まらなそうだけど。
のこたん「S(シカ)小町、目指すか」
そんなもん目指すな
虎子「大人しく助け求めるしかないか・・・」
はぁ・・・って狸小路さん何で跳び箱に籠ってるの、怖いよ!?
急に懺悔始めたし、しかも懺悔の内容くっだらな!?
何か出る方法はないか、でも俺には能力なんて何も・・・あるな。鹿の言語を理解したならテレパシーとかいけたりして?まぁそれはないか(笑)
豹太(助けてください・・・)
物は試しというし一応やってみた、通じるわけな(ぬん?)
・・・マジですか
豹太(のこたんさん!)
のこたん(ひょうたんもついにテレパシーを習得したんだね!これでまた一つ段階が上がったよ!)
豹太(・・・ちなみに何段階まであるんですか)
のこたん(1000段階!ひょうたんは今4かな?)
・・・1000になったら地球滅ぼせたり出来るのかな、なりたくねぇけど。
のこたん(1000は多次元宇宙を作れるよ!)
想像超えてたわ、平行世界作れんのかよ。創造神とかアベ〇ジャーズのラスボスになれそう・・・って本題忘れてた。
豹太(助けてください)
のこたん(というか今開けたよ)
豹太「はい?」
のこたん「ぬん!」
虎子「しかのこー!」
・・・とりあえず助かった、というか助け求めたにしても早いな。近くにいたのか、それとも瞬間移動でも取得してるんだろうか?怖いから聞けない。
のこたん「今日はきのこの収穫だからね!後疑問に答えると瞬間移動は段階700で使えるようになるよ」
テレパシーで心読むのはもう放置して・・・どうでもいい情報ありがとうございます。待てよ?やっぱ瞬間移動は欲しいな、段階700とか何年かかるか知らんけど。
その後のこたんさんはきのこを収穫していた、どれも質がよく今年は成功だそうだ。ヨカッタネ!帰っていいですか!
馬車芽「どうぞ、豹太さん」
豹太「・・・ありがとうございます」
帰れると思ったけど部室できのこご飯を食べることになってしまった、何故か狸小路さんや燕谷さんもいるし。
餡子「お姉ちゃんと豹太で3人密室なんて羨ましい・・・!」
餡姉と密室とかセッしないと出られない部屋になりそうで嫌だ・・・それにしても狸小路さんは色々凄かったな、猫山田さんにまた会って誤解を解きたいんだけど狸小路さんと燕谷さんがいるとトンデモに巻き込まれそうで行くのを迷う。
狸小路「ホントに脱出できてよかったです、あのままだったら襲われてたかも・・・」
何言ってんだ!?
餡子「・・・どういうこと?お姉ちゃん以外襲わないんじゃなかったの??」
姉は襲うみたいな前提やめてくださる?俺が変態シスコンになっちゃうじゃん、虎姉今度こそ否定頼むぜマジで俺のためを思ってください。
虎子「・・・私はそうなっても構わないからな?」
豹太「誤解!?」
恍惚とした表情を浮かべる餡姉以外みんな俺に引き気味なんですけど、逃げたい・・・瞬間移動取得できるように頑張るか。