元ヤンとヤンデレの弟   作:ガテル

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第21話

 

季節は夏になり何もせずとも暑さで体力を奪われる苦痛が伴う、だからこそ平穏で心穏やかに生きたいものです。

 

餡子「夏服どう?私の白い肌に欲情しちゃうわよね??」

 

豹太「しねぇよ」

 

心穏やかに生きたいと願う私は姉といつも通りやりあっていました、姉に欲情するか。

 

餡子「・・・その反応、どうして?見た瞬間腕にペロつくかと思ったのよ?」

 

発情期すぎるだろ、そんなの動物でもそうそういないぞ。

 

鹿友「最近の小学生肌出しすぎじゃね、誘ってんの?ムラムラすっぞ!」

 

いたわ、いい加減捕まれ。

 

 

豹太「・・・はいはいわかりました、似合ってますよ」

 

餡子「心籠ってない、もう一度ね?」

 

豹太「めんどいからいや「もう一回同じ事したら童貞奪うわよ、正直に言いなさい」

 

よし、頑張ろう!死にたくないもん!

しかし正直にって言われても・・・いや、ここは一周回って正直すぎてキモいほどの言葉を言おう、ちょっとは引いてくれるだろう。

 

 

豹太「服なんてどれでも餡姉は凄く可愛いんだから感想なんて可愛い以外思いつかないよ、もう服なんていらないぐらい!」

 

 

流石にきも「・・・誘ってるのよね??前から思ってたけどそういう発言誘ってるって解釈で合ってるのかしら、もう襲われても文句言えないわよ」

 

 

いい加減自分は他者からアドバイスもらうべきだな、友達にも言われたけど俺ズレてるらしいし。無自覚大シスコンとか実は一番とか・・・ホント違います、マジで。

 

 

 

 

 

 

朝から色々疲れた俺は何とか学校を乗り切り放課後を迎えいつも通りシカ部へ向かっていた、最近放課後に行くのが当たり前になったしそれ以外では鹿友と話す日々・・・人間の友達と関わってない気がする、こんな生活続けてたらシカ化が進行しそうで怖いな。

 

シカ神「もう手遅れじゃ、お主は人外へなりつつある」

 

怖い事言わないでくれません!?俺は純度100の人間でありたい・・・ってあれは

 

餡子「純白のブラ紐よっ!」

 

虎子「目こわ!?」

 

校門に着いてみれば2人がしょーもない事してるし、どうせ虎姉の夏制服に興奮してるとかそこら辺だろう。俺あそこに入るのかぁ

 

 

豹太「・・・なにしてんの」

 

虎子「豹太!?助けてくれ!」

 

餡子「お姉ちゃんってば照れちゃってかわいい・・・!豹太もお姉ちゃんエッチだと思うでしょ!襲いたくなるでしょ!?」

 

 

なるか!?てかその露出度でエッチって水着姿とかどうなるんだ、露出魔括りか?

 

豹太「バカなことしてないで部室行くよ」

 

 

さっきから視線集めすぎて気まずすぎる、俺が入ったら「姉妹百合に挟まるなッッッ!」とか言ってる奴いるし。弟でも間男扱いかよ・・・虎姉なぜか黙っちゃうし、恥ずかしくなったのかな。

 

虎子「・・・何も感想ないのか、少しぐらい褒めてくれても」

 

 

 

全然違ったわ、虎姉が一番恥ずかしいこと言ってんじゃん。感想とか彼氏じゃないんだから・・・言わなきゃダメかなぁ?

 

虎子「・・・に、似合ってないのか?」

 

餡子「お姉ちゃんに言ってあげなさい!可愛すぎて後で姉妹丼しちゃうぞって!」

 

サラっと自分入れるな、弟が姉妹丼する発言とか意味不明すぎるだろ・・・よし、朝は大失敗したが今度こそ適切な発言を

 

豹太「似合ってるとか気にするのバカらしいよ、考えるまでもないんだから」

 

 

皆が見てる前で言ってしまった、何か呪文唱えてる奴や俺に似てるような蝋人形釘打ちしてる奴いるし。人外か呪殺の二択しかないのか俺、まぁ発言は成功かな。虎姉は震え・・・ん?

 

虎子「・・・ホ、ホント豹太は私の事好きだなっ!そ、そこまで言うなんて」

 

 

そんなニコニコ笑顔やめて、周りが呪い高めてるから。祓われちゃうから・・・コス作るラブコメじゃない方の五条さん助けてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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