のこたん「今日もシカ活頑張ろうねー!」
校門前でしょうもないやり取りをしていた俺達の前にのこたんさんが現れ・・・何か斑点みたいのできてね?
豹太「・・・のこたんさん大丈夫ですか、それやばいんじゃ」
のこたん「ぬん?ひょうたんも腕に出てるよ?」
豹太「・・・は?」
そんなわけ、のこたんさんと違って俺は人間(?)だ・・・いや何かありますわぁ。
餡子「時間が経ってもそのままなのね、どこかおかしいところはないの?」
のこたん「全然!角もちゃんと動くし!」
豹太「俺もとくには」
さっき腕の斑点に気づいたしそれ自体何も症状がないから怖いのだ、俺がついに鹿に変身しちゃうとかそんなオチじゃないよね・・・奈良送りは勘弁してほしい。
のこたん「大丈夫だよ、鹿になったら2匹で生きて行こう!」
何でもう鹿になる前提なんだよ、そんな発言するからお怒りのオーラが溢れてる方いらっしゃるし。
餡子「・・・2匹ってどういう意味かしら?豹太は人間よ」
豹太「餡姉・・・!」
たまにはいい事言ってくれるじゃん、あなたのこと見直したよ!
餡子「でも鹿になったらお世話できるのね・・・私、異種姦でもOKよ!」
俺が馬鹿でした、というか鹿になっても童貞奪うつもりなの??ガチで許容範囲バグってんのか。無機物になっても愛しそうで怖いよ
虎子「し、しかのこは拾い食いとかしてそうだからわかるが豹太は何でだよ!?」
のこたん「こしたん酷い!?鹿せんべいしか拾い食いしてないよ!」
してんじゃねぇか・・・本当にわからん、馬車芽さんがさっき稲関連のいもち病とか言ってたが全く関係ないしそれは論外だと思います。
のこたん「・・・こしたんシカ部のこと、頼んだぜ。行くぞ、ひょうたん」
豹太「はい・・・はい?」
え?何で俺も一緒に行く流れになってんの??
餡子「豹太は私とずっと一緒にいるのよ!?お酒飲める歳になったら既成事実作って結婚ルートなんだから!ふふふっ」
虎子「約束してくれただろ、一緒だって。なのに・・・」
・・・虎姉、これは罪悪感が凄いな。餡姉の聞いたときシカとして生きてく方がいいんじゃないかとか思っちゃったけど、まぁそもそも斑点自体大したことじゃない気がする。
ツノダ「別にそれ大した事じゃないよ」
のこたん「ぬん!ツノダさん!」
あ、やっぱりそうなんですね。
虎子「・・・よかった、そうだったんだな」
ツノダさんの説明によると鹿は年に2回、夏毛と冬毛に生え変わるそうで斑点もそれのせいだったらしい。いやー安心・・・
豹太「じゃないよ!?何で俺も生え変わってんの!?」
のこたん「鹿だから?」
当たり前のようにだから?って言うのやめてください、人間です。のこたんさんは自分の抜け毛を・・・というよりもはや抜け殻を見せてきた
のこたん「ひょうたんも抜けたんじゃない?どこかに落ちてるかも!」
豹太「怖いです、ナチュラルに狂気発言やめてください」
ま、まぁ斑点は何とかなるだろう。まさかそんな事態ががががが????
虎子「豹太!?」
豹太「・・・ぽぺぇ」
餡子「は?」
収まった、今のは何だったんだ・・・あれ?こんな所に鏡あったっけ、何で俺が映ってるんだ。
虎子「ひょ、豹太それ・・・」
豹太「えっ?」
それは俺の脱皮した抜け殻でした・・・てへっ!精神ぶっ壊れそう!SAN値削るのやめてください!!
のこたん「ひょうたんも立派に鹿化してるね!」
ツノダ「感動しました」
俺・・・自分でも人間から離れてきてるって自覚あったが、今回ので本当にその自信がなくなりそうなんだけど。
餡子「・・・それ」
豹太「餡姉?」
餡子「私が被るわっ!これで弟とお姉ちゃんは実質合体ね!」
・・・猟奇系はNGなのでやめてください