赤龍帝に憑依転生した者   作:自堕落無力

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九十九話

 

 一誠は『禍の団』の英雄派の主力陣である曹操にジークフリートとゲオルクにヘラクレスとレオナルドを相手取り、それぞれ、一蹴してみせると『レーティングゲーム』方式で適当な場所へと転移させたのであった。

 

 結果として、一誠は英雄派からジャンヌを自分の女として手に入れ、更にジークフリートを何段階も上回る剣技を発揮してみせた事で彼が持っていたグラムにバルムンクとノートゥングとディルヴィングにダインスレイブの五本の魔剣の所有者として剣から選ばれ、手に入れた。

 

 

 

「カテレア」

 

「はっ!!」

 

 そして一誠はカテレアを呼ぶと……。

 

 

 

「新しい仲間のジャンヌだ。色々と世話してやってくれ。ジャンヌ、また後で呼ぶからそれまでカテレアの話を良く聞くんだぞ」

 

「分かったわ」

 

「それでは」

 

 一旦、ジャンヌをカテレアに預けた。

 

 無論、二人がこれより行くのは元ディオドラ眷属や彼に囲われていた者達がいる一誠が異空間に設けた城であるが……。

 

「こっちは終わった。そっちはどうだ?」

 

 ともかく、その後は英雄派の構成員を相手にしている皆へと念話をすれば終わったと報告があった。

 

「とりあえず一旦、時間停止しておくか」

 

 皆の元に転移をすると捕えられている『英雄派』の構成員に対し、バロールの邪眼の力を再現した魔法で時間停止をして行動不能にしつつ、水に食糧を与えなくても良いようにした。

 

 後で洗脳解除などアフターケアをしていくが、とりあえずの処置である。

 

「さて、話は戻ってからにしようか」

 

 そして次に魔法陣を展開して、一誠は英雄派の構成員は残しつつ、八坂も含めて皆で裏京都の八坂の屋敷に転移する。

 

 

「一瞬でわらわの家までの転移を……しかも全員……とんでもない術技の持ち主じゃのう」

 

 救出された八坂は一誠の魔法の術技に驚愕していた。

 

「ともかく、赤龍帝殿、アザゼル総督殿、魔王セラフォルー殿……そして悪魔に天使、皆、わらわを助けてくれた事、本当に感謝する」

 

『ありがとうございました』

 

 八坂を始め、妖怪勢力は皆、一誠達に感謝を示した。

 

 

 

「このお礼、どのように返せば良いか……」

 

「なら、八坂姫様……俺達は今、修学旅行でこの京都に来ている是非、京都の良い場所を案内して欲しい。この裏京都も含めて」

 

「では、一度邪魔してしまった手前、私に案内をさせてほしいのじゃが、どうじゃろうか?」

 

「妾もご一緒しよう。特に一誠殿は命の恩人じゃからのう」

 

「よろしくお願いします」

 

 こうして、一誠達においては八坂と九重から京都を楽しめるように案内をされる事を約束され、修学旅行を楽しめる事が確定したのである。

 

 

 

 

 因みにアザゼルは一誠がグラムなどの伝説の魔剣を五本手に入れた事を知ると……。

 

「過剰すぎるだろうよ、お前の持つ武器の一つ一つが……アスカロンにレプリカとはいえ、ミョルニルもあるのに……しかも『赤龍帝の籠手』の譲渡があるのに」

 

 

「良い使い手には良い武器が寄ってくるんだよ」

 

「寄り過ぎだ」

 

 そんな会話をしてもいた。ともかく、一誠達はホテルに戻る中、アーシアにイリナとゼノヴィア、ロスヴァイセにセラフォルーを一誠は自分の部屋に呼んで時間の流れを変える事で一誠の部屋の中では一時間が六時間になるようにし……。

 

 

 

「修学旅行中もしっかり、愛してやるからな」

 

『はい』

 

 そうして一誠達は愛と快楽を貪り合い、互いの欲を満たし合うのであった……。

 

 

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