一誠達の班は修学旅行三日目、昨日のように人間に姿を変えた(と言っても狐耳と尻尾を隠しただけだが)八坂と九重の案内を受けながら嵐山方面の観光を始める事とする。
「(日本が舞台なだけあって、大体一緒だな……まあ、京都には憑依前も観光なんてした事無いから楽しいが)」
一誠に憑依した者は憑依する前の生活や京都を振り返りながら思考していた。
そう、この世界の日本は異形の存在とそれに関した物を除けば憑依前の日本と一緒なのである。
最初に観光を始めた天龍寺も1339年に足利尊氏が後醍醐天皇の菩薩を弔うために
そうして一誠達は天龍寺の見どころとなる国の史跡・特別名勝第一号に指定された夢窓疎石作庭の池泉回遊式庭園が『
天龍寺を見終わると次には釈迦如来像と阿弥陀如来像を祀った二尊院に話し上手の車夫が引く人力車で竹林の道も観光し、秋模様の嵐山の風景も楽しむ。
「ほら、存分に味わうと良いぞ。ここの湯豆腐は最高じゃ」
「うむ、本当にお勧めできる店じゃ」
そして昼食の時間においては八坂と九重が薦める店で湯豆腐を味わった。
その後、京都府京都市の桂川左岸と中州である中之島公園の間に架かる橋、
そして、二条城も観光するとホテルに戻る。
「高級ホテルだけあって、温泉豪華で良いよな」
「あ、ああ……」
「それは確かに良いが……」
男湯にて、一誠は温泉に浸かって満足していたが他の男たちはなんともいえない表情を浮かべていた。
まあ、肉体としてはどこの英雄だと言わんばかりに鍛え抜かれた完璧な筋肉をしており、男としての象徴も他の者達が自信を失うくらいのものであった。
その後、今日も今日とてホテルでの和洋中豪華なビュッフェを味わい……。
『イッセー……』
夜にて、アーシアにゼノヴィアとイリナにロスヴァイセとセラフォルーと男女の交流をし、愛と快楽を与えつつ貪る。
「ひゃう、くふ、んく……ふああっ!!」
そして裏京都では八坂の屋敷にて八坂へ愛と快楽を与えながら、貪る事で更に更にと自分の虜にしていく。
そして、また……。
「改めてよろしく頼むぞ、ジャンヌ」
「は、はいぃぃ……」
カテレアのように密かな戦力兼女としているジャンヌとも異空間によって接触しながら、愛と快楽を与えながら貪り、自分の虜にしていったのであった……。