赤龍帝に憑依転生した者   作:自堕落無力

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四十一話

 

 人間界では『夏休み』の時期となっており、リアス・グレモリーとその眷属であるイッセーたちは悪魔と堕天使が主に生活圏を築いている異界が冥界で過ごす事となった。

 

 しかして魔王を輩出した家系や大王や大公など冥界において強い権威を有する家の次期頭首らを集めた若手悪魔の会合にて魔王であるサーゼクスの提案の下、リアス・グレモリーとその眷属は同じく冥界で夏休みを過ごしているソーナ・シトリーにその眷属と『レーティングゲーム』をする事になった。

 

 対戦日は今から約二十日後となる。

 

 そうして、魔王領ルシファードからグレモリー家の本邸に帰ったイッセー達はアザゼルから出迎えられた。そうして、今日の会合での事を話し……。

 

 

 

「じゃあ、それまでの間は修行だな。それはソーナ達も同じだろうが、しっかりと各自のトレーニングメニューは考えてあるから安心しろ……とは言っても……」

 

 アザゼルはイッセー達へとそう言いながら……。

 

 

「もう既にお前のレベルがヤバすぎて勝負にならないだろうがなぁ」

 

「いやいや、レーティングゲームのルールや戦略次第で俺、嵌め殺しされるかもしれないし正に油断大敵ってやつだろう」

 

「お前、油断と無縁じゃねえか」

 

 溜息を吐くように言うアザゼルに一誠は返答し、またアザゼルは溜息を吐いた。

 

 

 

 ともかく、明日の朝からアザゼルが各自に合った修行の方法を教えると言いつつ、今日一日はゆっくりする事に……そうして……。

 

 

 

「皆様、温泉のご用意が出来ました」

 

 グレイフィアからそう言われて案内され……。

 

 

 

「いやあ、やっぱり良いものだよな。愛する女たちと混浴するのは」

 

「んふふ、満足してもらえてるなら良かったわ」

 

「明日から修行で忙しくなるから、今のうちにイッセーの愛を補充しないとね」

 

「えへへ、やっぱりイッセーさんの身体に触れると安心します」

 

「ふふ、そうだな」

 

「ふにゃあ、イッセー先輩……」

 

「イッセー……」

 

 一誠はリアスに朱乃、アーシアにゼノヴィア、小猫にティアマットと混浴しており、広々とした温泉の中で愛している女性たちとその身を密着させ合っていた。

 

 

 

「さてと……」

 

『あっ……』

 

 そうして、気分の高まりに合わせて己が欲望を満たしにかかり、愛するリアス達と愛と快楽を貪り合った。無論、温泉が汚れたりなどそうした事がないようにはしたが……。

 

 

 

 

 その後、夜も深い時間帯にて……。

 

 

 

「やあ、義母さん」

 

「来てくれてありがとう、イッセー」

 

 自分の携帯端末にヴェネラナからの秘密のメールがあったので指定された時間帯に指定された部屋へと行けば、ヴェネラナがいた。

 

 

 

「それで俺をこっそり呼んだ理由は?」

 

「あら、察しているのにわざわざ言わせるなんて意地悪なのね」

 

 ヴェネラナは一誠に近づき、その身に触れつつ、艶やかに微笑む。

 

 

 

「良い女へ悪戯したくなるのは男の性の一つみたいなもんだ……」

 

「ふふ、それじゃあもっと男の性というのを教えてもらおうかしら」

 

「お望みとあらば」

 

 そうして、一誠はヴェネラナを抱き締め、ヴェネラナも一誠を抱き締めながら深く口づけをする。そうして、愛と快楽を貪り合い始めた。

 

 悪魔は欲を貪る生き物――人間界で言う浮気に不倫は悪魔たちにとっては極上のスパイスであるし、禁じられてすらいなかった。

 

 

 

「ふあぁ……こ、こんなのぉ……」

 

「満足してくれたようで何よりだ、義母さん」

 

 こうして、一誠はヴェネラナと深く交流した果てに彼女を悶え果てさせたのであった……。

 

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