リアスとその眷属、ソーナとその眷属による『レーティングゲーム』が行われるのは人間界の時間で八月二十日であり、現在は八月十五日。
ゲーム前に過酷な鍛錬で鍛えている一誠のそれも仕上げに入る時間。更に一度ゲーム前に集まって休息を取る日も想定されているし、ゲーム前に魔王主催のパーティなどもあるので本当に鍛錬も仕上げの時期だ。
それが故に……。
「おおぉぉっ!!」
『龍王』であるタンニーンにティアマットとの修行場である『龍の山脈』において一誠は全力の戦闘形態である『龍人』の身に『赤龍帝の籠手』の亜種禁手化である『赤龍帝の龍人鎧』を使っての戦闘を開始していた。
そして、一誠の纏うオーラが人型ドラゴンを形成しており、一誠が拳撃を放つのと連動して人型ドラゴンのオーラも拳撃を放つ。
「ぐおああっ!?」
一誠の拳撃と人型ドラゴンとして形成されているオーラの拳撃がタンニーンに炸裂し、凄まじい勢いで吹っ飛ばした。
「おおおっ!!」
「ぅああっ!!」
更にティアマットに対しても一誠の蹴撃と人型ドラゴンのオーラの蹴撃が炸裂し、凄まじい勢いで吹っ飛ばした。
「ぐ、ぅぅぅ……」
「く、あ、ぅぅ……」
「はぁ、はぁ、はぁ……」
一誠の攻撃によって、タンニーンとティアマットどちらも倒れ伏しており、そんな一誠も消耗激しく禁手化も龍人状態も解除して激しく息を切らせる。
「本当、付き合ってくれてありがとうな。お陰でかなり強くなる事が出来た」
「良いって事だ。俺もなんだかんだ強くなれたしな」
「私もよ……ふふ、私とタンニーンも『天龍』クラスには迫れたわね」
一誠がタンニーンとティアマットへ鍛錬相手になってもらった事を感謝するとタンニーンにティアマット、どちらも一誠の鍛錬に付き合った事と『龍の山脈』の特性によって『天龍』クラスに匹敵する程に強くなれた事に対して礼を返す。
「……さて、じゃあそろそろ仕上げだ。よろしく頼む」
「おう」
「ええ」
少し休憩を挟みながら、鍛錬の最後の総仕上げを行なったのだった……。
二
過酷な鍛錬を終えた一誠は休息日において……。
「ふあっ、んく、っ、い、ッセー……」
「ふちゅ、んちゅ、う、ああ……」
「くふ、んく、ああ……これ、よぉ……」
「ひゃ、く、ふ……しぇんぱぁい……」
「い、はく、ふ……うあ、くあああっ!!」
「あうぁ、か、ふう……」
「沢山、愛してやるし、満たしてやるからな」
『はいい……』
今まで我慢していた分、リアスにアーシアと朱乃に小猫、ゼノヴィアにティアマットと心身深く交流しながら愛と快楽を与えて蕩かせていった。
そして、更に……。
「ひゃう、く、はぁ……い、イッセーさ……くふああああっ!!」
ヴェネラナとも心身深く交流し、愛と快楽を与えて蕩かせていく。
こうして、一誠は過酷な鍛錬で苛め抜いた体と摩耗した精神に休息を与えて癒して行くのだった……。