赤龍帝に憑依転生した者   作:自堕落無力

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九十四話

 

 現在、最近になって和睦し、同盟を組んでいる悪魔に天使、堕天使による三大勢力や神話勢力などに対してテロ活動をしている組織、『禍の団』。

 

 その組織の中には人間たちによる集まりがあった。それは『英雄派』である。

 

 率いるリーダーは中国人の黒髪の男で三国志で有名な曹操孟徳の子孫である青年で本名を捨て、曹操とそのまま名乗っていた。

 

 彼は最強の『神滅具(ロンギヌス)』である『黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)』の所有者である。

 

 英雄派の副リーダーは元は教会の戦士の一人であった白髪の優男であるジークフリートだ。彼は背中からドラゴンの腕が生えるという『龍の手(トゥワイス・クリティカル)』の亜種の所有者である。

 

 そして、教会による光の剣と何もかも切り刻める凶悪な切れ味と強力な竜殺しの呪を有する最強の魔剣である『魔帝剣グラム』。

 

 ドリル状のオーラを纏い突き出す事で竜巻状の破壊の渦を放ち、空間を削り取る程の攻撃が出来るバルムンク。

 

 薙ぐだけで空間を裂く事が出来る程の切れ味をもつノートゥング。

 

 振り下ろしただけで地面にクレーターを穿つ破壊力重視の魔剣であるディルヴィング。

 

 振るう事で巨大な氷の柱を多数生み出して攻撃できるダインスレイブと光の剣以外は伝説の魔剣を幾多も持っている凄腕の剣士であった。

 

 そして、幹部の一人で魔法使い風の青年であり、伝説の悪魔メフィスト・フェレスと契約したゲオルク・ファウスト博士の子孫で、『黄昏の聖槍』に並ぶ上位神滅具であり、所有者を中心に無限に霧を生み出し、超高範囲に効果を及ぼす神器で任意の場所に霧の中に入れた者を転移させる事が出来る『絶霧(ディメンション・ロスト)』の所有者こそゲオルクだ。

 

 幹部の一人で長い金髪のスタイル良く、美しい女性こそジャンヌ・ダルクの魂を受け継ぐジャンヌで彼女はあらゆる属性を付与した聖剣を創造できる神器、『聖剣創造(ブレード・ブラックスミス)』の所有者でもある。

 

 幹部の一人でギリシア神話の英雄であるヘラクレスの魂を受け継ぐ巨漢こそヘラクレスである。彼は攻撃と同時に接触した箇所を爆破する神器、『巨人の悪戯(バリアント・デトネイション)』の所有者だ。

 

 英雄派の構成員だが将来的に幹部にされようとしている少年はレオナルドであり、『黄昏の聖槍』に『絶霧』と並ぶ上位神滅具の一つで所有者のイメージした魔物を作り出せる『魔獣創造(アナイアレイション・メーカー)』の所有者である。

 

 

 

 英雄派の目的は英雄として異形たちに挑戦し、勝つ事である。

 

 そんな英雄派は京都で暗躍していた。

 

 強力な気脈で包まれた京都とそんな京都のパワースポットの管理を担っている九尾である八坂姫を使ってグレートレッドを呼び出そうとしていた。

 

 それが無理でも強大な存在を呼び出せるだろうと踏んでいた。

 

 更に修学旅行で兵藤一誠達が此処に来る事も聞いていたのでついでに戦ってやろうと思っていたが……。

 

「何かするのを待つ義理も道理もあるかよ」

 

 一誠は八坂姫と血が繋がっている娘の九重の血を使う事で英雄派が八坂姫を捕らえている異空間にあるアジトの場所へとやってきた。

 

「色々、面倒臭いことされるのも厄介だ。この空間頂くぞ」

 

 そうして一誠はこの異空間の支配のために魔術に魔法、魔力の使用を開始したのであった……。

 

 

 

 

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