Dead Archive   作:アップルプルプル

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見た目はアニメ先生ですが、物語はなるべくゲーム版の方に順させます。

ミッション:対策委員会の手助けをせよ

色々この世界と俺のいた世界のことを話した後、俺は急用だからと言われて口出しをしないという条件付きで話を聞くことにした。
話を聞く限り、カイザーという企業が、アビドスの土地を買ったらしいのだ。本来学校にあるべき権利が1企業にあるというのは恐らく問題なのだろう。
そこで、カイザーがアビドス砂漠で何かを企んでいると風紀委員長とやらから聞いたらしいので、何をしようとしているのか、早速そこに向かって直接見に行くことになった。
先生とアヤネと一緒に教室で待つのもありだったが、俺はカイザーがどんなものかという興味と、少しでも恩返しがしたいという理由を付けて、アヤネ以外の対策委員会のメンバーと一緒にそこ行くことにした。
せっかく行くからには、迷惑のかからないようにしなくては。


Chapter2

「あちい…」

 

ノノミ「その格好ですもんね…」

 

「お前らは熱くないのか?ブレザーやらカーディガンやらを着てるが…」

 

ホシノ「それは~あれだよ。慣れだよ慣れ。」

 

「慣れか…恐ろしいな。」

 

アヤネ『!前方に巨大施設を見つけました!』

 

ホシノ「うへ、こんな所に…?」

 

“もしかしたら、それがヒナの言っていたものかもしれない。”

 

アヤネ『皆さん、何があるかわかりません。警戒しつつ、調査に当たってください。』

 

「「「了解」」」

 

・・・

 

「すごい量のロボットだな。」

 

セリカ「一体何なのよ、この施設は…」

 

ホシノ「カイザーPMC…」

 

「PMCか…カイザーはそんなものまで持っているんだな。」

 

シロコ「知ってるの?」

 

「当たり前だ。Private Military Corporation、民間軍事会社ってことだ。そんな組織がいるってことは、ただの施設ってわけでもなさそうだ。こんな砂漠にそれほどの物を置いてるってことは、それほど重要なものがここにあって、それを探しているということじゃないと利害が一致しない。」

 

 俺がそう4人に言い終わった途端、サイレン音が鳴り響いた。

 

「!バレたか。どうする?」

 

セリカ「なにか大事になりそう…」

 

「…ヘリと戦車まで投入か。相手も本気だな。」

 

アヤネ『大規模な兵力が接近中!こちらを包囲しようとしています!仰るとおり、装甲車以外にも戦車やヘリまで…ものすごい数です!包囲される前にそこから脱出してください!先生、指揮をお願いします!』

 

“わかった、任せて!”

 

「…いや、俺一人でいい。」

 

「「「!?」」」

 

“あ、危ないよ!例えキネシスやステイシスを持ってるからって…!”

 

「こんな奴ら、プラズマカッター一人一発で十分だ。」

 

“え?”

 

 俺はプラズマカッターを取り出し、敵の胴体に当てる。身体はひしゃげ、その場に倒れ込んでしまった。

 

「な?だから言ったろ?」

 

カイザー兵士「この野郎!」

 

 敵はロケットランチャーを撃ってくるが

 

「それは悪手だぞ。」

 

 俺はそれをキネシスで掴み、相手に飛ばす。相手はミサイルに直撃し、木っ端微塵になる。

 

「フューいい花火だ。」

 

セリカ「本当に彼一人で良いんじゃないの…?」

 

 その後も俺は敵を蹂躙していった。戦車と装甲車はコンタクトビームで貫通させて爆破、ヘリはフォースガンのセカンダリでバランスを崩して墜落、兵士はプラズマカッターで倒していった。

 

ノノミ「手も足も出ないってこういうことをいうんですね~☆」

 

シロコ「ん。動きに無駄がない。」

 

ホシノ「うへ、本当にただのエンジニアなのあの人…?」

 

セリカ「いや、あんな奴がただのエンジニアなわけないでしょ…」

 

アヤネ『あはは…』

 

“コンタクトビーム…かっこいい!”

 

セリカ「こっちはこっちでなんか見とれてるし…」

 

「俺一人でもいけるとは言ったが流石に多少は援護してくれよ!」

 

ホシノ「そ、それもそうだね~それじゃ、みんなもやるよ~」

 

「「「はい!」」」

 

 しかし、皆からの援護をもらっても敵の数は全く減らなかった。

 

「Sh◯t!いつになったらこいつらいなくなるんだ!」

 

ホシノ「キリがないなあ、これは…」

 

アヤネ『…が不安定…早く…撤退…が…接近…』

 

 アヤネからの通信が途絶え、敵が更に包囲を開始した。

 

シロコ「…絶体絶命?」

 

ホシノ「包囲されちゃったか…」

 

「俺も弾薬がなくなってきた…」

 

ノノミ「…」

 

「…誰だ?」

 

 ふと、車が現れてどんどんこちらに近づいてきて、俺達の前で止まった。

 

理事「これはこれは、侵入者とは聞いていたが、まさかアビドスだったとはな。」

 

セリカ「な、何よこいつ…」

 

ノノミ「…」

 

理事「まさかここに来るとは思っていなかったが…まあ良い。

 君たちの学校の借金に加えても良いのだが、まあ、大して額は変わらないな…」

 

ホシノ「あんたは、あの時の…」

 

「知ってるのか?」

 

理事「…確か、あのゲマトリアが狙っていた生徒会長…いや、副会長だったか。

 …ふむ、面白いアイディアが浮かんだ。便利屋やヘルメット団を雇うよりも良さそうだ。」

 

セリカ「べ、便利屋…?一体何を言ってるの?」

 

ノノミ「あなた達は…誰ですか?」

 

 お前も知らないのな

 

理事「ほう?まさか私のことを知らないとはな。アビドス、君たちならよく知っている相手だと思うがね。

 私は、カイザーコーポレーションの理事だ。そして君たち、アビドス高等学校が借金をしている相手でもある。」

 

シロコ「!!」

 

セリカ「嘘っ!?」

 

「…お前がそうなのか。」

 

シロコ「アビドス生徒会を騙して、土地を搾取した張本人ってことでいい?」

 

理事「…ほう?」

 

セリカ「そうよ!ヘルメット団と便利屋を仕向けて、ここまで私達をずっと苦しませてきた犯人があんたってことなんでしょ!?あんたたちのせいで私達が…アビドスは…!」

 

理事「口の利き方には気をつけた方が良い。君たちは今、我々カイザーコーポレーションの私有地に対し、不法侵入しているということを理解するべきだ。」

 

セリカ、シロコ「…!!」

 

理事「さて話を戻す…前にだ。」

 

 理事はこちらを見る。

 

理事「そこの生徒達よりも圧倒的に我が兵力を蹂躙した君だ。その謎の服に謎の銃を持っている。君という存在はゲマトリアからも聞かなかった。君は一体何者なんだ?」

 

 理事が探るような目でこちらを見ていた。




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正直パヴァーヌどころかアビドス編もしっかり書くのめんどくさくなったので、そこら辺の話をまとめた話を投稿した後、オリジナル編にはいっても大丈夫?

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