ポケモンの方の二次小説を投稿していて遅れてしまいました。
さて、今回の話はほんの少し短めですが、何卒お付き合い願います。
それではアインクラッド編7話、スタートです!
色々あった昨日の夜、キリトに告白された僕、レイアは晴れて好きな人とゲーム内とはいえ結婚するに至りました。今は攻略休暇の申請のために、この時間帯にみんなが集まっているであろう広場に向かっているのです。
レイア「フフンフンフフン〜♪」
キリト「ご機嫌だなぁレイア。」
レイア「そうですよ。僕は今、超が10個付くくらいご機嫌です。だって大好きなキリトと晴れて
キリト「いや、知ってる。知ってるさ。けどな・・・超が過剰に付きすぎだろ・・・」
レイア「わかりました。じゃあ超が5×2が付くくらいご機嫌にしておきます。」
キリト「同じじゃねぇか・・・」
とまぁ、さっきから浮かれてしまっている僕ですがそれも仕方ないと思えてしまうほどのやり取りまであった訳です。それは時を遡り今朝6時半のこと・・・
レイア「・・・ねぇキリト、これ、夢じゃないんですよね・・・」
キリト「夢な訳ないだろ。どうしたんだよ、一体。」
レイア「・・・僕、怖いんです。昨日のことも、目が覚めたらただの夢で、目が覚めたら、またあの地獄に戻されるんじゃないかって・・・!・・・ちょっと、疲れちゃったのかもしれませんね・・・」
キリト「レイア・・・大丈夫だ。俺はここにいる。レイアもここにいる。それに体温も感じられる。ならたとえゲームの中でも、これは夢なんかじゃないさ。」
レイア「・・・!」
・・・とまぁ、こんなことがあって僕は改めてキリトに惚れ直したと共に、すごいご機嫌になったのです。
そんなことを話していると着きましたね。って、アレ?いつもより雰囲気が柔らかいですね。すると、攻略組の女性陣が動き出しました。
『キリト(くん/さん)!レイアちゃん(さん)!ご結婚!おめでとうございます!』
『!?』
え、僕たちが結婚したこと、まだ誰にも話していませんよね・・・?
レイア「え?なんでみなさん知って・・・!?」
クライン「キリトー!おめでとさんッ!」
キリト「うおっ!?」
あー!何してるんですかクラインさん!キリトに抱きつくのは妻である僕の特権ですよ!?
クライン「俺より早く結婚しやがってクゥー!羨ましいぜ!」
レイア「むー!クラインさん!僕のキリトですよ!」
ノーチラス「クラインさん、そこまでにしてあげてくださいよ。・・・キリト、レイア、ご結婚おめでとう!」
オルランド「まったくだ。クライン、おいたが過ぎるぞ。まぁ、それは置いといて、キリト!レイア!結婚おめでとう!お幸せにな!」
キバオウ「キリトはん、レイアはん、おめでとさん!幸せになりや!」
ディアベル「おめでとうキリトさん!レイアさん!」
エギル「Congratulation!ついにゴールインしたか!互いの手を離すんじゃねぇぞ!」
グリムロック「キリトくん、レイアくん。結婚おめでとう。・・・君たちを見ていると若き日の私とグリセルダを思い出せるよ・・・とにかく、お幸せにね。」
レイア「グリムロックさんもグリセルダさんも充分お若いじゃないですか。じゃなくて!どこから僕たちが結婚したって知ったんですか皆さん!?」
本当誰が暴露して回ったんでしょうか・・・?
リンド「・・・彼女が教えてくれたんだ。情報屋の鼠がな。」
えっ?情報屋の、鼠・・・?っ!?
レイア「てことは、アルゴさんですか!?」
キリト「いや、気付いてなかったのか?俺たちと親しくて、情報屋と言えばあいつくらいだろ。」
アルゴ「そうそウ。レーちゃんに忘れられるなんてオネーサン悲しいゾ〜?」
レイア「あ、すいません・・・って、アルゴさん!?」
アルゴ「お、ようやく気がついたカ。」
レイア「僕たちの結婚情報を勝手に売らないでくださいよ!」
アルゴ「ニャッハハ。いいじゃないカ。オレっちとレーちゃんの仲だロ?それと結婚おめでとウ!」
レイア「良くないです!それとありがとうございます!」
アルゴ「まあまア、よいではないかよいではないカ〜」
・・・アルゴさん、僕にだって堪忍袋の緒が切れる時くらいあるんですよ?
レイア「・・・なら、結婚式のご祝儀のコルはアルゴさんだけ他の人たちの平均の3倍でお願いしますね?」
流石にそれは嫌なのかアルゴさんは顔を真っ青にしてこう言いました。
アルゴ「・・・それは勘弁願うゼ?」
まったく、アルゴさんは悪ふざけが過ぎるんですから・・・
キリト「それでなんだがディアベル、2週間の長期攻略休暇を申請したいんだが・・・」
ディアベル「いいけど、本当にそれだけでいいのかい?」
キリト「ああ。あんまり長く休みすぎると戦闘感覚が鈍るからな。」
ディアベル「わかった。・・・ありがとう。」
キリト「じゃあそろそろ行くよ。ほら、レイア。」
レイア「あっ、はい!皆さんありがとうございます!お元気で!」
アスナ「レイアちゃん!出来れば恋愛小説のネタにしたいから日記を送ってくれると・・・って、何するのフィリアちゃん!?コハルちゃん!?」
フィリア「アスナの言ったことは気にしないでいいからねー。」
コハル「ゆっくり休んでくださいね!」
レイア「あはは・・・それでは!」
アスナ先輩が雰囲気ぶち壊しなことを言ったから、フィリアちゃんとコハルちゃんに締められちゃいましたね・・・
キリト「・・・それじゃあ俺たちの家に行くか。」
レイア「ふぇっ?僕たちの家って、この世界では決まった家がないじゃないですか。それにここの一軒家って結構高いじゃないですか・・・」
キリト「いい家を一軒見繕っておいたんだよ。それにコルはこの時のために貯めておいたから大丈夫だ。」
レイア「・・・キリトがそう言うなら信用しますけど・・・」
キリト「ここだぜ。」
レイア「うへぇ〜この家すっごい高いじゃないですか・・・」
というかこれ平屋どころか2階建てですし、買えるんですか?
そう疑問に思っていたら、キリトがいきなり購入しました。・・・ってえ?
レイア「きききキリト!?どこからそんなお金を捻出したんですかっ!?」
キリト「ああ。もう使わない武器とか防具とかをエギルやキバオウたちと協力して売り捌いたら集まったぞ。」
レイア「今までのキリトの武器も結構高性能なものが多かったですからね・・・でも、夜狩りしてませんよね?」
キリト「してないって。してたら直ぐにバレるしレイアに泣き落としされるのが目に見えるからな・・・」
レイア「よく分かってるじゃないですか。」
まぁ、こんな夫婦漫才は置いといて・・・
キリト「コーディネートは任せてもいいか、レイア。」
レイア「任せてください!フフッ、楽しみですね!」
ああ、今僕は、本っ当に幸せです!
《キリトの設定その2》
原作に比べて浪費癖が無くなっている。
また、英語やタイピング能力が飛躍的に上がっている。