魔法科高校のドッペルゲンガー   作:西の家

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評価を見たら赤になっていて驚いてる西の家です。
お気に入り・高評価をしてくれた皆さま本当にありがとうございます!
相変わらずの文章力ですが、どうか暖かい目で見守ってください。


入学編 2話「兄を揶揄っていいのは妹に氷漬けにされる覚悟のある奴だけだ」

ワタシ達は無事に(氷漬けになることなく)入学式を終えると、講堂の窓口で生徒IDを受け取る。

 

「司波君、何組?」

 

エリカちゃんがワクワク感を隠さない顔で問いかける。

 

「E組だ」

 

「やたっ!同じクラスね」

 

「私も同じクラスです」

 

飛び跳ねて喜ぶエリカちゃん。アクションを伴わない美月ちゃん。

 

「ワタシはA組かー。みんなと離ればなれだね」

 

わざと寂しさを滲ませる声色で呟く。

一科生はA〜D組で二科生はE〜H組と決まっており、同じクラスになることは無い。

使用する教室の階層も違うが、それを理由に関わり合いを無くすつもりはない。

だって、達也君で遊べなくなるからね!

 

「クラスは違うが別に会えなくなるわけじゃない」

 

「そうだけど・・・」

 

演技力で深雪風に唇を尖らせて不平不満を表す。

一瞬自分の妹と重なったのか、達也君は視線を晒す。

ふふ、これが本当の妹プレイってやつだ。

 

「もしかして司波君と離れ離れになるのが嫌だったりして」

 

エリカちゃんがニヤニヤとした顔でワタシと達也君を見比べながら茶々を入れる。

 

「授業の合間に遊びに行ってもいい?」

 

チラッと、達也君の様子を伺うように上目で覗き込む。ふふ、どうだ。

 

「要らん誤解を招くからやめてくれ。それと抱きつこうとするな」

 

チッ!このシスコン魔王色んな意味で手強い。

抱きつこうとするワタシの胸に軽く手を添えて間を作る。

その行為にワタシは「キャッ⁉︎」と軽い悲鳴をあげて、胸をカバーする。

 

「達也君のエッチ!そんなに触りたいなら直接言えばいいのに〜」

 

「わざとらしい悲鳴を上げても無駄だぞ。お前の胸のソレはパットだろう」

 

「いじけちゃって愛いヤツめ。このこの」

 

仏教面を決め込む達也君の頬をツンツン、と突っ突く。

今は皮の上からだが、次からは皮の下から直接パットを入れておこう。見た目と手触りも変わる。

勿論、下着は女物ですが。だって、ワタシは完璧主義なんでね。

 

「こうしてると恋人同士にしか見えません」

 

「もういっそ付き合っちゃいなさいよ」

 

「2人もそう言ってるし、付き合ってみる?」

 

「何度でも言うが、佐々木は男だろう。勘弁してくれ」

 

みんなで達也君を囲んで遊んでいると、突如背中に悪寒が走る。

こ、この感じはまさかっ⁉︎

振り向いた視界の先には、

 

「お兄様、お待たせ致しました」

 

達也君の妹にして氷の女王 司波深雪が立っていた。

口元は笑っているが、目が一切笑っていない。

 

皮越しでも中身の素肌がピリピリするぜ。

生徒会の用を済ませたにしては早過ぎる登場だ。

深雪の背後には微笑みを浮かべる生徒会長 真由美先輩を筆頭に生徒会メンバーが同行。

 

「こんにちは、司波くん佐々木さん。また会いましたね」

 

妙に人懐こい笑顔の真由美先輩に、達也君とワタシは会釈で返す。

ワタシの性別を把握しながらも敢えて「くん」ではなく「さん」で呼称。

これから始まる深雪との修羅場を暗に期待しているのが分かる。

真由美先輩 そのために深雪との話を早く切り上げたな。ワタシが言える立場じゃないが、悪戯が過ぎます。

 

「お兄様、その方たちは?」

 

修羅場の渦中である深雪が、達也君が1人ではない理由の説明を求めてきた。

 

「こちらが柴田美月さん。そしてこちらが千葉エリカさん。同じクラスなんだ」

 

「初めまして、柴田さん、千葉さん、司波深雪です。わたしも新入生ですので、お兄様同様、よろしくお願いしますね」

 

「柴田美月です。こちらこそよろしくお願いします」

 

「よろしく。あたしのことはエリカでいいわ。貴方のことも深雪って呼ばせてもらってもいい?」

 

「ええ、どうぞ。苗字では、お兄様と区別がつきにくいですものね」

 

「あはっ、深雪って見掛けによらず、実は気さくな人?」

 

2人は深雪と挨拶を終えると、ワタシに心配視を向ける。

この後の展開が予想できているのだ。

達也君も本当は不安だが、意を決してワタシの紹介に入る。

 

「最後に別のクラスの・・・」

 

「それ以上言わなくて結構です」

 

深雪が途中で兄の説明を遮り、ギロリッ!と、ワタシに敵意の籠った眼差しを浴びせる。

うひょー怖ッ!迫力あるじゃん。

淑女がやっちゃいけない顔、瞳孔が開いてますよー。

真由美先輩はこれを期待していたな。

 

真由美先輩はというと、いつの間にか生徒会メンバーと講堂の出口に移動して期待の眼差しでこちらを見守ってる。

ちゃっかりと、安全圏に避難してる。

そこで見てなさいな。ここからノンストップで修羅場に真っ逆さまだ。

 

「貴女 確か講堂でお兄様に抱きついてましたよね?それにお兄様も好きにさせていましたね」

 

有無を言わさぬ強い口調で尋ねる。

妹の迫力に達也君も反論できない様子。

深雪の前では彼は無力なのだ。

うん。完全にワタシを女の子と勘違いしてますね。

まぁ、仕方がないなよね。ガチで女の子に変装してますから。

 

「佐々木・・・説明を頼む」

 

達也君から弁論を頼まれる。

答えないわけにはいないよね。

 

「はーい。ワタシは佐々木権三郎。男でーす♪」

 

「・・・男?冗談も大概にして下さい」

 

愛嬌たっぷりに自己紹介する。

一瞬目が点になるも、すぐに巫山戯るなと、ばかりに不機嫌になる深雪。

 

「えー、信じてくれないの。しょうがないな」

 

仕方がないので、貰った生徒IDを差し出して性別欄の「男」を指差すと、深雪は信じられないとばかりにまじまじとワタシの顔を見つめている。

そんなに熱く見つめないでよ。照れるじゃない。

 

「冗談ですよね⁉︎こんなに女性らしい人が男なわけ・・・!」

 

「深雪の気持ち分かるわ。アタシ達もそうだったから・・・」

 

「私もさっきまで司波さんと同じ心境でした」

 

「事実なんですね・・・」

 

エリカちゃんと美月ちゃんの証言で納得する。

深雪はその場でくらっと、軽くよろけると天を仰ぎ見る。

その様子が面白いので、記念に携帯端末で写真に収さめる。

 

「この顔サイッコウ。待ち受けにしよう」

 

「却下だ。今すぐ削除しろ」

 

「ハイハイ。消しますよーだ」

 

達也君が断固反対を示す。

消せばいいんでしょうが。

写真を端末から渋々削除する傍ら、深雪が「男性・・・男性、男性、ウソですよね」とまだ現実を受け止められずにいる。

幼子のように慌てふためくので深雪ちゃん呼びにしよう。

暫くすると、ようやく受け入れたのか改めてワタシに疑問を投げかける。

 

「佐々木君は男性なのにどういうつもりです。お兄様に抱きついたりして。揶揄っているつもりなら・・・」

 

「達也君が好きだから」

 

「えっ?」「はっ?」

 

「すっすっすっ好きって、えっ?えぇぇぇ⁈」

 

問いの答えに、今度は兄妹仲良く目を白黒させて言葉を失う。隣では美月ちゃんが顔を真っ赤して体をよじる。

やべーわ、この兄妹揶揄うのメチャ楽しい。

おまけに美月ちゃんの反応もいい。さては◯女子の気がありますな。

残念、ワタシは異性愛者です。

 

「入学当初の男性同士で・・・しかも、妹さんの前で宣言するなんて、ふふふ」

 

「美月 あんた顔が大変なことになってるわよ。早く戻ってきなさい」

 

ニヤケ顔の美月ちゃんをエリカちゃんが必死に引き戻そうとする。

やっぱり美月ちゃんは◯女子か。だが、それがいい。

気に入ったので、もう少しだけ付き合ってあげよう。

 

「ただ純粋に好き。それっていけないことなのかしら」

 

恋焦がれる乙女のごとく熱ぽく答える。

ワタシの変装で磨かれた演技力に騙されるがいい。

 

「キタキタきた。きましたよ。佐々木君と達也君の掛け合わせ」

 

「それ以上はダメよ美月 戻ってきなさい」

 

「悪いが佐々木 俺にそっちの気はない」

 

「えーウソ。ワタシたちもうキスした仲じゃない。相思相愛でしょう」

 

その一言にピシッと、深雪ちゃんは石のように固まる。

 

「お兄様と・・・それも男同士で」

 

「ーーキタぁぁぁぁあぁぁ‼︎」

 

「もう何も言わないで!美月が戻ってこれなくなるから。ってか、アンタら2人キスってマジで?初耳なんですけど」

 

ショックのあまりワナワナと狼狽する深雪ちゃん。

美月ちゃんは許容を超えてヒートアップしたのか、奇声を上げる。

嘘でも喜んでくれて嬉しいよ。

 

「違うんだ深雪。佐々木の出鱈目で・・・」

 

「佐々木君 あなたが誰を好きになろうと構いません。けど、私はお兄様をこのままそっちの道にいかせるわけにはいきません。妹としてほっておけないです」

 

「面白いわ。ワタシと達也君をかけて争うってわけ」

 

「私はただお兄様の将来を心配しているだけです」

 

決意の籠った眼差しでワタシと火花を散らす。

達也君は否定するが、深雪ちゃんは聞く耳持たず。

ノッてきたぁぁぁ!

ワタシの演技にまんまと騙されてくれたね。

 

「ちょっと待って2人とも・・・」

 

「達也君(お兄様)は黙ってて‼︎」

 

ワタシと深雪ちゃんの迫力に負けて推し黙る達也君。

こうして達也君を巡る新たな戦いの火ぶたが切られ、なかった。

十分楽しんだし、もういいよね。

 

「ぷぷぷ」

 

「何がおかしいですか?」

 

「あははは、もうダメ。耐えられない。最高に笑えるショーだったよ」

 

目尻に浮かんだ涙を指先で拭いながらお腹を抱える。

 

「本当はワタシ 達也君を友人として好きであって、恋愛対象の好きじゃない。Loveでなく、Likeの方だからね」

 

「・・・はい?」

 

深雪ちゃんは首をこってんと、理解できないとばかりに傾げてみせる。

 

「つまりは全部嘘だったんですか」

 

「あれ?もしかして、本気で信じてた?司波さんって可愛い〜」

 

「紛らわしい発言をした佐々木君が悪いんですよ!人を揶揄うのは大概にしてください・・・!」

 

ワタシは可愛い反応を示す彼女に顔を近づけて、

 

「でも、想像しちゃったでしょう?」

 

「っ⁉︎」

 

耳元で囁く。

羞恥心で赤くなった顔を隠すようにワタシから距離を取り、俯いて黙り込む。

無言は肯定とみましたぞ。

 

「佐々木 これ以上深雪を揶揄うのはよせ。それと俺をダシにするのも金輪際なしだ」

 

達也君が深雪ちゃんを庇うように間に割って入る。

その姿はベタな例えでいえば姫を守る騎士のよう。って少女マンガか。

 

「ごめんごめん。ちょっと揶揄いすぎたね」

 

「佐々木君って案外いじめっ子気質?」

 

「本当は友達の好きの方でしたか。佐々木君ならおかしくないですよね。少しだけ残念ですが・・・」

 

美月ちゃんはどこか残念そうな態度を示す。

勝手に妄想しておいて露骨に失望するなよ。

 

「もう佐々木君なんて知りません」

 

「本当にごめんって。機嫌なおしてよ深雪ちゃん」

 

機嫌を損ねて、プィとそっぽを向く深雪ちゃんに手を合わせて謝る。

 

「イヤです。それに馴れ馴れしく名前で呼ばないでください」

 

「えぇーん 達也君どうしよう。深雪ちゃんに嫌われっちゃったよー」

 

「お前の自業自得だ。あと嘘泣きしてもダメだからな」

 

「チッ!もう猫被りは通用しないか」

 

「あんた それが謝る態度なの?」

 

「ちゃんと謝るよ。今ならもれなく土下座もつけようか」

 

「いや、そこまでしなくても・・・」

 

「うっそでーす♪」

 

「だからあんた・・・騙すなっての‼︎」

 

後ろからワタシの脳天にエリカちゃんの手刀が炸裂。本日2発目。

 

「ぐおぉぉぉぉ⁉︎頭が、頭がぁぁあぁぁ‼︎」

 

ワタシは頭を抱えて、激痛でその場をのたうち回る。

背後から一撃見事だ。僅かな技の起こりすら感じられない。完全に油断していた。

 

「まったく油断も隙もなく騙すんだから。あんた今度ウチの道場に来なさいよ。その性根を叩き直してやるわ」

 

「いいえ、遠りょ・・・」

 

「なんだって?」

 

「ヒィ⁉︎助けて美月ちゃん!エリカちゃんが怖いよぉ」

 

「えっちょっと⁉︎佐々木君困ります」

 

ワタシが言い終える前にエリカちゃんがドスの効いた声で聞き返す。

底冷えするあまり、情けない声を出して美月ちゃんに助けを求める。

 

「はぁ、もういいです。許してあげますから」

 

美月ちゃんの腕の中でガタガタ震えるワタシを見てか、深雪は呆れた様子で手打ちを提案する。

ふっ計か・・・

 

「計画通りとかほくそ笑んでないわよね?」

 

「そ、そんなわけありませんよー。反省してます」

 

エリカちゃんが疑いに満ちた目でジーと睨んでくる。

 

「エリカちゃん もういいじゃないですか。佐々木君もこれに懲りて本当に反省してるようですし」

 

「美月 アンタほだされ過ぎじゃない?あと、忘れてるようだけど、そいつ男よ」

 

「そ、そうでしたね。でも、こうして見ると本当に女の子にしか思えません」

 

ワタシの叩かれた頭を優しく撫でる美月ちゃん。

撫で心地がいいのでもう少しだけ堪能させてもらう。

しかし、不意にぴったと、撫でる手が止まる。

 

「あれ?佐々木君の髪質って少し変わってますね」

 

彼女の撫でる手が髪質を調べるように毛先を摘む手に変わる。

しまった。ワタシの髪はウィッグだから直接触られるとバレてしまう。

ワタシは彼女の腕の中なら脱出する。

 

「あはは、やっぱりそこは男子と女子で違ってくるんじゃないのかな」

 

「そうでしょうか?基本的に大きな違いはないと思いますが・・・」

 

ワタシの答えに首を傾げる美月ちゃん。

あっぶねぇぇえぇ!変装がバレるところだったぜ。

この場を愛想笑いで誤魔化す。

 

「そんなことより入学式も終わったし、軽くお茶でも飲みにいかない?」

 

「いいね、賛成!美味しいケーキ屋さんがあるらしいんだ」

 

ワタシの話題晒しを兼ねた提案にエリカちゃんが賛同してくれた。

 

「お兄様、どういたしましょう?」

 

「いいんじゃないかな。せっかく知り合いになったことだし。ど・・・同性、同年代の友人はいくらいても多過ぎるということはないだろうから」

 

達也君のセリフの中で同性が一瞬だけ躊躇気味になる。気にしなくてもいいんだよー。

 

「さぁ、行くわよ!」

 

掛け声と共に、定位置と化しつつある達也君の逞しい二の腕に抱きつこうとする。

しかし、深雪ちゃんにその位置を奪われた。

 

「貴方の考えはお見通しです。さっきまでのお返しも兼ねて」

 

「・・・やるじゃない。思わず見直しちゃった」

 

勝ち誇る深雪ちゃんにワタシは不適な笑みを返す。

絶対に深雪ちゃんに変装して兄妹関係ではできないアレやコレをしてやろう。

ワタシは悪戯を画策するが、その前にやることがある。

達也君の空いている腕に抱き付く。

右腕をワタシが、左腕に深雪ちゃんが抱き付く形になる。

 

「なっ⁉︎貴方はまた懲りずに・・・!」

 

「ふふ、両手に花だよ。嬉しいでしょう?」

 

「片手に蜂蜜の間違いだろう」

 

「お兄様から離れてください」

 

「減るものじゃないし、別にいいじゃない」

 

目線で火花を散らすワタシと深雪ちゃんの腕の力が、離さないとばかりにぎゅっ、と強まる。

同時に達也君が困惑気味になる。

 

「もう本当に勘弁してくれ・・・」

 

「完全に達也君を取り合う三角関係のソレね。佐々木君は男だけど」

 

「やっぱり佐々木君は達也さんのことを・・・」

 

エリカちゃんは呆れ気味に、美月ちゃんは再び期待に満ちた眼差しで眺める。

このやり取りはクセになりそうだぜ。

 

 

***

 

 

ケーキ屋もといフレンチのカフェテリアで昼食を済ませると、短くない時間女性陣に混じってワタシはお喋りに興じる。

達也君は聞きに徹していたが、終わる頃には全員名前で呼び合う程には親睦を深め合えた。

店を出て自宅に帰り着く頃には夕暮れ時になっていた。

帰宅後制服からラフな私服に着替え、そのまま夕食前にやることがある。

変装を解くのだ。

 

どこで解くか?それはお風呂である。

浴室で纏う皮を丁寧に洗い終えると、皮を脱いでフックに掛け、今度は自身の素肌を洗いカラーコンタクトを外して浴槽に浸かる。

「う〜ん」と軽く伸びをした後、軽く息を吐く。

 

「変装を解いた後の入浴は格別だね」

 

声色を女から中性的な地声にもどす。

どうしても変装していると正体がバレないよう肩張るから、リラックスタイムは必須である。

フックに掛けた変装の皮ーーゴンちゃんを眺める。

だらんと垂れた皮は知らない人が見たらホラーな光景だ。

本格的に変装を初めた頃、自室の床に放っておいた皮を見て母さんが悲鳴を上げて腰を抜かしたっけ。

昔を懐かしみながらも、今後の学校生活を計画する。

 

「達也君は勿論、他の原作人物も揶揄ってみたいな。あの人とあの人達も、ふふふ」

 

湯面に口を付けてぷくぷくする。

変装を磨く傍ら、遊び息抜きも大事だからね。

湯で身体を温めると、上がる際に浴室の鏡に写る素顔の自分を、じっとを見つめる。

髪と肌は死んだ珊瑚のように真っ白で、瞳の色もぎょっとするほど赤い。

うーむ、ちょっと日焼けしたほうがいいかな。

父さんと母さんから素顔の際は日焼け止めなしで絶対に日に当たるなと、口酸っぱく言われてるし。

日焼け止めなしでも変装があるし、まぁ、いいか!

 

 

 




変装してやりたいネタが沢山ありますが、上手く時間を見つけて執筆していきたいと思ってます。
最後にこれからまだ暑くなっていくので、皆様も体調管理に注意してください。こまめな水分補給と塩分は大事ですので。
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