フリーライフ・アナザーオンライン~レイドボスを目指します。 作:生転
今より少し未来、一人の天才によってVR技術が開発された。
VR技術は医療からショッピングまで幅広く扱われるようになった。
そんな世で様々なVRゲームが発売された。
そのなんか一際注目を集めているのはフリーライフ・アナザーオンライン。通称フリアザ。
舞台は異世界。プレイヤーは何をしてもいい。豊かに暮らしたり、戦いに身を置いたり、何かを作ったり、現地人と話したり、魔法を極めたり、武術を極めたり、世界を見て回るのもいい。
モンスターになって人を襲っても平和に生きても、大空を飛んでも、水中を自由に泳いでもいい。
何をするかはプレイヤーの自由。
ただ一つのルールは弱肉強食。弱いものは虐げられ強き物だけが生き残る。
私神森彼岸はそのゲームをしなければならないと思い早速通販で注文した。
私はゲームが好きだ。特にファンタジー系のゲームが。
そんな私こんな話を聞いてやらないという選択肢はない。
「彼岸ちゃん。ご飯だよ。」
お母さんにそう言って私の部屋に入ってきて私を押して居間に移動した。
私は小さい時に事故にあい両足と目、そして事故前の記憶を失った。
VRでは目は見え自分の力で動くことが出来る。
だからなのかVRゲームにはまったのだと思う。
ご飯を食べてからお風呂に入り布団にくるまる。
明日にはフリアザが届くため早めに寝ることにした。
翌日の昼頃にゲームが届き、早速プレイしようとVRヘルメットを起動しフリアザを起動すし私の意識は薄れっていった。
目が覚めると目の前には黒い空間が広がっている。
VRでは脳に直接情報を送るため目が見えなかったり、足が使えなくても目が見え自力で歩くことが出来る。
VRは素晴らしい。
『ようこそフリーライフ・アナザーオンラインに。まずはあなたの名前を教えてください。』
私はゲームをするときは同じ名前を使うと決めている。
「タナトスで。」
『タナトス様。次に種族を決めてください。』
このゲームでは人族以外にモンスターにもなる事が出来る。
モンスターでプレイすると普通の人族より能力は高い。
だけど弱点がはっきりするのと人型ではない為操りにくかったり町に行けなかったっりと一長一短な性能をしている。
私はモンスターとしてプレイすると決めているが具体的に何をするのか決めていない。
だからここはランダムを選択する。
『あなたはリトルレッサースケルトンドラゴンを選択しました。次にキャラクターデザインをしてください。』
私は見た目とか気にしないのでここはスキップ。
『これでキャラクター設定は終了です。あなたの新たなるドラゴン生に祝福があらんことを。』
そして再び私の意識が薄れて行った。
次回の投稿は不定期です。
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