「運命のカード」を取り出す 作:ハッピーエンド( ˘ω˘ )
正直どういうふうにしようか悩んだし
下手だからかなり急すぎるかもしれない………
アビドス編の展開のネタバレがあるから気をつけてね!!
「せんs―――」
手を伸ばすも先生は光に飲まれる
爆音とともに衝撃で砂埃が舞い、ホシノはへたり込む、
先生が雷に飲まれる瞬間を見たホシノの思考は悪循環へ陥り始める
――どうして―――なんで―――ゆめせんぱいに、たのまれたのに――また、まもれなかった
しかし、そんな思考を遮ったのはもう1人世界のシロコだった
「―――きっと先生なら大丈夫」
シロコはまっすぐ砂煙の中を見つめる
「先生が昔言っていた
『もし、全てを上手く乗り越えた世界の"俺"がいたとすれば
それは躊躇いなく切り札を使った俺だ』って」
その言葉にホシノは少し冷静さを取り戻す
ホシノには心当たりが一つだけあったからだ
シロコ――こちらの世界のシロコとこのキヴォトスを救う際、
先生はスーパーヒーローのように変身し戦っていたことを彼女は思い出した
少しずつ砂埃も収まり、ホシノ達の視界が開けていく
あぁどうか――とホシノは祈る
「せん…………せい…?」
ホシノの口からこぼれ出た言葉にソレはゆっくりと振り向き
アビドスの面々とソレの視線が交差した瞬間
先生との付き合いが長い彼女たちは確信した
「あぁ、目の前にいるのは本当に先生なのだ」と
「もう1人のシロコの言う通りだよ
私の―――俺の正体は切り札を使い
ソレはどこからともなく1枚のカードを取り出し
腰のベルトのような部位の中央に通す
不死となった化け物だよ」
そう言って先生は彼女たちにいつもと変わらない
やさしくてどこか寂しい笑顔を向けた
「先生を辞めるその時まで隠そうと思ったんだけど……
やっぱり厳しいよね…………」
「先生………さっきの姿は………」
「Joker――様々な生物の祖先となった『アンデッド』と
呼ばれる怪物達の中で唯一どの祖先でもない
存在自体がイレギュラーなアンデッド」
「さっきも言ったけど
俺は……尊敬されるような大人でもなんでもない
ただの…………………化け物だ
不死だから死ぬこともない
だからここは俺にまかせ―――「!うだうだうるさい!!!
正体が化け物だろうがなんだろうが先生は先生なんでしょ!?
これまでの行動は嘘だったって訳!?」
「
「声ちっさ!?!?
ってか、そんなことはどうでもいいの!!!!
よーく聞きなさいよ先生!1度しか言わないからね!!!
先生の正体が化け物だろうがなんだろうが私たちにとって知ったことじゃない!!!!
先生は――剣崎カズマって人はどんなに辛くても大変な時でも
私たちのことを考えて手を差し伸べてくれた、恩人で!!!大切で!!!!尊敬する人なの!!!!!!」
大きな声で叫び続けたのか、大きく肩で息をするセリカ
「セリカちゃん………」
そんなセリカの言葉に少しうるっと来ていたアヤネ
「ん、さすがセリカ」
「ん、セリカはそういう事が言える子」
後方理解者面をするシロコたち
「『大切な人』だなんでセリカちゃんったら大胆ですね♡―――「ちょっ!!!ノノミ先輩!?」
恣意的な切り取りをして誤解しようとするノノミ
「ねぇ先生。セリカちゃんの言う通りだよ」
ホシノはそう言って先生に歩みよる
その瞳はしっかりと先生の目を向いていた
「先生の正体が怪物だろうとなんだろうと
一生懸命私たちを……アビドスを助けてくれた事実は変わらない」
そして「彼」は気づく、ホシノのそのオッドアイが見ているものは
先生としての「彼」でも
剣崎 カズマという1人の人間を見ているのだと
「たとえ先生が私たちのことをを引き離そうとしても
私たちは…………ううん、
しがみついてでも一緒に行くからね」
その言葉を聞いた彼はゆっくりとホシノのを見て
それから後ろにいるシロコ達に視線を向けると
彼女たちも力強く頷いた
彼は恥ずかしそうにしている姿を隠そうと後頭部を掻きながら
ホシノたちに背を向けセトの憤怒へと向く
「………そっか、うん、ありがとう、みんな
―――やっぱりここは俺に任せて欲しい」
「先生!?!」
「大丈夫、もう独りで戦おうとはしないよ
でも今回、みんなには見ていて欲しいんだ、」
「先生……?」
セトの憤怒の前に立つ彼の姿、
しかしその姿には先程までの寂しい雰囲気はなく、
力強いものをホシノ達は感じた
「アロナ、プラナ」
«待ってました!先生!»
«準備は完了しています、先生»
彼の呼び掛けにタブレット内から2人の少女が答える
服の内ポケットから取り出したタブレットを操作し
画面に表示された「10連募集」の文字を押す
その瞬間、不思議なことが起こった
先生の後ろにシャーレのエンブレムが入った虹色の壁が10枚生成されると
半回転し、シャーレの紋章はそれぞれ違うものへと変わっていた
彼は何が起きているのか分かっているかのようにそれには見向きもせず
ラウズカードをブレイバックルのカードスロットへ入れ
腰へと装着する
ミカを助けた時、もう1人の彼と戦った時、
彼はその行動を慣れで無意識の内に行っていた
それは彼が今まで何百、何千と行っていたソレは既に体に染み付いていたから
―――しかし、今の彼は違う
彼は自身が何者であるかを思い出すために
一つ一つの動作を記憶から呼び起こし、軌跡をなぞっていく
右手を左前に、左手は腰に
かつて誰かを守るために戦うヒーローとなるため行ったプロセス
腰に着けたブレイバックルは変身待機音で持って問いかける
ブレイドとしてッ!!!」
先生の前方にオリハルコンエレメントが展開
動くことなく迫る青色の壁を通り抜けると
仮面ライダーブレイドへと姿を変えた
それと同時に後方の10枚の壁にも変化が現れる
強い輝きと共に10枚の壁の元には10人の姿があった
ホシノ達は彼の本当の姿を見た時のようにまた強い存在感を感じる
しかし、それは恐怖から来るものでなかった
光が収まりついに彼らの姿が顕になる
・梔子ユメ
ホシノを労い、後輩たちに兄を託した
兄や普通の世界に居た時の記憶はキヴォトスにいた時には消えていた
アビドス編でホシノと対面したユメはホシノが信じるユメ
みたいな考察もあったがこのユメは………
・剣崎カズマ
Jokerとなってから世界を周り、人を助けて回っていたが
恐れられ彼の心もすり減っていき、
Jokerとしての自分は誰も受け入れてくれないと感じ隠そうとしてきた
エデン条約編の時にサオリの銃撃で「緑色の血」を1部人間に見られたが
関係者には誰も言わないようにお願いをしている
Jokerの姿になったあとはセトの憤怒を不死の力で倒し
姿をくらまそうと考えていたが
セリカの言葉で彼女たちが自分をJokerとしてではなく、先生として、剣崎カズマとしてみてくれていることに気づいた
というよりは以前から気づいてはいたが
もし――という恐怖から見て見ぬふりを続けていた
大人のカードは所持していない、人の命は限りあるから輝くのだ
ただし………
・黒見セリカ
大胆ですね♡
うだうだしてたのにイラついてついブッパした
多分数日は思い出して恥ずかしくなる
いちばん純粋であるが故に剣崎カズマを先生としてでもなく、Jokerとしてでもなく「剣崎カズマ」という一人の人として理解していた
オンドゥル語は付き合いの中で理解した
アイドル衣装が可愛かったです
・砂狼シロコ's
後方理解者面
・奥空アヤネ
うるっと来てた
アイドル衣装可愛かったです
・十六夜ノノミ
セリカちゃんったら大胆ですね〜♡
・小鳥遊ホシノ
託された直後に目の前で雷に包まれた
クロコのおかげで再びテラー化は防がれた
モウ、ウシナイハシナイ
・セトの憤怒
なんか待たなきゃ行けない気がした
・地下ニート
なんかやばいのが出てきたと思ったら
更にやばいのが出てきて焦ってる
逃 げ ら れ る と 思 う な よ ?
続き(アビドス編)いる?
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いる
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いらない