昔々、ある宇宙の彼方に、トミという名前の科学者がいました。トミは小さな宇宙ステーションで一人暮らしをしており、反物質の研究に明け暮れていました。反物質は非常に貴重で、そのエネルギーは宇宙船を何千年も航行させるほど強力でした。
ある寒い宇宙の夜、トミは研究室の外で一羽の怪我をしたサイバートリを見つけました。サイバートリは宇宙を飛び交う人工の鳥で、通常は観測や通信に使われるものでした。しかし、このサイバートリは何か異常をきたしているようで、翼が壊れていました。
トミはサイバートリを家に連れて帰り、修理を施しました。サイバートリは感謝の意を示すように、トミに対して小さな電子音で鳴きました。
数日後、サイバートリは完全に回復しました。そして、トミに一つのお願いをしました。
「これから数日間、私に少し時間をください。その間、絶対に部屋を覗かないでください。」
トミはその条件を承諾し、サイバートリを研究室の一部に閉じこめました。サイバートリはそこで何かを一生懸命に作っている様子でした。
数日後、サイバートリはトミにその成果を見せました。それは見事な反物質の反物でした。その反物質は非常に安定しており、これまでの技術では作り出せなかったものでした。
トミは大喜びで、その反物質を使って新しいエネルギー源を開発しました。そのおかげで、トミの宇宙ステーションは飛躍的に発展し、宇宙船の航行距離も大幅に伸びました。
しかし、トミはどうしても気になって、ある夜、サイバートリが作業している部屋を覗いてしまいました。そこには、サイバートリの真の姿がありました。それは、美しい反物質の羽を持つサイバー鶴でした。
サイバー鶴はトミに気づき、悲しそうな顔をしました。
「約束を破りましたね。でも、あなたの恩に報いるために、これを最後の贈り物とします。」
サイバー鶴は最後の反物質を織り上げ、その後、静かに姿を消しました。
トミはサイバー鶴が去った後も、その反物質の反物を大切にし続けました。その反物質は、トミの研究をさらに進めるための鍵となりました。
トミはサイバー鶴に対して深い感謝の念を抱きながら、その反物質の反物を使って宇宙のさらなる謎を解明し続けました。
そして、トミはいつか再びサイバー鶴に会える日を夢見て、宇宙の果てまで探し続けました。その旅は、永遠に続くかもしれませんが、トミの心にはいつもサイバー鶴の恩返しの思い出が残っていました。
「反物を織る鶴」と「反物質」を掛けた高度なギャグです。生成した時「いかがでしょうか?」って聞かれたんですけどいかがでしょうかじゃねえよ何だサイバートリって