SAOxオレカバトル 黒の剣士と異界からの召喚士 作:morgan
十六夜 暁は学生である。
何も無い様な日々にうんざりしている彼にも唯一至福を感じる時間がある。
それはオレカバトルのカード見る時である・・・
うんざりしていた彼であってもオレカバトルやっていた時は生きているという事を実感出来るからだ。
だが,彼の至福としていた,オレカバトルは無いのだ・・・
だから彼は紛らわせる為にカードを眺めていたのだ。
そんなある日彼がカードを眺めていると,自分の周りが召喚陣に囲まれたのだ。
暁「何?これ・・・ 見た事あるような?」
そんな事を考えていると突如として飛ばされた・・・
暁「ここは?」
見渡すと,色々な物が積み上がっており,上は真っ白な天井という不思議な空間にたどり着いた・・・
???「うっふふふ。ちゃんと召喚に成功してよかったですね〜」
暁は声のする方を見てみると,
ピンクの肌色に三つの顔そして六本の腕が生えているのだ・・・
だが,暁は知っていたそれが誰なのかを‼︎
暁「ロケーシャなの?なんで僕を此処に呼び出したんだい?」
???「良く分かりましたね。お久しぶりでございます。シキさん,いや暁さんですかね,本来の場所ではね」
暁「本来の場所?どういう事なの?ロケーシャさん?」
彼は問うた・・・ 此処は何処なのか?
ロケーシャ「此処は私の創造するための空間ですよ♪
そして貴方を呼んだのは,とある依頼を受けて欲しくてですね。」
暁「依頼?どういう事?」
ロケーシャ「貴方の世界では空想の物語であるSAOという話を知っていますか?」
暁「知ってるも,何も読んでるけど?」
ロケーシャ「なら,お話は早いですね。行って貰いたいんですよ。SAOの世界にね・・・」
暁「はぁ,SAO世界にねって・・・えっ⁉︎」
暁「そりゃあ不味いですよ!ロケーシャさん⁉︎
大体記憶を持ってる奴が来たら,OUTでしょ⁉︎」
ロケーシャ「いやいや,流石に?記憶は少し程消させていただきますよ。所でわたしが欲しいのは,VRの拡張技術なんですよ。創造に役立てたいと思いましてね・・・」
暁「それは分かりましたけど・・・ロケーシャの一日って確か,43億2000万年ですよね。」
ロケーシャ「まぁ,そこはご都合という物ですよ」
暁「ご都合?なるほど,分かりました。」
ロケーシャ「私の依頼で行って貰うのですから,オレカ界の方々を呼び出せるようにしましょう!
そして,リスポーン機能もつけておきますよ〜」
暁「ありがとう・・・ございます? でもオレカ界の皆と会えるのは嬉しいな♪」
そんな事を話していると体が光り出して来た・・・
ロケーシャ「おや?そろそろ時間ですか。あちらに送ります。頑張って下さいよ〜」
暁「分かりました。行って来ます」
すると完全に光となって移動していった・・・
目を覚ますと・・・洋風の街並みに来ていた・・・
???「ここは?」
手を動かして見るとウィンドウが現れ名前を確認した・・・
???「シキ?俺のユーザ名か? 本当に来ちまったんだな〜 ここに・・・」
シキ「誰かに操作方法でも教えて貰おうかな?」
そんな事を考えていると,長身の剣士が話しかけて来た・・・
⁇?「アンタVRゲームは初心者か? 良かったら一緒にやらないか?」
これが黒い剣士との出会いだったのだ・・・