SAOxオレカバトル 黒の剣士と異界からの召喚士 作:morgan
創造神の依頼で,SAO世界に来ているただのオレカバトラーだ。
デスゲームの開始から1ヶ月が立ち,俺は修行を重ねていた。
剣聖ヒエン,拳王ウーフーとの再会を果たしながらも,2人に稽古をつけて貰っていた。
そして,俺は「直死の魔眼」なる物を追加されたらしい,俺はとある漫画にてその効果などは知っているのだが果たしてそれが吉と出るか凶と出るかは分からない・・・
そういえば2人共攻略会議でキレなきゃいいんだが・・・
キリト「シキなのか?」
シキ「そうだけど・・・ 無事だったんだね。キリト。」
ヒエン「知っているのか?シキ。」
シキ「あぁ,前に話していた教えてくれた子さ。」
「そういえば?ウーフーは?」
ヒエン「あぁ,アイツなら一人で瞑想してるぞ。」
シキ「そ,そっか。」
キリト「あの〜 シキと仲がよろしいのですが,関係は?」
シキ「あぁ,この人たちは,友人さ。偶々やっていたのを見つけてね。」
ヒエン「俺は,そんなのじゃ無いんだが。」
シキ「合わせてくれよ。ヒエン?」
キリト「そうなのか。良かったよ。無事でさ。じゃシキ達も攻略会議に?」
シキ「うん,そうだけどさ。キリト?後ろにいるフードを被っている子は友達?」
キリト「あぁ、いや違うんだ。偶々一緒になってな。」
シキ「そうなんだ。それにしては凄く仲が良いように感じてさ。」
キリト「まぁ正直言えば,少し話をしたぐらいだな。」
そんな事を話していると,奥から瞑想が終わったのであろうウーフーが俺の後ろに現れた。
ウーフー 「カッカッカ!まだまだ甘いのーシキ。」
シキ「驚かさないでくれよ。ウーフー」
キリトは少しびっくりしてしまった様だ。
そりゃ,そうだろう。急に化け物が目の前にいるような感覚だからな。
後で,説教だな。コレは。
キリト「あぁ,ごめんな。びっくりしちまって,それじゃあこの人がウーフーさん?」
ウーフー「その通り,俺はいや,私は拳王ウーフーと言う。よろしくな。」
キリト(なんか,ヒトクセありそうな人だな。)
ウーフーは後ろの子を見て一言話した。
ウーフー「ふむ,そちらの彼女は君の彼女かな?」
キリトの顔が衝撃に染まった様な顔になる・・・
シキ「お前,変な事を言うなって何回言えば分かるんだ!!!!」
その叫び声に周りが自分らを見る,やってしまった・・・
ウーフー,後でお前は説教だ。
そんな事をしていると,広場の真ん中から声が聞こえる。
???「じゃあ!そろそろ始めさせてもらいまーす!今日は俺の呼びかけに応じてくれてありがと!俺の名前はディアベル!職業は気持ち的にナイトをやってます〜」
陽気な挨拶で、周りを沸かせるディアベルと言う青年、そこから攻略会議が始まった。
ディアベル「今日、俺たちのパーティがあの塔の最上階でボスの部屋を見つけた」
表情が険しくなった彼の口から、出たその言葉に一同騒然とする。
ディアベル「俺たちはボスを倒し、第二層に到達して、このゲームがクリアできるということを始まりの街で待っているみんなに伝えなくちゃならない!そうだろう!?みんな!」
そう言うと、どっと周りから拍手が送られた。俺たちも表面は彼に対して賛美を送っているかのような笑みを浮かべながら拍手した。
ディアベル「おっけ!じゃあ早速六人のパーティを組んでみてくれ、ボスは単なるパーティじゃ攻略できない、複数のパーティで構成されたレイドを作るんだ!」
そういうと,周りのメンバーは次々にチームを作って行った。
俺たちはあぶれる心配などはせずに三人で会話をしていた。
シキ「俺からの提案なんだけどさ,彼キリト達のパーティに入ってもいいかな?」
そう聞くと彼らは直ぐに了承の胸を出してくれた。
すぐにキリト達の元へと向かう・・・
シキ「やぁ,キリト。俺たちもさ,パーティが決まって無いんだ。だからさ一緒にパーティを組まないかい?」
キリト「良いのか?ウーフーさん達とじゃなくて?」
シキ「いや,俺たち余り他の人達と組んだ事が無かったし,ゲームに詳しい人がいればいいかな?と思ってね。もし,ダメなら断ってくれても大丈夫だよ。」
キリト「そうなのか?じゃあよろしく頼む。」
そんな話をしているとヒエンは彼女にも声を掛ける・・・
ヒエン「一緒にパーティを組まないか?君1人じゃ危険だ。それもあるが,1人となると色々大変だぞ。」
そう話すと,フードを被った彼女は言った。
???「分かったわ,こちらこそよろしく。」
そうして五人の名前が左横に表示される。
kirito
Asuna
siki
hienn
ufuu
シキ「Asunaさんね。よろしく頼むよ。」
僕らは握手をする・・・
丁度その時、ディアベルが声をあげた。
ディアベル「はーい!みんな組み終えたかな?じゃあ早速…」
???「ちょー待ってんか!!!」
攻略会議が始まろうとした時、会議場の上から、特徴的な毬栗頭の男がディアベルの隣までしゃしゃり出てきた。
???「ワイはキバオウって言うもんや!ボスを攻略する前に言わせてもらいたいことがある!」
キバオウと名乗った男は乱暴に指を指し、叫んだ。
キバオウ「こん中に!今まで死んで行った二千人に詫びを入れなあかん奴がおるはずや!!」
記憶にある通りなら,多分それはβテスターの事だろう。ふと隣を見ると、キリトが苦い顔をしている。
何か,まずい事でもあったか?と思い出していると・・・
シキ(そういえば,βテスターだったね。彼・・・)
少し,話してみようかと思い,俺は少し声をあげる。
シキ「キバオウさん、君の言う奴らとは元βテスターの事、かな?」
キバオウ「決まっとるやないか!β上がりどもは、こんクソゲームが始まったその日にビギナーを見捨てて消えよった!奴らはボロい狩場やらクエストを独り占めして自分らだけでポンポン強なって、知らんぷりや…!」
それを聞いただけで少しイラッとする物があった。
絶対に殺ってはいかんとは思っていたが,事情を話していた,彼等にとってはもう少しで手が出そうな所まで来ていた・・・
そして、あの馬鹿はキッと眼光鋭くして叫んだ。
キバオウ「そいつらに土下座さして溜め込んだアイテムと金を吐き出してもらわな!パーティメンバーとして命は預けられんし、預かれん!!」
頼むから,やるなよ。頼むから・・・
そんな願いも虚しく,ウーフーの逆鱗に触れてしまった。
ウーフー「アンタ!βテスターもどんな気持ちで生きているのかも知らずに良くそんな事が言えるな!!
いいだろう,一回矯正してやろうか?」
あぁ,駄目だ。絶対にやる・・・ あれはその目だ
誰か止めてくれ〜〜〜〜
そう願っていると1人の男が声をあげた。
???「発言いいか?」
キバオウ「…?」
エギル「俺の名前はエギルだ。キバオウさん、アンタの言いたい事はつまり、βテスター達が面倒を見なかったから、ビギナーが沢山死んだ、それに対して謝罪と賠償をせよ、そうだな?」
キバオウ「せやで?」
エギルと名乗った男は一つの小さな冊子を取り出して、キバオウに見せた。
エギル「このガイドブック、アンタも貰っただろ?道具屋で無料配布されてるからな」
キバオウ「もろたで?それが何や!」
エギル「これを配布していたのは元βテスター達だ」
キバオウ「っ…!」
そういえば,そうだったわ。俺もキレすぎて忘れていたわ。思い出す重要絶対。
エギル「いいか?情報は誰にでも手に入れられたんだ、にも関わらず沢山のプレイヤーが死んだ、その失敗を踏まえて俺たちはどのボスに挑めばいいのか?その辺が論議されると俺は思っていたんだがな」
エギルがそう言うと、キバオウも黙り込んだ。
ディアベル「じゃあ、始めていいかな?」
頃合いを見計らって、ディアベルがそう言うと一同頷いた。
まずはボス情報から、フロアボスの部屋は各層にある迷宮区と言う場所の再奥にあり、俺たちプレイヤーの到達を待っている。
そこで、この第一層のフロアボスというのがイルファングザコボルトロードと言う名のボスらしい。
そして,最後にアイテム分配についての説明がされ、明日の午前十時に出発する事に決めて、会議は終わった。
皆解散をしつつ,キリトから夕飯でもどうだと誘われたので,行く事にしたが,少し待って貰うことにした。
キリト「そうか,5分くらいで戻ってこいよ〜」
シキ「了解〜」
「さてウーフー君何故僕が怒っているか分かるかい?」
ウーフー「キレた事か?俺は余り重く思ってないぞ
だがアイツを守るには早いと思ってな?」
シキ「分かるけどさ、殺気は出すな‼︎あれの際で若干恐れていたぞ,お前。まぁ今度からは気を付けろよ。」
キリトの所へと戻る。
そして,夕食を共にし,明日に備え就寝した。
明日が,キリトにとっての運命とは,シキ達以外知らずに・・・
若干アスナの解釈違うなと思う方おられたと思います。
すみません。
またスローペースになるとは思いますが気長にお待ち下さい。