シャドーアルカ「まだ4ヶ月後とかだな。」
作者「そっちに触れるのかよォ…あと今日二話投稿ですっ。」
無力な人間
Sideアルカ
ケッキョク…
特に何も起こらないまま、12月22日になった。
明日…私はとある場所に行かないといけない。
デイブレイクタウン…という場所。
調べてみると、数十年前になんかの大きい事件が起こった場所らしい。
正直不安だけど…今の私を変えられるなら…
マリオ「どうした?アルカ。」
アルカ「え…?あぁ、ただ考え事してただけ。」
ルイージ「ふ~ん。」
シャドーアルカ「そういえば、もうあとちょっとでクリスマスだなぁ〜。」
アルミ「確かに…そうね。」
マリオ「クリスマス…もしかして、俺死ぬのクリスマスだったりしねぇよな…?(小声)」
アルミ「今年中に死ぬって宣告されたし、アオバはクリスマスにヤバい事が起こる…って言ってたわね。」
マリオ「ガチめにやばくねぇか?」
アルミ「だから…こうして私がいるんでしょ。お父さんを守るために。」
マリオ「……」
シャドーアルカ「そういえば、みんなはクリスマスイブは誰と過ごすんだ?」
ルイージ「いつも通り…僕&兄さんだよ…」
マリオ「正直…行きつけの喫茶で常連と過ごすってのもアリなんだよな。」
ルイージ「えぇ…僕一人ィ…?」
アルミ「私はやっぱり妹二人と…かしらね。」
シャドーアルカ「アルカはもちろんアタシと…だよね…?」
アルカ「…もちろん。」
シャドーアルカ「は〜!良かった!なら、イブの日は寝かさないよ…♡」
アルカ「ふふ…お手柔らかにね?」
とは言ったものの…
本当に無事に帰れるかが一番不安…。
電話の人は…何者か分からないし。
何が目的かも分からないし。
とりあえず今は…
自分に出来るコトを…やるだけ。
〜夜中〜
23日…午前0時。
かなり眠いケド…
指定された時間に間に合わないと。
〜数時間後〜
アルカ「ここが、デイブレイクタウン…」
アレ、侵入禁止の規制線がある。
アルカ「…飛び越えてこ。」
ヒョイッ
奥の方には、ボロボロになった部屋があった。
でも、パソコンや見たことない機械、
キレイなベッド。
いろんなモノがあった。
壁掛けには…
滅亡迅雷と書かれていた。
?「おっと…もう来たのかい。アルカ。」
アルカ「…!?は、早かったですか…?」
?「……」
キュインキュイン…
突然、目の前の人のヘッドホン?みたいなモノが光った。
?「色々、大変だったのだな。アルカ。」
アルカ「まぁ…はい。なんで分かったんですか?」
罪「私は、人工知能搭載人型ロボットの…
アルカ「人工知能…ってコトは、AI?」
罪「そうだ。安心しろ…ここには君に敵対する者や、否定する者は誰も来ない。ここが…君の新しい居場所だ。」
アルカ「え…?居場所?」
罪「もう君は…ずっとここにいるだけで良い。もう苦しむ必要などない。」
アルカ「い、いや、ずっとここにはいられないです…みんなが…待っているので。」
罪「…安心しろ。そのみんなも…直に消える。」
アルカ「…は?何言って…」
罪「君は…特別な存在だ。新世界を創造するのに…な。新世界を創るためには…世界の滅亡は避けられない。」
アルカ「世界の…滅亡!?そんなコト…させるわけ…!」
罪「言っただろう。"無力な君"は…もう苦しむ必要などないと。」
アルカ「え…ッ、、、」
罪「安心しろ…本日の昼から24時間で…この世界を終わらせる。無力な君はここでじっとしていろ。」
無力…
そっか……
やっぱり私は…
無力、だったんだ。
作者「1話目から重いですね…」