Sideマリオ
アルカ…?
いや、アルカとはどこか違う。
目は紅く…頭は白髪になっている。
アルミ「お母さん…じゃない…?」
アルカE「あぁ…確かお前は、別世界のアルカの娘だったなぁ。」
マリオ「やっぱりアルカじゃねぇな!てめえ何者だ!!」
アルカE「おっと…紹介が遅れたな。オレは、地球外生命体、"エボルト"だ。チャオ〜。」
ブレイド「地球外生命体?」
ノリオ「エボルト?」
アルカE「やはり10年くらい前のあの日、コイツの体を選んでおいて正解だったな。」
シュウ…
シャドーアルカ「何言ってんの…?1から説明しろよ!」
アルカE「しょうがねぇなぁ。そんじゃ冥土の土産に、真実を教えてやるよ。長くなるぞ?」
一同「……」
アルカE「まず、オレについてだ。オレは…前の世界で色々あってなぁ。とあるハコの中で封印されちまったんだよ。」
レンゲル「前の世界…?」
アルカE「それは…ひとまず置いとくぜ。オレが封印されたハコは、様々な世界を巡り巡った。そして…この世界をにたどり着いた。ただのオルゴールのハコとしてな。」
オルゴールのハコ…だって!?
アルカE「そっから10年くらい前に、コイツの体に入り込んだってワケだ。」
ミール「そんなに前から!?」
アルカE「だが、入り込めたのはほんの一欠片のみ。オレが完全に復活するにはエネルギーが足りなかった。でも…エネルギーを貯める方法はあった。それは…
簡単に言えば、アルカに負の感情を感じさせるって事だ。」
アクセル「負の感情だと?」
アルカE「あいにく、オレは感情に詳しくてなぁ。少しはアルカの体を動かせるから、負の感情を貯めさせてもらったよ。」
なら…アルカが引きこもり気味になったのも…?
アルカE「だが、キングなんとかみたいなヤツのせいでコイツは死にやがった。だが、どうにかオレが生命反応を維持させようとし、幽霊になったって訳だ。」
だったら…
この世に未練が残ったからってのは幽霊になる条件じゃなかったって事か。
アルカE「幽霊状態なら、オレが死体の中にいるだけで幽霊が勝手に負の感情を手に入れてくれるからな…楽だったぜ。」
アルカE「そして、十分に負の感情が溜まった時、お前は、コイツを生き返らせたよなぁ。」
マリオ「まさかあの方法も…」
アルカE「まんまと引っ掛かってくれて感謝してるよ。マリオ。」
アルカE「仮面ライダーしか入れない、ミラーワールドの中にも入れたしな。」
シャドーアルカ「お前は……何がしたいんだ!?」
アルカE「簡単なコトだ。オレはブラッド族って種族でなぁ。もうこの体はブラッド族と同化しつつある。」
アルカE「言うなれば、アルカ・ブラッド。この体でお前達を殺したら…どれだけの負の感情を得られるかな…?」
全員「…!!」
エボルドライバー!
謎の紅いベルトを巻くと、
ボトルのようなものを取り出した。
コブラ!
ライダーシステム!
エボルーション!
Are You Ready?
アルカE「変身。」
コブラ…コブラ…!
エボルコブラ!!
フッハッハッハッハッハッハ!
バァァン…!
エボル「仮面ライダーエボル、フェーズ1。完了。」
作者「いろんな真実が明らかになりましたね…」
シャドーアルカ「にしても、怒涛すぎない?」
作者「怒涛すぎるって単語初めて聞いた。」